温泉TOP >東北 >東北地方の温泉、日帰り温泉、スーパー銭湯の口コミ情報 >242ページ目
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東北地方の口コミ一覧
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小原温泉の玄関口に佇む、文久3年(1863年)開業の老舗旅館。以前、温泉博士の特典でタダで(通常は入浴料500円)、日帰り入浴しました。
白石川で釣りをしていた初代のご主人が、川底と岩の間から湯が湧いているのを発見。それを何かに利用できないかと、河畔に「新湯旅館」を始めたのだとか。小さめな内湯「鶴亀の湯」と、サンダルを履いて行く露天風呂「碧玉の湯」では、かけ流される無色透明のナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉を堪能。山々の景色を見ながら、貸切状態でまったりできました。お話好きな大女将との会話も、楽しかったです。18人が参考にしています
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鎌先温泉の中心地に佇む、寛政元年(1789年)開業の老舗旅館。日本秘湯を守る会会員の宿でもあります。6年程前に一度日帰り入浴していますが、今回はお盆期間中に一泊二食付きで利用して来ました。
旅籠の風情がそのまま息づく本館と、左に自炊館、右に新館を持つ大きな宿。この日は、本館2階の「三号室」に宿泊。6畳広縁付きでトイレ別ですが、丁度ロビーの上辺りで、窓から通りを見下ろせます。
貸切風呂が空いているというので、早速4階の展望風呂「和光風呂」へ。エレベーターは無い為、階段を上がるのは一苦労ですが、その分期待を裏切らない、素晴らしいものでした。帳場で借りた鍵を使い、ドアに使用中の札を掛けます。きれいな脱衣場。洗い場には、カランが2人分あります。4人サイズのタイル張り木枠舟形内湯から、うっすら褐色のナトリウムー塩化物・硫酸塩泉(源泉名:三宝の湯)がサラサラとオーバーフロー。源泉36℃を、湯温38℃位に加温。PH6.7でさらりとした浴感ながら、とっても優しい肌触り。茶色の小さな湯の花も、沢山舞っています。家形の湯口から出る湯を口に含むと、鉄臭がして少ししょっぱ旨い。温泉成分により、床がこげ茶色にコーティング。短い時間でしたが、至福の時を過ごせました。
夕食は部屋で。3つのお膳で運ばれ、刺身や天ぷらは作り立て。お品書きや、仲居さんの説明はありません。というか、説明はいらない程定番メニューです。美味しいですが、宮城色の強い一品があると、遠方からの旅行客も喜ぶかな。
食後は、湯治館1階の奥にある「三宝風呂」へ。本館からは、一度2階へ上がらないと行けません。カランが3人分ある洗い場。10人サイズのタイル張り内湯で、湯温は40℃位。かけ流しの湯を堪能して、床に就きました。ちなみに、内湯は22:30に男女入替わりとなり、一晩中入れます。
翌朝、朝食も部屋で。普通のメニューです。食後は、男女入替わりになった、手前の浴室「東光風呂」へ。こちらも、カランが3人分の洗い場。隣と比べたら少し小ぶりな、6人サイズのタイル張り木枠内湯。湯温は40℃位。窓の外には、石の祠が見えます。久しぶりに、鎌先温泉の湯を満喫できました。
主な成分: ナトリウムイオン861.2mg、カルシウムイオン113.1mg、鉄(Ⅱ)イオン1.4mg、鉄(Ⅲ)イオン2.6mg、塩素イオン823.9mg、硫酸イオン716.2mg、炭酸水素イオン356.5mg、メタケイ酸84.9mg、成分総計3127.9mg30人が参考にしています
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磐梯スカイラインは楽しくて、何度か走りました。
この近辺は、良い温泉が多いと思いますが、結局その中で一番印象に残ったのがここです。
場所的には山の中ですが、道路沿いなので秘湯って感じではありません。走っていたら車から見えたので、気になって寄ってみました。
写真を見てもらえば分かるように、鄙び方が半端ではありません。
中には自炊用の台所もあり、湯治用の宿泊施設だと分かります。
鉄分を感じるぬるい温泉が気持ちよく、1時間くらい浸かりました。
男女別といっても、ちょっとした仕切りがあるだけなので、女房と話をしながら楽しめました。
近くにある新野地温泉みたいなバリバリの硫黄泉とかではないんですが、静かな雰囲気を楽しめて、良い経験になりました。
私が行ったとき、あまりのボロさに、もうつぶれちゃうんじゃないかと心配しましたが、その後の口コミとか写真を見ると、少しは修復されたみたいでよかったです。6人が参考にしています
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東北屈指の規模と歴史を持つ蔵王温泉の高台に佇む、江戸初期開業の数奇屋造りの老舗旅館。お盆期間中の午後、日帰り入浴して来ました。
大正ロマン溢れる、ノスタルジックな館内。全館畳敷きで、素足が心地いいですね。入浴料648円を払い、玄関奥の源泉風呂と書かれた赤茶色の暖簾が掛かる浴室へ。狭いながらも、脱衣場は快適です。5人分のシャワー付カランがある洗い場。「玉子風呂」と書かれた、6人サイズの玉子形檜造り内湯には、微かに緑がかった白濁の酸性・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物泉(源泉名:近江屋1号源泉)が、かけ流しにされています。源泉は52℃なので、加水して湯温41℃位に調整。PH1.9なのに、肌に優しい浴感です。口に含むと、硫黄臭がして酸っぱい。
続いて、外の露天風呂へ。すのこの屋根が付いた、4人サイズの木造り浴槽で、湯温は42℃位。「おおみや源泉」の立て札があり、小さな白い湯の花も大量に舞っています。囲まれていて景色は見えませんが、貸切状態でまったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン50.0mg、マグネシウムイオン53.6mg、カルシウムイオン69.3mg、アルミニウムイオン167.9mg、塩素イオン464.8mg、炭酸水素イオン1008mg、硫酸イオン1367mg、メタケイ酸170.9mg、成分総計3.501g19人が参考にしています
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ロープウェイの温泉駅と蔵王山麓駅の中間あたり、蔵王温泉の大通り沿いに建つ、平成4年に開業した鉄筋6階建ての温泉宿。以前、温泉博士の特典を使ってタダで(通常500円)、日帰り入浴しました。
スキー・スノボのシーズン中でもあり、土曜日の午後でもあったので、混雑が心配でしたが、先客は2人でした。5人サイズのタイル張り石枠内湯には、青みを帯びた乳白色の硫黄泉がかけ流し。硫黄の香りに、疲れがいっぺんに癒されます。
続いて、外の露天風呂へ。15人サイズの岩風呂があり、半分雪に埋もれたように見えます。もともと、見晴らしが良い立地ではないため、かえってこの雪に埋もれた感じが最高でした。熱めの湯にほっこりしている間に、岩の上でタオルが凍ってましたけど。12人が参考にしています
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冬タイヤに履き替えた肌寒い土曜日の夜、日帰りで再訪した。日帰り客はスリッパに履き替え、券売機で入浴券を買うシステムは変わらずで、入浴料は700円。
まずは露天風呂へ。貸切状態だったが、48℃位の源泉が掛け流されているとは言え、外気温が低く湯舟の湯温は40℃位で、長湯には少々厳しく、そそくさと退散し大浴場へ。
大浴場は、(夕食時間帯だったこともあり)先客は5人程度。湯舟の湯温は43℃位で入ったり出たりを繰り返しながら、十分に体を温めることが出来た。
露天風呂と大浴場の入口は別で廊下を経由するので、一旦服を着ないとならないが、どちらにも洗い場シャワーとプラスチック椅子、清潔な洗面台があるのはいい。
高湯温泉の白濁した酸性硫黄泉は相変わらずすばらしく、源泉掛け流しは嬉しい。前回不十分と感じた洗い場の鏡は手入れは十分されていたし、脱衣場の清潔さもあり、プラス評価。9人が参考にしています
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後生掛温泉、玉川温泉にくらべて空いていました。
「地獄谷」みたいなところに野趣あふれる露天風呂がたくさん置かれています。
飲んでみると酸っぱい酸性泉です。
いくつかの湯船をまわっていると、とても高い山に来た気分です。
関東だったら夢のような温泉ですが、この付近は素晴らしい温泉がありすぎるので、空いていたということでしょう。5人が参考にしています
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過去に一度だけ行きました。
屋内には、濃度の違う何種類かの湯船があり、100パーセントの湯船は肌がピリピリしてお酢の中に入っているよう。
(水虫など一発で治るんじゃないかな)
外には、無料の露天や岩盤浴があります。地元のひとがゴザもって寝に来ていました。
その後何度か近くを通りましたが、岩盤浴がブームになり、国道まで渋滞し「満車」の看板が出ていたので、あきらめました。
写真は、源泉が湧き出している様子で、さすがに一件宿としては湧出量日本一というだけあってスゴイ勢いです。
いろんな意味で人気なのはもっともな温泉ではあります。5人が参考にしています
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かみのやま温泉の葉山地区でも更に高台に佇む、昭和41年に開業した温泉旅館。お盆期間中の午後、日帰り入浴して来ました。
木や土の自然な色が落ち着く、町屋風の外観。入浴料1000円は、玄関入ってすぐの帳場で払います。そこから右へ進み、曲がり角にあるエレベーターで3階へ。左に50m歩いたところに、男女別の大浴場「蔵座敷の湯」があります。本物の蔵の扉を、通り抜けて行くのがいいですね。貴重品BOXもある、畳敷きの脱衣場。4人分のシャワー付カランがある洗い場は、ちょっと狭め。8人サイズのタイル張り石枠内湯には、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉(源泉名:葉山地区1号源泉・葉山地区2号源泉)が満ちています。源泉66.2℃を、加水して湯温42℃位に調整。循環濾過ありですが、塩素臭はしません。PH8.2で、肌がスベスベする浴感。ガラス窓越しに、裏山の森を望めました。
続いて、外の露天風呂へ。4人サイズのタイル張り石組み浴槽で、湯温は40℃位。こちらは囲まれていて景色は見えませんが、坪庭を眺めつつまったり。しばらく貸切状態で、のんびりできました。
主な成分: ナトリウムイオン598.8mg、カルシウムイオン275.4mg、塩素イオン889.3mg、硫酸イオン671.4mg、メタケイ酸55.7mg、成分総計2598mg11人が参考にしています
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かみのやま温泉の葉山地区にある公衆浴場。以前あった共同浴場が老朽化により取り壊され、今の上山市老人福祉センター寿荘に併設されたのだそうです。お盆休み中の平日の午後、利用して来ました。
施設から少し坂を下ったところに足湯、その横に車3台分の駐車場があります。入浴料は150円。玄関からロビー左奥に進み、廊下の右側にある男女別の浴室へ。棚だけのシンプルな脱衣場。洗い場には蛇口が4人分ありますが、全て水しか出ません。一ヶ所だけ洗髪用コックと書かれたシャワー付きカランがあったので、ここだけお湯が出るのかと思ったら、やはり水しか出ませんでした。中央には、4人サイズのタイル張り石枠内湯。無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉(源泉名:葉山地区1号源泉・葉山地区2号源泉)が、かけ流しにされています。源泉66.2℃を、湯温43℃位に調整。PH8.2で、肌がスベスベする浴感です。口に含むと、微かにしょっぱい。高台にあるので、窓からの眺めが良好です。先客がいなかったので、貸切状態でまったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン598.8mg、カルシウムイオン275.4mg、塩素イオン889.3mg、硫酸イオン671.4mg、メタケイ酸55.7mg、成分総計2598mg15人が参考にしています












