口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2017年8月6日)
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川のそばの露天風呂は最高だ。
道路から川側へ急な坂を下りて駐車場があります。(舗装はされていません)
以前、ひとつ上流の温泉へ行ったが、同様にここもまた川そばの露天風呂で良かったです。
エレベーターで3Fから1Fへ。
露天風呂は大小の風呂があります。
そばには川が流れ、TVで見かけるような理想の情景です。冬だったら更に最高ですね。
どちらも、熱いお湯が掛け流しです。
ただ、本日はアブが多く飛びまわっており、長居は出来ませんでした。非常に残念。
露天風呂は、男女別で、脱衣所がありますが、ここの施設はロッカーがありませんので貴重品はフロントへ預けてください。
次に岩風呂、ここは時間により男女、混浴になります。
ちょっと薄暗いお風呂です。
自噴温泉となっているが、どこから出ているのかわかりませんでした。熱いらしく水が出っ放しになっていました。
水の蛇口があり、湯から上がって水をかぶって丁度いいでした。
最後に内風呂。
10ヶ所の洗い場があります。
シャンプー(ヘア、ボディ)、リンスがあります。ここも熱いお湯が出ています。
ガラス窓から外が見え、明るいです。
このフロアから外へ出ると露天風呂がありました。アブはあまりいなかったのでちょっとゆっくり出来ました。この風呂から下の露天風呂、岩風呂などの建屋が見えます。ちょっと開放感を味わうことができます。
フロント近くには、外を眺めながら休憩できる広々としたスペースはあります。
秋口の紅葉時期も良いかも。8人が参考にしています
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「秘湯を守る会」の老舗旅館であり、素晴らしい宿であるというのは聞いていたのですが、
料金が高く手が出せないため、宿泊は近くの「ふじや」という別の宿にして、立ち寄りで入らせて頂きました。
浴槽の底の岩から湯が湧き出す「自噴岩風呂」は、熱すぎて1分と入ってられませんが、他では滅多に見れないものだし、
「渓流露天風呂」も川のすぐ側で、野湯に近い雰囲気のもの。
僅かな立ち寄り料金で体験できて有難いことでした。
これで充分満足したのですが、
他に、その時は営業してなかったみたいだけど「湯小屋」というえらく渋い施設があったり、「大和館」「柏屋旅館」なども凄そうなので、いつかもう一度行きたい温泉地です。8人が参考にしています
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陽気に誘われ、土曜日の昼過ぎ日帰り入浴した。
急な坂を下りて、左手にある駐車場に車を置き、玄関まで100mほど歩く。玄関を入って左手にあるフロントで入浴料(735円)を支払い、お風呂の場所の説明を受ける。フロントロビーは3階にあることになっていて、右手に進んだところにあるエレベーターで(内湯がある)1階に降りる。お手洗いに寄ったが、ウォシュレットだったし、建物の内装は現代的で(温泉を含めて)清潔感を感じる。
内湯を通り過ぎて右手に下りると外への引き戸があり、スリッパからサンダルに履き替えて出て、階段を下る。正面に看板があり、右に進んでまずは木造の湯小屋にある基本混浴の岩風呂へ。12人サイズの長方形の湯舟で底の割れ目から温泉が湧き出す自噴泉。底は凸凹していて、まさに秘湯! 湯温は43℃位だった。
一旦看板の所まで戻り、今度は渓流沿いにある露天風呂へ。右に行くと男湯で左手に行くと女湯(子宝の湯)、どちらも木造の脱衣場がある。男湯は大小二つの湯舟があるが、小さい方は護岸工事中。大きい方(写真)は6人サイズで脇を雪解け水が流れるのを見ながら入ったが、湯温が46,7℃あり、まったりは出来ず…。それでも春の陽射しを浴びながらで気持ちよかった!
最後に内湯(あすなろの湯)へ。脱衣場の洗面台はドライヤーも備え付けられていて清潔。湯舟は8,9人サイズが中に、ガラスで仕切られた向こう側に(ドア1枚開けて出られる)5人サイズの露天がある。内湯の湯温は44,5℃位、露天は41℃位。露天からは丁度眼下に岩風呂の湯小屋を見ることが出来る。洗い場シャワーは4つあり、椅子と風呂桶を使った後は片づけたくなる雰囲気なのもいい。
泉質は無色透明なカルシウム-硫酸塩温泉。口コミを見ると湯温はその日や季節によりかなり変わるし、脱いだり着たりを繰り返さなければならないが、全て貸切り状態で入ることが出来てラッキーな日帰り入浴でした。6人が参考にしています
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湯めぐりスタンプラリー参加施設。 国道118号から折れてからのアクセス道路は幅広く、秘湯感は少ない。 昼食を食べるつもりであったが、13時を過ぎてしまい食べられなかった。 温泉ラリーをしていると、まともな昼食にはありつけない。 露天を覗いて岩風呂に入浴。 白布温泉よりpHが高い。
二岐温泉10号泉 カルシウムー硫酸塩泉
53.8度 pH8.8 溶存物質 1314 カルシウム 311.0 硫酸イオン 882.0 メタケイ酸 19.8 酸化還元電位 (ORP) 33 (2010.4.30)7人が参考にしています
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JR新白河駅よりヤーコン号にて約1時間20分で到着。滞在日は少し暖かく天候にも恵まれたが、宿に近つくにつれ雪が深くなってきた。
大自然に囲まれたこちらの宿は、傾斜地を上手く利用して建つモダン風な佇まい。ロビーラウンジに置かれたテーブルの上にはネイチャーフォトが展示され、落ち着いた雰囲気の中で目を通すのも良し。フロア内は採光も十分でガラス越しに見下ろす外の景観もこれまた良し。また、半分程のスペースを土産コーナーと売店が占領(笑)眺めるだけだった。
これら玄関辺り(あすなろ館)が3階中央に位置していて左右にグレードの高い渓流亭(新館)と昭和の匂いをプンプンさせてる湯生亭(旧館)の宿泊棟になっている。鄙びたイメージを抱く秘湯の一軒宿とは少しかけ離れた感はあるけど、年々アクセスも良くなり佇まいも現代風に様変わりといったところかな。
記帳を済ませ館内説明を受けながらエレベーターと階段を使い階下へ。通された客室は湯生亭112号室「片栗」の間。6畳1間のこじんまりとした室内は、多少の老朽化は否めないが、静寂そのもの居心地はいいのだ。また、外の景観も悪くはない。近くに見える木々にこそ雪はないが、山の斜面や庭など辺り一面雪化粧。そこにはしっとりとした冬の風情が感じられる。
他、踏み込み脇には所狭しとシャワートイレに洗面所。なんと床の間にはドカンと置かれた冷蔵庫、その上にはテレビが(笑)スペースがないのだ。だから広縁も取れない。ちなみに昨年12月よりドコモのみ通信可能とのこと。たまには携帯電話から開放されるのも良いが、私的には大助かりだった。
勢いよく流れる川音に誘われるように(笑)向かった温泉が、巨岩を背負うように造られた渓流露天風呂。こちらには大小の浴槽を2ヶ所設けていて、手前の方は一度に7,8人程入れる広さがありかなりぬるめの湯。その奥にあるもう一つは一度に3,4人が限界と小ぶりだが私に適温、すこぶる気持ちがいい。
肌に刺激の少ない優しい湯に特徴はないけど渓流沿いのロケーションは野趣豊か。雪化粧の中での湯浴みは最高の癒しとなった。(夜18:00-21:00は女性専用)
宿自慢だという自噴泉岩風呂。オンボロな湯小屋をはじめ脱衣場など簡素。浴槽は広めで源泉が浴槽の底から湧き出しているそうだ。青みがかった剥き出しの岩盤なども歴史を感じさせ、レトロな雰囲気の浴室内には独特の風情が漂っていた。宿の方は熱めの湯だと言っていたが、熱湯が苦手な私でも快適な湯浴みとなった。一応、混浴だが朝の6時から8時までは女性専用となる。
唯一、館内に設けてある「あすなろの湯」だが、男女共に同じ造りで内湯に露天という構造。こちらの内湯は私に適温だったが、小ぶりな岩露天は超ぬるくて長湯どころでなかった。脱衣場共々に清潔感はあるがアメニティは髭剃りのみ(男湯)
夕朝食共に3,4組ずつに振り分けられた食事処で戴いた。「二岐立春の御献立」と書かれた品書きを見ながら箸を進めていく料理だが、食前酒にはにごり酒。三段のお重には前菜、炊き合わせ、山菜と一段ごとに盛り付けられ、他の料理共々に土地の素材が使われているのは良し。鍋物をはじめ味付けもしっかりとしていて私の口に合う。中でも私なりに美味しく戴けたのが揚げ物だった。揚げたての衣のサクサクとした食感はおかわりしたいほどだった(笑)年中味わえる松茸の土瓶蒸しなど全体的にバランスの取れた料理内容には満足。朝食はごくごく平凡。
所用(お祝い事)で訪れた仙台。支社の知人からは「いい宿」だと聞いてはいたが、その通りだった。笑顔の素敵な若い仲居さんをはじめ宿の方々の対応は物腰が柔らかくて親切。一人泊の私に対しても愛想よく手際よく接して頂いて感謝。なかなかコストパフォーマンスにも優れていた。人それぞれの価値観の違いはあるけど私なりには満足、満喫できたのである。6人が参考にしています
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これまでの口コミでその多くを語り尽くされた感がありますが、良くも悪くもその評価が極端に分かれるのも有名温泉がもつ宿命のようです。
一人宿泊ということもあり、直前まで今回の候補には入っていませんでしたが、たまたま利用できるプランを発見、しかも13,800円(税込)という、この宿としては比較的リーズナブルな価格だったため急遽利用させていただくことになりました。
北海道・東北がホームグラウンドの私にとって、関東圏にほど近く、有名度もこのクラスとなればそれだけで期待度は俄然低下、「果たしてゆっくり寛げるのだろうか・・・」と不安を抱いての訪問でした。
その先入観が奏功したのか、個人的には温泉・環境・食事などどれをとっても充分満足の行くレベルでした。紅葉真っ盛りだったこともあり、宿のエントランスに始まり部屋から眺める庭景色、渓流露天風呂からの紅葉など、滞在中「秋」にどっぷり浸かることができました。1階の小部屋でしたが、常に渓流の沢音を聞きながら過ごせたことこそが、自分にとって何よりの贅沢。その上、趣向を凝らされた料理、素晴らしい温泉がいつでも用意されているのだから文句のつけようがありません。
余談ですが、部屋に用意されたお茶請けの和菓子「ぶどう氷」が大変美味しく、思わずチェックアウト前に売店で購入してしまいました。是非ご賞味を。5人が参考にしています
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またまた訪れた。いつ訪れても満足の宿である。今回は部屋に露天が付いた部屋であった。この風呂も掛け流しで、適温であった。気が向いたとき、いつでも温泉に入れるのがなにより。
早朝の渓流露天風呂はさわやかで、小鳥の声と沢の音に心ゆくまで癒される。また来たいと思ったものだ。2人が参考にしています
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福島県岩瀬郡天栄村二岐
(自噴岩風呂)
カルシウムー硫酸塩泉 pH値 8.8 湧出量 54L/分
「自噴岩風呂」というものに私は初めて入った。湯屋は共同浴場風。湯舟の底は岩盤でもともとは川底だったのだろうか?それとも人が削ったのだろうか?驚きである。底の岩の裂け目からブクブクと自噴のあぶくが出ている。けっこう深い。湯温はちょっと熱めだった。
(内湯・渓流露天風呂・子宝露天風呂)
単純温泉 pH値 7.0
渓流露天風呂は二岐川沿いにあり、川と一体化しているようだ。湯舟から出て、川のせせらぎを見ながらしばし休んでいるとあぶが二匹まとわり付いて来た。タオルで追い払うと、なんと二匹とも湯舟の中に落ちてしまった。今日のあぶとの格闘は私の勝利だ。(苦笑)
ロビーからお風呂に繋がる階段の窓からは、栃の木の巨木が見える。オーナーの方によるとなんと樹齢900年という。館内はとてもきれいだ。テーブル・椅子等も高級感がある。「秘湯」の施設とはちょっと思えないくらい!?深山幽谷のこの地にすばらしい施設がある。静かで落ち着ける。リピーターになりそうだ。3人が参考にしています
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昔は湯治用語で「一週ひと巡り」という言葉があったそうです。そうしt、その古語を裏付けるように、旅の5日間、名湯に浸り続けたイーダちゃんは、30日の福島・不動湯温泉からの帰り道、もうあまり温泉に入りたくないと思っている自分を発見し、若干びっくりしておりました。
お湯が効いたんでせうね。もう、だるくってひたすら眠い。ハンドルを回すのに力が要る感じ。これは今日はまっすぐ帰ろう、と思っていたのですが、東北道の矢吹ICにさしかかったとき、辛抱たまらなくなって高速降りちゃいました。
目指すは「日本秘湯を守る会」の会長さんの宿、「二岐温泉大丸あすなろ荘」! 皆さんのクチコミを読んで、いつかいきたいとずーっと思っていたんです。
ただ、ここ、湯ぼけただるだるイーダちゃんにとって、高速からここ案外遠かったですねえ。天気も曇りだし、ああ、しまった、引き返そうかなあ、なんて思ったことも1,2回ありました。
でも、着いたら、そんな念は煙みたいに飛んじゃいました。
素晴らしかった、大丸あすなろ荘!
宿自体がこちら、まず、美的でびっくり。お風呂もこちら敷地内にいっぱいあるんですねえ。ええ、イーダちゃんが最初に目指したのは、クチコミでも熟読していた混浴の「自噴泉鴎穴風呂」でありました。
イヤー こちら素晴らしかった(ToT)
もー アレはいいようがない、感涙風呂とでもいいますか。風情ある湯小屋といい、扉をあけお風呂に入ったときのあの薄暗い感じといい、さらにさらに、あのでこぼこの岩わら自噴している、あの美術品みたいなお風呂の美しさといい!
湯疲れの「だるん」感がいっぺんにふっ飛んじゃいました。
僕も自噴の穴を探してみましたヨ。すると、ほんと、鴎の穴からではなく、反対側の深い岩の裂け目からの湧出あぶくを発見することができまいた。新鮮極まりない、夢の足元湧出の、ウルトラしっぽり自噴泉。両手ですくって顔にぽしゃりとやると、若干戦慄を覚えるくらい新鮮なお湯であります。いささか熱めなり。物凄く効くお湯です。僕も20分くらい浸かっていたら若干クラクラしてしてきました。体調わるいときは気をつけないとね☆
川べりの露天にも入りました。二岐川のすぐ脇にあるふたつの湯舟のうち着換処から遠いほうの丸い岩風呂は、なんとこちらも足元湧出の極上湯でした。予想もしていなかったからびっくり。感涙ふさふさもー大変(ToT;>
08'5/31 11:30の曇天下での湯浴みでありました。
PS.最近大胆に混浴に頑張ってらっしゃいますね。湯西川公衆浴場、湯の花温泉の岩の湯のクチコミ、ドキドキしながら読みました。あ。返信は結構ですよ。僕は今年中にブログを立ち上げるつもりです。
PS Ⅱ.今度の宮城・岩手の大地震には驚きました。僕が旅したところばかりですから。微力ながら、募金運動で被災地の方々に強力したいと思っています。
3人が参考にしています
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6月7日、宿泊。大型バスが駐車場にあったので、恐らく団体客が来ていたのだと思う。ところが、静かなもので、どの湯船もほとんど貸し切り状態。渓流の露天も我が仲間だけで、本当に団体さんがいるのだろうかと思ったほど。
岩盤から湧く源泉は少し熱いが、これがここの売り。誰もいない湯船に一人ずっと浸かっていると、体がスーと軽くなって浮いたような気になった。
今の季節のいいところは、露天に虫がいないこと。夏は渓流露天はアブの攻撃に悩まされるのでおちおち入っておれない。今回はのんびりと自然を楽しみながら入れたのが良かった。2人が参考にしています
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2008/4/5**白河I.C.を降りて、湯野上温泉に向かっていた私は、途中でこの近くに二岐温泉があることに気付きました。そこに有名な温泉宿があるというのは知っていましたが、ほとんど予備知識なしで、訪れたのでした。
宿に入り、「自噴泉甌穴風呂」の存在を知ると、わくわくした気分に・・・。最初にその湯小屋に行きます。浴槽の底には大きな穴が空いていたり、段状になっていたり・・・ここから湯が自噴しているというのはすごいことですね。最初に大きな穴の上で湯浴みします。足をひらひらと動かしてみたり・・・深くなっていて楽しいです。手で体を支えていると手のひらがとても熱く、ここからお湯が出現しているのかなぁと一瞬思いましたが、違いました。お湯の温度が高く、岩も熱く感じたのです。それなのにあまり気にしない程、何だか夢中になっていました。落ち着いて底に目を凝らすと、岩の割れ目のような所から小さなあぶく達が出ているのを見つけました。ここがお湯の始まりなのですね。透明に近い純粋なそのお湯は、微かに硫黄に似た香気があります。この浴槽の雰囲気はとても素敵です・・・ずっとこうしていたいと思いましたが、熱めのお湯だし限界を感じ、渓流沿いのお風呂へ移動します。
川沿いの露天に入る前に「子宝の湯」の内湯があり、こじんまりとした浴槽の大きさが落ち着きます。扉を開けて露天に行くと、川のすぐ隣で野趣いっぱいで、このロケーションは夢のようです。何だかとても体が熱く感じられ、しばらく外気に当たってから、服を着ますが、今日はとても汗が出ます・・・館内の大浴場に移動するうちに、目の前が少しずつ暗くなってきて、大丈夫、と何度も思いますがやっぱり貧血を起こしたようです。湯あたり?熱いお湯に夢中になったからでしょうか、それとも効き目がありすぎたのでしょうか・・・脱衣所で仰向けになって少し休んでから、気を取り直してゆっくりと髪を梳かしました。ここの浴室は、残念ながら見学だけすることにします。でも、もう充分です。あの自噴の湯小屋で楽しい時を過ごせたのですから。あの自噴温泉が永遠でありますように。
各浴室に、温泉についての説明があったり、オゾン殺菌をしているというのも好感が持てました。
笑顔で見送ってくれたその方が、秘湯の会の会長さんでしょうか。玄関を出て駐車場まで行く間に、一人で来る男性に三人ほど出会いました。タオル一本だけ手にしている人もいて、温泉野郎という感じでカッコイイです。一人の人が、「良かった?」と聞いてきました。えぇ、良いですよ☆と答えます。駐車場には遠いナンバーが並んでいました。
その後湯野上温泉へ行き、川の近くの露天風呂を見学しました。ロケーションは満点ですね。私はまだ顔も少し青ざめていたし、男性二人の先客がいたので入浴は断念しました。セダンであの細い道を下まで降りていくのは、大変でした~。一日で500km近くも走った旅が、終わりました**
4人が参考にしています
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2種類の源泉を持つ渓谷沿いにある温泉です。今回は、自遊人のパスポートで入浴させていただきました。
温泉は、内風呂と露天風呂は、泉温45.4度、pH7.0、無色透明無味無臭の単純温泉で、露天風呂は川のすぐ脇に湯槽があります。一方、自噴泉岩風呂は、泉温53.8度、pH9.1、毎分54リットル湧出のカルシウム・硫酸塩温泉で、岩場のようなゴツゴツの浴槽の底から湯が湧きだしています。こちらはやや熱めの湯ですが、当然ながら湯の鮮度は抜群でした。岩風呂のある浴室内は薄暗くこれが秘湯ムードを盛りたてます。
野趣と湯の鮮度とウリは異なりますが、温泉の魅力を十分楽しめました。
(2007年9月入浴)2人が参考にしています
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私はお盆に子供と主人と3人で2泊お世話になりました。私の家族の場合、クチコミを見てから行ったので心配しましたが、とってもいい旅館でしたので報告しますね。
とゆーのも、私が今まで行った旅館の・・対岸に山を見たり、川を見たり・・なんていうのとはぜんぜん違う・・その自然の身近さに驚き!です。
露天風呂や大浴場がプールみたいじゃないのも日々疲れている主婦の私にはよかった!・・・・・子供がいるとついついレジャー施設のような温泉や温泉街にあるホテルのような大型観光施設に(私が宿を選ぶなら)行ってしまいがちだけど、宿泊当日は満室って言ってたのに・・・浴室の人はごちゃごちゃしてないし、お風呂もただ広いだけではなくて緑に囲まれてるって感じ。
普段・・あんまり自然なんて必要としている訳でもない私が、確かに今、癒されてるのかも・・と思わされました・・
あと、岩風呂も行ってきましたよ・・・ありました。・・短いホースが!・・でも、主人も言ってましたが、あれは水風呂にならないようにしているんじゃないのかな?・・水を止め忘れてしまう人・・結構いると思います・・長いホースが買えない訳でもないでしょうし・・あれは理由ありだと私は思います。
とにかくいろいろな所に熱め、ぬるめと、お風呂があったので楽しかったです。(アブは川沿いにしかいなかったので、露天風呂には少なくなる夜に行きましました。アブが嫌な人は夜に入るか、大浴場隣の露天風呂に入ったほうがいいかも・・・それもお盆の間だけらしいし・・)
汗もいっぱいかいたけど、涼しい風が飛ばしてくれて・・川の音にせみの声・・日が暮れてぼんやりと光るライトが露天風呂への道を照らしていたり・・・本当に・・・良かったです。(短い入浴でも汗は結構出ましたよ。少し痩せるかも?!さすが温泉ですね♪)
話は子供のことになりますが・・カブトムシはお店で買う物と思っていた子供が、本物のミヤマクワガタをつかまえた事、オニヤンマ(手にした事あります?すごいんです大きさが!)をアミでとった事、たまたま行った日がペルセウス座流星群の見れる日で明かり一つない空を、プラネタリウムばりに光る星々と流れ星を子供に見せてあげれた事・・・・どれも時期が違えば体験できないことばかり・・・いろいろと教えてお世話くださった宿の皆さん、本当にありがとうございました。
秘湯の宿って民宿っぽいのかな?自炊したりするのかな?とか思っていましたが、民宿やスパとも違う。温泉街にある旅館やホテルとも違う・・旅館と温泉だけがいいんじゃないんですね。他の秘湯の宿も大丸あすなろ荘さんのようなのでしょうか?
長々と書いてしまいましたが・・また違う季節に伺いたいと思っています。宿の皆さん、ありがとうございました。これからもがんばってください。2人が参考にしています
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秘湯を守る会の宿だけあって、入り口は雰囲気がありました。
肝心の温泉ですが、他の方が書かれていたように渓流露天風呂はやはり塩素臭が…。川のそばですごく雰囲気がいいのですが。
あと、夏だったのでアブがかなりすごくて体を拭く間に数カ所刺されました。ま、これは露天風呂だから仕方ないことだと思います。むしろ、それを気にしては露天風呂には入れないと思うくらいです。
自噴泉岩風呂がこの温泉の特徴なのですが、温度はやはり高めです。底にはアリ地獄のようないくつかあって穴があって結構深いです。(1.2メートルくらいでしょうか)あと、底には岩の裂け目があって、そこからポコポコと湧いているようなので、のぞいてみると…管が見えました。実際は岩から湧いていないのでは!?真相は実際に皆さんが確かめてください。
内湯はこぢんまりしています。一応小さいながらも露天風呂がありますが、その露天風呂から直立すると渓流・自噴泉岩風呂の道から丸見えです。
秘湯なイメージがあったので、かなり期待していたのですが…。残念です。3人が参考にしています
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10年ほど前は、砂利道の細い林道がつづき、緑の原生林の緑も美しくて、未知の旅先へのわくわく感でいっぱいで、初めて大丸あすなろ荘へ2泊しました。
ひさしぶりに、7月12日に再訪しました。
新しい広い良い道ができて、昔のなつかしさは少し違った風景になっていました。でも、我々と同じように、ああ秘湯も時代とともにいろいろ変わっていくのだと感じました。
でも相変わらず、あのどこまでも山ふところに分け入って緑いっぱいの宿で清々しい開放感につつまれて、心も穏かになりました。
10年前は、湯船の底からじかに自噴している岩風呂は、混浴だった記憶があって、入湯したか定かではありません。
でも、私は内湯や渓流風呂や子宝の湯もいいけれど、一番この岩風呂が好きです。たしかに、季節や外気の温度によっては、とっても熱く感じて、入るのは少し勇気がいります。
でも、この前日、岩手の夏油温泉でとびきり熱い「大湯」という温泉に入ったら、ここの常連のおじいさんが「一番熱いがここが一番体の奥まで成分が入ってきていいんだよ」と教えてくれました。(たしかに、手の傷もこころなしか早く傷あとが消えてゆきました。)
たまたま、宿の人にその話をしたら、「温泉は生き物だから…うちではそのままの自然の温泉を知ってほしい思いもあるんです」っていってましたよ。適温にするには、加水したり、循環して攪拌したり、加熱したり、いろんな加工をしなくちゃならないからって。
まあ、人によって熱い湯好き、ぬるい湯好きもあるしね。
温泉も生き物、人間も生き物。
私は、すこし夜入ったので、少しぴりぴりしても入れました。
ここが一番落ち着く湯船です、私には…。
だって、1200年も自噴し続けている湯船のホンマモノですから。
たぶん、冬場はそんなに熱く感じないかも。
まあ、地下の湯脈の温度も、日々変化するでしょうから。
個人によって、その時によって、入れるか、入れないかは別として、小さな石が湯底を長い歳月うがってできた「おう穴」といわれる珍しい自噴泉をそのまま見せてくれる温泉は、そんなに数は多くないので、見てみるだけでも温泉を少し知った気になれますね。
ほんとに、湯船の姿も温度も泉質もそのまま、自然の真の姿に感動して、私は多少熱い事なんかも我慢できちゃうんです、不思議です。
これ以前の建物は、室町時代の萱葺きで重要文化財なにかだったそうです。でも指定になったとたんに囲炉裏で火を焚けなくなって(禁止されて)、あっというまに崩れて、いったん全部崩壊していまうともう木造建築をたてるのは、法律で規制があって許可されないんだとか。それで鉄筋コンクリートの今の建物になったとか。
まあ、冬は寒いし雪も降る処ですから、その雪の重みに耐えれて暖かい建物となると、他の木造で寒くて寒くてと嘆くよりは、昨今ではこんな方向の秘湯も許せるかなと。半年くらいしかやっていない、雪見のできない秘湯もありますから。通年やってて、関東圏からそれほど遠くなくていけますしね。道路もよくなったし。
以前2泊して、いろんな情報をきいて知っている分、他の秘湯とは事情が違うから、たまには快適な秘湯があってもいいかな、なんて個人的には思ったりもします。だって70歳くらいになったら、やっぱりある程度快適な方が体に負担がなくて気軽にこれますから。
料理も山菜もふんだんにあったし、ボタン鍋(イノシシ鍋)や、料理のだしも良かったし、そんなに金額にみあわない宿ではないと感じますが。スタッフの笑顔も感じもよかったですよ。
一番なによりなのは、温泉がやっぱり良いことですね。
源泉をそのまま100%掛け流しですし。
なんといってもダイナミックな原生林の渓流のほとりで長湯しながら、自然の雄大さをまざまざと感じれるところですか。
渓流の巖もおおきく、人間が二回り三回りする大きな幹の樹木が苔むしている姿を見ながら、お湯にひたっていられるますし。
夜と太陽のある昼とでは、野天なので湯温の温かさもちがって感じます。渓流から来る温泉なので、雨が降って増水するとまたお湯の温度が変化するそうです。
そんな温泉談義をききながら、トチの巨木や原生林の自然の庭を眺めるのもいい旅の思いででした。また、自然にひたりに行きたいちょっと素敵な温泉でした。2人が参考にしています
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私は、1000湯近く全国の温泉に行っていますがここまで最悪な温泉に出会った事はありませんでした。しかも、再訪です。以前のようなことはありえないだろうと若干の期待を持っていました。
私はこの様なクレーム批判をしたことがありません。
絶対良いところがあるはずです。ここだけは別です。
今回の最悪は、名物の混浴岩風呂に入ろうと思いましたが源泉温度が高すぎ、入るに入れませんでした。源泉100%は大歓迎の私ですが入浴するには、高温すぎます。仕方なく加水しようと置いてあるホースを蛇口に差込み加水しようとホースを伸ばしましが、浴槽までまるで届きません。でも、加水さざるをえないため、蛇口を開けると今度はホースが外れてしまいます。ホースをよく見ると両端に裂け目が入れてあり蛇口からの加水が出来ない様に意図的に細工してあるのです。
ちょうど宿の方が浴場内に入って来たためホースが届かないことと、両端が切れてホースが使えないことを話すとお客が加水して温度が下がるからわざっとそうしていると話し立ち去りました。
最初から、細工したホースを置かなければ憤慨する事は無いのです。
弟と2人で洗面器で加水作業を開始しやっとの思いで湯に浸かることが出来ました。
嫌な気分を変えて混浴の「川べりの露天風呂」に行きました。
入る瞬間強烈な消毒臭がしたが湯に浸かりました。
あとから、バスタオルの軍艦巻きのご婦人達が入らして温泉話しに花が咲きました。しばらくして露天風呂から立ち去る時、バスタオルがひどく脱色しているのに気づき注意したところ、ご婦人達は相当なご立腹で、宿にクレームを付けるとの事でした。
皆さんどう思われますか? 先日、テレビの「旅チャンネル」でここのご主人がえらく温泉とは、こうあるべきと正論を話していました。 言っている事と、やっている事とすごいギャップがあり再度憤慨しました。
私は、2度と行きません。私的評価ワースト1です。4人が参考にしています
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6月17日に宿泊してきました。以前から行って見たいと思いやっとお休みがとれて行ってきました。
山門からのアプローチ、もみじがとっても綺麗でした。自然好きのものとしてはとっても綺麗で、宿に入って聞いたら、雪の多い場所。何年も折れたり、直したりの繰り返しでやっと大きくなったそうです。写真を一枚撮っておくのもよいのかも。
中に入ってみたら玄関からの眺めが良かった。上から下を眺めて、そんな機会ってぜんぜんなかったので、自然を上から眺めるのもよし。そう部屋に入って、二人で行ったので、ゆっくりできるし良し。川の流れ、自然の音をゆっくり聞けてよかった。以前にクチコミ読んで、ちょっと不安になっていたけど、ぜんぜん山の中にあるのだし、都会のホテルの至れりつくせり、そんなのつまらないし、床に荷物?そんなのおきたくなければ自分でできるし。私みたいなものにとっては本当に自然に囲まれた良い場所でしたよ。食事時には、仲居さんともお話しして、いろいろ話せたし。料理内容良くないって言ってたけど、山のものでていて、とってもおいしかったですよ。
お風呂、以前は時間帯で男女入れ替わり無かったそうです。女性の方の希望があり、それで交代制を入れるようになったそうです。逆にそれ聞いて「あ~いろいろ入れるようになって有難いな~」なんて思いました。本当に渓流に手が届きそうなんです。それに女性の時間帯に岩風呂に入りましたが、今の時期熱くなるそうですが、水で調節できるようにしていてくれたし。聞いてビックリしたのが、昔は川の底だったところだそうです。何年も掛けて小さい岩が開けた穴が開いているの。入りにくいって思って聞いたら、珍しいお風呂なんですって。お風呂好きは一度は入ってみていいと思いますよ。
期待道理に本当に良かった宿です。宿に泊まる人の心情にもよるのかも知れませんが。本当に有難いという気持ちと感謝。山の宿での人との会話、それに露天風呂通路でのお互いの助け合いふれあい。そんなこともできて本当に楽しいときを過ごさせていただきました。
旅行は行く人の気持ちしだいで、何とでも変わるのかなって、他のクチコミをみてちょっと自分とだいぶ違うので、思っています。ほんとに大丸あすなろ荘さん有難う。2人が参考にしています
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個人の好みの問題ですので、評価を付けるのは難しいと思います。ただ、情報は多いほうが良いと思いますので参考までに…。
クチコミ件数の多さや秘湯の会会長さんの宿という噂に、一度は泊まってみたい宿と思っていました。
宿に着くと、わざわざ玄関から出てきて荷物を持ってくれました。しかしチェックインの間は床におきっぱなしでした…?
部屋はとても綺麗で、窓からは渓流が望め瀧の音が聞こえ癒されます。しかし洗面台付近の壁には歯磨き粉?が飛び散った様な痕がありました。
早速内湯へ行くと洗い場の数も多く、内湯から直接行ける露天のお湯はとても気持ち良い、温度もちょうど良い温度でした。しかし川沿いの温泉へ行く人達がチラチラ見えます。虫付き蜘蛛の巣等が天井から下がっていなければもっと気持ちよく長湯できたでしょう。景観がすばらしい川沿いの温泉は、脱衣所はほこりっぽく、女性専用渓流は熱すぎ、男性専用渓流露天は虫がいっぱいゴミもいっぱい。しかしやはり景観はすばらしい!
混浴の岩風呂は雰囲気はありましたがぬる~く、夜一人で入るのは勇気がいると思います。
食事は食事所で。夕飯はとっても美味しく頂きました。お運びさんもとても親切・丁寧な方で、楽しい食事になりました。
部屋へ戻ると布団が敷かれておりますが、灰皿の灰が綺麗に片付けられていました!これは喫煙者にとっては嬉しい事でポイント高いです。朝は可もなく不可もなくって感じました。
GWだから?お値段は安くなかったです。
もう少し手が届く値段だと、また行きたいと思います。2人が参考にしています
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あまりにもいろんな所でほめちぎられていたので、期待しすぎていました。
良い点
スタッフの対応は抜群。
部屋からの景色。
部屋の綺麗さ。
堀炬燵 。
ロケーションの良さ風呂の数やつくり。カルキを使わず、60度殺菌
不満な点
ホテルの様な近代的な味気ない建物。
交代時間が短い。
風呂へいく階段にスロープがないので、冬は特に危険。
風呂の温度調整(熱すぎる)
最大難は料理。
見た目だけであり、茶碗蒸しとどぶろく以外は不味く、おまけに食事処。
二万は割高感があります。
もっと手のかけた地元の旨いものを出すか、安くするか。
なんとも中途半端で秘湯の雰囲気は全くありませんが、宿としてはまあ良いと思います。
若い人向けな気がします。2人が参考にしています
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秘湯の会の割にはきれいな大型旅館のような建物で
びっくりしました。
温泉の温度はちょうど良く、
夜でなければ川の景色もきれいだったでしょう。
しかしアブがおおくあちこち刺されました。
混浴の源泉は人が立って入れるような穴があります。
硫黄の香りが充満しています。
建物と温泉のギャップが激しいです。1人が参考にしています
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9月23日、3度目の宿泊。今回は渓流露天がすごく温度が低く、一番滝に近いほうは誰もはいっていなかった。まるでプール。体温とほとんど同じ温度で、いくら入っていても温まることはない。もう一つの露天に入ってやっと、すこし温まったかなと思えたほど。自噴の湯でさえも、適温と思えた。53度の湧出温なのに、外気が低いためか、長湯が楽しめた。今回は岩盤の割れ目から湧出する温泉の実態が泡と一緒に観察できた。
今回は食事もすべて腹中に納めることができた。そして、すべての湯船、といっても婦人の大浴場は入れなかったが、には入れたことが嬉しい。ここもリピーターになるに違いない。2人が参考にしています
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日帰りで訪ねましたが、まず旅館への入口(門)はやはり風情がありました。旅館自体は立派でフロントの男性もいい感じを受けました。楽しみにしていた渓流沿いの露天に真っ先に向かいまいたが、露天を見た瞬間はやはり感動ものでした。一人だけだったので写真を撮りまくりました(笑)
ただ入浴してみてがっかり。かなりの塩素臭!!!このサイトの情報などをみて覚悟はしていましたがやはりあれは残念です。せっかくの情緒溢れる露天があれでは入浴の楽しさも半減してしまいます。
でも結局結構な時間入っていましたけどね(笑)
内湯も行きましたがイマイチでした。まあ宿泊していないので宿泊のことはわかりませんが、私は日帰りで十分だと感じました。ちなみに秘湯の会会長の宿だけあって秘湯ビール、秘湯ワインなど秘湯の会関連の商品の品揃えが豊富でした。秘湯ビールが私は好きなので結構買って自宅に送りました(笑)1人が参考にしています
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5月4日11時ジャストに日帰りで利用。日帰り入浴者の一番で露天風呂に直行し入浴。川縁に面したロケーションは良好。しかし、持参した温泉雑誌では掛け流しの温泉流量があふれるばかりの写真が掲載されていたのに、流れ出る温泉量はチョロッチョロ(他の口コミに有るように客室に露天風呂を設けた為なのでしょうか、他に理由があるのでしょうか)。利用客が多いだけに、5人入れば満員の湯船にこの掛け流し湯量では水質が思いやられました。2つある露天風呂の広い方は温度が低く入れたものではなかったし、5分もするとドット日帰り客が押しかけて来たし、早々に退散した次第です。
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内湯、川沿いの露天風呂、混浴の自噴泉岩風呂といくつものお風呂があり、それぞれ離れて配置されている。露天風呂は、外気によるためか、チョットぬるい気がする。一番のお薦めは、自噴泉岩風呂で、岩の間から、お湯が湧き出ている。泉質は、中性に近く肌に優しい。
従業員の人も丁寧に接してくれて、いろいろ工夫のあとが見れる。料理も手の込んだものであり、夜食におにぎりの差し入れはありがたいものである。
全体的には、良い印象であった。しかし、何か心に残るものがなく、感動的なものはなかった。苦言を呈するとすれば、料理は、山の中で、秘湯の湯の宿であるのだから、そんなに、気張る必要はない、また露天風呂付き部屋であったが、お湯がもう少し熱いものが欲しかった。(このような宿には、露天風呂付きの部屋は不要かもしれない)
一番良かったものは、宿までの道が、山の中の宿にありがちな細くて、すれ違いのできない道でなく、118号線よりも立派に整備してあったことかな。2人が参考にしています
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日帰りで利用しました。これまでの口コミを見ていると、秘湯の会会長の宿の割には…という内容が多かったので、まずは余計な期待をかけない様に(何だか変な気分ですが)行って来ました。
場所は人里はなれた二股山の麓にあり、絶え間なくこだます渓流の轟音からもまずまずの秘湯と言えるでしょう。駐車場は意図的に宿から離したような感じで、玄関までのアプローチにも和風の雰囲気が漂い、お湯に対する期待を堪えるのにもさながら一苦労といったところです。
とここまでは申し分ないのですが、肝心のお風呂には泉質もさることながら、正直印象に残るものはありませんでした。どれも貸切状態で利用できたのは幸運だったのですが、どれも規模が小さく手足を伸ばして寛げるような感じではなかったです。
先述の駐車場やアプローチの他にも脱衣所の仕上材の素材、岩風呂風の湯口など、他人気旅館の粋を集めたかのような造りは先端をいっています。しかし言い方を変えると、お湯そのものではなくそちらの方ばかりに興味がいってしまうのもまた正直なところです。結果的にはやはり色々と期待してしまいますね。皆さんの評価も分かれていますが、確かに基準が難しいところです。2人が参考にしています
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秘湯を守る会の会長さんの宿ということで、期待をして行きましたが、ちょっとがっかりしました。確かに渓流沿いの露天風呂などは、それなりに趣がありますが、建物から離れすぎており、そして内湯はそんなに綺麗な感じがしませんでした。また、建物のレイアウトが今一なのか、ちぐはぐな感じで使い勝手が悪く、全体的にその内容から見て料金は高いと思いました。
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