口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年1月9日)
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日帰りで貸切風呂に入る予定で行きました。
子供に障がいがあり、介助が必要で、私はシングルマザー。
温泉に中々子供と行けないと話しました。
たまたま、貸切風呂が空いてなく、本当たまたま内風呂が空いていて、そこをご主人の粋な計らいで貸してくださいました。
「どなた様でもゆっくり入って行って欲しい」
とご主人がおっしゃっていました。
今度は泊まりでまたお伺いしたいなと思いました。
ありがとうございました!!
4人が参考にしています
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志賀高原に登って行くにしても降りて来るにしても、渋温泉の脇はよく通っていたのだが、周りの個性的な温泉を優先させたので訪れる機会が無かった。外湯が九つ有りながら、日帰り客に解放しているのは九番だけというのも訪れる意欲を削いでいたと思う。一度温泉街の中を車で通ったことがあったが、道路が狭いうえに駐車場が無く、渋温泉での入湯は宿泊でしかないと思ったものだった。
一人で泊まることが出来る宿で、温泉街の中心にあるなど他の条件が良く、口コミの評価も高かった湯本館を選んだ。15時過ぎに到着したがすぐ外湯巡りをして、夕食前に内湯に入った。内湯は、6人ほどが入れる大きさで、無色透明なお湯が掛け流されている。自家源泉の単純泉だが、ナトリウム、カルシウム、硫酸塩、塩化物を多く含有している。弱い硫酸塩系の匂いがして、白い湯花も舞っている。ただ、湯温は45度強というところであった。共同湯ではないのだから、湯温の管理はして欲しいというのが本音であった。結局湯温を下げずそのまま入浴したが、外湯巡りをした後でもあり、カラスの行水となってしまった。
午後9時を回ってから露天風呂に入った。露天風呂は貸切で、内湯とは別のところにある。帳場で鍵を借り中に入ると、脱衣場は小さな造りで、浴室とはガラス戸で仕切られている。湯舟は自然石を組んだ造りで、5人ほどが入れる大きさだ。湯口は二つで、二種類の源泉が投入されていると判る。微白濁のお湯が掛け流されており、酸化鉄のような金属臭と弱い硫酸塩系の匂いがする。とろりとした浴感だが、ここも湯温は45度強位だった。今度は加水して、自分の周りだけ43度まで下げながら、ゆっくり入浴した。ただ、排水溝に流れ落ちる水の音が大きく響いて、興ざめと言えば興ざめではあった。分析書は掲出されておらず正確なところは不明だが、お湯は硫酸塩泉系という感じがした。
夕食後、窓際で寛いでいると何処からか祭囃子が聞こえてきた。窓を開けてよく聴くと、横湯川対岸のビルからのようであった。夏祭りのお囃子の練習でもしているのであろうか。そのお囃子は、個人的な好みからすればやや軽快に過ぎたが、鄙びた温泉宿の夜を一人で過ごす身には出来すぎた演出と言えた。5人が参考にしています
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10代最後に泊まった宿で感慨深い物があります。
【値段】
1泊2食付11500円×2 1人泊
【部屋・建物】
部屋は10畳の和室でBT無し。
建物・館内・部屋ともに古さを感じるが逆にそこが渋の雰囲気にマッチしているので気になりませんでした。
部屋の電話が壊れていましたがなんか微笑ましかったです。
とはいえ掃除は行き届いており綺麗に保たれていましたので大事に使っている事がわかります。
【食事】
全て部屋食ですので1人泊向きの宿です。
一日目夜 すきやき・馬刺し・女将特製のおやき等
一日目朝 そば・雑穀等
二日目夜 岩魚・川魚の刺身・もずく酢等
二日目朝 うどん・ほっけ・サラダ等
素朴な食事でしたがあたたかさがこもっている食事は嬉しく感じられます。
【温泉】
内湯:いくつかの源泉を混ぜてあるPH7.4の単純泉 少量ながら湯の花が舞っていた。
露天:3つの源泉を混合したPH4.0の硫酸塩・塩化物泉 入る時に若干ピリッとした。貸切で利用するシステム
どちらも掛流しで加水・加温・消毒は一切なし。時間は夜15~24時・朝6~10時となっています。
湯を絞って適温にしているようで安易に加水してない所が好感を持てました。
ただ露天は囲いだらけなので眺望は期待なさらずに。
【接客】
女将さんは色々気を使って下さり良い人です。親父さんは少し無愛想に見えますがしっかりとした方で好感の持てる方でした。
【感想】
大湯にも近くメインストリートにありますので利用価値は高いと思われます。また一人旅にもオススメできる宿であります。
ただお子さん達が居るのでたまにうるさくなってしまう時がありますがそれを差し引いても暖かさのある良い宿です。3人が参考にしています
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渋温泉に限らずを前提として、
あなたは京都の老舗料理屋に温泉付のような宿をお探しか?
実は、これが有るようでなかなか無い。
御所坊のように料理やサービスに洗練されたプロの仕事はあるか?
これも、プロを育て雇い続ける仕組みとなればそうあるはずも無い。
値踏みする客と迎える側とのギャップが少なからずあります。
ネット上の評価では、この点を見落としてがっかりする人が多い。
しかし、ここ渋温泉においては、
デカイ車がせっかくの石畳をうるさく往来することも無い。
また、宿の湯舟が混み合うこともなく寛げる。
しかも立派な古湯。近頃はやりの掘削銭湯ではありません。
外湯の文化もキチンと管理されて守られています。
信州 渋温泉ホームページの外湯巡りをご覧あれ。
http://www.shibuonsen.net/aro/index.html
この <ご注意とお願い> を読んでもわかることは
与太者が寄り付きにくい温泉街の雰囲気を感じるでしょう。
渋温泉は素晴らしい!
そう言う訳で今は、温泉街中心部、湯本旅館をお勧めしたい。
浴室は現代的ではあるが、大正ロマンに溢れる佇まい。
ふと、気が付いた。廊下や手摺は良く乾拭きされてピカピカだ。
4年前に連泊した時と同じ、この点は変っていないようだ。
普段の手入れがなければ、古さは途端に我慢ならなくなる。
旅館業では良く気が付くという、当たり前が出来ています。
外湯の渋大湯も目の前だ。
写真をクリックしてみて下さい。
今となっては数少ないすこし波打った窓ガラスが似合うクラッシックな部屋にある。
このガラス意匠のお年は ハテお幾つ?1人が参考にしています
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10月に行って来ました。
渋温泉の町並みは、古き佳き時代の
面影を十分に残しています。
その雰囲気にぴったりとマッチする旅館だと思います。
確かに、年数が経っていますので、
がたがた、みしみしというところもありますが、
それ以上に、歴史ある建築物として見所があります。
それでも、お風呂や水廻りの設備は
きれいに改装されていて、気持ちよく滞在できました。
お風呂も料理も合格点です。
特に、料理は高級素材こそ少ないですが、
心のこもったもので満腹になりました。
まわりの外湯や地獄谷の観光など
盛りだくさんに楽しめる温泉地でした。2人が参考にしています
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