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投稿日:2009年9月26日
渋温泉は古き良き日本の温泉地 (渋温泉 湯本旅館)
世界遺産つぼ湯さん [入浴日: 2009年9月22日 / 1泊]
44.0点
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33.0点
渋温泉に限らずを前提として、
あなたは京都の老舗料理屋に温泉付のような宿をお探しか?
実は、これが有るようでなかなか無い。
御所坊のように料理やサービスに洗練されたプロの仕事はあるか?
これも、プロを育て雇い続ける仕組みとなればそうあるはずも無い。
値踏みする客と迎える側とのギャップが少なからずあります。
ネット上の評価では、この点を見落としてがっかりする人が多い。
しかし、ここ渋温泉においては、
デカイ車がせっかくの石畳をうるさく往来することも無い。
また、宿の湯舟が混み合うこともなく寛げる。
しかも立派な古湯。近頃はやりの掘削銭湯ではありません。
外湯の文化もキチンと管理されて守られています。
信州 渋温泉ホームページの外湯巡りをご覧あれ。
http://www.shibuonsen.net/aro/index.html
この <ご注意とお願い> を読んでもわかることは
与太者が寄り付きにくい温泉街の雰囲気を感じるでしょう。
渋温泉は素晴らしい!
そう言う訳で今は、温泉街中心部、湯本旅館をお勧めしたい。
浴室は現代的ではあるが、大正ロマンに溢れる佇まい。
ふと、気が付いた。廊下や手摺は良く乾拭きされてピカピカだ。
4年前に連泊した時と同じ、この点は変っていないようだ。
普段の手入れがなければ、古さは途端に我慢ならなくなる。
旅館業では良く気が付くという、当たり前が出来ています。
外湯の渋大湯も目の前だ。
写真をクリックしてみて下さい。
今となっては数少ないすこし波打った窓ガラスが似合うクラッシックな部屋にある。
このガラス意匠のお年は ハテお幾つ?1人が参考にしています
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