口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2020年4月20日)
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国道から山側の丘の上にあります。
建物は古いようですが、浴室も含めて改装したようで、清潔な感じがしました。
浴室は大きくありません。
内湯と洗い場が二つと露天風呂です。
湯温は熱めだと思います。
お湯は湯の花の舞って、少し硫黄のにおいがします。
壁に書いてありましたが、季節によって白濁としたりするようです。
天然ラジウム温泉のかけ流しですが、それ自体はあまり感じられません。
ですが、露天風呂から海が見え、天井もありませんので開放感が最高です。
混みだすとあずましくないかもしれませんが、また伺いたいです。
2人が参考にしています
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日本海の荒波が打ち寄せる、島牧村栄浜の少し高台に建つ、昭和51年に開業した木造平屋建ての温泉旅館。せたな町から国道229号を北上し、トンネルと素晴らしい景色が交互に繰り返す、シーサイドドライビングも楽しめます。土曜日の午後、日帰り入浴して来ました。
入浴料500円は、旅館のフロントで。日帰り入浴は、左側の別棟の入口から入ります。棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左側に2人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。特筆すべきは、床一面に広がる千枚田状の温泉成分の黒褐色の析出物。歩きにくいのですが、温泉好きにはたまらない造形物です。窓際に、6人サイズの石造り木枠内湯があり、うっすら緑白色がかった透明のナトリウムー塩化物泉(源泉名:モッタ海岸温泉旅館)が、源泉かけ流しにされています。泉温53.1℃を、加水・加温せず43℃位で供給。PH6.9で、やや肌がスベスベする浴感です。飲泉コップが置かれ、口に含むと玉子臭がして少し塩味。小さな白い湯の花も、舞っています。
続いて、外の露天風呂へ。4人サイズの石造り浴槽で、湯温は42℃位。高台から、日本海を望む景色です。この日は天気がイマイチだったのですが、潮風を感じつつ貸切状態でまったりできました。
ちなみに、こちらはラジウム含有量が道内トップクラスということですが、分析書の数値を見る限りそれほどでもない印象。とはいえ、日本一温泉地数が多い北海道でありながら、道内ではラジウムが多く含まれる温泉は珍しい。ましてや、千枚田状の床、玉子臭漂う濃厚温泉が源泉かけ流し、日本海一望の露天風呂とくれば、やっぱり一度は訪れておきたい温泉ですね。
ラドン含有量: 1.204マッヘ
主な成分: ナトリウムイオン2289mg、マグネシウムイオン340.5mg、カルシウムイオン541.8mg、マンガンイオン5.9mg、フッ素イオン1.7mg、塩素イオン4712mg、硫化水素イオン0.4mg、硫酸イオン696.9mg、炭酸水素イオン899.8mg、炭酸イオン0.4
mg、メタケイ酸60.0mg、メタホウ酸58.9mg、遊離二酸化炭素214.6mg、遊離硫化水素0.9mg、成分総計10.12g19人が参考にしています
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平日・日帰り利用・快晴・夏・完全貸切状態だったかららこその評価である事を最初に申し上げておきますが、遠い道のりをこの温泉目当てに訪問してよかったなと感動を覚えました。
施設はちょっとわかりづらい。国道沿いですが、ナビがあったほうが良いでしょう。ナビの示す場所から山手を眺めると茶色の比較的新しいホテルみたいなのが見えますが、そこが当該施設です。
番犬が居ます。おもっくそ吠えられました。んで店の方がわざわざ出迎えてくれました。
日帰りの場合、500円をおばちゃんに渡し、日帰り用入り口から入ります。内湯と露天のみの簡素なものですが、薄く白青濁した湯がこんこんと掛け流しされています。泉温はやや熱めで、うっすらと成分により油膜が張っています、またラジウムも豊富に含まれており、さらには舐めると硫化水素+塩味。富山・金太郎温泉のような珍しいタイプの泉質でした。
露天風呂が秀逸でした。写真のような露天風呂が一つだけでしたが、聞こえてくるのは排水溝に湯が捨てられる音と、時折走る車の音、そして波の音。
その映画のワンシーンのようなシチュエーションに酔う事で現実的な日常を忘れさせてくれました。ただし、ここも例外なくアブ、そして蟻がいますけどね。
あまりに心地よく長居してしまった為その後の強行湯めぐり予定が狂ってしまい睡眠時間に影響を及ぼしましたが全く後悔しませんでした。9人が参考にしています
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青白いお湯と聞いていましたが、まさしくその通りでした!!
硫黄の匂いとたっぷりの湯の花、お湯の温度も高く本当に温まります。
施設は小さくって洗い場が少ないのがちょっと残念でしたし、露天風呂は本当に外から丸見えです((笑))
その辺が気にならない方でしたら…。
一度は行ってみる価値のある温度だと思います♪♪4人が参考にしています
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朝日温泉を出た後、日本の滝100選のひとつである賀老の滝をみてから立ち寄ったのがここ。
昼食の時間帯だったのにもかかわらず、狭めの浴場には常時6,7人がいて、なかなか落ち着いて湯浴みをする、というわけにはいきませんでした。(女湯の方は常時2人きりだったそうです)
それでも、海を目の前にしての露天は爽快。確かに道からは見えてますが、入浴客も通りがかりの人も誰も気にしてないでしょう。ここの湯、硫黄臭がしてますが、飲んでみると塩味がけっこうしており私には珍しく何度か口に運びました。
休憩所には伊達市から3時間かけてきたというお爺さんがひとりいたんですが、お爺さんの背中一面が汗びっしょり。ここの湯は汗がひかないね~、と笑っておられます。また、ラジウム泉の話になった時には、二股ラジウム温泉とここでは、こっちの方が入りやすい、とも仰ってましたが、湯質的に入りやすいのか、浴槽的に向こうは湯の成分がこびりついてギザギザになっていたからこっちの方が入りやすいのかは聞けずじまいでした。
ともかく、ここもいい湯でした。
その後昼食は道の駅よってけ!島牧で食べたのですが、水槽から客があわびやうに、ほたてなんかを自由に取ってテーブルで焼いて食べることができるようになっていて、楽しかったです。4人が参考にしています
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これは珍しい泉質だと思います。島牧村の海のそばなので塩分が多いのは予想できたのですが、硫黄の臭いもあり、青白い濁り湯でもあり、なかなか体験したことのない泉質でした。
見た目は普通の、ビジネス民宿みたいな感じ。脱衣所に入ると、どこか東北あたりの温泉場で嗅ぐような臭いがしてきて期待が持てます。浴室は男女別の内湯と露天風呂で、ともに細かい湯ノ花が舞う濁り湯が注がれています。これが、微妙に青白く濁っているのです。硫黄の臭いが浴室全体に広がり、だがお湯はかなり塩っぽい味がします。食塩泉+硫黄泉+青白い濁り湯なんて珍しいです。床や給湯口には温泉成分がびっちり。pH 6.7とほぼ中性、成分総計は食塩泉だけあって9.4g/kg。H2Sは0.9mgと微妙なさじ加減。いいですねえ。海沿いは透明な食塩泉が多いのに、モッタ海岸温泉はいい意味で裏切ってくれました。
露天風呂からは、海が一望です。近くの港に入っていく漁船の音も聞こえてくるし、漁業関係の人も入浴に来ました。温泉目的に行くのは難しいエリアですが一度行く価値のある泉質です。5人が参考にしています
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彼女と行ってみた。
10:00 北海道3日目の宿(旭岳温泉アートさん)を出発
10:30 旭岳ロープウェイ乗車
すでに紅葉が始まっている綺麗な山を散策。
蝦夷シマリスに出会い心和む。1時間徒歩コースは辛いのでロープウェイ乗り場に戻り白ガラナを飲み下山。
道央自動車道をひた走り小樽ICへ15時頃に到着。
※本当は室蘭経由で北上するほうが早いらしいのですが、もう一度日本海が見たいとの気持ちから小樽経由にしました。
とにかく、ものすごく遠い行程でした。途中、寿都の道の駅でソフトクリームを販売していた女性が可愛かったことが唯一の救いです(彼女には秘密)
※寿都付近の交番にてレーダーアリます。
18:00 モッタ海岸温泉へ到着。
8畳程度の和室で部屋は綺麗に掃除されています。
トイレは共同となりますが最新の設備となっています。
日帰りの方のために休憩室もあり高感度大です。
もうとにかく風呂だなっ・・・と
風呂場へ向かいます。道から丸見えとの事前情報でしたが、
女性露天にはラティスを利用した目隠しをしているようで気にならないと彼女が発していました。
男子風呂!いいです!
熱い内湯は源泉かけ流しで放射線以前に「湯」そのものが濃厚で泉質の良さを感じます。露天には内湯経由の湯が当然かけ流し込まれており眼下には寂しい漁村と日本海が見えるのです。
成分表を見ると各種物質がバランス良く溶け込んでいるように思いました。
■特筆すべき湯の味■
飲用してみると塩スープの味がします。この湯を和風だしで割りラーメン等を入れると美味いのでは?と思うくらい美味な湯です。モッタラーメンの開発を切に願います。
この湯ですでに満足しているのですが
食事内容も素晴らしいものでした。
一番高いプラン・・・11800円驚き
広間にて食事です。
季節前の冷凍毛ガニを筆頭に全てが海産物です。
料理が全て一度に出ていました。(さすがに味噌汁は女将さんが運んでくれた・・・)
宿泊費とのバランスが大変よろしく、
ここはリピート決定となりました。4人が参考にしています
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皆さんのクチコミで高評価であったため、楽しみにしていた温泉です。場所は島牧村の海沿いの国道から数十メートル登った高台にありました。建物は比較的最近改築されたのか、結構新しい感じでした。宿の前でほたるイカを洗っている方に声を掛けられ、どうやら宿の御主人のようで、そこで500円を払いました。浴室に行ってみると想像通り、広いガラス面に覆われた明るい内湯と露天風呂が各々一つずつのシンプルな造り。どちらも数人程度が浸かれる比較的小ぢんまりしたものでした。やや黄緑色がかった透明感のあるお湯はラジウムが豊富とのことですが、硫黄感はそれほどでもありませんでした。特に露天風呂は日本海を一望でき、カモメが気持ち良さそうに飛んでいるのを眺めながらの入湯でした。飛び抜けた特長はありませんが、レベルの高い温泉でおすすめです。
5人が参考にしています
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新装してから初めて入りました。前と比べてかなり小さくなった印象です。お湯は最高なのですが、設備にちょっと?です。夏の暑い日に行ったのですが、脱衣所や休憩室に扇風機が無く皆さんぐったりして休憩していました。
1人が参考にしています
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札幌から行って一泊しました。私にとってはすばらしい温泉でした。特に内風呂のドアを開けた瞬間の温泉の匂いは、これまでにない経験でした。有名な温泉地のような雰囲気とは違いますが、私にとっては十分で、食事も満足のいくものでした。朝食は十年ぶり以上に、沢山おかわりをしてしまいました。今回は仕事の都合で一緒に行けませんでしたが、次回はぜひとも嫁さんを連れて一緒に行きたいと思います。
1人が参考にしています
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「毎週通いたい」などと言いながら、3年振りの再訪となってしまいました・・・。でも今回は悲願の宿泊です。俄然盛り上がってしまい「特選プラン(11,800円)」まで選択してしまいました。
私の中での結論は、①できれば日帰りで②宿泊するなら通常プラン(9,800円)で③「ビジネスプラン(7,800円/日祝日前除く)」も試す価値あり?です。
私はここが大好きで、決して営業妨害?などするつもりはないのですが、もし口コミを見て誤解される方がいても困るので、率直な感想を言わせてもらいます。お湯、ロケーションは文句なし。設備、料理、サービスに過度の期待は禁物、です。館内はとても清潔に保たれ、ご夫婦二人で切り盛りされていることを考えると頭が下がる思いですが、あくまでもそういうスタイルだということを理解していただかないと、全く筋違いの評価を受けかねないと思い、敢えて辛口の意見も言わせてもらいました。
いつまでも大切に守り続けていただきたい温泉です。
ちなみに、日帰り入浴料は500円、時間は9:00~21:00になっており、3時間以上の休憩は有料(300円/一人1時間)です。【2007年10月15日現在】5人が参考にしています
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7月に、2度目の宿泊しました。
内湯でずーと、肺から素晴らしい温泉を吸い続けました。
もしかしたら?一番汗が続くお湯かもしれない。
すごい!1人が参考にしています
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念願やっと叶えました。
小樽でレンタカーを借りて、3時間半、大きな看板が目立ちます。
(途中、「よってけ島牧」という道の駅で休憩しましたが・・・。)
温泉については、みなさんのご指摘どおり、本当に素晴らしいです。
微かな硫黄泉に包まれながら、温泉の濃さを感じます。
お湯は少し熱めです。
かわいい露天風呂の方が、長いこと浸ることはできますが・・・この温泉を掘り当てた先代?さんより、直接お教えいただきました。
「ここの温泉は、源泉100%かけ流しで、ラジウムを多く含んでおり、露天より内湯(密閉空間)で、その空気いっぱい吸い込むことで、最高の療養になります。」
その口調は自信たっぷりでした。
私自身の身体で感じ取った温泉効果において、最高です。ココが!
また、行きます!!2人が参考にしています
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湯の質は最高です。源泉そのままの掛け流し。飲用のコップがあり、何杯でも飲めるおいしさ!
泉質は「食塩硫化水素泉」で、硫黄の香りがプンプン。施設の外にいても匂ってきます。空気中には豊富なラジウムが漂っており、半身浴がオススメだそうです。
洗い場は2つしかないので、混雑してるときは仕方なく浴槽の湯を汲んで体を洗うハメに。
内風呂は熱いけど、露天風呂はちょうどいい温度!外からは丸見えの露天ですが、景色は最高です。果てしない海と空。
また、湯の華を販売しています!一番小さいサイズで、500円。
私はさっそく購入し、自宅の風呂で試しました。硫黄の香りと白濁した湯を自宅で楽しめます。1人が参考にしています
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札幌から車で約3時間半。やって来ました、モッタ海岸温泉。是非とも来たかった所です。今回は、一泊二日で、湯を堪能して来ました。さて、なんといっても、この温泉の売りは、北海道でも屈指のラジウム泉であることです。しかし、ここは、それだけではありませんでした。良質の食塩硫化水素泉が、かけ流し。廃湯は、温泉裏手の斜面を下って、排水溝を経て、海へ流れていきます。廃湯の流れる斜面は、お湯の沈殿物がこびりついて、白く固まっています。ほのかに香る硫黄臭とともに、温泉くささムンムンです。また、露天からの景色の良さ。といっても、ほとんど、海と空しか見えませんが。夕景の素晴らしさは、やはり、最果てっぽいです。全体としては、熱めの硫化水素泉は、体にガッンときて、ラジウムの効果が、ジワ-とくるので、体によく効く湯という感じです。私は、あまり長湯は出来ませんでした。でも、結局4回入りました。ラジウム泉の効果は、人によって様々だと思います。でも、温泉好きなら、一度は試してみても損はないと思います。札幌から遠いのだけがネック。私にとっては、最果てです。でも、頑張れば、日帰りも出来ます。頑張って下さい。
2人が参考にしています
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こんな所にこんな温泉があったのね~、知らなんだ!
一応宿泊施設もあるから驚き。
そりゃそうだ、温泉旅館ってなってるもの。
露天は割り切って入りましょう、特に男湯丸見えですから。
日本海も丸見え。
泉質・・・いーね~♪熱いのと成分のせいで汗出っぱなし。
しかし、ちゃんとクチコミしてる人がいるのも驚き。
その位小さくてマイナーなのです。
時期であれば、寿都で牡蠣もおすすめ。1人が参考にしています
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9/19に札幌から3時間かけて行ってきました。全てが先にクチコミされていた通りでした。(^^)
道道から見上げる位置にあるこの温泉に坂を上がろうとしたら、全裸の男性が丸見え。同行の妻が「大胆な人」と言う。湯の花が浮遊しているかけ流しのラジウム硫黄泉。男湯の露天風呂で、晴天の白い雲と日本海をのんびり眺めて、良い時間を過ごす事ができた。
妻は「女湯の露天風呂に入ったけれど衝立があって、外からは見えないと思う」と。帰り道道に出たら、バッチリと両方とも露天風呂が見える。(^^;)風呂からの景観が良い分仕方が無いのだが、その点を除けば最高の湯である。0人が参考にしています
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札幌市内からおよそ170㌔、札樽を一部使用して約3時間の行程で島牧村に到着。島牧村は海岸線が長いだけあって、ここ「モッタ海岸温泉」にはさらに海沿いの道を進まなければなりません。漁村の風景の中に写真の看板が現れますが、この手前の坂を左に少し上ったところに「モッタ海岸温泉旅館」があります。5年ほど前にリニューアルしたらしく、建物はとても小奇麗で、この辺りでは浮いた感じかもしれません。建物に向かって右側玄関が宿泊用、左側が入浴客用らしく、それぞれに看板が立っているのはとても親切です。
玄関をくぐるとすぐ左に窓口があり、そのすぐ前が風呂場になっています。露天風呂から海が見えるのは、否が応でも承知していましたが、驚いたのは脱衣所から風呂の方を向くとすでに浴槽越しに雄大な日本海が広がっていたことです。当然内湯でも立ち上がればすぐ目の前の海を眺められ、庭先に造られたような露天風呂も浴槽の縁に腰掛けていれば本当に間近に海を眺められます。少しばかり積まれたブロックと生垣を取り払ってくれれば、入浴しながらも絶景を味わえるのですが・・・。
私は全く気になりませんが、唯一クレームがつきそうなのが、その見晴らしの良さゆえに、こっちも道路から丸見えということくらいでしょうか。
硫黄分の含まれたラジウム泉は、玉川温泉にも匹敵するほどのラジウム含有量だとか。内湯の注水口にはコップも置かれ、飲むとえも言えぬ美味しさで、飲泉してこれほど「美味しい!」と思ったのは初めてといってもいいくらいです。もっと近場にあれば毎週通いたくなる温泉です。1人が参考にしています
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