口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2014年7月12日)
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県道1号線が岐阜羽島の駅の近くで新幹線をくぐるのですが、そのあたりにある円柱形の建物です。近くに高陽社というお風呂関係の用具やケミカルを扱う会社があるのですが、こちらはその系列らしいです。一般にも開放されているのですが、原則は会員(販売員?)用の施設らしいです。
玄関入ったところにフロントがありまして、男は2階、女は1階となります。脱衣所は健康ランドによくある縦長のタイプ(2段)ですが、結構幅が広くて容積面では十分かと。落ち着いた雰囲気で、高級感あります。清掃もバッチリ。ちなみに脱衣所手前に下足ロッカーがありまして、こちらの鍵とロッカーの鍵が共通になっています。ロッカーは緑色の鍵が上段、黄色の鍵が下段になっています。
浴室は主浴槽(38℃)、水風呂(25℃)、ミストサウナ(高陽社製家庭用ミストサウナ機×8)、家庭用のジェットバス体験浴槽(高陽社製入浴剤も使えます)、寝風呂(5連と9連あり。38℃)、ジェットバス(大きい。腹・もも・ふくらはぎ・足裏とあり。35℃)。露天は大浴槽(39℃)と寝風呂(38℃)があります。単純泉使用とありましたが、分析表の掲示が見当たらず詳細や湯使いについて不明です。メインは家庭用の入浴グッズやケミカル類のデモなんですが、どれもこれもいい製品でした。アメニティーは高陽社の「繭ごこち」というシリーズの3点セットで、かなりしっとりしていていいです。3600円くらいしたと思いますので、なかなか手が出ないところなんですが、旅美人の馬油セットに匹敵するいい製品だと思います。あと、ジェットバスがなかなか強力でして、足裏は水圧が凄いので正座して乗っかると浮きます。ちょっとおもしろかったです。
どの浴槽も温度が低めでして、長湯してじっくりと楽しむ方向性かなと思います。折角1000円も出しますので、長時間楽しむのがいいかなと。心配してたのですが、製品に関するセールスとかもなかったです。お客さんが少ないのがちょっと不安ですが、それ以外は文句なしでしたよ。34人が参考にしています
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まず、こちらに行って思ったのが休み?と思いましたね。やっているかどうかわからないです!営業中の看板もありません!正直、一般客を拒んでいますね。なかにはガラガラの駐車場で様子をみて帰る人も居るでしょう。
私は前の方々の口コミでこういった事は想定していましたので玄関に向かいました。扉の前に立つと豪華な自動扉が開きましたので営業中です。不思議な施設ですので聞いてみると、こちらの施設は基本ホテルの外湯になるそうです。ホテルは少し西に行った所あるそうでそちらからマイクロバスで送迎があるそうで夕方から夜にかけては結構、宿泊客で混むらしいです。
宿風呂という事で昼間は空いているそうです。
お湯は特徴の無い単純泉ですが消毒臭は控えめでした。設備のほうは豪華で3階の休み処もホテルのラウンジみたいでびっくりしました。
ただ、料金も1000円と高めなのでどうかと思いますが、好奇心のある方は面白い施設だと思いますよ!10人が参考にしています
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高速岐阜羽島ICを下りて5分位、おそらく羽島駅のすぐ近くにある謎の施設です。
なにか謎かというと、立地はかなり良いと思われるにも関わらず客が全く居ません。かなり広い駐車場には施設の車らしきの数台、お客さん用の駐車場にも2台だけ。最初『今日は休み?』と思ったほどです。
ある程度下調べしていたのですが、いざ到着するとかなり違和感を感じました。おそるおそる玄関に向かうとなんかとてつもなく豪華な自動ドアがグィーンと開き奥から『いらっしゃいませ』と女性の声がする。
中はとにかく豪華で斬新的な造り。とりあえず初めてである事を告げると『え?初めてなんですか!?』と驚かれ、こっちも驚いた。
料金は1000円と少々高め。男性浴室は2Fにあり、何故か2台もあるエレベーターで向かう。脱衣所もとにかく豪華。とにかく怪しい。
浴室は半露天風呂にジャグジー、ジェットバス風呂、7人ジェットバスなどジェットバスがやたら多い。しかし利用者は浴室全体で2人だけ。なんかもう違和感を感じまくりで恐怖心さえ覚えます。
段々慣れてきて、足裏噴射のジェットバスにハマリだし、これが最初はくすぐったいのだが次第に慣れてくるとかなりの気持ちよさ。湯温も37℃と低かった為、これだけで一時間潰してしまいました。
他にも自分で粉を入れる自宅のようなバスクリン風呂(バスクリン:ジャスミンの香りにそっくりな自社製品)、謎の機械が沢山装備されたミストサウナ室等もあります。
洗い場では定価4500円の自社製シャンプー等が使い放題ですからもう笑いが止まりません。1000円でこれだけしてもらって良いのか!?という不思議な感覚に陥ってしまいました。
温泉に関しては既出の通りどれが温泉なのかさっぱりわかりませんでした。もし掛け流し浴槽があれば間違いなく5点の施設です。
自社商品をしつこくPRされる・・・といった事も全く無い為安心して訪問できるかと思います。従業員さんの接客態度も素晴らしいです。あと18歳以下利用禁止らしいです。
しかし、運営会社の件はともかく、それにしても利用者が少なすぎます。何か他に理由でもあるのだろうか。26人が参考にしています
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岐阜羽島駅から歩いて5分ほど。こんなことでもない限り岐阜羽島駅で降りることなんかないなあ、と思いつつ到着。基本データの営業時間に「6:30~8:00、16:00~23:00」という表記がありますが、これは誤解を招くのではないでしょうか。日帰り入浴なら10:00から開いています。
風呂の施設はやたら豪華で、何だか新興宗教施設の本部みたいな感じ。とても広い浴室なのに、他の客は2、3人だけと閑散としていたせいもあり、ちょっと不気味というか心細い気もしました。シャンプーやボディーソープは備え付けてありました。ここを経営している会社で作っている製品を紹介する意味合いもあるのでしょうか。
特筆すべきはジェットバスです。足裏、ふくらはぎ、太もも、腰とそれぞれの位置に合わせたジェットが順番に並んでいて、脚の疲れを癒すのには最高によいです。他にも寝湯タイプのジェットバスも多数ありました。
お湯の方は、無色透明無味無臭で、温泉らしさはかけらもなし。どれが天然温泉と言われてもわからんような状態でした。ちなみに冬のスキーシーズンには、高速ICから近く、駐車場も広いことから、スキー・スノボ客が大勢押し寄せるそうです。5人が参考にしています
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(続き)
最後に入浴剤とその浴槽に備え付けられた家庭用のジェットの機械を体験をして。
この入浴剤使ったことはありますが、最近はなく、結構薬局でもお値打ちで出ていたようなのでまた使ってみようかな。
そんなことを考えながら浴室を出ました。
露天にリクライニングチェア2つあり。
3階に休憩室。ソファを使うことになりますが、小さな和室もあるよう。ただ、使われる場合はフロントまで連絡してくださいとなっておりました。お茶と梅昆布茶は無料サービス。同じフロアに家庭用の足湯体験ルーム有り。
源泉名 高陽温泉 遊楽乃湯
[湧出地]pH 8.2、泉温 26.7℃(気温4℃)、100L/m(掘削・動力揚湯)
単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)
Na 35.1、K 0.7、Mg 0.7、Ca 4.6、Al
F 0.05以下、Cl 11.1、SO4 4.9、HCO3 91.5、CO3 0.6、Al 0.1、Fe 0.75、
メタケイ酸 24.8、メタホウ酸 0.1以下、メタ亜ヒ酸 0.01以下、CO2 1.8、
蒸発残留物 0.121g/kg(110℃)、溶存物質 0.175g/kg、成分総計 0.177g/mg、
分析終了年月日 平成13年1月26日
[加水について]
・温泉浴槽には加水しておりません。
[加温について]
・温泉温度が低く、入浴に適した温度に保つため、加温しています。
・各浴槽の温度は、身体に負担のない様にぬる湯設定(36~40℃前後)に
しています。但し、露天の浴槽については外湯のため、高めの設定に
しています。また、季節に応じて温度調整しています。
[循環について]
・衛生管理のため、循環ろ過装置を使用しています。
・浴槽から溢れ出すお湯については、かけ流しで一切回収しておりません。
[消毒処理について]
・衛生管理のため、塩素系薬剤を使用しています。
[入浴剤の使用について]
・温泉浴槽には、入浴剤を添加しておりません。
・一部の井水浴槽において、入浴剤を添加しています。
[浴槽の清掃回数について]
・各浴槽ローテーションで週に一回以上、湯抜き清掃しています。
【写真】
上左 1Fロビー(玄関側を見て)
上中 1Fロビー(フロント側を見て)
上右 脱衣所
中左 かけ湯前(大浴槽側向き)≪2回平面図 番号.9≫
中中 大浴槽 ≪2回平面図 番号.1≫
中右 ミストサウナ入口
下左 洗い場
下中 露天風呂 ≪2回平面図 番号.6≫
下右 寝湯露天 ≪2回平面図 番号.5≫3人が参考にしています
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JR岐阜羽島駅のまわりは高い建物が少ないのですが、駅から南へすぐの所に変わった形の建物、すぐ見つかるとは思いますが、それが「遊楽乃湯」です。
ここは入浴剤などを販売している会社が会員のために用意している施設のよう。
入ってすぐに「当施設は会員様向け販売促進施設です。会社行事(研修会等)によっては貸切りや営業時間の変更、また大変に混雑することがございます。ご協力よろしくお願いいたします。」と但し書きがあり。
ただ、実際は普通に券売機で入館券を買い、普通に入場できます(特別な状況でない限りですが)。
商品を買わなきゃならないというものは全くないですし、なにかアンケートをしてなくてはならないなどということもない。
一般営業は10:00-22:00(※22:00迄に入場すると最大23:00まで利用できるとのこと)
なお、入り口のところにも書いてありますが、洗い場にはシャンプー・リンスが無いです。忘れた場合は50mLセット\500を買わないといけなくなるのでご注意を。
1Fロビーは大理石にホテルのようなフロント。非常にハイソな雰囲気。値段も1000円ですからそれなりに見合っているとも言えます。
2Fが男性用浴室(女性用浴室は1階)。脱衣所も広々して贅沢な。ロッカーの扉表面には鏡が付いています。なかなか使い勝手がよい。またロッカーの容量も広い。
タオル・バスタオルは自由に使えます。
浴室内もとても広く感じます。
(ただ、女性用と男性用では若干浴室内の作り、広さが違うようで。収容人数も女性の方が多いみたい。女性客の方が多いかららしいが。男性用・女性用浴室は変更無しの固定。)
浴室内は、実際の床面積はそれほどでないかもしれませんが、余裕持っていろいろな浴槽・洗い場を設置していることと質感もなかなか高く、また訪れる方の数もそう多くないという状態で、それで床面積以上に広く感じるのだと思います。
かけ湯横にはここの製品の入浴剤の体験コーナーがあります。
このための施設なんだろうし、実際これを体験しないで帰ると「遊楽乃湯」さんに申し訳なく感じてしまいます。
ただ、結構匂いの強い入浴剤ですので、この匂いがちょっとだめな方には体験浴槽に浸かるのはもちろんですが、他の浴槽に浸かりにいくのさえ少々辛いかも。(匂いは体験コーナーの付近だけですが)
サウナはミストサウナ。コの字状に配置された腰掛け面とその真中に2つのリクライニングチェア。
コの字状の背面うえには枕が備え付けられていて。普通だと20人ほど入れそうですが、枕とイスの換算で12人ほど。
温度計表示40℃。でも普通のミストと同じぐらいの体感。
水風呂もあります。ミストサウナということでだと思いますが温め。5人ほど入れそう。
洗い場はやはりボディソープのみ。
各温泉浴槽はかなり温め。36.8~39.8℃という温度でした。ですので、浸かるなら1つの浴槽あたり10分以上の時間を作っておかないと暖まる感は起きにくいかも(内湯でじっくり浸かってしまったため時間がなくなり露天には入らず。露天の温度計は表示されておりませんでした。)
寝湯などは頭を置く枕が用意されていて、寝湯で枕を使ってじっくり過ごしましたが、これが結構気持ちよかったです。他の入浴施設でもやってくれないかな。
温泉の方は浴感は無し。無色透明。匂いも無し。塩素臭も感じず。温泉の方は魅力を感じません。
ただ、施設としてはなかなかだと思います。人も少なめで高級感溢れる施設でゆったり出来て、このあたりをちゃんと評価するなら1000円という値段も全然高くないと思いました。普通の入浴施設だったら確実に1000円以上は取られそうですし。
(続く)4人が参考にしています
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