口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2021年8月15日)
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能登最大の温泉地に相応しい共同浴場
沖合で傷を癒す白鷺から湯脈が見つかったという和倉温泉の中心地に佇む、明治32年(1899年)から続く共同浴場。蔵造りのような外観の現在の建物は、平成23年にリニューアルされ、7代目となるのだとか。平日の午前中、利用してみました。
館内も10年近く経つとは思えないほど、とても綺麗です。コインレス鍵付靴箱に靴をしまい、入浴料460円は受付前の券売機で。受付の前を奥へと進むと、突き当りに休憩室。その左右に男女別の大浴場があり、男湯は右側です。
コインレス鍵付きロッカーが並ぶ脱衣場にはドライヤーも完備。広い浴室に入ると、右側に20人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティはフェニックス製です。
左側に二分割された石造り内湯があり、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物泉(源泉名: 和倉温泉 弁天崎源泉槽 第5・8・10・13号源泉)が満ちています。泉温82.4℃を加水して、右側の16人サイズの方は42℃弱位で、左側の9人サイズの方は43℃弱位で供給。循環・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。PH7.8で、肌がスベスベする浴感です。真ん中に飲泉できる湯口があり、口に含むと苦しょっぱい。また、中央に扇型の石造り立湯槽もあり、深さは1.05m。湯温は、41℃弱でした。
続いて、外の露天風呂へ。6人サイズの石造り浴槽があり、湯温は42℃弱位。塀で囲まれて景色が見えないのは残念でしたが、たまたま時間帯が良かったのか、ほとんど貸切状態でまったりできました。
和倉温泉は宿も総湯も同じ共同源泉なので、リーズナブルかつ気軽に温泉を楽しみたいなら、最もお勧めな湯処ですね。
主な成分: リチウムイオン8.9mg、ナトリウムイオン4116mg、アンモニウムイオン0.5mg、マグネシウムイオン7.8mg、カルシウムイオン3138mg、ストロンチウムイオン46.4mg、バリウムイオン0.5mg、マンガンイオン0.1mg、鉄(II)イオン0.2mg、フッ化物イオン2.9mg、塩化物イオン11480mg、臭化物イオン40.8mg、ヨウ化物イオン0.2mg、チオ硫酸イオン0.4mg、硫酸イオン182.1mg、炭酸水素イオン15.5mg、メタケイ酸92.0mg、メタホウ酸42.1mg、遊離炭酸21.3mg、成分総計19.34g8人が参考にしています
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老舗温泉の近代的施設と言った感が有ります。そして、潤沢に溢れる温泉は館外でも飲泉出来ました。塩辛さとえぐみのある良い湯です。
内湯は大きな湯船を4:6に仕切り、真ん中から湧出させているので元の湯温は同じですが、湯面の表面積で1℃程度の温度差になっていました。この湯出口には飲泉可と記載が有り、柄杓が置いてありました。源泉が80℃以上なので、結構熱い湯です。
他に小さな湯船が立湯になっていて、110cmの深さが有りました。これ等の内湯は濃い温泉になっています。
露天風呂は、色が薄くなっていました。
受付に温泉卵が売られていました。6個で300円ですが、1個50円のばら売りしてくれました。軟らかいので、天辺を開けて啜るように食べるようにと教えて貰い、温泉卵の正しい食べ方を初めて知りました。
シャンプー.ボディソープ付き420円。鍵付無料ロッカー有り、無料ドライヤー有り、露天風呂有り。6人が参考にしています
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施設の裏の駐車場に車を止め こちらも施設が全面リニューアルオープンして前より道路から離れてます 玄関先では地元のお土産品を勧めてます お湯自体は 旧温泉と変わらずすり傷に響く湯でした サウナも完備で 今風な作りの施設と相まって人気あると思います。
5人が参考にしています
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建て替え後、初訪。
和倉温泉街の観光拠点の性格上、お洒落な共同浴場ってイメージがピッタリです。
ハイセンスで清潔、420円とデイリーで利用できる価格設定でありながら、内湯、露天風呂、サウナまであります。
施設は、大満足ですがお湯使いが残念。
石川県の大規模温泉街で温泉自体を満足するのは難しいかな?0人が参考にしています
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和倉温泉の立ち寄り湯を探して行って来ました。
建物が新しく、木の香りがします。
お風呂は内湯が3つ・水風呂・サウナ・露天と充実しており、温泉を飲む事も出来ます^^
温泉は軟らかく、塩分を含んだお湯。
特に気に入ったのは露天!
街中にあるので、コンクリートで壁を作った露天ですが、小さな小庭をいくつか作ってあり、特に今の時期もみじが紅葉しており、まったりくつろぐのに最適。
500円以下でこのお風呂が楽しめるなんて、超~素敵♪
無料休憩所もあり、ゆっくり1日くつろぐのも良いです^^3人が参考にしています
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2011.8月中旬、バイクツーリングで立寄りました。
和倉温泉街の中心部?にある、今年4月に立て替えオープンした
かなり立派な面がまえの日帰り入浴施設です。
この和倉温泉街自体の存続自体の風前の灯火のような状態の中で、
唯一の立派な活気がある施設の感じがしました。
が、
お湯は掛け流しであるはずがなく、塩素臭はかなり匂います。
泉質そのものは、単純アルカリのナトリウムが入ったしょっぱい
温泉だと思いますが、いかんせん、入ってる最中、その後も、
なにも残らない(唯一塩素臭のみ)、ひじょうに悲しい温泉です。
露天風呂はあることにはありますが、とても狭く、周囲が住宅地
のため、景色もほとんど見れません。
施設内に飲食できるところもありません。
残念ながら、もう二度と入ることはないでしょう。7人が参考にしています
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私が気付かなかっただけなのか?案内板があまり見当たらず、近くの観光協会らしきところで確認して辿り着きました。とにかく外観は立派でびっくりしました。中も明るく新しいのですが、お湯は残念ながら塩素臭がかなりしていました。源泉を少し口に含みましたが、塩辛さが舌を刺激しました。お湯を第一に考えている方にはあまりオススメできません…。キレイがいちばんという方はオススメ出来ます。ただ、夏の風物詩の『黒いヤツ』が脱衣所にいたのが残念でした…。季節がら仕方ないのかもしれませんが。外には足湯もありますし、入り口近くに観光パンフレットも結構ありますよ。朝は7時から入浴できるので、私のような車中泊派の朝風呂には重宝する施設です。
4人が参考にしています
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改装されてすぐとの事で、まだまだ檜の香りがプンプンとしていました。浴槽は露天一つと内湯2つですが、内湯2つの区別が私には今イチつきませんでした。温度が微妙に違うので、あつゆ・ぬるゆ、かなと思いましたが、電子掲示板に表示された湯温の差が0.5度程度だったので実体は不明です。
総湯としては珍しく、シャンプー・ボディソープが配置されています。
私は平日に近くの宿から徒歩で訪れましたが、それでも自動車がいっぱいでしたので、休日等に自動車で来られる方は駐車場にはお気をつけ下さい3人が参考にしています
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改装前にはいった事がなかったが、今回はじめていきました。
伝統ある和倉温泉の顔として、どんなものかと思っていました。
ヒノキ作りで、お店の外も中も大きくてかなり立派。
その割には値段も480円と安い。
ただ、浴室内はスーパー銭湯のようで、伝統ある温泉場としての重みというか、そういうものは皆無。
お湯自体も、かけ流しとは書いてあるもののカルキ臭がしたような気がしたんですが・・・。
値段以上の満足感はありますが、あまり期待しないほうがよいかと。
伝統ある温泉場だけど、町としての雰囲気で評価されているところで湯の質はそこそこ、というありがちなパターンでしょうか。4人が参考にしています
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いくら探しても無いわけですわ!
立替中でちょうど建物のない状態でした。
急な思い立ちで出掛けて来たので口コミなんかもチェックしてきませんでした。
帰ってきてから見てるみと、ちゃんと口コミがありましたね。口コミをしてくださった方のご好意を無にしてしまいましたね!
案内看板が掲示してあったので、写真をアップしときます。来年の4月末オープン予定ですね。
楽しみですね!2人が参考にしています
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石川県七尾市和倉温泉
ナトリウム・カルシウムー塩化物強塩泉
和倉温泉は開湯1200年といわれる。大旅館が林立する中で気軽に立寄れるのがここ総湯だ。この地域では共同湯を総湯というようだ。(長野県は大湯かな…)共同湯というと私は鄙びた湯小屋というイメージを私は抱くが、まあ普通の日帰り温泉という感じだ。浴室は広々としている。塩分を多く含む和倉温泉のお湯はとても魅力がある。能登半島を訪れたときは必ずこちらに立寄ってみようと思う。
3人が参考にしています
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共同湯としては 広々とした立派な施設です。
浴槽も大きく 立ち湯浴槽 露天風呂も広く快適です。
またひしゃくで湯を飲泉できるのは値打ちものです。
少し 塩辛い湯の味ですが源泉かけ流しの証明です。
湯量も多くゆっくり楽しめますが いかにも大衆的で
古典的な共同湯の雰囲気がないのが残念。3人が参考にしています
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前の口コミで、場所取りのことがあがっていましたが、入り口に「場所取りはしないで」と張り紙がありました。
少なくとも男湯は、場所取りはありませんでした。
町中の温泉のせいか、露天と言っても眺望はありません。
隣のビルの窓ばかりです。
岩風呂です。
どの湯も熱く、また、サウナも他より熱いように感じました。
一方、水風呂は、冷たい方ではないでしょうか。
飲湯もあります。
かなり塩辛いお湯です。
モバイルの方には「共同湯」とありますが、普通の(ちょっと古くさいけど)日帰り温泉です。2人が参考にしています
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加賀屋の広大なお風呂に飽き足らず、近くの総湯に足を運んでみた。
500円で入れる地元の共同湯なのだが、鄙びた共同湯というイメージとは全く異なっていて、近代的な小振りのスーパー銭湯のような建物だった。泉質はというと、当然と言えば当然なのだが、同じ塩辛い温泉。ただ少し熱めの43~44度ぐらいか。もともと湧出温度が89度と高いので熱めなのはしょうがない。豪華さでは加賀屋の比ではないが、個人的にはこちらの方が落ち着いて温泉を楽しめた。ところで、総湯とは聞きなれないなと思い、ニフティ温泉で検索すると9件ヒットした。すべて石川県だ。共同湯を総湯と呼ぶのは石川だけなのか。詳しい方がおられたらご教授下さい。3人が参考にしています