口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年2月16日)
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地下1632mから湧き出るラジウム泉
アニメ「鬼滅の刃」に出てくるような「鬼の一刀岩」がある鬼岩公園の入口に佇む、鉄筋7階建ての鬼岩温泉の大型旅館。現在は、OYO旅館グループの宿になっています。日曜日の午後、日帰り入浴して来ました。
玄関の両サイドに、大きな恐竜のオブジェがお出迎え。ボタンを押すと、電気で動きます。入浴料500円は、玄関を入って右側のフロントで。左手のシャンデリアがあるロビーの奥へ進み、エレベーターで7階へ。廊下の奥に男女別の大浴場があり、男湯は左側です。
プラ籠と100円有料ロッカーが置が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。防水畳が敷かれた浴室に入ると、奥に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
左側に石造り内湯が2つあり、いずれも無色透明のアルカリ性単純弱放射能温泉(源泉名: 鬼岩温泉 白亜の湯)が満ちています。泉温27.4℃を加水・加温して、手前の7人サイズの方は42℃位で供給。やや肌がスベスベする浴感です。循環・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。湯口の湯を口に含むも、無味無臭です。
奥の4人サイズの方は、36℃位に設定。サウナ用の水風呂にしては、温すぎです。サウナから出てきた人も、外の露天エリアに出てました。
続いて、外の露天風呂へ。ところが、この日の露天風呂は防水シートの工事中で入れず。4人サイズのジャグジー浴槽や、1人サイズの桶風呂も3つとも全て、お湯が張られておらず空っぽ。山々を望む景色を見ながらまったりしてみたかったのですが、ちょっと残念。とはいえ、春風に吹かれクールダウンはできました。
脱衣場に簡易的な分析書しかなかったので、フロントで尋ねてみましたが、詳しい分析書はないとのことでした。57人が参考にしています
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中央道土岐インターから国道21号線を北へ行きまして、看板の指示に従い鬼岩公園方面に右折しますが、この後が100mほど狭いです。ホテルの手前に数か所の駐車スペースが確保されています。ラドン温泉を売りにしているようで、外壁に「ラドン君」と「トロンくん」という鬼がいたのは笑いました。ワインに力を入れていると見え、スペイン産が多かったようですが、なかなかのコレクションとお見受けしました。
フロントで手続きをしまして、エレベーターで7階(最上階)まで上がります。脱衣所は有料のロッカーと脱衣籠の併用式ですので、貴重品の管理はご注意を。ここには無料で使えるマッサージチェアもあります。
浴室ですが、年季が入っているのかちょっと傷みが目立ちます。内湯の浴槽は2つでして、どちらも加温湯ですが、大きい方が41℃、小さい方は37℃でした。この小さい方がいい感じの不感入浴になっていました。温泉は単純放射能泉で33.6℃、90L/minとなっています。無味無臭の湯でして、浴感も特にありません。これは放射能線の多くに当てはまるような気がします。消毒は控え目で湯そのものは気に入りました。あと、露天もありまして、眺めはいいです。ジャグジーになっていまして、風情はありませんが。アメニティーはアダブドゲン製薬の頭髪用の2点セットにメーカー不詳のボディーソープがありました。
湯の状態はよかったです。特にぬる湯はいつまでもじっくりと試したくなるくらいに気持ちよかったです。ただ、設備の傷み具合は気になりました。少しメンテに気を配るのと、あとは適切な時期に改装を試みるのがいいかもしれません。23人が参考にしています
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