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投稿日:2022年2月16日
地下1632mから湧き出るラジウム泉… (鬼岩湯元館)
きくりんさん [入浴日: 2021年4月18日 / 2時間以内]
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地下1632mから湧き出るラジウム泉
アニメ「鬼滅の刃」に出てくるような「鬼の一刀岩」がある鬼岩公園の入口に佇む、鉄筋7階建ての鬼岩温泉の大型旅館。現在は、OYO旅館グループの宿になっています。日曜日の午後、日帰り入浴して来ました。
玄関の両サイドに、大きな恐竜のオブジェがお出迎え。ボタンを押すと、電気で動きます。入浴料500円は、玄関を入って右側のフロントで。左手のシャンデリアがあるロビーの奥へ進み、エレベーターで7階へ。廊下の奥に男女別の大浴場があり、男湯は左側です。
プラ籠と100円有料ロッカーが置が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。防水畳が敷かれた浴室に入ると、奥に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
左側に石造り内湯が2つあり、いずれも無色透明のアルカリ性単純弱放射能温泉(源泉名: 鬼岩温泉 白亜の湯)が満ちています。泉温27.4℃を加水・加温して、手前の7人サイズの方は42℃位で供給。やや肌がスベスベする浴感です。循環・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。湯口の湯を口に含むも、無味無臭です。
奥の4人サイズの方は、36℃位に設定。サウナ用の水風呂にしては、温すぎです。サウナから出てきた人も、外の露天エリアに出てました。
続いて、外の露天風呂へ。ところが、この日の露天風呂は防水シートの工事中で入れず。4人サイズのジャグジー浴槽や、1人サイズの桶風呂も3つとも全て、お湯が張られておらず空っぽ。山々を望む景色を見ながらまったりしてみたかったのですが、ちょっと残念。とはいえ、春風に吹かれクールダウンはできました。
脱衣場に簡易的な分析書しかなかったので、フロントで尋ねてみましたが、詳しい分析書はないとのことでした。57人が参考にしています
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