口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年8月13日)
23件中 1件~23件を表示
前へ 1 次へ
-
松本市から短時間で秘境感が味わえる落ち着いた雰囲気で、湯温も低く長くゆっくり浸かれる温泉でした。
1人が参考にしています
-
最高の秘湯!松本付近ではここと決めました
付近の道は狭く急でなかなかアクセスしづらい場所にありますが、苦労していく価値のある素晴らしい温泉です。内湯も露天もシャワーも全て源泉掛け流し、加温もなし!お湯の匂いはちょっと変わっているかなと思いましたが湧き出ている箇所に近づくとしっかりと硫黄を感じます。程よくヌルつべの素晴らしい肌触り。シャワーも源泉なので気持ちいいことこの上ないです。露天の雰囲気も自然を満喫できてとてもいいです。
また「温泉に入る前に必ず体を洗うように」いう内容の張り紙が目立つところにいくつも貼ってあったり(これ大事!しっかり書いてくれないと不安になる)、たまたま同じ時間にいた地元の常連の方の会話からも、この温泉がいかに大切にされている名湯かがよくわかりました。なんとここは、毎日お湯を全部抜いてお掃除しているそうですよ!そんな温泉私は初めて聞いたので大変感心しました。なるほど清潔感を感じる温泉でした。
ちなみにシャンプーなどのアメニティはなく、ドライヤーは男女ひとつずつあります。また加温なしなので冬季の露天はかなりぬるいらしいです。
受付にいた男性も素朴で感じのいい方だったし、松本付近ではここと決めました。9人が参考にしています
-
松本市街から美ヶ原高原へ向かう県道67号線沿い、標高1050mの扉温泉に佇む、山間の共同浴場。日曜日の午前中、利用して来ました。
入浴料300円は券売機で。玄関から正面奥に、男女別の浴室があります。棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に8人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティの類は、ありません。左側に、10人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名:扉温泉 桧の湯)が、源泉かけ流しにされています。源泉40.2℃を、加水・加温せず40℃位で供給。PH9.2で、肌がスベスベする浴感です。口に含むと、無味でほんのり玉子臭。続いて、外の露天風呂へ。8人サイズの岩風呂があり、湯温は38℃位のぬるめ。夏場だったので虻の襲来がありましたが、こちらもハエ叩きで応酬。高い杉の木で暑い日射しが遮られ、時折吹く谷風が心地いいです。緑に囲まれて、遠く山々と薄川渓谷の眺め。蝉時雨に耳をすませつつ、ほとんど貸切状態でまったりできました。
主な成分: リチウムイオン0.03mg、ナトリウムイオン99.6mg、アンモニウムイオン0.03mg、マグネシウムイオン0.02mg、カルシウムイオン86.8mg、ストロンチウムイオン0.5mg、フッ素イオン0.8mg、塩素イオン6.4mg、水酸イオン0.3mg、硫化水素イオン0.3mg、硫酸イオン399.2mg、炭酸水素イオン3.1mg、炭酸イオン9.0mg、メタホウ酸イオン0.4mg、メタケイ酸51.9mg、成分総計660.4mg74人が参考にしています
-
松本市街から車で20分程度で着く。山道を走るものの、時間的には大したことはない。が、温泉のシチュエーションは感動もの。目前に山林が迫り、秋の紅葉とか、冬の雪景色などのころだったら、たまらないと思う。また、掛け流しの泉質がいい。ほのかに硫黄の匂いがただよう、心地の良いお湯。ちょっとぬるめなので浸かっていると眠くなるくらい。シャンプーなど備品の備え付けはないが、入浴料金300円を考えれば、仕方ないと言うより当たり前だろう。施設もそんなに狭くないし、美ヶ原温泉の白糸の湯と同様、良心的な温泉だと思う。何より秘湯ムード満点にも拘わらず、近いのがいい。すごく得した気分に浸れる。
55人が参考にしています
-
山あいの一本道をしばし行くと、地元の車でいっぱいの小さな施設が現れ、ユーモラスな子宝石が迎えてくれます。まだ夏までには間があるのに、あたりの山はセミの声で覆い尽くされています。
建物は比較的新しく、清掃も行き届いてきれい。内湯にはカランが7~8ヶ所あり、出てくるお湯も温泉。体を洗っていてもヌルツルしてきます。内湯に浸かってガラス越しに露天を見ると、向かいの山の緑が迫って見るからに気持ちよさそう。
露天へのアプローチは湯船から溢れるお湯が流れ、そこに飛び石が敷かれています。ふんだんにオーバーフロー。岩風呂は7人ぐらい入れる広さ。さえぎるものもなく、視界には山の緑だけ。こういう露天はいいです。湯温もちょうどよく、岩にもたれて時折吹く風に当たって至福のときを過ごします。肌触りのいいお湯で、かすかな硫黄臭とアルカリ性単純泉独特の生臭いような匂い。ほとんどの人が長湯しています。
帰りがけ建物脇を見ると、流し台があり蛇口がふたつ。天然湯20リットル100円となっていました。ここの温泉は飲めるので汲んでいく人も多いようです。風呂の湯口に枡が置いてあり、飲んでみましたがクセがなくマイルドでおいしい温泉でした。57人が参考にしています
-
卜伝のあと、素直にこちらへお邪魔しました。
アクセスが悪い所にも拘らず、駐車場は松本ナンバーでいっぱいでちょっと驚き。
ちょうどお昼過ぎで空腹だったので、隣の食堂でお食事しました。
山菜の天ぷら、美味しかったです。
平日昼間なのにカランは一杯で、しばらく座る場所に困りました。
お風呂はこざっぱりした無色透明で、話に聞いたとおり見た目はただの湯。
湯の花も特に見当たらず。
しかし硫黄の香りが漂い、熱くなくぬるくもなくいい具合の適温で、
たっぷり掛け流されています。
湯口には温泉成分で心なしか白くささくれた枡が置かれていて、
せっかくなので飲んでみました。
浅間温泉に似たおも湯のような優しい味で、思わずごくごく飲んでしまい、
おなかいっぱいになって中からも外からも温まり、長湯不能な状況に・・・w
これでご飯を炊いたら美味しそうです。
景色もきれいだし、空気もいいし。
噂どおり湯冷めしにくく肌にも優しい温泉でした。
ただ若干個性が薄いような、周辺の温泉と比べると。。。
しかし、ぬる湯のアル単大量掛け流しでなかなか良いけども、
何かが足りない気がしました。
個性豊かな温泉地が多いから余計に人気があるのかなあ。
この星の数は恐らく私のスキル不足ですw40人が参考にしています
-
信じられないほど遠いところにある施設。だが、その清潔さといい、ロケーションといい素晴らしいものがある。
9月30日に訪れた。松本市のどん詰まりのようなところにある。だが、非常に明るく、清潔感に富んでいる。その日、雨が降っていたが、露天でゆったりと湯浴みを楽しむことが出来た。
松本市内から訪れる人が多いようで、結構、お年を召した人が多かった。露天や内湯から見えるのは緑の山々。それを見ながら湯に浸かっていると、すべてを忘れることが出来る。ここはアルカリ性の単純温泉である。42人が参考にしています
-
山奥の秘湯、といっても有名な方かもしれません。土日になると多くの県外車が停まっており、よくここまでやって来るなあ、といつも感心。もともとは山辺地区の農業生活改善センターという半公営の共同湯で、運営も地元でやっているとか。貴重品は受付に預けますが、今回の人はちょっと無愛想、というか無言、×。「貴重品」だけに印象悪くする人もいるかも。普通にあいさつしてくれる人もいるけど。経験から言うと、田舎の温泉は時々こういうことがあるものです。。。ところで桧の湯の良さは何といっても300円で自噴の完璧なかけ流しが味わえる素晴らしさ!施設も新しく、しかも内湯、露天(ロケーション最高)があり、シャワーまで全て源泉を使うという完璧さ、飲泉もできます。ちなみにボディソープ、シャンプー、ドライヤーは無いのでご注意を。湯は無色透明の単純温泉(37~40℃位)、特徴として弱い硫化水素臭、たまご味、また湯上りは肌がつるつるになります。露天は山に包まれているような景色と涼しい風に癒されながら、新緑や紅葉など季節の景色を眺めるもよし、長湯するもよし、いろいろな楽しみ方ができます。写真は外の飲泉所、やわらかいたまご味と少々の塩味あり。温泉は20㍑100円で売っています。峠の温泉なのでアクセスはそれなりに大変ですが、松本側からがおすすめ。旧和田村からは古い狭路が続くので、運転に自信のある方とお越しください。途中、野生のシカに会えるかも?!
55人が参考にしています
-
数年前までは、地元の方々しか行かない静かな山の中の共同湯だったのですが、最近では遠くからもこられる方が増えたそうです。
美ヶ原の中腹にあり、通行の便のよい観光道路から脇の狭い旧道に入った辺鄙な立地にあり、扉温泉自体、この共同湯と温泉宿が2件しかないため、静かというよりも物悲しい雰囲気の温泉場です(川の音と、時折、鹿の鳴き声がきこえるくらいです)。
地元の方に聞くと、昔から効能を知られた人気の温泉場だそうで、
多くの方が、ポリ容器にお湯を汲んで持ち帰って、飲み水にしたり
ご飯を炊くのに利用しているそうで、ペットボトルやポリタンクを2,3本持ってきている人も多く見受けられます。
湯小屋は近年建て替えられた快適な施設で、清掃もきちんとされているようです。湯船は、近代共同風呂スタイルのタイル張りの味気
ない湯船と、見える景色は空と山しかない極楽露天風呂があり、どちらも源泉が掛け流されています。湯量が豊富であるため、シャワーとカランも源泉そのまま。単純泉なので、湯ざわりの良い湯浴みができます。
こちらの特色は、加工されていない天然のぬる湯の露天風呂が楽しめることです。美ヶ原の反対側にも快適な天然ぬる湯が楽しめる名湯が存在しているのですが、湯温が低いため、露天にしてしまうと
寒くなってしまうのです。ところが、ここのお湯は泉源で45度ほどなので、露天にしても40度弱くらいの快適なぬる湯が楽しめるのです。それも気温や天候の影響をかなり受けるのでかなり寒かったり、大してぬる湯でもないときもあり、タイミング次第でいろいろ楽しめます。
多くのお客さんは、長湯を楽しんでいるようで、ツワモノは雨用にビニール傘を持参していたり、虫除けにタオルを2、3枚かぶって
湯船のなかで寝ています。また、常連さんたちが観光客らしき人たちに、いろいろ観光アドバイスしていたりと、非常にコミュニケーションが生まれやすい温泉だなあと思います。
以上のような理由で私も大好きな温泉場なのですが、評価が3点にせざるを得ない理由があって、とても残念な共同湯です。
当然のごとく、男湯、女湯と別れているのですが、片方の湯船の排水溝から、下水の匂いがしていることが多いのです。清掃自体はよく行われているようなので、排水溝の構造欠陥が原因と思われるのですが日によっては、内風呂がいやな匂いで満ちていることもあったので、減点せざるを得ません。
もう一方の浴室では一切匂いがなく、最高の湯浴みができるだけに、残念で仕方がありません。
本来なら、MY長野のぬる湯ベスト10(ぬる湯露天部門ベスト3)の上位に入るべき温泉なだけに残念で仕方ありません。41人が参考にしています
-
2006/05/04入湯。
扉温泉は松本側からと下諏訪の和田峠側から入るルートがありますが、車でしたら断然松本方面入りをおすすめします。私は無謀にも和田峠側から入って、道の狭さに冷や汗をダバダバと掛け流しました。
施設は小綺麗で桧(ひのき)の香がします。皆さん書かれているように、内風呂(定員10名程度 推定39℃)も露天風呂(定員10名程度 推定38℃)も、温(ぬる)湯の源泉が大量にかけ流されています。湯質は無色透明でツルスベ感はありませんが、硫黄臭がただよい肌当たりの良い素晴らしいものでした。それは、山梨と長野の県境にある「白沢温泉フォッサマグナの湯」や「ゆ~とろん水神の湯」に似ています。
ただ、湯質は似ていてもここの抜きんでている特徴は、なんといっても露天の絶景。画像は入浴目線で撮影した露天ですが、無粋な柵などはいっさいなく、見えるのは雄大な山々と木立と青い空だけ。「風呂じゃない。山に浸かっているんだ」。思わずそんな感想が浮かんでしまいました。
浴室の設備はシンプルで、シャンプーや石鹸なしですしドライヤーもロッカーもありません(貴重品はフロント預かりあり)が、そんなことは吹き飛んでしまうほどの、景色と湯質でした。この絶景が300円で堪能できるのは、なんだかいまだに信じられません。
確かに、比較的行きやすい松本方面からの道でも、桧の湯にたどり着くまでにはすれ違いが難しい道幅の場所(最終1㎞の数カ所)があります。しかしそれも断崖絶壁というわけではありませんので、道幅が広い場所を常に頭に入れて「対向車と出会ったらここまでバックすればいいな」と想定しつつ慎重に運転すれば、山道の運転が不慣れな方でも行けない場所ではありません。
これからは雪もなく、新緑が美しい季節となりますので、お天気さえよければ、きっと記憶に残る湯浴みができる場所だと思います(ただ人気施設で混んでいますので朝一訪問が正解)。久々の満点進呈。おすすめします。43人が参考にしています
-
谷間にあるので景観は得られませんが、緑に囲まれた露天風呂は気持ちがいいです。お湯もぬるめなのでつい長湯してしまいます。松本方面から行くと、直前までは明神館と同じ道です。改装してからそれほど経っていないのできれいです。
40人が参考にしています
-
松本市の扉温泉にある共同湯で、温泉郷手前は一車線の狭い道なのに加え、
その先の扉峠(美ヶ原ビーナスライン)からは現在通行不可です。
比較的新しくこじんまりしてますが、まあまあの広さの内湯と岩露天風呂があり双方とも源泉掛け流しです。
ぬる目のアル単で飲湯も可能、やや苦味がありまろやかな味でした。
露天は森に囲まれており森林浴も兼ねての湯、ぬる湯と相まってとても気持ちよく入れました。
時節柄虫が近寄ってくることもありましたがハエ叩きが3本用意されており、子供が一匹やっつけたのに触発されて私も一匹撃退、
他の方も時折ハエ叩きを持ちながら撃退に協力、虫に悩まされるはずが妙な一体感が生まれて楽しい雰囲気でした(笑)。
あまりに気持ちいい湯だったので1時間ほど長湯、小雨が降ってきたのをきっかけに湯から上がりました。
休憩所は別料金(入浴料込みで大人600円子供300円)なのでロビーは混雑してましたが、
ほとんどの方は基本料金のみの利用なので誰も利用してませんでした。
松本市街から比較的近く300円と安価なのでそれなりに混んでましたが、
露天プラス掛け流しで超お得、松本の方がうらやましい共同湯でした。
(2005.7.31入湯)43人が参考にしています
23件中 1件~23件を表示
前へ 1 次へ