口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2012年10月21日)
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何度も訪れているが、宿泊は今回が初めて。お気に入りは内湯。ほのかなイオウの臭いがたまらない。残念ながら貸切風呂は入れたためしがない。
宿泊したのは本館だったが、広くて落ち着く部屋だった。
食事は食事処でいただいたが、一品一品が工夫され、食欲をそそるものばかり。おかげで完食。それとここは寝具がよく、ぐっすりと寝ることができた。6人が参考にしています
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黒川温泉街の外れにある一軒宿で、様々なメディアでも極めて評価の高い宿です。今回はここで湯めぐり手形を購入し立ち寄りました。最初に混浴露天風呂へと行き、木々に囲まれた浴槽には適温の緑色掛かったお湯が掛け流されていました。確かにすばらしい温泉ではありましたが、他の黒川温泉街のハイレベルな旅館と比較しても同等レベルで、事前の期待が高すぎたせいか、正直何か一つ物足りなさを感じました。浴槽の脇に目を移すと、小さな湯口から飲泉用の温い温泉がチョロチョロと流れており、口に含むと強烈な金気臭が広がりました。明らかに湯船に張られているお湯とは異なり、もしやと思い一度服を着て離れた場所にある内湯(薬師の湯)へと向かいました。予想は大当たりで、露天風呂とは全く違う、正に先ほど飲泉した金気臭とほのかな硫黄臭が香る透明なお湯が掛け流されていました。適温~やや温めの温泉は表面に油のような膜ができており、黒川温泉の中でも極めて個性的なお湯でした。
8人が参考にしています
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久しぶりに昼食休憩で訪れてみた。午前11時、緑に包まれた露天は貸し切り。ヌル湯で長湯を楽しみ、内湯の薬師の湯へ。ここは単純硫黄泉だが、ほのかなにおいがするだけで、まったりとした浴感。一人静かに湯浴みすると、心の底から満足する。
この宿は料理にも手抜きをしないのがいい。これでもかと次々に料理が出てきて、降参。和牛の刺身が特に印象に残った。6人が参考にしています
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お盆期間中の午後、日帰り入浴しました。まずは、内湯「薬師の湯」へ。6人サイズの石組みの浴槽には、透き通った緑褐色の単純硫黄泉が満ちています。湯温は40℃位で、ぬるめ。口に含むと、鉄サビ味で、浴感はややキシキシ感を感じました。次は、混浴露天風呂「もやいの湯」へ。石組み30人サイズの浴槽は、岩がオレンジ色に変色。お湯は無色透明だか、浴槽の底が緑色に変色。ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉は、湯温41℃位。宿の方の対応も良く、泉質の違う2つの源泉を、十分楽しめました。
11人が参考にしています
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8/21に行われる南小国町の『瀬の本高原マラソン』に
参加するため、北九州から、会社のマラソン仲間たちと
宿泊させて頂きました。
山河さんは今回で2度目の宿泊になります。
受付の時点から、温かい雰囲気で迎えていただき、
相変わらず広い温泉も大満足でした。
そして料理は、品数が多く、どれもおいしいため、
みんな「お腹いっぱいでこれ以上は食べられない」と
贅沢なことを言っていました。笑
何より、仲居さん達が優しく、気を遣って頂けたことが
非常にうれしい限りでした。
マラソン大会は生憎の大雨、雷のために、
開始寸前で中止となってしまい、残念ではありましたが、
その後、雨で冷えた身体をもう一度入浴して温めさせて頂いた
ご配慮には心底感謝致します。
朝食時には、ゲストランナーにもお会いできましたし、
大満足の2日間でした。
また是非、プライベートでも来たいなと思っています。6人が参考にしています
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観光客がそぞろ歩きする温泉街を通り過ぎ、旧小国街道を2kmほど奥に進むと現れるのが旅館山河です。大きな駐車場があるので、共同駐車場から歩かなくていいのが助かります。
三千坪という広大な敷地は雑木林に包まれ、その中に母屋、露天風呂棟、内風呂棟などが点在していて、まるで民話の世界に紛れ込んだような雰囲気。
造り込んでいるはずなのに、人為的なにおいを感じさせないところがすごいです。
立ち寄り入浴で利用出来るのは、露天風呂(混浴「もやいの湯」・女性専用「四季の湯」)と内湯(「薬師の湯」)。それぞれ違う場所にあるので服を着ての移動が必要になりますが、500円という手頃な料金(入湯手形も利用可)で泉質の異なる露天と内湯の両方が利用出来るのが嬉しいです。
残念ながら訪問時は割ける時間が限られていたので、四季の湯は写真を撮らせて頂くだけに留め(画像)、薬師の湯のみ利用させていただくことにしました。
薬師の湯は広々とした四季の湯とは対照的に、ごんごん好みのこぢんまりとした規模。女湯は中央に檜の湯船が1つ、洗い場が2ヶ所と共同湯のようなシンプル構成です。
仄暗い浴室でしたので湯の色は判然としませんでしたが、単純硫黄泉のお湯は透明でクリアな感じに見えました。においをほとんど感じなかったのは、もしかすると30分ほど前にしらはなシンフォニーさんで入浴していたせいかもしれません。
けれど熱めのお湯は肌が喜ぶような新鮮さが感じられ、スベスベと肌の上を滑りながらしっとりと馴染んでいくような気持ちの良い感触でした。
残念ながら今回はパスした露天風呂ですが、周囲には丹念に育てられ手入れされた雑木林が広がっているので、四季折々の表情が愉しめることと思います。度々訪問して、その時々の雰囲気を味わいたい気持ちになりました。
こちらを立ち寄り入浴で利用する際は、カラン・シャワーの数が限られているので、別の施設で洗いを済ませておいて、雰囲気やお湯をじっくりと味わうことに徹すると満足度が高いと思います。7人が参考にしています
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彼女と行ってきました。
数ある黒川温泉の宿よりこちらを選んだ理由は。
・2万円以下で部屋風呂付きもある。
・秘湯スタンプの宿であること。
・温泉郷の中心部から離れており静かそう・・
・湯も良さそう。
で決めました。湯布院を出発し途中やまなみファームという牧場にて昼飯を食べた。ここの地鶏定食は中々の味。彼女は馬に乗って喜んでいた。
そしてチェックイン30分前に宿に到着しました。
駐車場から入り口までのアプローチの庭は綺麗に手入れがされており、木漏れ日の日差しが柔らかく気持ちがいい。
通された部屋は8畳間であるが洗面やトイレが別のスペースにあり思ったより広い。内湯タイプの部屋風呂は1.5M四方位の石組みの風呂で窓を開けると山が見える。
堰堤に流れ落ちる水の音が豪快である部屋からの景色は最高とは言えません。しかし前日予約にて、この宿泊費であれば仕方ありません。。満足度は高いです。早めに予約すれば景色の素晴らしい部屋もありそう。
部屋風呂の湯は2種類の温泉をブレンドしているそうで結構な金属匂いがし、石の内側は茶色に変色しています。飲んでみると甘く鉄臭い良い湯です。もちろんかけ流しですし。館内には予約制の貸切風呂が3ヶ所あるのですが、一番気に入ったのは「六尺桶の湯」直径180センチの桶にはブレンドされた湯がかけ流されており景色もよろしく、風通しも良いので気持ちが良いです。ここは絶対に入湯されることをオススメします。
そして夕食。味や盛付けもよろしいです。ただ・・・
係の方の人数が足りていない様子で待ち時間やタイミング的にはどうなのかな?
いっそのこと、部屋食はなしにして別部屋などで供してくれると個人的にはよろしいと感じ段取り的にはいいのでは?と思いました。朝食は大広間にて戴きまして外国の方も数組居られました。
帳場から少し上がったところにある源泉口を宿の方に許可をもらい飲泉してみました。神様が奉られている扉を開けると、熱いナトリウム泉と温い硫黄泉(鉄泉とよべるほど鉄臭い)の注ぎ口が2箇所ありました。どちらも美味♪
総合的にレベルが高い宿です。
あとは部屋のドライヤーを乾きやすいものに代えて欲しいくらいかな・・・4人が参考にしています
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紅葉に包まれた露天は素晴らしかった。6度目の訪れは昼食休憩で。やや緑がかった露天と薬師の湯の2つを堪能したが、単純硫黄泉の薬師の湯は、貸し切り状態で、40分間独占。塩化物泉の露天は適温で、結構長湯が楽しめた。ここのいいところは丁寧な応対だろう。すごく気分がいい。
5人が参考にしています
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入湯手形の締めくくり(3軒目)はこちらの旅館への立ち寄りでした。温泉街からは少し距離があり、車でないと不便な所。でもその分広大な敷地の中に露天、内湯や貸切風呂が点在し、館内だけで湯めぐりができます。
メインの露天(もやいの湯)の方は薄い緑色の塩化物泉で無味無臭ですが、内湯は「薬師湯」と呼ばれて単純硫黄泉。若干の金気臭と硫化水素臭。細かな湯の花も多数有りいい感じのお湯でした。
立ち寄り客への接客も丁寧で、浴後は雰囲気のあるロビーで一休み。好感が持てました。写真は「薬師湯」の方です。
薬師湯:単純硫黄泉(硫化水素型)(49.3℃、pH6.1、湧出量120L/分、成分総計885mg/kg)4人が参考にしています
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お正月に日帰りで利用した際の印象が素晴らしく 主人ともども大きな期待をしていた山河・・・。
宿でひとつしかない露天風呂付のお部屋(8帖+8帖+ドレスルーム(洗面所とは別)の余裕の間取り)に二人と言う贅沢。
湯船に漬かるまで ほんのちょっと駐車場が見えるのが気になるけれど それでも野趣あふれる露天風呂には 絶えずかけ流しの温泉が流れていて 24時間自分たちだけで使える幸せに浸っていました。
ただ、ただ あまりにお料理がつまらなかったんです。
不味いというのではないのですが 本当に見た目もお味もつまらなかったんです。これが そこらへんの安宿なら仕方ないのかもしれませんが それなりの旅館なので 残念としか言いようがありません。
よく解釈すれば 旅館の方たちが良い方たちばかりなので 料理長にきつく言えないのでは? と、そこまで考えてしまうほどの内容でした。
温泉は素晴らしいと思います。温泉に重きを置いている方なら 宿泊も良いと思いますが お料理の比重が大きい方は 日帰りのみの利用もありかと思います。
(ちなみに わたしは温泉に重きを置いています。それでも ちょっぴり残念でした。)
1人が参考にしています
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友人夫婦と2組4人で宿泊しました。
離れの風呂つきの部屋でしたが、本当に最高でした!
ご飯もかなりおいしかったです。
また、宿の方の応対がとても好印象でした。
先日、テレビでこの旅館の番頭さんのことがとりあげられていました。その番組でも外国人の方がけっこう来られると紹介されてましたが、たしかに外国のお客様がたくさんいらっしゃいました。
その割には館内に外国語の案内などもあまりなく大丈夫なのかなと少し(余計な)心配をしちゃいました。4人が参考にしています
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4月の桜の時期に予約を取っているのですが 我慢できず お正月に湯めぐりで行ってきました。期待に違わず いえ お風呂も接客も最高でした!!
湯めぐりできた 私たちにも フロントでの受付は優しく 内湯、露天、全体の雰囲気全て素晴らしく 4月宿泊への期待を余計に膨らます結果になりました。 お風呂を終えて 囲炉裏小屋に戻ると かっぽ酒(竹の中にお酒を入れて温めてある)のサービスもありました。
宿泊料金も 黒川の中心部や御三家と呼ばれるような旅館に比べて とてもリーズナブルですし あんまり人気が出て予約が取れなくなるのも困りものですが 黒川に行かれるなら 是非 候補に挙げて欲しいお宿です。3人が参考にしています
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GWに一泊二日で泊まりました。
着いた時から、宿の方達がとてもフレンドリーに接してくれて対応がとてもよかったです。
いろんな話が聞けるので、ゆっくり話しを聞くのもおもしろいと思います。
泊まった部屋には内風呂がついていて、二人で入るにはちょうどよい広さでした。部屋の窓からは、木々のきれいな緑が目に入ってきて、さらに川が近くなので川のせせらぎの音も聞こえ、すごく癒されます。
家族風呂、露天風呂もあり両方入りました。
どれもゆったりと入れて本当によかったです。
ちょうど、毎年この旅館を訪れてるという方と一緒になり、お話をしていたら、やはり黒川温泉の中では、泉質、雰囲気、接客、どれにしても一番とのこと。
連泊する方が多かったので、今度は連泊でゆっくりと行ってみたいと思います。本当にまた行きたい、そう思えるお宿です。3人が参考にしています
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初めて黒川温泉を訪れたのは数年前。
黒川温泉に憧れていた私は数多い旅館の中から、山河旅館を選びました。
情報誌などを見て、何となく決めたのですが、到着した瞬間「ここに決めて良かった」と思えました。
黒光りする程つややかな廊下や、さりげなく飾られている季節の花。
部屋は至って普通な和室ではあるものの、きちんと清掃されており畳の香りが何とも心地良かったです。
そして部屋の内風呂が素晴らしく何度も何度も入浴しました。
切石風呂なのですが、十分な広さでゆっくりと身体を癒すことができました。
お食事は決してインパクトがあるわけではないけれど、どのお料理もとても美味しく頂きました。
露天風呂も自然を満喫できる造りで素晴らしかったです。
山河旅館は源泉が2つあるそうで、お湯の泉質が評判の『薬師の湯』と『もやいの湯』も最高に気持ちが良かったです。
少し白濁したお湯は、ゆったりと私の身体をあたためてくれました。
露天も内湯も素敵だったけど、何より私のお気に入りは部屋の内風呂です。
一泊二日の旅行だったにも関わらず20回は入りました(笑)
その後、いろいろな旅館を回ったけれど私の中で山河旅館は別格です。
それから数年経ち入籍した翌日に再度、山河旅館に訪れました。
ハネムーンで海外へ行く事が決定していたのですが、どうしてもその前に山河旅館に行きたくなったのです。
旅館の方に「昨日入籍をしたんです」と告げたところ、「わざわざ足を運んでいただき光栄です」と本当に喜んで下さいました。
帰り際も「お幸せに」と言って頂き、私も本当に嬉しかったです。
旅館の方皆さんの温かいおもてなしも含めて、本当に素晴らしい旅館だと思います。
3人が参考にしています
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ちょっと車高が低いのとか改造車は絶対旅館の駐車場には入れないのですよ。坂が急になってて。何度も黒川の温泉が好きで通いつめていたので、この旅館に入りたいと思っていましたが坂のせいや、近くに共同の駐車場もないことでいつも諦めていました。先日違う普通の車で向かい、やっと入れたのでコメントします。立ち寄り湯で普通に500円で入ると、露天風呂のみでした。混浴とは書いてありますが、人が多く雰囲気も入りにくいです。っという訳で女湯にはいりました。湯はちょっと緑っぽくてやわらかい感じがしました。温度も丁度よく、横を小川が流れているのが見えました。ちょっと深めですが、のんびり入れました。洗い場はなく、浴槽とは別にかかり湯のような湯があり、そこで洗うのですが、ちょっと鉄のような匂いが。そして、入ってくる人もそこでかかり湯をする為、混雑するし湯のはけがよくなく、使用した湯が溜まっていました。湯はとても気持ちよく気に入ったのですが、それがちょっと5にできない理由かな。ちなみに男湯もそうだったそうです。
3人が参考にしています
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実家が大分ということもあり、よく黒川に行く。でも猫も杓子も黒川状態はやや異常事態。週末のみならず平日もツアー客の日帰り立ち寄り客が多く、いつでも人がいっぱいの黒川。その喧騒の田舎町黒川にあって、しっとりたたずめる落ち着いた宿がこの山河旅館。
今年の三度の宿泊は全てタイプの違うグループでのもの。温泉の同好会の旅行として八人で雪降る冬に。家族旅行として二人の幼児を連れて早春に。母の喜寿の祝いに三家族十人で紅葉の秋に。
すべての旅行で同行者はみな満足していたのがすごい。加えて年間三度も足を運ばせるとは一体どういう所か。温泉愛好家としては色々な温泉旅館に泊まりたいのが常。それなのにそれを乗り越えて何度でも泊まりたいと思わせる何かがある。
①スタッフのホスピタリティーが高く、サービスが温かい。
②バラエティーにとんだ湯船を揃える温泉がいい。泉質も黒川一、二を争うほどと思われる。
③黒川の温泉街からやや離れるため、喧騒から逃れられるその静けさがたまらない。
④食事が凝りすぎず、かつ素朴すぎず、バランスが取れていて美味しい。
⑤コストパフォーマンスに優れており、満足度が高い。安い。
「黒川に泊まるなら山河に是非」。あらゆる宿を見てきた、黒川通を気取る私にそのように答えさせるほど素晴らしい宿。書いているうちに又行きたくなってしまった。早速計画しよう。3人が参考にしています