口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2019年5月4日)
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ここでの記載は21時まで営業となってますが、20時までです。
4人が参考にしています
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町田川沿いに佇む、明治40年に開業した壁湯温泉の一軒宿。日本秘湯を守る会会員の宿、九州温泉道対象施設でもあります。およそ4年ぶりに、日帰り入浴しました。
入浴料は300円ですが、今回は「まっとうな温泉」の特典でタダで入浴。旅館の母屋で受付を済ませ、外に出て川沿いに石段を下りて行くと、混浴の壁湯天然洞窟温泉があります。手前に女性用の脱衣室があり、男性の脱衣場は奥です。100円ロッカーも完備。奥に小さい浴槽のような湯溜めがあり、かけ湯した湯が流れて行きます。
10人サイズの岩風呂には、うっすら青みがかった透明の単純温泉(源泉名:旅館 福元屋)が源泉かけ流し。源泉36.6℃のままなので、ぬる湯です。PH7.9ながら、肌がツルツルする浴感。深いところで、水深1m以上あります。先客と入れ替わりで、ずっと貸切状態でまったり。川のせせらぎや、野鳥のさえずりに癒されます(たまに、トラックの通過する音も…)。のんびり浸かっていたら、アワ付きも見られました。
前の川際に、「螢見の湯」なる夏限定の浴槽もあります。4人サイズですが、浅い。湯温は36℃位で、落ち葉が結構ありました。前回は、小雪舞い散る中での雪見露天。また違った季節に訪れ、自然に包まれるように、湯浴みを楽しみたいです。
主な成分: ナトリウムイオン53.8mg、カルシウムイオン8.5mg、塩化物イオン73.1mg、炭酸水素イオン62.4mg、メタケイ酸105.0mg、成分総計0.326g22人が参考にしています
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以前から行きたいと思っていた壁湯温泉にやっと立寄ることができました。宿のフロントで入浴料金300円を払うと、名物の露天風呂は再度玄関を出て少し川の方へ下った所にありました。ここは日本秘湯を守る会の会員宿で、なかなか風情がある造りです。左側に川が流れ、通路を隔てて右側が浴槽で、その名の通り壁をくり抜いたように岩場に囲まれた温泉でした。混浴で奥に小さな脱衣所があるのみ、浴槽の底も天然のままの岩ででこぼこ状態です。お湯の注ぎ口が見当たらないのに多量の温泉が流れ出ていることを考えると、おそらく岩場の隙間から湧き出るいわゆる足元湧出型の温泉であると思われます。無色透明で約37~38℃の湯温はほのかな香りがして、しばらくすると体に細かい泡がまとわり付きました。お湯には木の葉や枝などが沢山浮いていましたが、それがまた野湯気分でテンションが上がりました。真冬には寒くて入ることができないでしょうが、この季節にゆっくりと長湯を楽しむには最高の温泉です。
13人が参考にしています
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立ち寄り湯なら、何度したかわからないほど。今回初めて宿泊した。すごく落ち着いた風情に感動した。ただ、隣室の物音がすごく響くのには閉口。お隣が自分たちの物音がどれほど響くのかわからなかったせいもあると思う。
料理は地のものを使った創作料理だが、どれもおいしかった。この宿は自分の田んぼで作る香り米の御飯が自慢だが、自分にとっては普通の白米の方がよかった。これは好みだから何とも言えないが…。
宿泊客だけに開放する、貸切の湯に初めて入ったが、加温されているのか、妙に熱かった。切り石風呂はまあまあの温度だったが、隠り国の湯は熱くてとても入れなかった。
若主人がお客のテーブルを回り、いかがでしたか、と聞いていき、次の時に役立てようとする姿勢には感動。ここは常に進化する宿と思えたものだ。11人が参考にしています
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大きな岩盤がえぐれたところから懇々と沸く湯。横は川。そして竹林と林。そんな中で温泉に浸かる。これほどの醍醐味はない。だが、それは夏のこと。冬はさすがに36.5度の泉温では長時間の湯浴みは堪える。そのためかどうか約1時間貸し切り状態だった。4年ぶりの訪れだったが、存分に冷泉を堪能できた。
9人が参考にしています
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出来る事なら 日帰りより お泊りを是非お勧めします。とても心温まるお宿です。奥様手作りのお食事は美味しいし 館主さんが育てた香り米は絶品です!またスタッフの方達も気さくで皆温かい・・・
6年ぶりの家族旅行、娘達を普通のホテルに泊めさせたくなくて一生懸命探してやっと見つけたのが福元屋さんでした。
実際訪れてみて 絶対またリピートしたいって思った宿は初めてでした(^-^)8人が参考にしています
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周りは木々に囲まれていて、すぐそばには川が流れていて、自然との一体感を感じられる温泉です。
夏場でも涼しく、お湯もぬるめなので、夏おすすめの温泉です。
http://onsenbashi.blog5.fc2.com/blog-entry-193.html8人が参考にしています
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ずっと泊まってみたいと思っていましたが、やっと念願が叶いました!
土日はなかなか空きがないので平日にやってきたのですが、ごんごんも含めて6組もいらっしゃいました。人気ぶりが伺えます。
前回立ち寄り利用した際は、フェイスタオル1枚で混浴露天に挑み、すっかり目の毒になってしまったはた迷惑なごんごん。今回はその反省を元に、ぴいすけさんが紹介されていた酸ヶ湯温泉の温泉着を前もってお取り寄せしておきました。
不織布で出来たグレーの温泉着はドレス型なのではだける心配がありません。透けないし、適度な厚みで身体に張り付いてもボディラインくっきりにならないしで、ものすごく機能的。
洗いのために1度だけ家族湯(内湯)を利用しましたが、お湯の新鮮さはやはり洞窟風呂がダントツだったので、温泉着フル活用で到着時・就寝前・朝にそれぞれ1時間ほどまったりさせて頂きました。到着時は5-6人男性客がいらっしゃったので、温泉着があるのは本当に助かりました。
ちょっと意外だったのが、洞窟風呂を「ぬる過ぎる」と仰る宿泊客の方が多いこと。メインのお風呂が混浴露天ですし、トイレ・洗面所が共用ということで、「温泉好き御用達」かと思っていたのですが、普通の旅行客も多いようです。
確かにぬるいのですが、この時期でも1時間入っていると、じんわりと額に汗が滲むぐらい温まりました。お湯自体のインパクトは余り強くありませんが、しっかりと効き目が感じられるお湯です。
立ち寄りで来た時は気付かなかったのですが、こちらのお宿は洞窟風呂を中心としたトータル感が素晴らしいです。
ちょっと不便だけどピカピカに磨き上げられた床や柱が凛と美しい建家、地の物を活かした女将さんの手料理、一段と風情を添える手入れの行き届いた木々。
ご主人、女将さん、そしてこのお宿を守ってきた先代たちの手間を惜しまない姿勢が至る所で感じられました。
新しい施設にある快適さはありませんが、洞窟風呂の原始的な力強さと、宿の方たちの温かさが心に染み入るお宿でした。
写真は洞窟風呂から対岸を見たところです。
朝のひんやりした空気に湯気が漂う様子はとても美しかったです。9人が参考にしています
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原始的な力強さがビシビシと伝わってくる、強烈なインパクトの温泉でした。
筋湯の帰りに、旦那さま(お風呂嫌い)が、「あと1つどこか寄ってもいいよ」との珍しくやさしい言葉。
一瞬迷いましたが、思い切って混浴承知でこちら福元屋さんを選びました。
以前、@nifty温泉で連載されていた馬鹿旦那さんのコラム(懐かし~!)で混浴の記事を読んで以来、「お風呂なんだから裸でも当たり前よね~。混浴上等!」な心持ちのごんごん。こちらはタオルで隠しながらの入浴OKという事前情報があったのでチャレンジしてみたかったのです。
けど、旦那さんにも一応確認。
「混浴大丈夫?」
「いいよ。」
「奥さんが裸見られるの大丈夫?」
「いいよ。」(←全く迷いなし)
…えらいあっさりOKするな~。ま、エエけど(- -)。
メインの湯船の手前に小屋があり、脱衣場&女湯となっています。けど、ここのお湯は数メートル下にある泉源からパイプで引かれたもの。
ここまで来たからには壁から湧出するお湯をダイレクトに感じたいので、先客の女性2人にドン引きされながらも、フェイスタオル1枚(普段はバスタオル持参していません…)でメイン浴槽に向かいました。
先客は中年男性1人。
地元の方らしく、幼い頃からこちらの温泉を利用しているとのこと。効能や作法など色々教えて頂きました。
メイン浴槽は2つに別れているのですが、手前(泉源あり)が湯浴み専用で、川に近い方が洗い場を兼ねているとのことです。以前のクチコミで、アワアワの身体のまま浴槽に入る常連客にビックリ!という内容がありましたが、これはこの施設の昔からの流儀で、マナー違反ではないそうです。
ホント所変われば品変わる、ですね~。
そんなお話をしている間にもどばどばと掛け流れていくぬる~くて少しぬめりのあるお湯。泉源は壁の奥ということなのですが、かなりの湧出量と推測されるにも関わらず、泉源に近づいてもあまり水圧を感じません。とっても不思議です。
やけどや傷にも効能が高いというお話なのですが、お湯は白湯と大差ない感じ。ちょっとヌルヌルするかな、という程度です。注意書きとして「30分以上入浴してください」と掲示されていたので、長時間入浴できる湯温ということで、じっくりお湯に浸かって皮膚を柔らかくして新陳代謝を促すのがここの温泉のミソなのかな、と思います。
ということで30分以上粘る気まんまんだったのですが、10人ほどの青年団体がっ…!!!どうもライダー仲間のようです。
ごんごんすっかり痴女状態(汗。
気まずいっ!
…けどね、おばちゃん温泉好きだから30分以上入っておきたいのっ!
ごめんね、ライダーたち
…結局、しっかり30分以上粘らせて頂きました。
おかげで肌もすべすべになりました♪
その間、ライダーたちは、ごんごん以上に気まずかったと見え、川沿いの激ぬる湯船でじっと待ち、ごんごんが去ると同時にメイン浴槽にいそいそと移動していました(汗
とまあ、結構気をもんでいたので、雰囲気満喫とはいきませんでしたが、あの奇跡のような湯船に入れた経験はとても貴重だったと思います。
立ち寄り湯として安価で開放してくださっているご主人に感謝。
じっと待っていてくれたライダーたちにも感謝(^_^;;;8人が参考にしています
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蛍川荘さんから車で5分ほど。広い道の脇に壁湯福元屋さんの駐車場がありました。
5台くらい停められると思います。駐車場から坂を下ったところにあるのが福元屋さんです。
雰囲気のいい母屋(宿のフロント)でお支払いをします。
混浴の露天風呂と、女性専用風呂の二つに立ち寄れます。
川沿いにある有名な壁湯は大盛況!
男性の笑い声がしましたので、ドンは女性専用風呂へ入ることにしました。
女性専用風呂は薄暗く、洞窟の中にいるようでした。
透明で柔らかいお湯。とてもいいお湯です。
底の方から入ってくるお湯が、目の前の溝にトットコトットコお湯が流されて行きます。
外からは、終始大きな笑い声が聞こえてきました。
のちに聞いてみますと、6~7人のグループの方が入浴されていたようで、大きめの湯船は占領されており、
結局2番湯ともいうべき小さい浴槽にしかヒロは入れなかったそうで・・・
温泉の楽しみ方は人それぞれだと思いますが、少し残念な気持ちを抱いてしまいました。
人が多いときは、隣の共同浴場の方がのんびりとできるかもしれません。9人が参考にしています
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先日、私たち夫婦とお友達、合計三名で宿泊しました。
最初は部屋にお手洗いがないことが気になっていたのですが、実際行ってみたところ、全く気になりませんでした。
部屋を出てすぐのところに男女別のお手洗いがあり、とても丁寧にお掃除をされていました。
温泉もとても気持ち良かったです。
ひょう柄のような家族風呂、切石の家族風呂、加えて女性専用の洞窟風呂。
どれも雰囲気があり、気持ち良かったです。
壁湯にも挑戦しました。
さすがに男性客でごった返す時間帯は抵抗があったので、夜中に主人とお友達の3人で挑戦しました。
とても透明度が高く、足元まで透き通っており感動しました。
お湯もとても柔らかくて肌を包むような優しいお湯でした。
お食事もとても美味しかったです。
従業員の方の気遣いもあたたかく、本当にいい旅館に出会えたなと思えました。
料金もかなりリーズナブルなのに、このクオリティの高さ・・・。
高ければ良いというわけではないですね。
また、ぜひとも伺いたい旅館です。8人が参考にしています
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九州在住中はいつ行っても混んでいた温泉でしたが
平日朝一ともなると誰も居ないんですね。(笑)
そんな訳で壁湯を満喫してきました。
お湯はどこから出てくるんだろ?と探してましたが
ゴツゴツした岩が敷かれてるので特定することは出来なかったです。
長湯に最適なぬるめなお湯なんですが野趣あふれるお風呂なだけに
意外と身体を預けてゆったり出来る場所は少ないです。
でも優しいお湯と川のせせらぎが聞けてとっても気持ちが良いですよ。
実は今回、福元屋のお風呂の他に共同浴があったこと初めて知りました。
そちらはロフトのような脱衣所の下にお風呂があり
竹を浮き枕に寝湯が出来るのも良いですね。8人が参考にしています
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訪問日2007年5月26日~27日(宿泊)
ダイナミックな壁湯もいいが、二つの個性あふれる家族風呂もセンスと遊び心があふれていてとってもいいですね。
有名な壁湯だけでなく、川面のすぐそばにあるもうひとつの露天風呂「川水流(かわずる)の湯」も味があっていいです。ちょっとぬるめで、底はぬるっとしているけど、ぬる湯好きにはたまんないですね。
ご飯も最高です。特に山芋の茶碗蒸しは本当に絶品でした!!宿のご主人もとても気さくでいい方だし、また訪れてみたいなぁと強く感じた宿でした。
コストパフフォーマンスはかなり高いです。8人が参考にしています