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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年5月19日)
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綺麗になった浴室で白濁硫黄泉にまったり
白骨温泉の中心地から上高地乗鞍スーパー林道を少し上った「泡の湯旅館」と「小梨の湯 笹屋」の間に佇む、昭和13年(1938年)に開業した客室数わずか11室の小さな木造旅館。秘湯感漂う外観が以前から気になっていたので、平日の午前中に日帰り入浴してみました。
入浴料800円は、玄関を入って正面のフロントで。コロナ禍なので、住所・氏名・電話番号を紙に書いて渡します。玄関からすぐ左側に男女別の大浴場「かつらの湯」があり、男湯は左側です。
棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、リニューアル後間もないのかとても綺麗。おしゃれなスツールが置かれていたり、ドライヤーも完備されています。
浴室に入ると、左側に3人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なボディーソープとシャンプーはDHCのハーブ系です。
壁際に4人サイズの木造り内湯があり、白濁した含硫黄ーカルシウム・マグネシウムー炭酸水素塩温泉[硫化水素型](源泉名: 新泡の湯源泉)が、かけ流しにされています。泉温37.7℃を加温して、42℃位で供給。PH6.6ながら、やや肌がスベスベする浴感です。加水なし、循環・消毒もなし。飲泉もでき、湯口の湯を口に含むと、硫化水素臭がしてエグい味です。粉のような白い湯の花が浮いています。
続いて、外の混浴露天風呂へ。7人サイズの岩風呂があり、湯温は39℃位。奥の方で、女湯と繋がっています。バスタオル巻きOKで、温泉も白濁しているので、混浴難易度は低めでしょうか。柵越しに山の景色を眺めつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。
白骨温泉は3日入れば3年風邪をひかないとも伝わるので、一度泊まって信州田舎料理を味わいつつ、のんびりしてみたいものです。
主な成分: リチウムイオン0.3mg、ナトリウムイオン43.2mg、アンモニウムイオン1.4mg、マグネシウムイオン36.7mg、カルシウムイオン172.1mg、ストロンチウムイオン0.2mg、バリウムイオン0.4mg、マンガンイオン0.3mg、フッ化物イオン0.5mg、塩化物イオン45.9mg、臭化物イオン0.1mg、硫化水素イオン2.8mg、チオ硫酸イオン0.6mg、硫酸イオン15.8mg、炭酸水素イオン747.0mg、メタケイ酸33.3mg、メタホウ酸4.0mg、遊離二酸化炭素272.7mg、遊離硫化水素8.1mg、成分総計1400mg19人が参考にしています
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泡ノ湯手前の客室11のこじんまりとした旅館。
4人が参考にしています
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一人で温泉に入りながら、ゆっくりと時間を過ごしたいと思い、大好きな白骨温泉へ一泊してきました.丸永旅館に宿泊するのは今回が初めてでした.泉質・接客・食事
・宿泊料・・・良かったですよ.食事は豪華な食材を使った料理ではありませんが、地の食材を使った満足のいく食事でした.私が少々不安だった「鯉の料理」も結構いけたものでした.なによりも静寂な時間を山の出で湯につかりながら、スローな時間を過ごせた事が、自分にとって大変満足できる思いでとなりました.PS:泉質は天下一品7人が参考にしています
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白い 安い 硫黄の臭い 一人で独占 よかったです
5人が参考にしています
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露天風呂は混浴になっており、女性は宿で貸してくださるバスタオルを巻いて入ります。白濁した湯なので、タオル巻かなくてものんびり浸かれますが、やはり出入りの際には安心です。ただちょっと露天風呂の底がごつごつしていて、足元が危ないかしら?お料理は、鯉尽くしで、鯉が好きな人には良いかも(我が家は全員苦手だったので、次回からは、事前に連絡しておきます)。女将さんの温かい応対と、ご主人の優しいお見送りに大感激。思わず、「また来ますね!」と車の窓から手を振ったのは、本心です。
6人が参考にしています
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半年前のG.W.明け、古い話になりますが、あまりにも気に入った宿なので新規登録していただきました。
白骨と言えば「泡の湯」「小梨の湯」などが有名ですが、ここ「丸永旅館」はその間に立地し、それぞれの源泉を内湯、露天に引いています。ここの混浴露天風呂はかつてJRのポスターを飾ったこともあるそうで、こじんまりとしていますが真っ白のお湯に周囲の生垣がとても情緒豊かで、温めのお湯とあいまってついつい長湯してしまいます。あまり紹介されていないようですが、ここの内湯がまた素晴らしい。さらにこじんまりとした浴槽は最高の「素朴」さをもち、長年の温泉成分によって四角形である以外は原形をとどめていません。
宿の方々にもとても温かく接していただきました。白骨温泉の中ではおそらく規模、料金設定とも最も小さな部類だと思いますが、おかげさまで本当に心温める一時を過ごすことが出来ました。
その直後に起こったあの騒動。幸いこの宿の名前が出ることはありませんでしたが、この山間にひっそり佇む温泉郷に対する世間の罵声に対して私は冷ややかな目で見ていました。そうさせたのは誰だ?・・と。
今年の正月、丸永旅館から年賀状が届きました。宿の方々の笑顔が鮮明に蘇りました。6人が参考にしています
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