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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2014年8月22日)
6件中 1件~6件を表示
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宿泊できる宿が一軒と、共同浴場が二ヶ所という、鄙びた温泉地の吉田温泉。その中でも一際存在感を放つ、大きな看板が目印の共同浴場。土曜日の午後、寄ってみました。
入浴料350円は、番台の女性に。籠の並ぶ、風情ある脱衣場。少し階段を下りたところに浴室があり、洗い場にはシャンプーやボディソープの類いはありません。
タイル張りの石造り内湯は2つに仕切られていて、共に無色透明のナトリウムー炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉(源泉名: 亀の湯温泉)が、かけ流しにされています。奥の1人サイズと、手前の4人サイズに分かれているものの、表層は繋がっているため、湯温の差はありません(1人用の方が少し浅い)。泉温は39℃ですが、どちらも36℃位。PH6.3で、肌ざわりの柔らかいお湯です。口に含むと、鉄臭がして炭酸味。浴槽の縁に頭を乗せ、浮遊浴を楽しんでいたら、だんだん眠くなってしまいました。
気が付くと、全身にアワがびっしりと付着。そして洗い場には、どこからか迷い込んだ沢蟹が一匹。何とものどかな、里山の共同湯での湯浴みとなりました。ちなみに、ぬる湯なのに、上がると体がホカホカになりますよ。
主な成分: ナトリウムイオン332.2mg、カルシウムイオン70.2mg、塩素イオン190.5mg、炭酸水素イオン720.9mg、硫酸イオン217.6mg、遊離二酸化炭素528.6mg、成分総計2210mg21人が参考にしています
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湯は普通の炭酸泉。
脱衣場に入ると、シュルシュルゴーという炭酸泉独特の音が唸ってた。
チョロチョロと出る湯出し口の湯はあまり特別を感じられず。
湯船の底に設けられた吹き出し口にペットボトルを押し当て汲んでみると、そこそこの炭酸泉。
無人の方がイイんじゃないかな?
無愛想にされると恐縮して、湯の良さがわからなくなる。12人が参考にしています
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旅館伊藤に泊まった翌朝、6時に朝一番で入浴しました。ここも鹿の湯も入浴料は旅館のチェックアウト時に精算できるようになっています。
湯船の中には湯の花がチラチラとみえ、湯の状態は吉田温泉のなかでは一番いいと感じました。ここも鹿の湯も長方形の湯船は三分の一ほどのところで区切られていて、どちらも狭い方は浅くて寝湯をするようにできていますが、湯船の端に頭をのせて、朝のんびりと気持ちのいい入浴を楽しめました。11人が参考にしています
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入浴料350円の無人共同浴場です。
場所はえびのインターから20分程で到着!難なくレンタカーのナビで行けました。駐車場もありまして車での共同湯巡りにも安心です。
お湯は飲泉可の新鮮な源泉が掛け流されており、湯温も40度弱でゆっくり楽しめます。泡つきも良好!良い温泉だ~と実感できました。ただ、鄙びた良い雰囲気にも感じますが、単に掃除不足と感じた方が強く、私的には少し残念でした!古くてぼろぼろでも掃除がしっかりしてあれば★5つだったんですけど・・・それにこういった無人スタイルの営業方式で350円の入浴料は割高感を感じます。10人が参考にしています
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京町温泉から北に数キロ離れた場所に吉田温泉はあります。本当はその途中にあった城山温泉に行きたかったのですが、事前情報で廃業したことを知り、今回はこの亀の湯へ入りました。吉田温泉は2つの公衆浴場と1軒の旅館があるのみの鄙びた温泉で、私が訪れた時も人の気配はほとんど無く、無人の料金箱に350円を払い浴室へと向かいました。先客、後客とも無く落ち着いて入ることができましたが、脱衣所は虫が多く清掃が行き届いていない感じでした。浴室は内湯のみで、2つに分けられた浴槽には39℃の源泉が掛け流されていました。無色~褐色の透明なお湯は金属臭がして、飲泉したところ最初は塩味でその後強烈な金気味がしてとても不味い!残念だったのは、本来温湯で長湯が気持ち良いはずの温泉なのですが、浴室内に蒸気がこもっており蒸し暑く感じたことです。ちょっとした改良で素晴らしい温泉になるポテンシャルの高さは感じました。
10人が参考にしています
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宮崎最古の温泉郷、吉田温泉。
といっても共同湯2件、旅館1件のこぢんまりとした温泉郷です。
亀の湯温泉さんは、その共同湯の1つ。鄙びたいい雰囲気を醸し出しています。
受付は15時までは無人ということで、受付に置いている渋い料金箱にお金を入れて中へ。もちろんお釣りが出ないので小銭必須です。
湯船1つとシャワー付カランが4基程度のシンプルな浴室ですが、カランの湯も温泉ですし、床と湯舟は析出物で覆われています。
湯量はさほど多くなく、ちょろちょろと投入されている程度ですが、褐色に濁り、酸っぱくてシュワっと感があり、視覚的にも味覚的でも個性的。その上泡付きもあるので、温泉好きには堪えられないと思います。
38度程度のぬる湯なのでまったりと楽しんでいると、20分ほど経った頃、急に身体が火照りだし、汗がぶわっと出てきました。
湯当りだ!と思い、すぐに湯船を出たのですが、1時間程汗が止まらず湯疲れしてしまいました。体感的にも個性的です。
あの低温で湧出量も少ない温泉にここまで力があるなんて、吉田温泉郷、侮れません。11人が参考にしています
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