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きくりん

きくりん さん

平均43.9点 / 2648件

性別男性 年齢 56歳 住まい埼玉
HP指定なし
ブログ指定なし

2648件中 361件~370件を表示

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口コミ点数の高い順

  • 湯守の宿

    投稿日:2018年5月19日

    湯守の宿湯守釜屋

    きくりんさん [入浴日: 2017年9月13日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    奥日光湯元温泉の中心地に佇む、大型の温泉旅館。江戸中期から日光山輪王寺に湯守を任され、明治元年(1868年)に旅館として創業した老舗宿でもあります。平日の昼頃、日帰り入浴して来ました。

    通常入浴料1000円は、玄関を入った左側の受付で。この日は、「温泉博士」の特典でタダで入浴。そこから右手前奥に、男女別の大浴場「瑠璃の湯」があります。

    棚に籐籠やプラ籠、ザルが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右手前に11人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは馬油系です。

    奥の壁際に、タイル張り石枠内湯が左右に2槽。いずれも緑がかった白濁の含硫黄ーカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)[源泉名: 奥日光開発(株)3、4、7号森林管理署源泉混合泉]が、かけ流しにされています。泉温75.1℃を加水して、左側の7人サイズの主浴槽で42℃位、右側の3人サイズの小浴槽で41℃位に調整済み。PH6.5で、やや肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、ほんのり硫黄臭と金気臭が混じったような匂いがして、ちょっぴりエグ味と塩味。白い粉のような湯の花が、浮いていました。

    続いて、外の露天風呂「緞子の湯」へ。5人サイズの岩風呂があり、湯温は41℃位。鮮度が良いのか、ちょっぴり白濁したエメラルドグリーンの湯。身を沈めると、消しゴムかす状の白や灰色の湯の花が、ブアッと舞い上がります。囲まれていて、景色が望めないのは残念。それでもこの日は天気が良かったので、塀越しに青空と紅葉を眺めつつ、貸切状態でまったりできました。

    こちらの宿にはもう一つ、内湯だけの大浴場「薬師の湯」もあるので、一度泊まってのんびりと入り比べてみたいものです。

    主な成分: ナトリウムイオン131.8mg、カルシウムイオン203.6mg、マグネシウムイオン4.9mg、マンガンイオン3.0mg、フッ素イオン0.9mg、塩素イオン80.7mg、硫化水素イオン11.3mg、チオ硫酸イオン0.6mg、硫酸イオン460.9mg、炭酸水素イオン269.6mg、臭素イオン0.2mg、メタ亜ヒ酸1.1mg、メタケイ酸106.4mg、メタホウ酸13.6mg、遊離二酸化炭素151.1mg、遊離硫化水素42.8mg、成分総計1.504g

  • 源泉近くの湯処

    投稿日:2018年5月18日

    源泉近くの湯処源泉 ゆの香

    きくりんさん [入浴日: 2017年9月13日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    奥日光湯元温泉の湯ノ平湿原や湯元源泉に近いところに位置する、食事処を併設した日帰り温泉施設。以前は宿泊もできたようで、外観は旅館の佇まい。なお、同じ奥日光湯元温泉の「源泉の宿 ゆの森」が、姉妹館となっています。平日の午前中に、入浴してみました。

    入浴料700円は、建物右側の赤い暖簾が掛かった食堂入口を入ったレジで。靴を脱いで、廊下を左手に進んだ突き当たりに、男女別の浴室があります。手前の男湯「よしの湯」(奥は女湯「ななかまどの湯」)へ。

    棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。木造りの浴室に入ると、手前に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは一般的なものです。

    左側に5人サイズの石タイル張り木枠内湯があり、緑がかった白濁の含硫黄ーカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)[源泉名: 奥日光開発(株)1、2、3、4、7号森林管理署源泉混合泉]が、かけ流しにされています。泉温78.5℃を、加水して43℃位に調整済み。PH6.4で、やや肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、ほんのり硫黄臭と金気臭がして、ちょっぴりエグ味と塩味。粉のような白い湯の花が、大量に浮いています。

    続いて、外の露天風呂へ。4人サイズの石タイル張り木枠浴槽で、湯温は41℃位。内湯とは、浴槽内で繋がっています。柵越しに、葦と裏山を望む景色。時折吹く山風が心地よく、先客が上がられた後、貸切状態でまったりできました。

    無料の休憩処もありますし、今回は食事をしなかったのですが、一度釜飯や岩魚の塩焼きなども食べてみたいです。

    主な成分: ナトリウムイオン146.1mg、カルシウムイオン197.7mg、マグネシウムイオン5.1mg、マンガンイオン3.2mg、第一鉄イオン0.1mg、フッ素イオン1.1mg、塩素イオン91.4mg、硫化水素イオン10.7mg、硫酸イオン502.8mg、炭酸水素イオン285.1mg、チオ硫酸イオン1.1mg、メタ亜ヒ酸1.2mg、メタケイ酸103.8mg、メタホウ酸19.4mg、遊離二酸化炭素190.4mg、遊離硫化水素48.2mg、成分総計1.632g
    ※なお、平成20年5月の分析書だったので、間もなく更新かも知れません。

  • 最初は神々しいほどエメラルドグリーン

    投稿日:2018年5月15日

    最初は神々しいほどエメラルドグリーン日光山輪王寺別院 日光山 湯元・温泉寺

    きくりんさん [入浴日: 2017年9月13日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    湯ノ湖から少し離れた山側に佇む、日光山温泉寺に併設された日帰り入浴できる湯処。昔からあった薬師堂が台風の大岩で潰れてしまい、昭和48年(1973年)に現在の源泉近くに移転したのだとか。全国でも珍しい、温泉に入れるお寺です。平日の午前中、利用して来ました。

    奥日光湯元温泉の温泉街から、石灯籠が並ぶ砂利道の参道を歩くとたどり着きます(建物左側に駐車スペースもあり)。玄関の呼鈴を鳴らすと、受付のおばさんが出て来てくれるので、温泉に入りたい旨を伝え入浴料500円を渡します。真っ直ぐ奥に進み、突き当たりを右折した廊下の左側にある男女別の浴室「薬師湯」へ。男湯は手前です。

    棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、右奥に2人分のカランがある洗い場。アメニティは固形石鹸のみ。左奥に4人サイズの木造り内湯があり、うっすら緑がかった透明の含硫黄ーカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩泉(硫化水素型)[源泉名: 奥日光開発(株)7号源泉]が、サラサラとオーバーフローしています。この日はたまたま月一回の保健所の検査があり、いつもよりちょっと遅いスタート。つまり、まだ加水される前のピュアな源泉100%の状態です。神々しいまでのエメラルドグリーンに、しばしうっとり。とはいえ、泉温71.4℃と高温でこのままでは入れない為、蛇口をフルオープンして加水。しばらくして44℃位になると、緑白色に濁ります。PH6.50で、さらりとした浴感。湯口の湯を口に含むと、硫黄臭と金気臭がして少しエグイ味。糸屑状の白い湯の花も舞っています。かき混ぜるのに疲れましたが、しばらく貸切状態でまったりできました。

    その後、平日の朝でも次々とお客さんが来訪。玄関そばに畳敷きの広間があるので、入浴後はそちらでお茶を頂きながらのんびりできますよ。

    主な成分: ナトリウムイオン134.5mg、カルシウムイオン126.4mg、マグネシウムイオン2.4mg、マンガンイオン1.7mg、フッ素イオン0.9mg、塩素イオン50.0mg、硫化水素イオン10.8mg、硫酸イオン338.6mg、炭酸水素イオン267.0mg、チオ硫酸イオン0.6mg、メタ亜ヒ酸0.5mg、メタケイ酸90.2mg、メタホウ酸21.1mg、遊離二酸化炭素141.6mg、遊離硫化水素38.5mg、成分総計1.240g

  • 木のぬくもりに心和む宿

    投稿日:2018年5月12日

    木のぬくもりに心和む宿小豆温泉 花木の宿

    きくりんさん [入浴日: 2011年10月9日 / 1泊]

    総合評価 0 - 点

    お湯

    0 - 点

    施設

    0 - 点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    福島県南会津町と檜枝岐村の境に佇む、森に囲まれた小豆温泉に平成9年にオープンした一軒宿。以前、一泊二食付で利用しました。

    吹抜けのロビーをはじめ、随所に木のぬくもりが感じられる綺麗な宿です。この日は、8畳和室に宿泊。食事は、2階のレストランで頂きます。夕食では、地元食材を使った和食会席膳に舌鼓。当然、地酒もすすみました。

    石造りと木造りの2つの露天風呂付き大浴場は、時間で男女入れ替わりとなります。いずれも、無色透明の単純温泉をゆっくり堪能。露天風呂からは、森の緑を眺めつつまったりできました。

    奥会津の伝統的な曲り屋をモチーフにした離れもあるので、次回は是非そちらにも泊まってみたいです。

  • 東山温泉の美宿

    投稿日:2018年5月11日

    東山温泉の美宿東山温泉 庄助の宿 瀧の湯

    きくりんさん [入浴日: 2017年9月4日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    およそ1300年前に行基によって発見され、戊辰戦争で負傷した新撰組の土方歳三が傷を癒したと言われる東山温泉。湯川沿いには瀧の字を屋号に持つ宿が点在していますが、こちらもその一軒にして明治14年(1881年)に開業した老舗旅館。民謡「会津磐梯山」に登場する、小原庄助さんゆかりの宿なのだとか。平日の午後、日帰り入浴してみました。

    通常入浴料1200円は、玄関を入った左側のフロントで。この日は、「温泉博士」の特典でタダで入浴。崖沿いに建つ宿なので、フロントは4階。奥へ進んで、売店先のエレベーターで1階へ下ります。

    左手に進むと突き当たりに男女別の大浴場があり、右側の男湯「庄助風呂」(ちなみに、左側は女湯「伏見の湯」)へ。コインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側手前に8人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、高級そうな容器に入ったノーブランドのものと、Yuhakuの酒粕石鹸です。

    窓際に20人サイズの石造り木枠内湯があり、無色透明のナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉[源泉名: 会津東山温泉(組合混合泉)]が満ちています。泉温45.2℃を、かけ流し循環併用で42℃位で供給。PH8.55で、やや肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むも、無味無臭。奥に4人サイズの木造り内湯「庄助ひば風呂」があり、湯温は43℃位。こちらは、源泉かけ流し(湯温維持の為、加温する場合もあり)です。窓ガラス越しに、名爆伏見ヶ滝の素晴らしい眺め。

    続いて、奥の露天風呂「古の湯」へ。6人サイズの石造り木枠浴槽があり、湯温は41℃位。こちらは、かけ流し循環併用。奥に、2人分のシャワー付カランがある洗い場もあります。階段を少し上がると、2人サイズの五右衛門風呂「庄助酒風呂」。湯温は40℃位で、やはりかけ流し循環併用。宿泊客が来る前の時間だったので、滝を見下ろしつつ貸切状態でまったりできました。

    主な成分: ナトリウムイオン305.8mg、マグネシウムイオン0.5mg、カルシウムイオン236.8mg、リチウムイオン0.2mg、フッ素イオン4.2mg、塩素イオン276.5mg、硫酸イオン823.9mg、炭酸水素イオン15.9mg、炭酸イオン3.0mg、メタケイ酸35.8mg、メタホウ酸7.7mg、成分総計1.716g

  • 温泉神社の前で湯浴み

    投稿日:2018年5月8日

    温泉神社の前で湯浴み老沢温泉旅館

    きくりんさん [入浴日: 2017年9月4日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    福島県柳津町の西山温泉に佇む、明治9年(1876年)に開業した温泉旅館。昔から痰切りの名湯と呼ばれ、喘息に効果があるのだとか。また、浴室内に温泉神社が祀られた、全国的にも珍しい湯処として、温泉ファンに知られた宿でもあります。平日の午後、日帰り入浴して来ました。

    入浴料400円は、玄関で女将さんに渡します。そこから左へ廊下を進み、木造の長い急な階段を下りて、老沢川畔に建つ湯屋へ。こちらは混浴なのですが、棚だけの脱衣場には仕切りも無く男女一緒なので、女性にはハードル高めです。ドライヤーもありません。浴室に入ると、カランや蛇口が付いた洗い場は無く、浴槽の湯をすくって使います。隅に、石鹸とシャンプーはありました。

    温泉神社の前に、2人サイズのコンクリート造り内湯が3つ並んでいて、無色透明の含硫黄ーナトリウム・塩化物泉[硫化水素型](源泉名: 新老沢温泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温は79.8℃あり、左奥から壁伝いに溝を流れてくるので、普通は距離の短い奥の浴槽が一番熱いはず。ところがこの日は、小さな黒い湯の花が沢山舞う、真ん中の浴槽が一番熱くて43℃位。次に、大きな茶色い湯の花が舞う、奥の浴槽が40℃位。そして、白い糸屑状の湯の花が舞う、手前の浴槽が38℃位でした。浴槽へ向かう溝には、湯量を調整する石がそれぞれ置かれているので、先客の調整次第で湯温も変わるのでしょう。PH6.6ながら、肌がツルツルする浴感です。湯口の湯を口に含むと、ほんのり硫黄臭がして少ししょっぱい。先客のライダーさん達と丁度入れ替わりで入れた為、温泉神社に見守られつつ貸切状態でまったりできました。

    主な成分: リチウムイオン2.0mg、ナトリウムイオン1590mg、マグネシウムイオン2.4mg、カルシウムイオン55mg、アルミニウムイオン0.37mg、マンガン(II)イオン0.11mg、総鉄イオン0.20mg、塩素イオン2170mg、硫化水素イオン0.9mg、硫酸イオン297mg、炭酸水素イオン433mg、炭酸イオン0.13mg、メタケイ酸151mg、メタホウ酸122mg、メタ亜ヒ酸0.55mg、遊離二酸化炭素183mg、遊離硫化水素2.6mg、成分総計5.174g

  • アッチイけど鮮度良好

    投稿日:2018年5月7日

    アッチイけど鮮度良好福祉センターゆうゆう館

    きくりんさん [入浴日: 2017年9月4日 /  - ]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    JR只見線の会津中川駅から、徒歩で約5分。金山町民体育館の斜め前に建つ、福祉施設「ゆうゆう館」の中にある湯処。町民憩いの場ですが、一般の方も入浴できます。平日の午前中、利用してみました。

    日帰り温泉の看板等が出ていないので、観光客にはちょっとわかりにくいですね。通常ならば一般入浴料300円は、玄関を入った左側の受付で。この日は、「温泉博士」の特典でタダで入浴。ロビーの奥、コピー機の横に暖簾が掛かる小さな温泉入口があります。

    棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。

    左側に7人サイズのタイル張り石枠内湯があり、うっすら茶褐色がかった透明のナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩泉(源泉名: 中川温泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温48.8℃を、44℃位に調整済み。加水用のホースがあり、そのままでは熱いので先客により加水済みでしょうか。PH6.6で、やや肌がスベスベする浴感です。2つの湯口がありますが、奥の湯口からのみ供給。でも、湯量は絞られずしっかり投入されているため、鮮度が良さそうです。口に含むと、鉄臭がして旨じょっぱい。先客が上がられた後、貸切状態でまったりできました。浴室の横に休憩スペースもあるので、湯上りものんびり出来そうです。

    主な成分: リチウムイオン0.2mg、ナトリウムイオン320.8mg、マグネシウムイオン12.3mg、カルシウムイオン45.9mg、ストロンチウムイオン0.5mg、マンガンイオン0.5mg、鉄(II)イオン1.3mg、フッ素イオン0.9mg、塩素イオン93.8mg、硫酸イオン416.8mg、炭酸水素イオン365.7mg、メタケイ酸93.0mg、メタホウ酸1.7mg、遊離二酸化炭素98.5mg、成分総計1460mg
    ※なお、平成20年8月の分析書なので、間もなく更新かも知れません。

  • 安くて綺麗な無人の共同浴場

    投稿日:2018年5月5日

    安くて綺麗な無人の共同浴場湯倉温泉 共同浴湯

    きくりんさん [入浴日: 2017年9月4日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    国道252号線から只見川に架かる湯倉橋を渡って左折した突き当たり、旅館「鶴亀荘」の奥に佇む湯倉温泉の無人の共同浴場。その昔、川岸で大亀が温泉で傷を癒すのを見て、川魚漁師が発見したのだとか。平日の午前中に、利用して来ました。

    水害で建て直されたという、綺麗な湯小屋。玄関からまず畳敷きの休憩所があり、協力金200円以上は奥の壁の料金箱へ。そこから右手に進むと、男女別の浴室。以前は混浴でしたが、リニューアルに伴い男女別になったのだそうで、男湯は手前です。

    棚に小さめの籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左側に3人分のシャワー付カランがある洗い場。共同浴場なので、アメニティはありません。

    右側に6人サイズの石造り内湯があり、黄褐色に濁ったナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉(源泉名: 湯倉温泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温60.5℃を、加水せず41℃位に調整済(湯もみ板があります)。PH7.3で、やや肌がスベスベする浴感です。浴槽隅に源泉桝があり、栓で堰き止められていて、自分で開けて入るシステム。ただし、上がる時には閉め忘れないようにと、4ヶ所も掲示されています。熱過ぎて入れず、戻ってくる人が多いのだとか。口に含むと、鉄臭がして旨じょっぱい。湯面に、白い粉のような湯の花が浮いています。窓からは、只見川の雄大な眺め。ふと下を見ると、青森の古遠部温泉ほどではないにしても、捨てられた湯の温泉成分から石灰ドームを形成中。将来堆積して、凄いことになりそうです。この時はずっと貸切状態で、まったりできました。

    主な成分: リチウムイオン1.3mg、ナトリウムイオン1242mg、マグネシウムイオン72.8mg、カルシウムイオン376.6mg、マンガンイオン0.7mg、鉄(II)イオン2.8mg、フッ化物イオン1.0mg、塩素イオン1427mg、臭素イオン3.5mg、ヨウ素イオン0.2mg、硫酸イオン1423mg、炭酸水素イオン867.9mg、メタケイ酸131.5mg、メタホウ酸18.3mg、メタ亜ヒ酸0.3mg、遊離二酸化炭素63.1mg、成分総計5.715g

  • 大きな存在感の小さな鄙び湯

    投稿日:2018年5月3日

    大きな存在感の小さな鄙び湯玉梨温泉共同浴場

    きくりんさん [入浴日: 2017年9月4日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    福島県金山町の野尻川沿いに佇む、玉梨温泉の鄙びた小さな共同浴場。野尻川に架かる赤い弁天橋を、恵比寿屋旅館の方から渡って、対岸の右下へ。看板に従って川沿いに進んで行った先に、片流れ屋根の小さな湯小屋があります。平日の午前中、利用してみました。

    中に入ると、左右に男女別の浴室。入浴料200円は、正面の銀色の料金箱へ。左側が男湯です。棚にプラ籠が並ぶ狭い脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、右側に1人分のシャワー付蛇口がある洗い場。共同浴場なので、アメニティはありません。

    右奥に3人サイズの石造り内湯があり、うっすら茶褐色がかった透明のナトリウムー炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉(源泉名: 玉梨温泉 町営源泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温45.9℃を、加水せず44℃位で供給。PH6.4で、やや肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、鉄臭がして炭酸味。浴槽や床が、温泉成分で茶褐色にコーティングされています。新鮮な湯で、少しアワ付きも。ずっと貸切状態で、まったりできました。

    すぐ近くに、真新しい日帰り温泉保養施設「せせらぎ荘」が出来ています。綺麗な施設での入浴はもちろん気持ちいいものですが、こちらの共同浴場のような鄙び湯を求めて全国から温泉ファンが訪れる、存在意義のある湯処も変わらず在り続けて欲しいものです。

    主な成分: リチウムイオン0.5mg、ナトリウムイオン790.8mg、マグネシウムイオン66.6mg、カルシウムイオン179.9mg、ストロンチウムイオン1.8mg、マンガンイオン0.8mg、鉄(II)イオン1.7mg、フッ素イオン0.5mg、塩素イオン669.8mg、硫酸イオン488.4mg、炭酸水素イオン1159.2mg、メタケイ酸145.1mg、メタホウ酸8.9mg、遊離二酸化炭素436.0mg、成分総計3972mg

  • 寄付金御芳名札がズラリ

    投稿日:2018年5月1日

    寄付金御芳名札がズラリ八町温泉共同浴場

    きくりんさん [入浴日: 2017年9月4日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    福島県金山町の野尻川沿いに建つ、ノスタルジックな混浴の共同浴場。恵比寿屋旅館の隣に位置するのですが、前を走る国道400号線は川岸からかなり高いところを通っており、坂道を下って川岸へおりた先に湯小屋があります。平日の午前中、利用してみました。

    協力金200円以上は、入口を入って左側の青い料金箱へ。混浴ですが、脱衣場はカーテンの付いた男女別で、男性用は左側です。棚にプラ籠が並ぶ狭い脱衣場には、ドライヤーなし。湯気抜きがあり、太い梁で支えられた高い天井の浴室。カラン付きの洗い場はなく、共同浴場なのでアメニティもありません。浴槽の湯を直接桶ですくって、しっかりかけ湯しての入浴です。

    中央に6人サイズの石造り内湯があり、うっすら茶褐色がかった透明のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩温泉(源泉名: 亀の湯)が、源泉かけ流しにされています。自然湧出の源泉44.3℃を加水せず、43℃位で供給。PH6.4で、やや肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、鉄臭がして炭酸味。赤茶色の湯の花も、舞っています。壁には、寄付金を納めた人の御芳名札がズラリ。5年ではずされるようですが、今も多くの方に愛されているのですね。先客が上がられた後、ずっと貸切状態でまったりできました。

    主な成分: リチウムイオン0.6mg、ナトリウムイオン836.2mg、マグネシウムイオン77.2mg、カルシウムイオン191.4mg、マンガンイオン0.9mg、鉄(II)イオン2.4mg、フッ化物イオン0.6mg、塩素イオン749.3mg、臭素イオン1.8mg、ヨウ素イオン0.2mg、チオ硫酸イオン0.1mg、硫酸イオン529.8mg、炭酸水素イオン1213mg、メタケイ酸149.1mg、メタホウ酸9.2mg、メタ亜ヒ酸0.1mg、遊離二酸化炭素818.2mg、成分総計4.604g

2648件中 361件~370件を表示

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