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きくりん

きくりん さん

平均43.9点 / 2647件

性別男性 年齢 57歳 住まい埼玉
HP指定なし
ブログ指定なし

2647件中 321件~330件を表示

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口コミ点数の高い順

  • 湯屋温泉の総合温泉施設

    投稿日:2018年9月11日

    湯屋温泉の総合温泉施設リフレパークきんたの里

    きくりんさん [入浴日: 2009年9月11日 / 2時間以内]

    総合評価 0 - 点

    お湯

    0 - 点

    施設

    0 - 点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    浜田自動車道の金城スマートICから、車で約10分。小高い丘の上に建つ、平成10年にオープンした鉄筋平屋建ての温泉施設。中庭のあるモダンな造りの建物はバリアフリーで、レストランを併設し宿泊もできます。およそ9年程前に、日帰り入浴しました。

    大浴場のジェット水流付石造り内湯、屋根付の岩風呂や檜風呂といった和の情緒溢れる露天風呂では、無色透明の弱アルカリ性単純冷鉱泉を満喫。あまり個性のない泉質ですが、その分子供からお年寄り、肌の弱い方まで幅広く楽しめる温泉ではないかと思います。

    リフレパークという食と健康増進をテーマにしている施設だけに、次回はレストランで日本海の鮮魚や地元産の野菜を使った料理も味わってみたいです。

  • こじんまりでも人気

    投稿日:2018年9月7日

    こじんまりでも人気美又温泉会館

    きくりんさん [入浴日: 2017年10月15日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    小さな美又温泉街の一角に溶け込むように建つ、昭和34年にオープンした市営の公衆浴場。日曜日の午前中、利用してみました。

    入浴料250円は、玄関から左側の券売機で。右手に、男女別の浴室があり、右側が男湯です。鍵付ロッカーと鍵なしロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に3人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは一般的なものです。

    左側から奥にかけて13人サイズの豆タイル張り石枠L字形内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名:美又温泉)が満ちています。泉温41.6℃を、加温して41℃位で供給。PH9.8で、肌がスベスベする浴感。循環・消毒ありですが、消毒臭は気になりません。湯口の湯を口に含むも、無味無臭。浴槽は右手奥から左手前にかけて、徐々に深くなる造り。最も深いところで、深さ60cm位はありそうです。週末のためか、朝からなかなか賑わっていました。

    施設の広さや充実ぶりからすれば、美又温泉国民保養センターに軍配が上がるでしょう。でもここは、入浴料が安いのが魅力。美肌の湯をこの料金で利用できるので、近くに住んでいたら毎日のように来ちゃうでしょうね。

    主な成分: ナトリウムイオン61.2mg、カルシウムイオン2.0mg、フッ素イオン3.3mg、塩素イオン20.0mg、水酸化物イオン2.6mg、硫酸イオン14.9mg、炭酸イオン45.1mg、メタケイ酸イオン81.9mg、メタホウ酸イオン0.3mg、成分総計0.23g

  • 綺麗になってます

    投稿日:2018年9月1日

    綺麗になってますかめや旅館

    きくりんさん [入浴日: 2009年3月1日 / 2時間以内]

    総合評価 0 - 点

    お湯

    0 - 点

    施設

    0 - 点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    車1台がやっと通れる石畳の道の両脇に、数件のこじんまりとした温泉宿が建ち並ぶ美又温泉。その中の一軒で、この温泉街の中心地に佇む、客室わずか8室の温泉旅館。およそ9年程前に、日帰り入浴しました。

    当時入浴料は400円でしたが、この時は「温泉博士」の特典でタダで入浴。男湯「すさの男」(女湯は「いなだ姫」)では、タイル張り石枠内湯で無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 美又温泉)を満喫しました。ヌルツルな浴感の美肌の湯は、十分再訪に値します。

    今回久しぶりに寄ってみたら、外観が綺麗になっていたので、ちょっとビックリ。玄関で「すみませーん」と声をかけてみましたが、突然の訪問だったので、残念ながら誰もいませんでした。今も日帰り入浴をしているのかわかりませんが、次回は美又川に面した部屋に泊まって、旬の会席料理も味わってみたいものです。

  • 展望大浴場で美肌の湯

    投稿日:2018年8月31日

    展望大浴場で美肌の湯美又温泉国民保養センター

    きくりんさん [入浴日: 2017年10月15日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    江戸時代末期の元治元年(1864年)に開湯した美又温泉に佇む、昭和44年に開業した公共の温泉施設。六角形で出窓が付いた鉄筋4階建ての新館が特徴的で、美又温泉といえばここを目指して訪れる人も多い、まさにランドマーク的存在でもあります。ここのツルツル湯が恋しくなって、日曜日の午前中およそ9年ぶりに利用して来ました。

    以前は宿泊もできたのですが、平成27年にリニューアルして日帰り温泉施設へ。どうやら客室が有料の休憩室に変わっているだけで、看板や外観は以前と変わらないというか、今見ると若干レトロっぽい感じさえして不思議です。

    入浴料500円は券売機で。左手奥のエレベーターに乗り、3階の男湯(女湯は4階)に向かいます。棚にプラ籠と100円返却式ロッカーが並ぶ広い脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に13人分のシャワー付カラン(うち1つはシャワーなし)がある洗い場。アメニティは一般的なもの。ちなみに、シャワーやカランのお湯も温泉です。

    窓際に16人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 美又温泉)が満ちています。泉温41.6℃を、加温して42℃位で供給。PH9.8で、肌がヌルヌルスベスベする浴感です。加水なし、循環・消毒あり(次亜塩素酸ソーダ使用)ですが、消毒臭は気になりません。湯口の湯を口に含むも、無味無臭。浴槽の縁に沿って段差があり、腰掛けられるのもいいですね。

    左側に、3人サイズのジャグジー浴槽もあり、こちらは湯温40℃位。窓からは、美又温泉街と川のせせらぎを望む景色です。朝一だったので、少しの間だけ貸切状態で美肌の湯を満喫できました。

    主な成分: ナトリウムイオン61.2mg、カルシウムイオン2.0mg、フッ素イオン3.3mg、塩素イオン20.0mg、水酸化物イオン2.6mg、硫酸イオン14.9mg、炭酸イオン45.1mg、メタケイ酸イオン81.9mg、メタホウ酸イオン0.3mg、成分総計0.23g

  • 美又温泉で唯一の露天風呂

    投稿日:2018年8月30日

    美又温泉で唯一の露天風呂金城観光ホテル

    きくりんさん [入浴日: 2017年10月14日 / 1泊]

    総合評価 44.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    33.0点

    飲食

    44.0点

    浜田自動車道の金城スマートICから、車で約15分。美又川(家古屋川)沿いに佇む、昭和56年に開業した鉄筋2階建ての温泉宿。美又温泉の旅館や共同浴場の中で、唯一露天風呂がある宿でもあります。日帰り入浴はやっていないため、土曜日に一泊二食付きで利用してみました。

    この日は、2階のシングルルームに宿泊。早速浴衣に着替え、玄関から左手に進んだ先にある、男女別の大浴場へ。奥が、男湯です。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に6人分のシャワー付カラン(うち1つはシャワーなし)がある洗い場。アメニティは、一般的なものです。

    窓際に10人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明の単純温泉(源泉名: なし)が満ちています。泉温は不明ですが、42℃位に加温。肌がスベスベする浴感です。加水なし、循環・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。常時チョロチョロとオーバーフローしていて、上部の湯口の他にも吸込口と吹出口が浴槽内にあります。使用状況表示がないのですが、かけ流し・循環併用でしょうか。湯口の湯を口に含むも、無味無臭でした。

    一度脱衣場へ戻り、続いて外の露天風呂「徒然乃湯」へ。12人サイズの岩風呂で、湯温は41℃位。川のせせらぎを感じつつ、貸切状態でまったりできました。

    夕食は、1階の食事処「美又の間」にて会席料理に舌鼓。お品書き付で、先付はインゲンと茸の胡麻和えからスタート。前菜に野菜の白和え、造りは鯛・鰤・烏賊と続きます。台物の島根牛の陶板焼が、柔らかくて美味い。地酒の吟醸生酒「環日本海」がすすみます。お凌ぎにぶっかけ蕎麦が出て、蓋物は枝豆豆腐と秋野菜の生姜餡掛け。焼物のノドグロの塩焼も、熱々で美味い。揚物は鰰の天婦羅で、珍しかった。蒸物は茶碗蒸し、食事は金城産白米に、椀物は鱧と松茸の吸物、甘物は旭の梨が出て、満足しました。

    翌日の朝風呂は、残念ながら雨が降る中での露天風呂。前日は気づきませんでしたが、赤茶色の小さな湯の花も舞っていました。

    朝食は、昨晩と同じ食事処で。鯖の塩焼主菜の和定食を頂きます。湯豆腐やひじきの煮物等、こちらは普通のメニューといった印象でした。

    脱衣場に掲示されていた分析書が古そうな手書きの簡易的なものだったので、フロントで確認しましたが、詳しいものは無いのだとか。今後は脱衣場の掲示や公式HPに載せる等、使用状況表示と合わせて整備して欲しいものです。

    放射能: 3.19ME
    主な成分: ナトリウムイオン45.000mg、カルシウムイオン0.94mg、鉄イオン0.060mg、クロールイオン22.250mg、硫酸塩イオン14.980mg、炭酸イオン44.482mg、ケイ酸イオン4.033mg、フッ素イオン3.601mg、ケイ酸20.430mg、総計155.767mg
    ※分析日も書かれていないため、参考までに

  • ラドンはどれくらい?

    投稿日:2018年8月29日

    ラドンはどれくらい?子安華湯館

    きくりんさん [入浴日: 2017年10月14日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    浜田自動車道の金城スマートICから、車で約15分弱。小高い丘の上に建つ、瓦屋根の風情ある外観の湯処。土曜日の午後、利用して来ました。

    入浴料400円は、玄関から左側の受付で。奥に、男女別の浴室があります。左側が男湯。棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に6人分のシャワー付カランがある洗い場。トイレの水以外は全て温泉とのことなので、カランも温泉でしょうか。アメニティは、一般的なものです。

    窓際に8人サイズのタイル張り石枠内湯があり、うっすら青みがかった透明の温泉法第二条該当泉(源泉名: 今田温屋温泉)が満ちています。ラドンの項で該当。泉温19.0℃を、41℃位で供給。やや肌がスベスベする浴感です。加水なし、循環・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。竹筒の湯口から注がれ、口に含むも無味無臭。窓の外には、山々を望む素晴らしい景色。しばらく貸切状態で、まったりできました。

    手書きの分析書はあるものの、肝心のラドン含有量が書かれていません。該当するからには、100億分の20キューリー以上はあるんだろうなと思いつつ、この日の宿泊先へと急ぎました。

    主な成分: ナトリウムイオン28.8mg、カルシウムイオン19.0mg、ストロンチウムイオン0.3mg、フッ化物イオン0.1mg、塩化物イオン11.6mg、硫酸イオン16.2mg、炭酸水素イオン76.3mg、炭酸イオン6.0mg、メタケイ酸31.9mg、成分総計0.19g

  • きれいな温泉施設です

    投稿日:2018年8月28日

    きれいな温泉施設ですコワ温泉(閉館しました)

    きくりんさん [入浴日: 2017年10月14日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    浜田市三隅町の県道179号線沿いに佇む、2007年にオープンしたバリアフリーの温泉宿泊施設。変わった名前だなと思っていたら、古和地区にあるからなのでしょうか。土曜日の午後、日帰り入浴してみました。

    入浴料500円は、玄関から左側の受付で。その奥に、男女別の大浴場があります。暖簾をくぐると、鍵無しロッカーが並ぶ脱衣場にはドライヤーなし。浴室に入ると、右側に9人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。

    窓際に14人サイズの石造り内湯があり、うっすら茶褐色に濁ったナトリウムー塩化物泉(源泉名: コワ温泉)が満ちています。泉温21.5℃を、加温して42℃位で供給。PH8.1ですが、肌がツルツルする浴感です。加水なし、循環・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。湯口の湯を口に含むと、土類臭がして少ししょっぱい。

    続いて、外の露天風呂へ。屋根付き10人サイズの岩風呂があり、湯温は41℃位。こちらは、無色透明の湯です。巨石を配した庭園と裏山を眺めつつ、貸切状態でまったりできました。

    湯使いの面では残念なものの、きれいな施設でスタッフの方の対応も良く、レジャー帰りに一汗流したり、リーズナブルに宿泊するには良さそうです。

    主な成分: リチウムイオン0.6mg、ナトリウムイオン1330mg、マグネシウムイオン3.4mg、カルシウムイオン15.0mg、ストロンチウムイオン1.7mg、アルミニウムイオン0.5mg、鉄イオン1.1mg、フッ化物イオン15.9mg、塩化物イオン1490mg、臭化物イオン3.5mg、沃化物イオン1.5mg、硫酸イオン203mg、炭酸水素イオン610mg、メタケイ酸25.7mg、メタホウ酸107mg、遊離二酸化炭素16.7mg、成分総計3.83g

  • 酸性の含鉄冷鉱泉

    投稿日:2018年8月26日

    酸性の含鉄冷鉱泉多田温泉 白龍館

    きくりんさん [入浴日: 2009年8月26日 / 2時間以内]

    総合評価 0 - 点

    お湯

    0 - 点

    施設

    0 - 点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    JR山陰本線の益田駅から、車で約10分弱。のどかな田園風景の中に佇む、大正5年(1916年)から地域の方に親しまれる鉱泉宿。およそ9年程前に、日帰り入浴しました。

    無色透明の湯を張った主浴槽では、水槽の金魚を眺めつつまったり。また、奥の小さな浴槽では、この地域では珍しい茶褐色に濁った単純酸性含鉄冷鉱泉(源泉名: 多田温泉)を満喫しました。

    久しぶりに近くを通ったので、宿の前まで行ってみると、正面玄関の右手が新しくなっていてびっくり。近年、大浴場をリニューアルして、露天風呂もできているのだとか(金魚の水槽は無くなっちゃったみたいですが)。この日は時間が無くて入浴できませんでしたが、是非また再訪してみたい湯処です。

  • 間欠泉のある名湯

    投稿日:2018年8月24日

    間欠泉のある名湯木部谷温泉 松乃湯

    きくりんさん [入浴日: 2017年10月14日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    中国自動車道の六日市ICから、津和野方面へ約15km。国道187号線から少し脇道に入った里山に佇む、昭和63年に開業した木部谷温泉の一軒宿。柿木温泉「はとの湯荘」からも近いので、土曜日の午後およそ9年ぶりに日帰り入浴して来ました。

    入浴料450円は、玄関を入った左側の受付で。右手に廊下を進むと、男女別の浴室があって、左側が男湯です。籠に入った貸小タオルが置かれているのは、自分の持参したタオルを使うと、茶色に染まってしまうので嬉しいですね。 コインレス平鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーはありません。

    浴室に入ると、左側に3人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、固形石鹸のみ。右側に5人サイズの石造り内湯があり、茶褐色に濁ったナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩泉(源泉名: 木部谷温泉)が、かけ流しにされています。泉温20.5℃を、蒸気で41℃位に加温。やや肌がスベスベする浴感です。

    浴槽の左右角にバルブがあって、湯温が温ければ右側の蒸気バルブを捻ると加温でき、熱ければ左側の新泉バルブを捻ると冷泉を追加して湯温を下げられる仕組み。ただし、同時に左右のバルブを開かないようにと、表示されています。

    湯口の湯を口に含むと、ほのかな鉄臭がして少ししょっぱい炭酸味。浴槽の外側に、温泉成分の析出物がびっしりと付着。床の緑色は、苔とのこと。たまたま時間帯が良かったのか、ずっと貸切状態でまったりできました。

    湯上がり後、建物の左側の石段を30m上がった先にある、裏山の間欠泉へ。全国的にも珍しい炭酸ガスによる間欠泉なのだとか。25分休止して5分噴出と書かれていましたが、残念ながらこちらはタイミングが悪くて、見ることができず。ここから湯が母屋の方へと流れ、それがオレンジ色の水路になっているのが印象的でした。

    主な成分: ナトリウムイオン1320mg、リチウムイオン4.3mg、マグネシウムイオン32.5mg、カルシウムイオン363mg、ストロンチウムイオン4.8mg、鉄イオン19.4mg、バリウムイオン0.5mg、マンガンイオン2.0mg、フッ素イオン3.2mg、塩素イオン1830mg、硫酸イオン1.9mg、炭酸水素イオン1980mg、臭素イオン5.1mg、メタ亜ヒ酸12.6mg、メタケイ酸97.2mg、メタホウ酸254mg、遊離二酸化炭素514mg、成分総計6.49g

  • 島根の茶濁湯ならここも

    投稿日:2018年8月13日

    島根の茶濁湯ならここも柿木温泉 はとの湯荘

    きくりんさん [入浴日: 2017年10月14日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    中国自動車道の六日市ICから、車で約30分弱。中国山地の西端に位置する吉賀町(旧柿木村)に佇む、昭和53年にオープンした日帰り温泉施設。古くから「弘法湯」と呼ばれ、湯治場として栄えてきたのだとか。土曜日のお昼頃、およそ9年ぶりに利用して来ました。

    鉄筋コンクリート2階建の建物が、なかなか渋みを増しています。入浴料510円は、玄関を入った右側の受付で。右手奥に進むと、男女別の大浴場があります。棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に7人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、POLA製です。

    窓際に15人サイズの石組み内湯があり、オレンジ色に濁った含二酸化炭素ーナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩泉(源泉名: 柿木温泉)が、かけ流しにされています。泉温30.6℃を、41℃位に加温。少しキシキシするような浴感です。加水なし、循環・消毒なし。槽内から加温湯が出ていますが、湯口からは冷泉が。口に含むと、ほんのり鉄臭がして苦しょっぱい微炭酸味。浴槽の縁の岩も、温泉成分で赤茶色にコーティングされています。

    手前には、上がり湯にも使える白湯のジャグジー浴槽もあり。窓には磨りガラス部分に果物の模様が描かれ、上部から山と緑を眺める景色。この日はボイラー調整のため、たまたま営業時間が変更になっていたので、ほとんど貸切状態でまったりできました。

    三瓶温泉や湯泉津温泉、湯抱温泉など茶褐色の濁り湯が多く湧出する島根県においても、こちらは特に鉄分が多く、外せない湯処かと思います。次回は併設の食事処「柿の里」で、地元の食材を使った料理も味わってみたいです。

    主な成分: ナトリウムイオン1015.1mg、マグネシウムイオン46.2mg、マンガンイオン0.8mg、鉄イオン8.2mg、カルシウムイオン387.9mg、ストロンチウムイオン7.0mg、リチウムイオン3.7mg、バリウムイオン0.3mg、アルミニウムイオン0.2mg、フッ素イオン3.5mg、塩素イオン1237.7mg、硫酸イオン1.3mg、炭酸水素イオン1075.2mg、ヨウ化イオン0.3mg、メタ亜ヒ酸0.2mg、メタホウ酸79.6mg、メタケイ酸88.4mg、遊離炭酸1124.2mg、成分総計5.110g

2647件中 321件~330件を表示

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