きくりん さん
43.9点 / 2647件
男性 | 57歳 | 埼玉 |
指定なし | ||
指定なし |
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はるか昔、神功皇后の皇子の病を癒した伝説の残る湯野温泉。その元湯として、昭和10年に開業した宿。5年ほど前に、日帰り入浴しました。久しぶりに浸かろうと訪れてみると、建物は鉄パイプで固められ、建て替え中?というような外観。貼り紙等はありません。当時は、二分割されたタイル張り内湯「沸かしの湯」(加温浴槽)と、小ぶりな内湯「自然の湯」(源泉浴槽)で、無色透明のアルカリ性単純弱放射能泉を満喫。湯治場のような雰囲気の中で、またあの湯に浸かりたいものです。
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防長三名湯の1つである湯野温泉の高台に佇む、昭和34年開業の純和風旅館。5年ほど前に、日帰り入浴しました。鯉が泳ぐ池に架かる回廊を渡って、客室や浴室へと向かいます。徳山御影石を用いた大浴場では、中庭を眺められる内湯が1つ。無色透明の含弱放射能-アルカリ性単純硫黄温泉を楽しめました。離れもあるので、泊まりでのんびり寛ぎたい宿です。
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昔、神功皇后がこの島を訪れた際、あまりの景色の美しさに宿の戸口に笠を置き忘れたことから名付けられたと謂われる笠戸島。この地で笠戸湾を臨む岬の突端に建つ、昭和46年開業の宿。5年ほど前に、日帰り入浴しました。下松から車で行く時渡る、真紅の笠戸大橋は、最近大きな橋を見慣れているせいか、ちょっとかわいい。昭和45年に完成した、ランガートランス橋だとか。さて、こちらの宿の建物も、一見ちょっと変わった外観。2階建ての鉄筋コンクリートの建物を、柱でエイッと持ち上げたように見えます。実際は、1Fがフロントやロビー、レストラン等のパブリック、2Fが展望台、3F・4Fが客室です。そして、BFに大浴場「潮騒の湯」。「北側」と「西側」の2つ浴室があり、毎日男女日替わり。いずれも、無色透明のナトリウム・カルシウム-塩化物冷鉱泉が楽しめます。当時も、雄大な海と島のパノラマと、磯の香りを感じつつ、露天風呂でまったりできました。
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投稿日:2014年1月22日
国民保健温泉地のバーデンハウス(バーデンハウス三丘(みつお) 休業中)
きくりんさん [入浴日: 2009年6月7日 / 2時間以内]
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島田川で鶴が傷を癒していたことから発見された三丘温泉。今では周囲を山に囲まれ、田園風景が広がる自然環境から、環境省の国民保健温泉地指定を受けています。この地に昭和63年に開業した、宿泊できる温泉入浴施設。以前、日曜日の夜、日帰り入浴しました。入浴料は1050円。岩風呂や野趣溢れる露天風呂で、無色透明の含弱放射能-硫黄泉を満喫。計11種の浴槽で、保健温泉入浴プログラムに沿ってじっくり入浴するのが、ここの楽しみ方かもしれません。時間を忘れて、ゆっくりお風呂を巡り歩けば、高い入浴料も元が取れますよ。
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日本三大潮流の1つである、大畠の瀬戸の渦潮。この瀬戸内の素晴らしい景色を臨む、周防大島の温泉宿。5年ほど前に、日帰り入浴しました。この島出身の作詞家、星野哲郎が名付けたという大浴場「えんか風呂」で、無色透明の単純放射能冷鉱泉を満喫。露天風呂では潮風に吹かれ、ぼんやり海を眺めてまったり湯浴みできました。
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すぐ横に由宇川が静かに流れる、昭和62年開業の素朴な湯宿。5年ほど前に、日帰り入浴しました。石造りの内湯や露天風呂で、無色透明の単純弱放射能冷鉱泉(源泉名:由宇温泉新1号泉)を満喫。自然豊かなロケーションで、のんびり寛ぐのにオススメです。
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明治12年(1879年)に創設された、歴史と風格ある共同浴場。以前、元旦の無料開放の時に利用しました。建築された当初は竹屋根葺き浴場だったものが、改築された時に瓦葺きとなったため、この名前が付いたのだとか。現在の建物は昭和13年(1938年)に建設されたもので、正面は唐破風造り。高い天井のロビーから、普通浴の浴室へ。階段を少し下りたところに、洗い場と石造りの内湯がある、昔ながらの造り。ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-塩化物・炭酸水素塩泉(源泉名:竹瓦温泉)が、かけ流しにされています。熱い湯に身を沈め、新年からいい湯に満足。また、湯めぐりできることに感謝する。この風情が、これからもずっと変わらないことを願って。
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別府湾に面して建つ、大正11年開業の老舗ホテル。以前、一泊素泊まりで利用しました。別府市北浜の近代的なホテル街の一角、ヨットハーバーの隣という立地の良さや、料金のお手頃感から、利用しやすい宿だと思います。当時も展望大浴場「福の湯」で、自家源泉の塩化物泉をかけ流しで楽しめました。また、湯めぐりの基点としてもオススメです。
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別府・鉄輪に大正11年開業した、歴史ある日帰り入浴施設。10年程前に、利用しました。時代とともに変化し続け、露天風呂を初め、蒸し湯、砂湯とバラエティー豊か。特に、昭和初期からのスタイルという、男性用19本、女性8本の名物「瀧湯」に、当時もドライブ疲れを癒されました。久しぶりに前を通ったら、玄関まわりもきれいになり、貸切露天風呂「順作」に加え、電話で予約できる家族風呂「マツさんの湯ここち」もできているとのことなので、ぜひまた訪れてみたいです。
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隣の福田鮮魚店で確認したら、だいぶ前から閉館になっているとのこと。今は「望潮泉」の石碑を残すのみでした。