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弁慶と義経の伝説が伝わる瀬見温泉の小国川沿いに佇む、明治元年(1863年)に創業した瀬見温泉の湯宿。また、歴代の皇族が宿泊された皇室ゆかりの宿でもあります。以前、一泊朝食付で利用しました。
この時は、3階の和室「一般客室」に宿泊。リーズナブルなのに、きれいで落ち着いた設えに満足です。
荷ほどきして、浴衣に着替え大浴場へ。男湯「義経の湯」(ちなみに女湯は「静の湯」)の石造り内湯と露天風呂では、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉を満喫。小さな日本庭園を眺めつつ、まったりできました。
朝食は、食事処でバイキング。芋煮や玉蒟蒻、経木納豆など、山形らしい惣菜にも満足。美味しいご飯も、おかわりしてしまいました。次回はぜひ露天風呂付の部屋に泊まって、四季替わりの会席料理と地酒も味わってみたい湯宿です。17人が参考にしています