きくりん さん
43.9点 / 2647件
男性 | 57歳 | 埼玉 |
指定なし | ||
指定なし |
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女帝孝謙天皇が病を癒し、御衣を洗われた伝説の残る、奈良田の高台に建つ日帰り温泉施設。6年程前に、利用しました。加温加水なしで、源泉かけ流し。2つに仕切られた桧の湯舟で、満喫しました。入浴後に食事をしていたら、大きなムカデが柱をつたって降りたり、登ったり。気になって食事がゆっくりできなかったのを、今もおぼえています。自然豊かな地ならではの思い出です。
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南アルプス最奥に佇む、日本秘湯を守る会会員の宿。6年程前に、日帰り入浴しました。七不思議の湯と呼ばれる効能豊かな温泉が自慢。日によって色が変わるツルスベ湯は、遠くても行く価値ありです。
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旧早川北中学校の木造校舎を利用した日帰り温泉&宿泊施設。6年程前に、日帰り入浴しました。本館と渡り廊下で繋がれた湯小屋で、地下250mから組み上げた冷鉱泉に浸かりつつ、里山の景色を楽しめました。
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ギネスブックにより世界で最も歴史ある旅館に認定された、西山温泉にある慶雲2年開業の老舗宿。土曜日に一泊二食付きで利用してみました。3階にあるロビーで、ウェルカムドリンクの柚子みつを頂きながらチェックイン。この日は、2階の「杉の間」を用意。12畳次の間広縁付きで、一人泊には十分すぎる広さ。窓からは、雪を被った川原の眺めが素晴らしい。早速浴衣に着替え、4階の展望大浴場「桧香の湯」へ。25人サイズの古代檜造りの内湯から、無色透明のナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(泉名:目湯)がサラサラとオーバーフローしています。湯温は41℃位。PH9.1で、とても肌がツルツルする浴感。よく見ると、小さな白い湯の花も見られます。口に含むと、ほんのり玉子味。隣に5人サイズのジャグジーもあり、こちらは40℃位。ガラス越しに雪山と眼下に渓流を望み、日頃の疲れから解放されていきます。一度浴衣を来て、次は1階の渓流野天風呂「白鳳の湯」へ。20人サイズの石組み浴槽は、大きな屋根で覆われています。こちらも41℃位で、PH9.0のツルスベ湯(泉名:御殿湯)がかけ流し。間近に川のせせらぎを感じつつ、まったりできました。こちらは夜9時以降から翌朝まで女性用となるので、男性は明るいうちに入られることをオススメします。さて、一休みして夕食へ。食事処は、衝立で仕切られた広間です。お品書き付きで、山の幸を使った料理は、どれも美味しく舌鼓。ただ、3万円の宿泊代でも甲州牛が出ないのは、ちょっと残念かな。部屋に戻って何気に宿の案内を見ていたら、源泉52℃の「慶雲の湯」が、加温加水なしで部屋の風呂(給湯まで)へ供給されているとのこと。試しに入ってみたら、これがPH9.36のツルスベで、玉子臭のする極上湯。「自宅に温泉があったらなぁ」という夢を、1日だけ擬似体験させてもらえました。翌朝は、まず4階の展望大浴場「石風の湯」へ。20人サイズの石造り内湯は、湯温40℃位(泉名:目湯)。隣には6人サイズのジャグジーもあり、39℃位のぬるめの湯でまったりできました。朝食も、その場で作る寄せ豆腐や、薬膳粥など体に優しいメニューで美味しかったです。食後は、昨晩入れなかった貸切露天風呂「瀬音の湯」「川音の湯」へ。どちらも8人サイズの石組み浴槽で、湯温は41℃位。朝は空いてて両方とも入れました。最後は、4階にある展望野天風呂「望渓の湯」へ。10人サイズの桶風呂で、湯温41℃位(泉名:御殿湯)。眺めが素晴らしいのに加え、朝から降りだした雪で、最高の雪見露天を満喫できました。
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明治38年開業の、名湯百選・下部温泉の老舗宿。6年程前に、日帰り入浴しました。ヘルシー風呂「南天の湯」では、目的に合わせて全身浴、歩行浴、打たせ湯、泡風呂、ジェットバスなどがあり、入浴設備が充実。下部温泉本来の源泉かけ流しのぬる湯と、当時掘削に成功したばかりのあつ湯「しもべ奥の湯」の両方を満喫できました。
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川中島の戦いで肩に傷を負った武田信玄が湯治に訪れたとされ、今も信玄直筆の温泉免許状が残る下部温泉の老舗宿。6年程前に、日帰り入浴しました。混浴の「かくし湯大岩風呂」には、岩盤の亀裂から湧出する源泉がかけ流し。洞窟のような空間で、ぬる湯に静かにじっくり浸って瞑想しちゃいました。
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下部川に架かる神泉橋のたもとに建つ、明治8年創業の老舗宿。木造3階建て、足元湧出の岩風呂には、かつての「大市館」の頃から憧れていて、裕貴屋になってからようやく宿泊で利用することができました。部屋はリニューアルされていて、なかなか快適。建物、食事、温泉と3拍子揃った宿です。宿泊記念の土産に、オリジナルワインをプレゼントいただいて、とても嬉しかったです。
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常葉川に面して建つ、下部温泉を代表する旅館。6年ほど前に、日帰り入浴しました。館内の隠しゆの里「里楽」では、「ほたるの湯」「せせらぎの湯」「かじかの湯」にて、2種類の泉質、12の湯めぐりが楽しめる。日帰りも良かったですが、次回は泊まりで利用してみたい。
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道の駅「あらかわ」の裏手に位置する、全室露天風呂付きの旅館。黒い板張りの外観が印象的です。日曜日の午後、日帰り入浴して来ました。入浴料800円を払って、帳場のすぐ横にある大浴場へ。8人サイズのタイル張り内湯には、無色透明のナトリウム-塩化物温泉(源泉名:大滝温泉三峰神の湯)が満ちています。PH8.4ながら、なかなかのツルスベ感。湯温は42℃位です。口に含むと、微塩味。続いて、外の露天風呂へ。小ぶりな2人サイズのタイル張り浴槽は、半露天造りになっています。小さな庭には、大きな狸の焼き物がアクセントに。湯温は、40℃位のぬるめ。先客が上がられ、貸切状態でまったりできました。
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関越自動車道の本庄児玉ICから車で約20分。岩風呂エリアと檜風呂エリアが、月替わりで男女入れ替えとなり、合わせて全24種類のお風呂と、岩盤浴やサウナなど計6種の温芯スパが楽しめる、神川町の日帰り温泉施設。平日の夜、利用してみました。入浴料600円(通常1200円のところ、じゃらん関東東北3月号の特典で半額)を払い、受付から左へ進んで浴室へ。この日、男性は岩風呂でした。大きめのかけ湯用の湯溜めから、10人サイズの石造り円形浴槽に湯が注がれています。無色透明のナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉は、やや肌がスベスベする浴感。湯温は40℃位です。左手奥には、14人サイズの石組み浴槽。スパークリングシャワー湯と書かれていて、細かい気泡と振動で体の芯からあたたまるようです。右手奥には、マッサージ湯(電気風呂)スペースと3人分の寝湯が付いた、10人サイズの石造り浴槽(流れ湯)があり、壁から水流が出ています。いずれも、湯温は40℃位。続いて、外の露天風呂へ。東屋風の屋根の付いた14人サイズの石組み浴槽は、やはり40℃位。トルマリンを使用したパワーストーン岩盤浴があり、周りに打たせ湯や座湯、薬湯(とうがらし湯)が配置されています。薬湯のみ、42℃位。奥には、6人サイズの屋根付き木造り浴槽があり、こちらも40℃位でした。23時の閉館一時間前だったので、思ったより空いてました。次回はレストラン「神蔵」で、食事もしてみたいです。