きくりん さん
43.9点 / 2647件
男性 | 57歳 | 埼玉 |
指定なし | ||
指定なし |
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那須岳を望む、森の中の隠れ家ホテル。敷島ファームの敷地を抜けて行くとあります。日曜日の午後、日帰り入浴してみました。入浴料500円(通常1500円のところ、温泉博士の特典で1000円割引)を払って、地下1階の大浴場へ。タオル、バスタオルは、脱衣場に置かれています。大きなガラスを用いた開放感のある浴室には、石造りの内湯が2つ。手前の8人サイズの浴槽は、湯温41℃位。透き通った緑色のナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉が満ちています。奥の16人サイズのL字型浴槽は、湯温40℃位。肌に優しい浴感です。アメニティは馬油系でした。続いて、外の露天風呂へ。階段を下りて行くと、内湯の下に設置された、30人サイズの石組み浴槽。開放感は少ないですが、大雪が降っても心配無さそうです。湯温は40℃位。浸かると見えませんが、眼下には小さな沢が流れています。ほとんど貸切状態で、まったりできました。
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投稿日:2013年6月11日
自家源泉かけ流し(こだま温泉 ファミリープラザ(閉館しました))
きくりんさん [入浴日: 2013年5月18日 / 2時間以内]
44.0点
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44.0点
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33.0点
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0 - 点
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0 - 点
関越自動車道の本庄児玉IC.から車で約5分。アクセスのよい、日帰り温泉施設です。外観は、あまり飾り気のない印象。靴箱は100円リターン式で、入浴料800円を払い館内へ。左手奥の突き当たりが、男女別浴室になっています。この日、男性は「憩の湯」。石造りのメイン浴槽は、ジェット水流付きの10人サイズと、25人サイズに区切られ、さらに10人サイズの木枠円形ジャグジーが重なるように連なっています。湯温は、いずれも41℃位。微黄褐色のナトリウム-塩化物温泉(源泉名:こだま温泉)が、かけ流しにされています。PH7.7で、やや肌がツルツルする浴感。3人分のお湯が出ていない、打たせ湯もありました。続いて、外の露天風呂へ。10人サイズの石造り浴槽があり、囲われている為景色は見えません。湯温は、こちらも41℃位。3人分の寝湯スペースもありました。全体的に、浴室は広いしお湯がいいのに、飾り気が無さすぎという感想。もう少し趣ある造りにすれば、さらにお客さんも訪れるのでは?土曜日の夕方にしては、空いていました。
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秩父市郊外の武甲山を望む高台に建つ、純和風の鉱泉旅館。秩父の街中の渋滞を避けようと車を走らせていたら、たまたま見つけました。土曜日の午後でしたが、日帰り入浴OK。入浴料700円を払い、趣ある和風の館内へ。玄関から奥に進み、突き当たりを左に。またすぐ右に曲がり、階段を下りると浴室です。10人サイズの古代檜造りの内湯が1つ。木の切り株の湯口から、微黄色の鉱泉が注がれています。かなり肌がツルツルする浴感。茶色い小さな湯の花も、舞っています。湯温は、40℃位に加温。窓から武甲山が見える位置ですが、竹林があって見えません。入れ替わりで先客が上がられた後、貸切状態でまったりできました。もともと料理旅館なので、一度泊まって料理も味わってみたいです。
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妙見温泉に佇む、日本秘湯を守る会会員の宿。以前、日帰り入浴しました。大正時代に建てられた本館で受付を済ませ、露天風呂「えのきの湯」へ。木々の緑が豊かで、緑褐色の炭酸水素塩泉を堪能。実は、かなり泊まってみたい宿の1つでもあります。その暁には、自噴する「キズ湯」にも是非浸かってみたいです。
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「呉竹山荘」と「桜林山荘」の2つの宿泊棟を持つホテル。ロビーからは桜島や錦江湾を望む、霧島温泉の高台に位置しています。連休最後の日の午後、日帰り入浴して来ました。フロントで入浴料400円(通常800円のところ、TJカゴシマ半額本の特典で半額)を払い、エレベーターで4階に上がって、左に進み大浴場「呉竹乃湯」へ。25人サイズの石造り内湯から、無色透明の単純硫黄温泉(源泉名:丸尾51号・102号の混合泉)が、サラサラとオーバーフロー。PH6.3で、さらりとした浴感です。湯温は41℃位。小さな白や茶色の湯の花も舞っています。浴槽の中を歩いて、外の露天風呂へ。12人サイズの石組み浴槽があり、こちらも無色透明の単純硫黄温泉ながら、明らかに玉子臭が強い。湯口も、析出物で白くなっています。後で聞いたら、露天の方が源泉に近いからだとか。湯温は40℃位。山の斜面に造られているため、遠く山々を見渡す抜群の眺望。貸切状態で、まったりできました。森林浴が楽しめる露天風呂もあるので、一度泊まって入ってみたいです。
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5万坪の専用散策林を持ち、遠く錦江湾や桜島を望む標高700mの高台に佇む、数々の文人墨客が訪れた霧島温泉の宿。以前、日帰り入浴しました。この時は、大浴場と併設の露天風呂を利用。内湯で単純泉に浸かり、露天では硫黄泉を楽しみながら雄大な景色を満喫。林の中に貸切露天風呂が点在するので、一度泊まって四季折々の自然に包まれて湯浴みしてみたい。
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指宿市内の湯之里地区にある、明治28年創業の共同浴場。連休最後の日の午後、利用して来ました。なんと、村之湯温泉の隣!!入浴料300円を払って、湯小屋へ。外観は新しく、無料の足湯まであります。脱衣場から少し下がったところに、洗い場と2つの内湯。かけ湯しようと、洗い場横の湯溜めから湯をすくうと、鰹節のような茶色の大きな湯の花が舞い上がります。まずは、奥の「ぬるめのお湯」と書かれた3人サイズの石造りタイル張り浴槽から。うっすら茶褐色のナトリウム-塩化物温泉(源泉名:湯之里86号)が、かけ流しにされています。湯温は42℃位。PH6.5で、さらりとした浴感。小さな茶色の湯の花も、たくさん舞っています。口に含むと、旨じょっぱい。続いて、手前の6人サイズの石造りタイル張り浴槽へ。こちらも、湯温は42℃位。やはり、小さな茶色の湯の花がたくさん舞う、かけ流しのいい湯です。先客1人が上がられた後、貸切状態で楽しめました。
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指宿市内にある、明治15年創建の超鄙びた共同浴場。連休最後の日の昼頃、初めて行ってみました。手書きの看板が、いい雰囲気。正面の民家のご主人に入浴料250円を渡し、右手の湯小屋へ。これまで見たことのない程の鄙びた光景に、一瞬息を呑みます。脱衣場と浴室は扉のない一体型。天井は高く、梁はむき出し。壁面はコンクリートで、ポスターが数枚貼られています。床も所々茶色に変色。シャワーや、カランはありません。4人サイズの石造り内湯が2つ、縦に並んでいます。手前の浴槽から入ってみると、深さが90cm位あり結構深い。うっすら茶褐色のアルカリ性明礬温泉(正式な分析表はなく、埼玉出身の若女将に聞いてみましたが不明)が満ちています。湯温は、41℃位で適温。やや肌がツルツルする浴感です。続いて、奥の浴槽へ。お湯が、サラサラとオーバーフローしています。こちらは、湯温39℃位のぬるめ。飲泉もできるようになっていて、口に含むと塩味の旨い温泉でした。もっと薄暗くなって、いつもの常連さん達が来る時間になると、生活感のある違った表情を見せるのでしょうか。この日は、ずっと貸切状態で楽しめました。とにかく、鄙び系の共同浴場が好きな方には、たまらない温泉だと思います。指宿に行かれたら、是非寄ってみて下さい。
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西郷隆盛が1ヶ月滞在した、鰻温泉に建つ共同浴場。連休最後の日の午前中、寄ってみました。入浴料200円を、受付の女性に渡します。脱衣場に入ると、西郷隆盛の肖像画がお出迎え。手書きの入浴心得が掲示され、いい味出しています。浴室には、大人5人が足を伸ばして入れるサイズのタイル張り内湯が1つ。ほぼ無色透明の単純硫黄温泉(源泉名:鰻1号・2号の混合泉)が、加水かけ流しにされています。湯温は43℃強位。PH6.8で、さらりとした浴感。洗い場に、「水道水が地熱で熱くなっている時がある」と注意書きが。すっげぇ~と思いつつ、貸切状態で堪能しました。時間がなかったので食べませんでしたが、温泉玉子も次回味わってみたいです。
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かつて西郷どんが湯治に訪れたり、映画「男はつらいよ」のロケで寅さんも訪れた、鰻温泉の宿。連休最後の日の午前中、日帰り入浴して来ました。車から降りると、硫黄の匂いに包まれ、期待が高まります。入浴料300円を払い、玄関から外へ出て、左手に進むとすぐ湯小屋。4人サイズの石造り内湯には、うっすら茶色がかった透明のアルカリ性単純温泉(源泉名:うなぎ湖畔)が、かけ流しにされています。湯温は42℃位。PH8.6ながら、さらりとした浴感。鉄臭がしています。鄙び度もなかなか。一度服を着て、次は女湯の前を通り過ぎ、露天風呂へ。12人サイズの石造り浴槽は、奥の湯口付近で女湯と繋がっています。うっすら白濁の湯で、こちらも湯温は42℃位。歩くと白い湯の花が、舞い上がります。口に含むと、金属臭がして、ほんのり玉子味。民家の屋根越しに鰻池を望む素晴らしい景色を楽しみながら、貸切状態で満喫できました。次回は泊まって、温泉蒸気を利用した「スメ料理」を是非味わってみたいです。