きくりん さん
43.9点 / 2647件
男性 | 57歳 | 埼玉 |
指定なし | ||
指定なし |
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口コミ点数の高い順
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国道120号線に面して建つ、日本秘湯を守る会会員の宿。日曜日の午後、日帰り入浴してみました。入浴料は600円。玄関は2階で、奥に進み、階段が見えたら1階へ。そのまま突き当たりまでずぅ~っと奥に行くと、男女別の浴室。男湯とかの暖簾は無く、入口に男女別の利用時間が書かれているだけです。まずは、内湯「水芭蕉乃湯」へ。大人16人が横一列に足を伸ばして入れるサイズの石造り木枠浴槽から、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名:水芭蕉の湯)がオーバーフロー。加水なしの、加温循環です。PH8.8で、ツルツルして肌に優しい浴感。湯温は40℃位。窓からは生垣で景色は見えませんが、尾瀬沼のタイル画が旅情をかき立てます。一度脱衣場に戻り、次は奥の露天風呂「三郎の湯」へ。12人サイズの石組み浴槽で、湯温は41℃位。景色は見えませんが、風情がなかなかあります。奥に沈む大石に腰掛け、貸切状態でまったりできました。一度泊まって、山の幸を味わい、くつろいでみたい宿です。
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投稿日:2013年4月3日
温泉女子も満足しそうな美人湯(塩河原温泉 渓山荘(閉館しました))
きくりんさん [入浴日: 2013年3月17日 / 2時間以内]
44.0点
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55.0点
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群馬県の北部、川場村の塩河原温泉に佇む、客室13室の小さな一軒宿。日曜日の午後、日帰り入浴して来ました。ナビを設定して向かったのですが、なかなかたどり着けません。途中、看板も一切なし。行き方は、沼田ICから10分位のところにある、道の駅「川場田園プラザ」の交差点を左折。少し走って、役場や歴史民族資料館のある通りに右折して入り、中央公園の手前の丁字路を右折して川に向かって進むとあります。簡単に着かないところは、隠れ家的な雰囲気。さらに玄関の前に立っても、やってんの?と不安になりますが、戸を開けて中に入ると、センスのいい明るいラウンジ。外観とのギャップに驚かされます。入浴料600円を払い、赤じゅうたんに沿って館内を歩くと、意外に広い。通路のレトロなランプも、いい感じです。突き当たりを右に行くと女湯があり、さらに左に曲がると男湯。総木造りの湯小屋は、なかなか風情があります。高い天井の浴室は、床と洗い場だけ石造り。8人サイズの石造り木枠内湯には、無色透明のアルカリ性低張性冷鉱泉が満ちています。湯温は、42℃位に加温。PH9.66で、かなり肌がツルツルする浴感。加水なしで、オーバーフローしていますが循環です。飲泉してみると、ほんのり玉子味。露天風呂もありますが、冬期は閉鎖中でした。洗い場の窓からは、薄根川のせせらぎ。貸切状態で、満喫できました。次回の再訪時には、露天も入ってみたいです。
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華報寺の境内に湧く、全国的にも珍しい共同浴場。入浴料200円を券売機で払うと、簡素な脱衣場があります。浴室には、10人サイズのタイル張り浴槽があり、すでに数人が入浴中。ライオンの注ぎ口が付いた湯溜めから湯をすくい、飛び散らないように座ってかけ湯します。無色透明のアルカリ性単純温泉が、かなりオーバーフロー。浴槽内の空いてるスペースに、身を滑り込ませます。湯温は40℃位で、かなり肌に優しい浴感。弘法大師の像が立つ石垣の湯口から出ている湯は、思ったよりもぬるめ。口に含むも、無味無臭。加温された湯は、浴槽下から大量に供給されています。まったりしていたら、身体中にアワ付きが見られました。短い時間でしたが、歴史ある名湯を堪能。このかけ流しの新鮮な湯に、毎日浸かれる地元の方が羨ましいです。
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大観荘せなみの湯の姉妹館。日曜日の午後、温泉博士の特典でタダで(通常入浴料700円)、日帰り入浴して来ました。受付奥に見える階段を、どんどん上って男女別浴室へ。12人サイズの石造りタイル張り内湯には、うっすら褐色のナトリウム-塩化物温泉(大観荘1号源泉)がかけ流しにされています。やや肌がツルツルする浴感。湯温は、42℃強位。小さな茶色や白い湯の花も見られます。一面ガラス張りで高台にあるため、日本海を一望。続いて、外の露天風呂へ。10人サイズの石造りタイル張り浴槽で、こちらは40℃位。天気が良ければまったりできそうですが、この日は小雪混じりの海風が容赦なく吹きつけ、すぐに内湯へ。景色はいいので、晴れた日の夕暮れに一度来てみたいです。
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あしゆ「湯足美」の近く。鉄筋3階建ての近代的な外観ながら、和の情緒漂う宿。日曜日の午前中、日帰り入浴して来ました。入浴料800円を払って、玄関から真っ直ぐ進み、突き当たりを左へ曲がると大浴場。20人サイズの石造りタイル張り内湯には、翡翠色の含硫黄-ナトリウム・塩化物泉(月岡5号井・月岡6号井の混合)が満ちています。PH7.5で、肌がツルツルする浴感。湯温は、41℃位。黒っぽい湯の花も、見られます。続いて、外の露天風呂へ。9人サイズの石造り浴槽は、囲われていて景色は見えませんが、落ち着いた造り。湯口近くの大きな岩が、印象的です。湯温は、40℃位。しばらく貸切状態でしたが、あとからお客さんが沢山来ていました。
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投稿日:2013年3月25日
離れを散りばめた旅館(多摩・松乃温泉 水香園(すいこうえん))
きくりんさん [入浴日: 2013年3月5日 / 2時間以内]
44.0点
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44.0点
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奥多摩大橋の近くに佇む、松乃温泉の一軒宿。平日の午後、日帰り入浴して来ました。多摩川の清流に面して、3000余坪の庭園の中に離れが点在。帳場で入浴料1000円を払い、湯小屋へ。大正の末期、初代園主の夢枕に立った仙人が、松の木の下を杖で示したので、掘ったところ、湯元となったという由来があります。大きな暖簾がかかる湯小屋には、小綺麗な脱衣場。浴室に入ると、8人サイズの石造り内湯が1つ。うっすら白濁したアルカリ性単純硫黄冷鉱泉が、満ちています。PH9.9ながら、やや肌がツルツルする浴感。40℃位に加温されています。浴槽内の窓側に腰掛けがあり、半身浴しながら川が眺められます。ずっと貸切状態で、まったりできました。カランが3つしかないので、混んでいると少ししんどいかな。
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那須町湯本の奥まったところに建つ、日帰り入浴も積極的に受け入れている宿。日曜日の午後、寄ってみました。電話で事前に確認していたものの、着いてみると駐車場が既にいっぱい。すると、日帰り客に対しても、係りの人が車を移動してくれるサービスぶり。玄関前に車を停め、館内へ。フロントで入浴料500円(るるぶ日帰り温泉関東周辺の特典で200円割引)を払うと、また次回500円で入れる割引券をくれました。奥の階段を下りて、地下1階の大浴場へ。18人サイズの石造りタイル張り内湯には、無色透明の単純温泉(源泉名:大丸温泉)が満ちています。一部循環使用とのことで、湯温は42℃位。温まったところで、外の露天風呂へ。渓谷に面していますが、かなり下の方に流れています。屋根の付いた6人サイズの石造り浴槽は、40℃位のぬるめ。奥には、3人サイズの木造り浴槽もあり、こちらは41℃位。露天風呂は、かけ流し使用です。PH6.4ながら、内湯より肌がツルツルする浴感。ふちの岩は、白茶色の析出物でトゲトゲに。那須高原の自然を感じつつ、のんびり湯浴みできました。宿泊者専用の貸切風呂「滝見の湯」にも、今度入ってみたいです。
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投稿日:2013年3月18日
まだまだウィンター(エンゼルフォレスト白河高原(旧 那須白河))
きくりんさん [入浴日: 2013年3月3日 / 2時間以内]
44.0点
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33.0点
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羽鳥湖高原の森の中に佇む、温泉を楽しめる総合リゾート施設。日曜日の午前中、温泉博士の特典を使い、入浴料200円(通常1200円のところ、1000円割引)で日帰り入浴してみました。受付を済ませ、ずぅ~っと奥に進むと、男女別の大浴場。20人サイズの石造り内湯には、無色透明のアルカリ性単純温泉が満ちています。PH9.8ながら、あまりツルスベ感は無し。湯温は、41℃位。一部はジャグジーとなっています。アメニティは、資生堂製の「彩光の湯」オリジナルを使用。次に漢方サウナや普通のサウナの前を右に曲がると、外の露天風呂へ。東屋風の屋根の付いた、15人サイズの石組み浴槽があり、湯温は40℃位。内湯より、こちらの方が肌がツルツルする浴感。奥には、4人分の寝湯スペースも設置。隣には、2人分の壺湯。こちらも、湯温は40℃位。立ち上がると、壁越しに沢が見えました。更に一番奥には、屋根付きの6人サイズの石造り浴槽があり、変わり湯としてこの日は、梅の香りのする入浴剤入り。湯温は、42℃位でした。タオルが凍る寒さで、小雪舞う中貸切状態で満喫出来ました。本来は、水着着用のガーデンスパを使ってこそ、元が取れるのかな?
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横瀬川のほとりに建つ、昭和30年開業の鉄筋6階建ての大型旅館。広々としたロビーの奥に、くつろぎのラウンジを備え、ガラス越しに秩父の自然を望めます。日曜日の夕方、日帰り入浴して来ました。入浴料500円(通常800円のところ、やまなみ街道有料道路のレシートを見せると、3月末まで300円割引)を払って、フロントのある3階からエレベーターで1階の大浴場「秩父夜祭り風呂」へ。洗い場の壁一面に描かれた、秩父夜祭りの色鮮やかなタイル画が素晴らしい!!昨年の12月、秩父の夜祭りを見に行っていたので、あの時の感動がよみがえりました。14人サイズのタイル張り内湯には、無色透明のメタほう酸含有泉(源泉名:美やま温泉)が満ちています。筒から出た湯が壺に溜まり、そこからジャバジャバと浴槽に注がれ、さらにオーバーフロー。PH8.8で、やや肌がスベスベする浴感です。湯温は、40℃位のぬるめ。二面ガラス張りで、緑が広がっています。隣には、サウナ用の水風呂。次に一度服を着て、廊下を少し歩いたところにある、露天風呂「里神楽」へ。6人サイズのタイル張り浴槽は、半露天となっています。こちらも、湯温は40℃位。眼下に川が流れ、せせらぎを感じながら、まったりできました。
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下部温泉郷の湯沢温泉に佇む、湯治に最適な温泉旅館。この湯沢温泉は、常葉川のほとりに宿が2軒あるだけで、下部温泉のように温泉街があるわけではなく、とても静かな環境です。日曜日の夕方、温泉博士の特典でタダで(通常500円)、日帰り入浴して来ました。なかなか重厚な建物で、館内はとてもきれい。玄関からまっすぐ進んで、男女別の浴室へ。すでに多くのお客さんで、洗い場もいっぱいです。L字形に配された石造り内湯は、手前が6人サイズで、奥は12人サイズ。ともに、無色透明の単純硫黄泉が満ちています。小さい方の浴槽は、42℃位の適温。奥の大きな方は40℃位のぬるめ。ほとんどのお客さんは、ぬる湯でゆっくりして、上がる前に温度の高い方に入っていました。自分も交互に入って、両方とも満喫。ところが、後でパンフレットを見たら、石組みの露天風呂もあったのに、気づかずに入らず終い。次回は忘れずに、露天も満喫したいです。