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横瀬川のほとりに建つ、昭和30年開業の鉄筋6階建ての大型旅館。広々としたロビーの奥に、くつろぎのラウンジを備え、ガラス越しに秩父の自然を望めます。日曜日の夕方、日帰り入浴して来ました。入浴料500円(通常800円のところ、やまなみ街道有料道路のレシートを見せると、3月末まで300円割引)を払って、フロントのある3階からエレベーターで1階の大浴場「秩父夜祭り風呂」へ。洗い場の壁一面に描かれた、秩父夜祭りの色鮮やかなタイル画が素晴らしい!!昨年の12月、秩父の夜祭りを見に行っていたので、あの時の感動がよみがえりました。14人サイズのタイル張り内湯には、無色透明のメタほう酸含有泉(源泉名:美やま温泉)が満ちています。筒から出た湯が壺に溜まり、そこからジャバジャバと浴槽に注がれ、さらにオーバーフロー。PH8.8で、やや肌がスベスベする浴感です。湯温は、40℃位のぬるめ。二面ガラス張りで、緑が広がっています。隣には、サウナ用の水風呂。次に一度服を着て、廊下を少し歩いたところにある、露天風呂「里神楽」へ。6人サイズのタイル張り浴槽は、半露天となっています。こちらも、湯温は40℃位。眼下に川が流れ、せせらぎを感じながら、まったりできました。
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