ぴいすけ さん
43.7点 / 897件
秘湯・野湯・源泉掛け流し・料理の美味しいお宿・にゃんこのいるお宿が大好きです。銀婚湯・石塚旅館・かつら木の郷・松宝苑・仙仁温泉 岩の湯・中房温泉・福元屋・山河旅館・岩井屋・湯宿 草菴等が大好きです。
男性 | 57歳 | 大阪 |
指定なし | ||
指定なし |
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後輩の結婚式で東京へ行くことになり迷わず前泊の宿は蒲田の温泉付きホテルに決定!(ちなみに前回は同じ蒲田にあるSPA&ホテル和に宿泊しました。あそこもいいお湯でした!)
和(なごみ)はホテルというよりも、宿泊ルームつきのSPAみたいな感じで、お風呂もかなりこぎれいで快適な感じでした。
しかし、末広さんはれっきとしたビジネスホテル。そこのお風呂がちょっとした本格的な温泉だっていう感じ。正直いってお風呂は狭いです。露天風呂もないし、湯船には4人も入れば満員御礼です(和は浴槽の数も多く、露天風呂もあります。浴室内に同時に15人くらいいても余裕な感じです)。
でも、お湯の力強さは末広の方に分があるようです。また、サウナは通常のサウナとミストサウナの2種類があります。
脱衣所が狭いのはちょっと(^_^;)ですが、そもそもキャパが小さいのでそんなにたくさんの方が同時に入浴することもなく問題ないレベルです。
フロントの方の対応も極めてハートフルだし、東京出張の際の常宿にしようかと思いました。 -
循環ろ過・加温・塩素系薬剤および&紫外線等による消毒ありですが、塩素臭はほとんど感じませんでした。極力塩素臭さを感じないように工夫をいろいろとされてるようでした。
露天風呂はそれほどでもないような気もしたのですが、基本的にはお湯はかなりヌルスベした感じで好感が持てます。内湯も窓がかなり大きくて解放感があっていい感じです。露天風呂には衛生上の問題から最近めっきり見なくなったうたせ湯も2つありました。うたせ湯の横には五右衛門風呂もあります。といっても、下から薪でわかしたりしてるわけではないです。でも、風情はあります。
個人的にはサウナが狭いことのマイナス点よりも、かなり濃くて本格的な薬湯があることのプラス点を評価したいと思います。 -
雙津峡温泉には2軒の施設があり、そのうちの一軒です(もう一軒はすぐそばにある「錦パレスホテル」です)。
あちらが、あちらは(建物外観はだいぶくたびれてはいるものの)ちょっとこじゃれたヨーロッパのホテルといった感じですが、こちらは近所のお年寄りが集まるコミュニティ的な存在のようです。
錦パレスホテルは循環ろ過しているのですが、こちらは源泉掛け流しです!湯量がそれほど多くないので、お湯は少し清潔さに欠けるような気もしましたが、肌触りや臭いは新鮮な感じがしてかなり好感が持てました。露天ぶろはないのですが、少し高台にあって、窓からは近くの山々なんかが見えていてくつろげます。
脱衣所の横に同じくらいの大きさのくつろぎスペースがあるのもいいですね。 -
すぐ近くにある千代田温泉がなかなかいいお湯らしいとの噂をきいて訪問した際についでに立ち寄ってみました。
ところが、ついでだなんてとんでもない話で、なかなかどうしていい施設でした。男性と女性でお風呂の作りが違うのですが、女湯は露天風呂なんかもあってかなり充実していたとのこと。うちの奥さん(かなりの数の温泉に行ってます)も絶賛してました。思わず長湯したくなるいい風呂だったそうです。男湯は残念ながら露天風呂はありません。また、外の景色も見えるには見えるのですが、ホテル裏の山の斜面が見えるだけ・・・
でも、かなりセンスがよくくつろげるお風呂でした。
このホテルの売りはお風呂も含めてそのセンスの良さと食事にあるようです。
バーや食事処のメニューをみていても「これはぜひ一度泊ってみたいなぁ」と思わせるような内容でした。
また、ステーキ食べ放題やお寿司食べ放題なんてコースもありました。たしか3000円台だったと思います。ゴルフパックなんかもありました。
近いうちに会社の若い連中とゴルフもかねて宿泊にきてみたいなと強く思いました。おしむらくは、近場にあまり観光名所がないことでしょうか。
でも、広島市内からでも一時間くらいでこれますから、ちょっとした宴会なんかに使ってもいいかなとも思いました。 -
健康センターという名前から想像したとおりに、おじいちゃん・おばぁちゃんが大量にいらっしゃってました。かなり大きな駐車場でしたが、ほぼ満車状態でした。
お湯は加温あり・循環ろ過あり・塩素系薬剤による消毒ありと、正直いまひとつです。でも、薬湯はすごい!今ままでにいろんなところの薬湯に入りましたが、その中でも3本の指に入るくらいのすごさでした。
西広島にあるティグレという施設の薬湯が今までの中で一番強烈でしたが、その次くらいのすごさでした。
3分も入っていると局部や首筋あたりが猛烈にヒリヒリしてきて5分以上は入ってられないくらいです。
露天風呂は、広さはそこそこあるのですが、せっかく高台にあるのに景観が今ひとつなのがちょっともったいないなと思いました。 -
いろんなお風呂が楽しめるとはいうものの、長方形の浴室の中にすべてが配置されているだけで、「風呂巡り」というような感じはなく、場所を変えて少し違う風呂に入るというような感じ。その点に関しては、マイナスポイントというほどのことはないが、決して他の施設に比べて優れているとはいえないと思います。
で、いったんは「いまひとつかなぁ・・・」と早合点しそうになりました。
しかし、露天風呂に出てみて衝撃を受けました!
「おぉ!この景色、このお湯、いいじゃないか!!」って感じです。
海がどっどーーんと眼前に広がり、さえぎるものは何もありません。
露天風呂に出てきた方は皆一様に端にある柵のところまでいって両手を腰にあてて仁王立ちしてました。絵になります!! (^_^;)
ベンチやデッキチェアーなどもおいてあって、のんびりできます。
また、私がけっこう感心したのは岩づくりの浴槽なんですが、深さが2段階にしてあって、肩までつかることもできれば、腰までだけつかることもできます。しかも、深い部分にも底から石がベンチのようにつんであるところがあって、そこに座れます。そこに座るとちょうど目の高さに水平線が見えていい感じです。
内湯は無味無臭で特色のないお湯ですが、露天風呂のお湯は舐めるとにがしょっぱい感じです。海水みたいにベタベタしたりはしないのですが、相当濃い感じでした。
湯からあがった後も、マッサージチェアが無料だったりとポイント高いです。
受付横でアイスが売られてます。1本150円とお安くはないのですが、甘酒アイスがかなり美味しかったです。 -
入り口は狭くそれほどの規模であるようには見えません。
しかし、鰻の寝床というほどではないにせよ、奥息のある建物で浴槽も複数あって、意外に広いです。
浴室内だけでなく、脱衣所や休憩スペースもけっこう広いです。
人気施設らしくけっこうな人数が利用されてましたが、窮屈さは感じませんでした。
ただ、ここはたどりつくのがけっこう困難な場所にあります。表通りからは少しというかだいぶ中に入った場所にあり、ナビに案内させようとしても、川の反対側に案内されたりして四苦八苦・・・
有馬街道(国道428号線)を山麓バイパスの天王谷ICから市街地に南下し町に入ってすぐの平野という交差点を西方向に100mほど進んで小さな箸をわたってすぐの川の西側にある細い路地を北に曲がり300mほど北上したあたりにあります。北に曲がる際に西側にもう少し行くと陸橋と左側に小学校(市立湊山小学校)が見えます。頑張ってたどりついてみてください! -
とにかくいいとこです。
まず、建物もきれいだし、同じ敷地の中に地元の野菜とか売っている売店や食堂もあるし、風呂上がりの休憩所も広いし、入浴料金は安いし、JAFカード見せたらジュース1本サービスでもらえたし(地元産の柚子のジュースでした)、ロッカーも無料だし・・・
もちろんお湯は極上のヌルツル湯!
露天風呂の景色がよくないという方もいるようですが、たしかに景観が楽しめるというわけではないですが、それほど圧迫感があるというわけでもなかったです。けっこうスペースが広くて、お湯が熱めなので、湯船の周りの石畳みたいなところでごろーんってトドのように寝転がっても他人に迷惑かからないくらい広くて、ほてった体をそうやってクールダウンさせて、また入浴なんてことをやってると本当に気持ちよかったです。
ちなみに、私は広島市内から中国道の戸河内ICから国道191号線経由というルートで行ったのですが、たまたま途中でみかけた「ファーム・ノラ」というドッグランもあるカフェで石窯ピザなんかの中傷をとったのですが、なかなかこれがいけてました!あちら方面へ行く際にはまた立ち寄ってみたいと思いました。 -
この日は、美都・コワ・美又と島根県西部にある温泉をはしごしたのですが、結論から言うと「いずれも超ヌルツル湯で行く価値あり!」でした。
施設についてですが、この美又温泉国民保養センターが規模が一番でかくて建物が(超)古かったです。
そもそも名前からして時代を感じてしまいますよね・・・
入り口にあった顔の部分に穴があいていて写真を撮れるようになてる看板ですが、下の部分の日付ボードが手書きってのはご愛敬ですね・・
(^_^;)
塔の4F部分が女湯、3F部分が男湯、2F部分が休憩室になってます。休憩室は特別日以外は無料で使用できるそうです。多分、20畳以上はあったと思います。テレビや座布団がおいてあって、ゴロゴロできます。
お風呂は高い位置にあるけど、窓が少し汚れているのと、向かいに見えている道路の法面が崩れてきているためか高さ5m以上もある鉄板と鉄柱が何十メートルもの幅で道路脇にたっていて、とても残念な長めです。少し横の方を見ると美又温泉の温泉街(といっても、旅館が数件あるだけですが・・・)が見えます
どうも否定的な情報ばかり書いたように思われるかもしれませんが、お湯は本物でした!加温・循環ろ過・塩素系薬剤使用ではありますが、塩素臭はそれほどしないですし、何よりもヌルヌルツルツル感は相当のものでした!
館内に「日本三大美人の湯よりも美又の方がすごいんですよ!」なんて貼り紙があったのですが、たしかにお湯に関しては間違っていないと私も感じました。
おしむらくは、温泉街としての魅力がないというか、さびれきってしまっているのが少し残念です。
せっかくお湯がいいのだから、何かもっと人を呼ぶ方法はないものかと思ってしまいました。 -
島根県西部エリアにで比較的近くにある美都温泉とここコワ温泉にセットで訪れてみました。で、コワ温泉の後には美又温泉にも立ち寄ったのですが、結論から言うとどこもかなりポイント高かったです!
コワ温泉は、建物はまだ新しくかなりきれいで、中も明るくていい感じです。風呂上がりの休憩スペースはロビー脇に畳敷きの4畳半くらいのスペースがあって、テレビがおいてあったり、その脇に200円で10分のマッサージ機(エアーでシュコシュコ圧迫する機能のついたけっこう高級機でした)があったりしますが、本格的にゴロゴロはできないので、その点は私には不満でした。
で、肝心のお風呂はというと、内湯と露天風呂という構成なのですが、どちらのお湯もかなりいい感じです!!加温・循環ろ過・塩素系薬剤による消毒もしているのですが、たしかに手でくみとって臭いを嗅ぐと塩素臭がするにはするのですが、気にならないレベルでした。それよりもびっくりしたのが、今まで経験したことないくらいにお湯の中で自分の肌を触ってみるとヌルヌルツルツルするんです!もちろん日本三大美人の湯と呼ばれる温泉にはすべて入ったことありますが、こちらの方が明らかに格上です!!
それだけに、塩素臭がもったいなく思いました。
また、露天風呂は電線や他の建物が見えない程度に壁を高くしつつも、植木や石で雰囲気を出しており、いい感じです。
でも、おしむらくは湯船の設計が今一つなせいで、「流れが悪く虫の死骸やゴミがけっこうはしっこの方に集まって浮かんでいる」ことと「内湯に瀬を向けて湯船に座ると、座れるように一段低い椅子のような石段があって、完全に肩までつかって後ろにもたれようとしてもうまくもたれかけられない」のが残念でした。