口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2021年1月23日)
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指宿から別府へと旅をし、最後は竹瓦温泉で締めました。
駅までバスで出て、ガイドブックをもとに、歩きました。 海に近い10号線沿い。2月であるが陽光明るく、街の風景は南国風、高崎山も見える。
温泉は趣のある造り(唐破風造り)で脱衣所と一体となった内湯のみ、Uの字の風呂、石鹸類・シャワーもないが、朝から風呂は入って来ているので、掛け湯のみで入浴する。安いのは嬉しい。
砂風呂もあったが、指宿で浴びたし、時間も無いので失敬した。
カラスの行水だったが、温まった。
竹瓦温泉は九州旅行の締めにふさわしい湯であった。
1996H8.2.21水 入浴14人が参考にしています
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別府駅からそれ程遠くない場所に、正に別府の象徴とも言える竹瓦温泉があります。ここは観光ガイド等には必ずと言ってよいほど紹介されており、多くの人々で賑わっていました。入浴料金1000円で砂湯もあるようでしたが、私は100円を払い通常の浴室へ。外観からして他の別府の共同湯と風格が違い、浴室も天井がかなり高く、脱衣所は浴室一体式ですが一段高い場所にありました。別府の共同湯のお約束通り浴槽は一つのみで、やや熱めの灰緑色の濁り湯がたっぷりと掛け流されていました。別府の中心部は透明なお湯が多い中で、それだけでも格の違いを感じました。但し、若い学生の集団等、普段は全く温泉に興味が無い人々も多数訪れるため、全体的に入浴マナーがなっていない客が多いのが気になりました。本来はすばらしい共同湯なのでしょうが、今や観光スポット化してしまっているのが少々残念な感じでした。
13人が参考にしています
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別府と言えば!と思い付く温泉施設は人それぞれ違うでしょうが、この”竹瓦温泉”はそんな別府温泉の中でも”別府と言えば!”の一番手に挙げられる施設・・・らしいです。
湯殿のラインナップ
洗い場なし
浴槽(41℃程度)
なんと!別府でも一番古い!?昭和12年に改築された施設です。その分年季の入り方は格別で、それがもはや”売り”になっている程です。入浴料は100円で、100円でこの”歴史的建造物”を利用できると考えれば、それは格安と言えるのではないかと思います。
泉質は炭酸水素塩・塩化物泉だそうで、単純泉ではないようです。海辺にあり、海水が少し混ざっているのかもしれません。ここは入浴は100円ですが、1000円払うと砂蒸し風呂を体験できます。この日は残念ながら砂蒸し風呂は出来ませんでしたが、いつかやってみたいと思います。7人が参考にしています
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今年の年越しは別府温泉、29日の夜に埼玉の家を出て
まさかの大雪に悩まされながらなんとか31日に別府に到着。
カーナビに竹瓦温泉付近まで案内してもらえるが、大通りからは
一本外れた予想以上に狭い道で駐車場が見当たらず、もう少しで
一方通行を逆走しそうになってしまいました。
トキハ(デパート)の有料駐車場に車を置かせてもらい歩いて竹瓦温泉に。
到着して知ったのですが年末年始は入浴料は無料なのだそうで、
混雑を懸念しましたが、思いの他快適に入湯できました。
建物は外から見ても、中に入っても歴史を感じられて入浴前に
すでに「来てよかった」と思わせてくれます。
お湯は好みの熱湯でみなさん温泉を楽しんでおられ、これぞ共同湯9人が参考にしています
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温泉道にて三回ほど行きました。歴史を感じる外観、天井も高く階段を降りて迎えてくれるU型浴槽100円共同浴場ですがいつも昼間に行く為ゆっくりリッチな気分で浸かれます。湯は少し褐色の炭酸水素塩泉かな?マイルドな湯です。
8人が参考にしています
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別府の温泉文化を体現しているかのような重厚な竹瓦温泉ですが、行ってみたら随分と俗っぽいところに位置していました。
私が入るのと入れ替わりに、大きなアコーディオンを抱え、スーツを着た老人が出てきました。近くのクラブや飲み屋に出入りする流しの方だったのでしょうか。
浴室は脱衣所と一体化していますが、脱衣所から階段で地下に降りていきます。それでも採光が良く、浴槽には陽の光が差していました。緑がかった土類系のお湯はやや熱めですが、長距離運転後の疲れを大いに癒してくれました。
入湯料も安く、こんな温泉が近くにあったら、しょっちゅう入ってるでしょうね。隣に砂湯があったのですが、今思えば入っておけばよかったと後悔が残ります。6人が参考にしています
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風情ある唐破風に圧倒され、入口で長々と見上げてしまった。
別府のシンボル・竹瓦温泉は今回の一番のお目当て。
ワクワクと高揚する気持ちを抑えきれず向かったけど、佇まいの素晴らしさに感動しました。
ポカンと建物を見上げていた私に、中から出てきたおばちゃんが「ここ、いいよ」とニッコリ笑った。
連休後だから空いている、という。
心が躍るとはこのこと。スケールのデカさは勿論のこと、レトロで何とも言えない展示物や歴史の沁み込んだ風情が堪らない。
浴場に入り、服を脱ぎつつ見下ろす馬の蹄鉄型のU字型をした湯船。
これこれ! ここに来たかったんだよ~!
他のふたりの方に挨拶をして、早速入湯する。ちょい熱の湯に首まで浸かり、お湯を掬って匂いを嗅ぐ。かすかな金気臭と鮮度を感じる肌当たりが最高。茶色に所々染まったタイルが鄙びを齎し、芸術的な存在感にまで昇華してます。
思わずニンマリしてしまう。開け放たれた窓から射し込む光の清々しさ、古びた天井を見上げてほっとするひと時。
凝縮されたこの時間は久々の充実感が感じられ、満足の湯めぐりとなりました。
別府ありがとう。竹瓦温泉ありがとう。9人が参考にしています
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いかがわしいお店が多い歓楽街を抜け、呼び込みの兄さんに道を尋ね角を曲がると「おぉ!」、道後温泉のような素晴らしく重厚な佇まい!写真を撮りまくりました。入ってその休憩所の広さにビックリ!逆に脱衣所の狭さにげんなり(それも味ですが)。20時頃でしたが混んでてギュウギュウ詰め。ユックリ階段を降りて洗い場へ、浴槽のお湯で身体も髪も洗いましたがその熱いこと!!外人さんは縁に腰掛け苦笑い状態でした、さすが別府の熱湯天国。美しい建物を鑑賞するだけでも日本の風俗、文化に触れるいい機会なので是非寄って頂きたい!
9人が参考にしています
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駅前高等温泉に泊まった二日目の朝に行きました。
駅前通りを海の方向へ歩きトキハデパート向かいの「竹瓦温泉通り」なる小路を進みます。
営業間もない6時半すぎだったのですが歓楽街はこの時間でもカラオケの歌が聞こえたりと結構皆さん元気です。しばらく進むと左角に荘厳な建物が見えました。左折すると正面に出て「竹瓦温泉」の看板がありました。写真で見るより大きな建物で風格が漂っています。思わず見とれて写真を撮っていると3人組の兄ちゃんが中へと入っていきました。こちらも続けて中に入ります。私は入浴料100円と名入りタオル250円を払いました。入って右側にある受付のおばちゃんは「受付の後ろ側が浴室です。石鹸はありません」とひとりづつ説明していました。
営業開始から少し経っていたので先客がいるかと思いきや、我々4人が一番風呂でした。脱衣所は受付と同じレベルですが「U」字型の浴槽は半地下レベルにあります。急ぎ、誰もいない浴室の写真を撮りました。写真を撮っている間に兄ちゃんたちが先行し「熱い、熱い」と水をドバドバ入れています。私も後に続き掛け湯をして足を入れたら、なんとか入れそうだったのでそのまま身体を沈めました。褐色の湯は熱めではありますがなかなかいい湯です。兄ちゃんたちの騒ぎ声が聞こえたのか受付のおばちゃんが入ってきて「そんなに水をいれちゃだめだ」的な事を言っていました。
浴槽から屋根までの高さであれば楽に2階分以上ある空間での入浴は気分の良いものですが、おばちゃんが去って間もなく、次々と地元客らしき人たちがどんどん入ってきてさほど広くない湯船は14~15人くらいで溢れました。熱いし、8時前の列車に乗らなくてはならないので私は出ることとしました。
玄関を入って正面にある大広間や向かって左側の砂風呂を確認し、外に出ました。
見れば見るほど素晴らしい建物です。こんな温泉にたったの100円で入れるとはなんとも幸せです。9人が参考にしています
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さあ!別府へ上陸!!
温泉三昧するぞ~っと駅を降り立つ。
別府は駅周辺にも安い共同湯が多いからええですよね~
その中でも一番有名な「竹瓦温泉」を訪れました。
この見た目風情は、いかにも老舗の温泉って感じで、
めっちゃ風情がありますよね。
入ったところで・・・
年末で無料になっていたラッキー♪
まあ普通に入っても100円やからあんまり変わらないけどね。
泉質は男湯と女湯でちょっと違う。
泉温は54℃とかなり高いが、これを源泉かけ流しにしてるならば、
相当熱いお湯であろう。
待合所は結構ゆったりしているので、夫婦・カップルで来ても待ち合わせは、
大丈夫であろう。
脱衣所と浴槽が一緒の部屋になっている造り。
こうしていただいたら、荷物の貴重品を、
あまり心配しなくてすむからええですね。
一つ、大浴槽があるだけのシンプルな造り。
入ってみるが・・・かなり熱い!!
ぬるめ好きの私であるから、この熱さはかなりのもんである。
多分、43度くらいはあるであろう、40度が適温の私には、
体がすぐに真っ赤になってくる。
湯の良さというよりも、熱さでまいってしまい長湯できなかった。
泉質的には、うーんそんな硫黄臭もなくごく普通だなって印象。
もっと濃い~のを期待し過ぎたのか、イマイチでした。
ここでは砂湯がよいとの評判であったが、1000円と高いのと、
時間的にも余裕がなかったので断念しました。
砂湯には入っていないので、この評価とさせていただきます。
写真つきで詳しくこちらのサイトで評価をつけて掲載しています。
全国源泉かけ流し温泉・スーパー銭湯紀行
http://gensen.ojaru.jp/6人が参考にしています
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別府の湯めぐりの締めはここでと決めていました。
実は前日の夕方、駅前を散歩した時にこちらまで来ていたのですが、その時は入らず。帰りのフェリーに乗り込む前に再度訪れて入浴しました。
歴史と風格ある建物は、道後温泉本館と肩を並べる感じです。館内も天井が高く広々としています。内湯のみで浴槽は半地下式。階段を下りていく時、不思議とワクワク感が高まります。
お湯は緑色がかったやや熱めの湯。私が入った時は加水されていました。サッパリとした浴感ですが、よく体が温まってなかなか汗がひきませんでした。
湯上がりに玄関前の木陰のベンチで一休み。温泉情緒に溢れ、さすが湯の町別府のシンボルだと納得しました。
カルシウム-マグネシウム-炭酸水素塩・塩化物泉(「温泉本」によると、pH7.1、成分総計1.0g/kg)9人が参考にしています
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