口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2020年9月18日)
11件中 1件~11件を表示
前へ 1 次へ
-
インパクト絶大な新赤湯と非加熱白湯
熊本県上天草市、日本秘湯を守る会の一軒宿です。
平日一泊朝食(時間が無く弁当)付きで利用、GOTO活用しお得な値段で利用させていただきました。
場所は三角港から約5km、国道から離れた大矢野島の北側になり、少しだけ道が細い所がありました。
施設自体は昔ながらの旅館そのもので、一連のコロナ対策洗礼を受け部屋へ(まさかの脇体温計には苦笑)
部屋はかなりリフォームされた八畳+v広縁で、清潔感がある部屋でした。wi-fiは無。また携帯電波が届きにくいとのことだが、個人的に複数キャリアで確認も特に遅いとは感じませんでした。また冷蔵庫に飲泉用二リットルの源泉ペットボトル有。
温泉ですが、昨今の地震で旧・赤湯が枯れたような事があったそうですが(今回室訪問で過去の事はわかりません)、現在は新しい赤湯の湧出に成功したとのことで、二源泉利用となってます。
口コミ通りのかなり変わった造りになっており、朝夜で男女入れ替えはありますが、基本的にラインナップは同じ。
まず夏場限定で白湯源泉が、非加熱となり、加温無・加水無・消毒無・純然たる掛け流しで楽しめます。関西にこういう施設があればこれだけで★5つとなりそうな位夏場向きの無色透明、鉱物味のある清涼な温泉です。
さらに奥に行くと、赤湯の部屋に到達、ここは結構広く、和歌山花山温泉を彷彿させる析出物・堆積物の湯船が印象的。実際に湯船の中はチクチク痛かった。
おそらく相当な炭酸泉と思われますが、猛烈な量が掛け流しされており、湯口付近に陣取ると軽い酸欠になりそうな位二酸化炭素を感じます。また湯口から離れた所ではザラメ状の湯の花が浮いており、さらに底には砂結晶状の堆積物(かなり珍しい)が掬えました。温度は夏場は適温、こちらも加温無・加水無・消毒無・純然たる掛け流しとなります。この部屋が一番気に入りました。
さらに奥に露天風呂がありますが、こちらはなんとなく奥奥八九郎温泉のようなワイルドな湯船、言いかえれば狭い・・・。で、蚊の襲撃が凄まじい、また湯はややぬる目です。ちょっと寛げる場所が少ない感じですね。
で、最奥に写真の洞窟風呂。素掘りの結構長い洞窟の奥で男女が繋がっています。コウモリなんかも来るようで、手造り感満載ではありますが、やはり析出物と堆積物で結構狭く感じました。
よくこんな凄いもの作ったなと思いました。個人的には内湯だけでも大大満足な感じです。
朝食に関しては出発が早く弁当にしてもらったので、まあ評価は難しいです。
最後お見送りもありました。道案内を丁寧にしていただけました。
天草地方は初訪問ではありますが、日本にはまだまだ色んな知らない温泉があるなと思わせてくれた宿でした。
文句無しの極上温泉です。4人が参考にしています
-
めちゃくちゃ良い温泉でした!!
中は写真NGなんで、もー、行ってください!!
まぢ、今年1気に入った!!
2種類の泉質、洞窟w
寝湯
たまらーん!!
宿泊も出来ます!
私は日帰り利用(⁎˃ᴗ˂⁎)
またいつか行こう!!
大洞窟の宿 湯楽亭
詳しくは:
https://onsen.nifty.com/yokosuka-onsen/onsen004434/0人が参考にしています
-
震災の影響で全部白湯みたいです。
初めて行きましたが白湯で本当に満足です!
脱衣場から出て最初の湯船は少し温めと熱めで2つに分けてある湯船です。優しくツルツル浴感です。
奥に行くと震災前は赤湯だったのかな?っていう個性が出てた析出物でこびりついてる足下のガタガタ。お湯は快適温度。飽きない。
洞窟風呂も全く温くない。色んなもの浮いてるけどしょうがない。お湯がどこまでも優しい。
析出表みてもよくわかんないけど(炭酸イオンが多く長湯温泉に炭酸イオン負けてないみたいなこと書いてあった)
風景は全く望めないけどお湯は楽しめます。1人が参考にしています
-
天草の入口、大矢野の海沿いにあります。
上天草物産館脇からの海岸線沿いの道に「弓ヶ浜温泉」と書かれた誘導看板が立っていますので、
それを見ながら進むと到着します。
立ち寄り利用料金500円を支払いさて入浴。
浴室の扉を開けると一見あまり特徴の無い透明な湯の張られた
小さめのタイル貼り浴槽が。
一瞬、話に聞く赤湯の旅館とは別のところに来てしまったかな・・・と思いましたが、
よく見ると浴室端に奥へと続く廊下があります。
で、その先が温泉津温泉・薬師湯並にこんもりの析出物に囲まれた赤湯浴槽でした。
端には岩状になった析出物が飾ってあります。
このお湯、名前は赤湯ですが日によって色が変わるとか、
この日は薄茶色、口に含むと石灰分の混じる甘辛い味。
底は粉状の石灰質が積もっておりザラザラしています。
そしてその先に崖を掘って造られた洞窟風呂が。
壁にノミ跡の残る手造り感満載のの洞窟、
中はサウナのようにポカポカです。
そして底にはプレート状の石灰質がこんもりと堆積。
手で掬ってみると小枝や髪の毛が相当混じっていたのはちょっと・・・。
最後に入口の透明なお湯、温めで赤湯の仕上げにぴったりです。
沸かさず・加工せずの野趣に富んだお湯が自慢の施設、
あまりに自然のまま過ぎて好みが分かれる所と思いますが、
話の種にはなる、といった感じのお湯でした。3人が参考にしています
-
上天草市の弓ヶ浜温泉にある少々レトロな温泉旅館です。国道から細い住宅街の道を数キロ進むと、周囲には何も無い場所に一軒宿の旅館が存在していました。ここは赤湯と白湯の2本の源泉を持つことが有名で、浴室の扉を開けるとまず2つに仕切られた無色透明な白湯が目に入りました。ここはとりあえずパスして、いかにも後から増設したと思われる奥へ向かう通路を進むと、浴槽から床にかけて多量のクリーム色の析出物で覆われた赤湯がありました。平成8年に湧出した当初はお湯の色が真っ赤であったことからこの名が付けられたそうですが、現在では少し緑色掛かった濁り湯で、表面には膜を張るように成分の結晶が浮いていました。実際に入浴してみると、湯温はやや温めで肌触りは見た目と同様のギシギシ感、大分県の長湯温泉にも似ているようで少し異なる浴感でした。更に外に出ると露天風呂から続く手掘りの洞窟風呂があり、この洞窟が予想以上に奥まで深く、よくここまで掘ったものだと感心してしまいます。この露天~洞窟風呂にも赤湯がたっぷりと掛け流されており、底は堆積物ででこぼこしている上にサラサラの沈殿物が多量に沈んでいました。最後に締めで白湯に入ったところ、体感で約30℃、ツルツル感があり実に心地良くウトウトとしてしまいました。この白湯は昭和52年に湧出したようで、当初はおそらくこの源泉一本で営業していたと思われますが、これだけでも十分なレベルです。とにかく、何もかもが個性的で一度立寄ったら忘れることが無い温泉です。
1人が参考にしています
-
-
赤湯と白湯があり白湯はぬるめです赤湯内湯は熱めでとても気持ち良かった。赤湯内湯の湯口の析出物が、お化けクラゲちゃんみたいな感じで感動しました。写真は男湯のお化けクラゲちゃんですが、女湯のほうがメガお化けクラゲちゃんでした。赤湯は他に露天風呂(ぬるめ)洞窟風呂(ややぬるめ)があります。内湯が1番、湯のフレッシュさを感じられ気に入りました。入浴料500円でもお得感がある温泉です。
温泉道の方には湯あがりコーヒーか、お地蔵さんポストカードをプレゼントしてくれます(^^)2人が参考にしています
-
初めて訪れると、なかなかいい構えの玄関に心が躍る。いい温泉があると聞いて、4月11日、宿泊した。
「うちにはいろいろな湯船があります。楽しんでみてください」--仲居さんの声に押されて、到着後、すぐさま温泉に。一番奥が洞窟風呂。黒川温泉の新明館の洞窟風呂を模したのではないかと思えた。くりぬいた砂岩の岩がそっくりなのが、連想のきっかけだった。
大浴場も露天も析出物がすごく、下手をするととがった析出物で怪我をするほど。成分がすごく、洗い場は棚田のようになっている。
湯船の種類は、最初女性用になっているほうが多い。ただ、湯船自体がおおざっぱで、しっくりと心を癒す面がないのが気になった。いい温泉だけに、もう一工夫が必要ではないのか。それが感想。
それは料理にも言えた。地の魚がこれでもかというほど出てくるのだが、くどすぎの感がする。ほんの少し工夫すれば、感動ものなのに、うんざりしてしまうのはいささか残念だった。たとえば料理に渡り蟹が一杯出たが、これが少し鮮度が落ちていたのだろう、少し匂った。このホンのちょっとが我慢ならない場合もある。2人が参考にしています
-
-
平日に泊まりました。温泉は文句なしに最高でした。
特に露天がよかったです。ただ食事の面で品数は豊富でしたがもっとおいしい海の幸をたくさん食べたかったです。1人が参考にしています
-
1/14に母と一泊してきました。
お風呂は入ってすぐ透明な湯がありその次に白湯、そして露天&洞窟が赤湯になってました。
男女入れ替えになってます。広い露天と洞窟がある方が気持ちいいですね~。
料理は3段階あって私たちは真ん中にしたのですが伊勢えびの刺身や天ぷらなど食べきれない量が出てきました。
ただ、本当に魚ばかりで肉が1つも出てこなかったので最後は魚に飽きちゃいました(笑)
でも、本当においしくいただきました。
従業員さんもとても感じよくとてもいい旅行になりました。
ちなみに少し前に秘湯の会に入られたそうです。1人が参考にしています
11件中 1件~11件を表示
前へ 1 次へ