口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2021年11月5日)
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池原ダムの下流にある下北山スポーツ公園内にある日帰りの入浴施設です。近くに宿泊施設もあります。国道169号線は、途中に立ち寄るところがあまりないので、とても助かります。休憩がてら家内とお風呂を利用させて頂きました。内風呂と露天風呂が有り気持ちよく利用させて頂きました。ただ、お風呂の床が滑りやすくマットが敷かれているのですが、露天風呂への通路はマット状ですれ違えない為、マットから横の床に移動するとかなり滑って危険でした。転倒事故が起きる前に対策をして頂きたいです。施設の方の対応もよく気持ちよく利用させて頂きました。また利用させて頂きたいです。
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国道169号線沿いの池原ダムの下のエリアにあります。一帯はスポーツ公園となっていまして、その奥の方にある温浴施設です。雰囲気のよい建物で、食事処もあります。
お風呂は内湯が42℃の大浴槽と38℃の小浴槽。ここはもう1~2℃低ければいいのにと思いました。泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で26.4℃、1.906g/kgとなっています。つるつる感がしっかりと感じられまして、塩素臭は普通レベル。ちなみに小さい浴槽は投入されている湯の温度が時によって色々変わっているので、時間によって浴槽内の温度の揺らぎが大きくなります。専用回収口っぽいところにオーバーフローしていました。アメニティはリーブルアロエの3点セットです。
サウナは内湯からも露天からも入れるようになっていました。96℃くらいで5人サイズです。
露天の岩風呂は42℃くらい。こちらはオーバーフローなし。ごみ類の滞留が気になります。あと、露天風呂には水風呂もありまして、これはしっかりと冷えていました。
主に内湯のぬるいところにいました。季節的にはこちらでゆっくりと入るのがベストでしょう。36℃くらいの温度帯で調整してくれれば、身体の負担が少なく楽しめそうです。もうちょっとといったところですね。全体としてはまずまずのお風呂ですし、レジャーのついでとかに利用してみるのがいいと思います。5人が参考にしています
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二年前につぶれてました。残念!
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下北山スポーツ公園「きなりの郷」内に建つ、下北山温泉の日帰り入浴施設。平日の午後、利用して来ました。
奥吉野に伝わる民家を取り入れたという、立派な建物「きなり館」。入浴受付は、正面玄関を入ってすぐではなく、土産物売場の先へ進んだ、大浴場の手前です。入浴料は通常600円(今回は、JAFの会員特典利用で、100円引の500円で入浴)。天然木造りの「槇の湯」と、自然石造りの「栃の湯」という、二種類の大浴場があり、男女日替わりです。
この日、男性は左側の「栃の湯」。100円返却式のロッカーが並ぶ脱衣場。ドライヤーもあります。浴室右側に、シャンプーやボディソープ完備の洗い場。升型のかけ湯槽の向こうに、10人サイズの石造り内湯があり、うっすら黄褐色のナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉(源泉名:下北山温泉 きなりの湯)が満ちています。源泉26.4℃を、41℃位に加温。肌がツルンツルンの浴感です。循環濾過ありで、若干塩素臭も感知。隣には、6人サイズのジャグジー浴槽。こちらは、湯温42℃位でした。また入口の左手に、2人分の打たせ湯もあります。ちなみに、サウナ用水風呂も温泉でツルンツルン。
続いて、外の露天風呂へ。屋根付きアプローチの先に、10人サイズの岩風呂。湯温は40℃位です。玉砂利が敷かれた、歩行浴槽に繋がっています。山々の景色を眺め、ほとんど貸切状態でまったりできました。帰りがけに売店で、木のひもで編んだかごを購入。村の人が作る一点物だそうで、あれば要チェックです。
主な成分: ナトリウムイオン492.4mg、カルシウムイオン29.0mg、フッ化物イオン9.2mg、塩素イオン244.2mg、炭酸水素イオン966.4mg、メタケイ酸93.5mg、遊離二酸化炭素47.6mg、成分総計1.906g10人が参考にしています
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下北山村唯一の温泉で、スポーツ公園内にある施設です。キャンプ場やゴルフ場もあるので、かなり広い施設です。
温泉名の「きなり」とは、下北山の言葉で「生成り」とも書き、素朴・純粋を意味するそうです。また「木なり」から来ているとの見方もあり、山林に囲まれた村らしい言葉だなと思いました。このことは、浴室の入り口の所に貼られた小さな紙に記されていました。
浴室は「槙の湯」と「栃の湯」の2種類で日替わりで男女入れ替えるそうです。3年程前に行った時は槙の湯で、今回は栃の湯と違う浴室に入れたことは、遠方でめったに来れない者としては、少しよかったかなと思えるものでした。
どちらの浴槽もそれなりの広さがあって、休憩するのに腰掛が設けられているのはいい点だと思います。お湯はツルヌルするものですが、今回は湯温がやや高めでした。いつもこんな感じかどうかは分かりませんが、入口のデジタル盤を見ると41.6℃とありました。内・露天どちらかでもぬるめのお湯があればありがたかったかなと思いました。
ツルヌル感のある特徴のある湯ですが、循環なのは惜しい気がします。ただ消毒臭は弱めだったので、同じ奈良で、循環湯でツルヌル系の五條市の金剛の湯などと比べれば湯使いはいい方かなと思いました。
休憩できるスペースもたっぷりあり、施設としてはなかなかいい所だと思います。4人が参考にしています
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国道169号の池原の坂を下ったところにあるスポーツセンター内の温泉です。と言いましても、棟は独立していますし、雰囲気のよい建屋ですからご安心ください。
木のぬくもりを感じる施設でして、内湯は井型のかかり湯、打たせ湯、サウナ、水風呂、香り湯(備長炭入り、小)、主浴槽(大)とあります。露天は岩風呂と歩行浴(足裏マッサージ)になっています。泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で26.4℃、1.906g/kg。加温循環消毒ありとのこと。つるつる感がありまして、肌合いの優しい湯です。浴後はしっとりとしてきました。重曹成分のなせる業ですね。このつるつる感は露天の方が強いようです。塩素臭いは普通レベル。この泉質は塩素が効きにくいとかで、強めにされるケースが多いのですが、こちらはぎりぎり踏みとどまっているといったところでしょう。露天風呂の湯の交替がいまいちでして、浮遊系のゴミ抜けが悪かったのが残念。循環させるにしても、湯は溢れさせてから回収した方がゴミの除去には効果がありますので、このあたりがうまくいってくれればなぁといったところです。アメニティーはメーカー不詳の「ゆず」シリーズで、リンスインシャンプー、コンディショナー、ボディーソープの3点セットでした。
平日ですと落ち着いて入浴可能ですし、時の経つのをしばし忘れることができるようなところかなと思います。田舎の良さはありますので、ちょっと喧騒から離れてみようという人にお勧めです。0人が参考にしています
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