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地元『筑波山温泉』が、雑誌「温泉博士」の入浴手形で無料入浴できるため、再訪してきました。
初めて訪れたのは8年前の2001年8月です。この月から筑波山温泉の利用が始まりました。その時の感想も今回の感想も同じで、あまりいいものではありませんでした。
平日の午後に訪れましたがお客さんは無く、貸し切り状態でした。浴場に入ったとたん鼻につく塩素臭…。温泉はどの湯船での利用かさっぱりわかりません。どれもこれも無色透明のお湯で、無味塩素臭でした。こんなお湯に入るのなら、井水の掛け流し風呂に入ったほうが爽快だと思います。
また、分析表によると湧出量は毎分28Lとなっています。が、この源泉から4つの施設に分湯しているはずです。(旅館組合で掘削したため)そう考えると各湯船にどれくらいの新湯が注入されていることやら…。これくらいのレベルの温泉なので、筑波山観光のお客さんを引き泊めることができないのだと思います。地元民ももう少しがんばってほしいと思います。7人が参考にしています