温泉TOP >東北 >東北地方の温泉、日帰り温泉、スーパー銭湯の口コミ情報 >304ページ目
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東北地方の口コミ一覧
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07’ 6月8日金曜日、奥入瀬の宿を早朝に出た僕は、津軽方面を目指して、一路愛車を走らせました。394号線から102号線へ、黒石温泉郷を経由して、弘前市内で少々迷い、でもなんとか339号線を見つけだして津軽入り、そこから101号線へ、憧れの五能線沿いの海辺の涼やかな道をひたすら走ります。
8日の午前中の天気はありよくもなかったんですが、昼時からだんだんと雲の切れ間から太陽が顔を出してきて、日本海沿いの海辺の町々の景観は、それはそれは素晴らしいものでした(^^
そうして午後の15:00頃、ようやく辿りついたのが日本海を臨む、あの伝説の湯・黄金崎不老ふ死温泉でありました。
こちらのお湯は、今回の旅の大きな目玉のひとつでした。果たして噂通りに凄いのか? もしくは伝説倒れの誇大広告湯なのか? 検証するためには、これは入ってみるしかありません。日本海岸を見渡せる駐車場にクルマを停めて、立ち寄りの手続きをするために建物内の受付へとむかいました。
ざ・ざ~ん ざ~ん
海辺の露天までのんびり歩いていきますと、ありゃ、おかのお客はおりません、露天の着替所の棚で服を脱いで、掛け湯ももどかしく、名前のままの黄金色のお湯にゆっくり身を沈めていきますと・・・
やや熱い。でも、この温泉、ご、極上です(^.^;>
お湯のなかによく見ると黄金色の湯の花がくるくると多量に舞ってます。試しになめてみると、おう、しょっぱ! 乳頭の黒湯で一緒になった仙台発の温泉ツーリングのジャンボ兄ちゃんが話してくれた通りです。
湯質だけでもそうなのに、ましてやここは景色がね・・・
伊豆熱川の黒根岩風呂なんかもいい景色で有名ですが、こちら黄金崎は日本海でしょ? まして、黄金崎はついお隣りに千畳敷の海岸があるように岩場の眺めがとても見事なんであります。日本海の雄大な水平線にあわせて視線をつつーっと滑らせますと、地球の丸みが実感できてきて・・・もう、これは天国状態(^o^)/
岩場に寄せる波返す波の呼吸をぼんやり眺めていたら、ようやく僕以外のお客さんがやってきました。お風呂の写真をしきりに撮っているんで、よかったらあなたが入った写真を僕が映しましょうか、というと喜んで、それで仲良くなりました。
大阪始発のY岡さん、長年勤めていた会社を辞め、自分探しのため全国各地の温泉地巡りをしている、といっておりました。ひとり用のテントをもってて、だいたい道の駅なんかで野宿してるんですよ。もう2,3日したら北海道に渡るつもりなんだとか。
へえ、いいなあ、と僕。ふとしたきっかけで彼も僕と入れ違いに乳頭温泉の黒湯に入ってきたことが明らかになって、一層話が弾み、僕はなんか完全に湯あたりしてしまったようで・・・(x.x; Y岡さんと別れたあともひたすら宿の休憩室で、時間ぎりぎりまで寝転がっておりました。
でも、いいよ、湯あたりしてふらふらになっても、黄金崎不老ふ死温泉は良い、日本全国津々浦々最強の温泉のひとつだと僕ァ思います。2人が参考にしています
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07' 6/7、恐山→蔦温泉→谷地温泉と立ち寄りを重ねてきたイーダちゃんは、この日の宿はまだ決めていませんでした。
「どうしようかなあ」と奥入瀬付近を走りながら、何気なく目にとめた看板が、こちら、奥入瀬グリーンホテルの看板でした。
で、予備知識も深い考えもなく泊まった奥入瀬グリーンホテルだったのですが、こちら、予想に反して素晴らしい宿でありました。
まず、部屋が清潔。宿自体の構造も案外洒落てて、いい感じです。従業員の方は親切だしね、あとお風呂がびっくり! 多量の湯の花くるくるの掛け流し、高台の眺めのいい極上の露天がこちらの宿にはあったのです。
予想もしていなかっただけに僕は驚喜!
おかげで湯あたりの症状はだんだんきつくなってきて・・・ややふらふらする頭で夕刻の十和田湖温泉の町へ散策にでてみたんですが、淋しかった、季節はずれのせいもあるのかもしれないけど、寂れてましたねえ、旅館のうち5軒に一軒くらいは潰れてる、
そういえば奥入瀬グリーンホテルのその日の泊まりは僕だけっぽかったもんなあ。
奥入瀬渓流の音を聞きながら、酒屋の猫の写真なんて撮って、またぶらぶらと歩きだしたりなんかして・・・。
町自体はかなり寂れてて淋しかった。でも、こちらの宿は推薦できます。奥入瀬グリーンホテルはいいですよ。もしかしたら紅葉時にはいっぱいになるのかもしれません(^^;2人が参考にしています
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07' 6月7日、大間崎のビジネスホテルを早朝に出て、恐山で朝湯をして、八甲田の酸ヶ湯温泉で酸ヶ湯蕎麦を昼飯に、そして、その次にこちらのお湯に立ち寄りしました。
私事で恐縮ですが、こちらの蔦温泉、うちの両親が新婚旅行で泊まった宿でしてね、いちど見ておきたいなあ、という気持ちは以前からあったのです。
今年の2/23に酸ヶ湯に宿泊した際、蔦温泉にも立ち寄りたいという思いはあったのですが、なにせ真冬の八甲田です、そう簡単にはいかず、バスの時間もむりだったので前回はやむなく諦めたのでした。
やーっと今回、その蔦温泉に立ち寄りできる!
嬉しかったですね。ただ、思ってたより案外遠かったです。僕は酸ヶ湯にいったら蔦なんてすぐだと思いこんでいたのですが、酸ヶ湯から距離は結構ありました。
蔦温泉は濃い緑のブナの森に幾重にも囲まれて、ひっそりと建っていました。味わいのある古い建物。正門前の池と玄関脇の郵便ポスト。ぴーひょろろと鳥が鳴き、虫の声もかしましく・・・
まず、古くからある「久安の湯」から湯浴みさしていただきました。
もう、素晴らしかった。
風情爆発の湯小屋の造りといい、木製のすのこの下から足元湧出してくるまろやかきわまりない、透明な、薫り高いお湯といい・・・(ToT)
風呂底の板の隙間から直接湧出してくるお湯のあぶくは、僕が想像していたよりずっと大きくて、いちど、太腿伝いに鞠みたいに大きなあぶかがお湯の表面までのぼってきたときは、あれは、びっくりしたなあ。
ここまでいいお湯だと、もはやこれは芸術の域であって、批評なんてとてもとてもできません。
天井の高い「泉響の湯」も素晴らしかった。
お湯のあと、爪にお湯のいい香りが染みついちゃいましたねえ。
この日は幸い天候に恵まれ、八甲田山山中のいろいろな場所にいくことができました。初夏の八甲田山の緑の美しさは、信じられないくらい素晴らしいものでした。目の玉の奥まで洗われるような生命力に溢れたこーんな鮮やかな緑は、いままで見たことがなかったデス。4人が参考にしています
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07' 6月6日の水曜日、乳頭温泉・黒湯の湯治棟を早朝の5:00に起きたイーダちゃんは、黒湯の内湯「下の湯」でささっと朝湯を済まし、前夜から部屋の隅にまとめていた荷物をしょって、後ろ髪引かれる思いをどうにかこうにか振り切って、最愛の「黒湯」と黒湯周りのブナの森とに別れを告げました。
この旅の大きな目標のひとつを果たすためです。
それは、霊場・恐山への訪問、そして、そこでの湯浴みであります。
乳頭から東北道に出て、八戸方面に走り、あとはもう三沢、むつ市とひたすら北上を続けます。北上度があがるにつれ、だんだん風景が荒涼と日本離れしたものになっていくのがたまらない快感です。
下北半島の自然は、まだ人間に征服されていない自然のような印象を受けました。もう、どこまでも広大で手付かずの自然、凄いほどの開放感、でも、それと同時に胸が締めつけられるような寂寥感もしんしんと募っていくのです。
六ケ所村でガスを満タンにして、さらに北上。
走って走って、さらに200キロほど走りこんだころ、三沢市から約2時間半くらいかな? 森の山道にだんだんお地蔵さま、仏さまの数が増えてまいりました。山門の鳥居をくぐり、しばらく走るとふいに風景が大きくひらけ、
ああ、とうとうここが恐山、到着です。
広い。思ってたよりずっと広いです。なーんもない。ほとんどクルマのとまっていないひろーいひろーい駐車場。左手に広がる青白い色のふしぎな湖は、これが噂の宇曾利湖なんでせうか。
時刻は12:30---曇天の空のもと、参拝料500円を払って、恐山の門をいよいよ潜ります。
恐山は荒涼の極地、もう凄かった。こんな風景がありえるんですかね、といいたくなるような未知の驚愕風景が次から次へと現れてくるんです。白い石と岩との平原ばかりが延々と続く賽の川原。無縁仏、水子地蔵の足元に立てられた、赤や黄色、いっぱいの風車。わずかばかりの苔の集落。湯けむり。花。変色した土。砂。あと硫黄ですか。どこにいてもたちまち香る、むせるばかりの濃ゆい濃ゆい硫黄臭・・・。
参拝道を歩いてるうち、だんだん自分がこの世のちゃんとした道を歩いてるという実感が失せていきます。
ここは、もしかしてもうあの世じゃないの? なんて気がどうしてもしてきちゃう。
参拝の最期は、恐山最奥の宇曾利湖の波打ち際の浜、通称「極楽浜」です。こちら、僕がいままで見たなかでいちばん美しい風景でしたねえ。この世のものとは思えない青白い広大な宇曾利湖とそれを囲む暗緑の山々のふしぎな稜線。宇曽利湖には波があって、その波打ち際の浜辺にずーっと花々が挿されて並んでいます。
もっと怖いかなあ、と思っていた怖さはかけらもなく、腹の底に染み入るようなふしぎな落ち着きがじんわり募ってきまして、
ああ、もっとここにいたいなあ、と芯から思いましたねえ。
その思いがあんまり強かったので、翌朝07:30、前日に大間崎に泊まった僕は再びこちら恐山を朝湯に訪れました。
湯の前に、極楽浜で座禅なんて組んで、それからちょっと浜の掃除なんてしていたら、それを見ていた売店のおばちゃんがふいに話しかけてきて、
「あなた、昨日はどこに泊まったの?」
「大間崎です」
「朝御飯は? もう食べた?」
「いえ、まだ」
「じゃあね、あなた、これ、クルマのなかで食べなさい」
と、蜜柑八つ、お赤飯のおむすび、缶ジュース二本、お菓子ふたつをいきなりおごられてしまった。たぶん、自分のためのおやつのはずなのに。
嬉しかった。有難う、おばちゃん、おむすびと蜜柑、おいしかったです<(_ _)>
参拝の最期に恐山の温泉「薬師の湯」と「冷水の湯」で湯浴みしました。どちらも木製の湯船がふたつづつある、清潔な湯小屋です。白濁したお湯は、むあーんと濃ゆい硫黄臭。湯の花もざくざく舞ってます。
そんな酸性の極上湯に肩まで浸かれば、ああ、しっぽり---。
木枠の窓をちょっとあけると、そのすきまから荒涼とした賽の川原と硫黄のけむりとがほの見えて・・・身体の芯が無意識にきゅっと締まる心地がしてきます。
ぼーっとお湯につかっていると、風の音がほかの湯浴みのひとの声に聞こえてきたり(そんな筈はないんです。だって、その時刻の恐山の参拝客は僕ひとりでしたから)・・・
恐山温泉。なるほど、一般的じゃありません。僕も無闇に薦めようとは思わない、でも、こちらの極楽湯、温泉好きならせめて一度は湯浴みしてほしいなあと思います。4人が参考にしています
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07' 6/5のお昼すぎ、ベースキャンプの「乳頭黒湯」からクルマを飛ばすこと約1時間半で、こちらのお湯にうかがいました。去年は「新玉川温泉」で雪で足止めされていけなかった憧れの玉川温泉(ToT)は、ひたすらの感涙モノでしたー(山彦リフレイン)
まず、駐車場は、こちら、新玉川のまえのとこまでしかいけないんですよ。あとは15分ばかりうねうねした山道を歩くんです。硫黄のなんともいえない麗しい香りを嗅ぎながら。
すると、玉川温泉の建物が見えてくる。
いやー ひとが凄いです。わさわさいます。あっちらこちら。凄い人気を見せつけられているよう(xox;
それにもめげずに群集をかき分けてお湯入りしてみますと、風呂のなかは案外それほど混んではいなかったです。お湯はもうー・・・ここは、いまさら僕なんかがいうまでもない。
こちらのお湯は至高の湯です。
湯小屋全体の造りもまた然り。高い天井、風情溢れるいくつもの木製の湯船。寝湯、浴びせ湯、50%の湯、100%の湯・・・。
僕は、今回は、こちらの100%のお湯にずっとつかってました。
そのあいだずーっと無言です。ほかの湯浴み客も大体そう。でも、むりして黙ってるっていうんじゃない、真剣に湯浴みしてると、ここでは自然に皆がそうなるのです。
だもんで湯小屋の雰囲気は、非常に厳か。
なんか、温泉というより教会のカテドラルといった雰囲気です。
ずっと曇ってた窓から12:15頃、きらきらってふいに光がさしてきたとき、僕にはなんか温泉湯小屋の窓のガラスが、教会のステンドグラスのように一瞬まぶしく見えちゃいました。
ちがうんだ、ここは、娯楽のための風呂じゃないんだ、病気と戦うためにみんなきてるんだなあ、と痛いくらいに強く実感。
厳かなビリビリ感を肌に強く張りつけたまま、名残りを振り切り、風呂場をゆっくり後にします。
帰りに源泉の荒涼とした地獄地帯を見てきました。曇天の下、岩盤浴のひとがたくさん寝転がっていて凄かった。
玉川温泉、こちら、現役の「聖地」です。0人が参考にしています
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07' 6/4、孫六温泉に立ち寄りした次に、こちらに立ち寄りしました。黒湯で前日一緒になり、また今朝も孫六で一緒になった川崎リフレッシュ会社員さんの強いお勧めに誘われたのです。
いやー 小学校の校舎を改装しての旅館っていうのは、これはもう乙ですよ。実際見てみると「校長室」なんて書いてある部屋があったり。もー 風情ありすぎ。たまんないっス。
こちら、広い内湯の通路を抜けると露天につながります。露天には薄茶の湯船がふたーつ。ただ、内湯寄りの巨大な浴槽は狂ったようなあっちち湯で、誰も入っていませんでした。主に、外よりの、ちっちゃいほうにみんな入ってましたねえ(^.^;>
あ。こちらの湯で御一緒した同郷横浜の紳士に面白い話を聞きました。彼、05'の「鶴の湯」の雪崩事故の際、たまたま現場に居合わせたというのです。あれ、女湯で起きた雪崩でしたよね? ひとり、若い男性が亡くなったと新聞には報道されただけだったのですが、実際には雪崩に埋まってしまったのはそれどころではなかったそうなんです。湯浴み中の女性も何人か埋まってしまい、しかし、その露天にたまたま現役の看護師さんが居合わせて、お湯でとっさに雪に穴を穿ち、そこに堀りだした女性たちを次々と横たえ、人口呼吸と心肺マッサージ・・・あと、男性客のなかにも非番の機動隊員が偶然居合わせて、男性客の即席のスコップ隊を熱く指揮してくれていたそうです。
新聞に載らない記事の裏側には、こーんなひと知れないドラマがあったのだなあ、と思って、なんか感無量でありました。
ただ、続いてのこのお客さんの話には心がドローンとなりました。それは、千北市の財政事情。こちら千北市では、財政事情が「第二の夕張か」というくらい悪化してるというのです。乳頭の各温泉温泉も懐具合はそうとう苦しいんじゃないか、という考えは僕の心を暗ーく染めました。
こーんな素晴らしいお湯を守るためにはどうしたいいんだろう?
ハンドルを握ってもそのことをずっと考えていましたねえ。1人が参考にしています
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07、6月の4~5日にかけて、こちらの湯治部に二日間滞在しました。
こちら「黒湯」は、当時温泉にそう興味のなかった高校時代の僕ですら知っていたほどの名湯であります。要するに憧れの温泉(^^ですから、岩手の須川高原温泉をあとにして、秋田の乳頭温泉にむかう車中のイーダちゃんの心は結構高揚してました。
「黒湯」到着は15:20。天気は極上。
駐車場から黒湯に下る道すがら、江戸時代の長屋みたいな時代がかった茅葺屋根のオンパレードに、もう気持ちはくるくる舞いあがっておりました。
この雰囲気! 去年の冬訪れた「鶴の湯」は優雅でした。でも、この「黒湯」はちがう。もっとワイルドで、なんちゅーか秘湯中の秘湯といったドスンとした趣があります。
ちょうど湯治棟をいくつか建て替えしている最中とかで、「黒湯」はトカトントンと大工さんがいっぱい作業してられました。
「あ。うるさくて御免なさい。でも、こちらの作業、夕6時には終わりますから」
この無造作さなんかもちょっといい。
僕が案内された湯治棟は、下の湯(これは黒湯の内湯です)に近いところの、萱葺き屋根の一棟でした。この棟には三つの部屋があり、むかっていちばん左が僕の部屋。がらりと木戸をあけると、囲炉裏、それと、すっかり擦り切れた、陽に焼けた畳が見える。スペースは十畳くらい。カーテンのない裸のガラス戸から西日がいっぱい差しこんでます。熱ッ。むろん、表の木戸にも部屋の裸のガラス窓にも鍵なんて小洒落たモノは着いておりません。
それでもってトカトントンの工事音。大変うるそうございます。
あと、棟のまえのすぐの道を観光客の団体さんがゾロゾロ通っていき、ときどき僕の部屋の正面の木戸を勝手にあけたり、ギロッと覗きこんだりして、
「あらやだ。ひとがいる」
あったりまえじゃないですか、いまさっき借りたんだもの! でも、なんというんでしょう、こういうの、僕的にはすご~くツボでした。とても良い。風呂に入るまえから既にエクスタシーとでもいいますか(^.^;
「上の湯」の有名な濁り湯露天に入ったのは、17:00頃だったやうに思います。湯浴みしたお客同士で、なんか話が超弾んじゃって---。仙台からバイクできたジャンボ兄ちゃんと、川崎からリフレッシュのため訪れた中年の会社員さん、あと東京の漁師さんとその彼女の八戸姉ちゃん・・・温泉に入ってあんなに話の弾んだことはなかったッス。こちらのお風呂に入ると話が弾むと聞いてはいたけど、いやあ、楽しかった、これも「黒湯」の魔力でせうか(^o^)/
ただ、夕暮れになると「黒湯」は、その様相を新たにします。観光客の団体は去り、大工工事の作業も終了した「黒油」は、凄いほどの静寂に包まれます。
千達川のせせらぎ。繁く鳴く虫の声。
部屋に蚊やら蛾やらがいっぱい入ってくるので、蚊取り線香にマッチで火をつけて、それを囲炉裏の灰のうえにセットします。やがて、部屋中に香る、芳しい、懐かしい香り・・・。
自炊棟まで出かけていって、料理して、そこで知りあった農家のおばちゃんとちょっと話して、それからまた手拭いを肩にかけてぶらりと風呂に出かけていって・・・
薄暗くなってからの「黒湯」の萱葺き屋根の小屋小屋の、オレンジ色の裸電球の灯りに染まったいくつもの窓が実に美しかった。
「黒湯」、最強---。
僕は何度でもそういうでせう。しかも、こちら言語横断に安い、丸二日泊まっても5000円ちょっとなんスから。これはもう推薦するっきゃない、「黒湯」サイコー、こちら、唯一無二のお湯でありまする(^^;1人が参考にしています
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07'6/4の月曜日、二日滞在した須川高原温泉を去り、第二の目標地・乳頭温泉の黒湯にむかう途中に、有名なこちらの宿に立ち寄ってみました。
なにせ、緑の湯っこ、ですからねえ! これは、黙って通りすぎるわけにはいきません。緑の湯というと長野の志賀高原の「熊の湯」なんかもたしか緑色だったけど、それてくらべてどうなんだろう、などと着くまえから期待は広がります。
到着は12時頃。着きぬける青空と風と。まぶしいほどのよい天気です。こちらの宿は、一見山小屋といった風貌ですね。さっそく400円払ってお風呂場へ。
いや~ 長方形の露天が素朴で良いです。着替えの棚も露天の脇にあってね、日盛りの陽をめいっぱい浴びながら、「ぷは~っ!」なんていくらか乳白色のお湯(その日の露天のお湯の色は、あいにくのこと緑ではありませんでした)を堪能していると、50絡みの髭の伊達山男風の渋いおっちゃんが、
「こんにちわ」
「あ。こんちわ」
おっちゃん、秋田出身の方でした。僕はこおおっちゃんから「ここの風呂は内湯もいいの。でも、いちいち服を着たり脱いだりするのが面倒でしょう? だからね、そういう手間をはぶくにはこうするんですよ」といって、露天から内湯の男湯の窓の外までトコトコと歩いていき、誰もいない内湯の窓から「失礼しま~す!」とこのおっちゃん、浴場入りするのです。
なんてワイルドな! でも、このおっちゃんもこの技は、前に入っていた別のおっちゃんに伝授された、といってました。おかげで露天も緑の濃い内湯も共に堪能でき、まったく満足な湯浴みとなりましたが、これはあくまで山の宿ならではの特殊な湯浴みなんでしょうねえ。でも楽しかった。おっちゃん、ありがとう(^^;2人が参考にしています
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6/3の日曜日の朝9:00に立ち寄りました。
いや~ もともとこちらのお風呂には立ち寄りするつもりだったんですが、僕の泊まってるのは岩手の須川高原温泉でしょ? で、こちらの栗駒山荘は秋田県。いくら同じ源泉で距離的に近いといってもクルマで10分くらいは走らされるんだろうなあ、なんて僕的には思っていたのですがどーしてどーして、このふたつの旅館はちょうど県境同士にあり、超近いんデス! ざっと見積もっても徒歩五分。なんせ、岩手側の須川高原温泉の駐車場のはしっこに立つと、もうこちら須川温泉・栗駒山荘はすぐ足下に見えるんですから。
晴天の日曜ということもあって、こちらの露天は凄い人気(^^;オープン前の8:45頃には、立ち寄りの券の自動販売機前には、湯浴み客が列を作ってもう並んでおりました。
僕も列んお最後尾に加わります。さて、9:00だ、というので風呂入り、服を脱ぐ間ももどかしく内湯と露天のガラス戸をあけると、
うお~っ、絶景(xox)
広大な樹海と湿原の見事な連なりです。真正面に見える雪帽子をかむったはるかな山は鳥海山。その右手にあるのは野鳥の森、それから手前に須川湖、キャンプ場・・・。
お湯は、お隣りの須川高原温泉よりいくらかまろやかな感じです。お湯も透明にいくらか近い。源泉を注ぎ入れる木製の樋の付近で湯の花がくるくる舞ってます。絶景を肴に朝湯、なんて超贅沢かも。
あ。こちらのお風呂にも岩ツバメの群れはおりました。昨日の夕暮れに岩手側の須川温泉で見掛けた奴はいるかなあ、と目をこらしてしばらく見てみたんですが、ツバメの顔かたちの区別はやっぱりつきませんでしたねえ(^^0人が参考にしています
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仙台市内から平日に日帰りで利用しました。
初めて訪れた単価の安い(泊まりではない)客に大変親切に対応いただき、まず第一印象が良かったです。
フロントとそれに続くコーヒーラウンジの造りが大正ロマン風に一体となったデザインで落ち着きを感じさせます。
その後はなんといってもいちもくさんにお風呂へと向かいましたが、つぼをおさえた岩風呂風で温度も3種類といたれりつくせりでした。さっぱりした後でなにげなく寄った売店の味見でうまかった”くるみゆべし”を買い込み、ラウンジで一押しの”水出しコーヒー”をいだだきました。ちょっと高めですが、濃くがあってとてもおいしかったです。(ミルクもシロップも自家製です)
客の目線を常に意識した従業員の方々は細かな教育も行き届いており、以前訪れた他の秋保の宿の中では一番です。(女性は皆さんきれいですよ~)
てなわけでサラリーマンが疲れを癒し、仙台の近場でほんのひととき”非日常”を味わうにはもってこいです。今度はぜひ泊まりでオールディーズバーなどにも行って見たいです。1人が参考にしています



