温泉TOP >東北 >東北地方の温泉、日帰り温泉、スーパー銭湯の口コミ情報 >230ページ目
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東北地方の口コミ一覧
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花巻南温泉郷にある新しい大型高級旅館で、まず感じたのは従業員の応対が素晴らしかったことです。館内には大浴場と小浴場があると案内されましたが、迷わず大浴場へと向かいました。脱衣所も含めて清掃が行き届き、清潔感に溢れていました。内湯浴槽は広く、そこに白い綿状の湯の華が舞う無色透明の源泉が掛け流されていました。湯温は適温でpH9.2とかなり強いアルカリ性のためツルツル感が感じられ、肌が弱い方でも安心して入浴できる泉質です。そして何と言っても圧巻なのは広大な露天風呂で、よく手入れされた庭園の中にやや温めの源泉が掛け流されていました。その開放感とまるで化粧水のような泉質は、その名の通り優しい癒しが感じられる温泉でした。
19人が参考にしています
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岩手県と秋田県の県境に位置する巣郷温泉は国道に面しているためアクセスも良く、アブラ臭で有名な温泉です。この巣郷温泉には、以前に日帰り温泉施設に立寄ったことがありますが、今回はプチレトロなこちらの旅館で入湯しました。午前中に訪れたため他の入浴客はおらず終始借切り状態で、300円の入浴料金は良心的です。浴室の扉を開けた瞬間、期待通り、いや期待以上の強烈なアブラ臭が充満しており、早くもハイテンションになりました。岩造りの大きな浴槽の下流には、立って入浴する深い温湯浴槽があり、掛け流しでした。注入口付近でも42℃程度、立ち湯に至っては37℃位と温いため長湯が可能です。やや褐色掛かった透明なお湯は無濾過のため、茶色の湯の華が多量に舞い、アルカリ泉らしくツルツル感が感じられました。そして何と言っても強いアブラ臭が特徴で、私自身が大好きな泉質であるため、正に至福の時を過ごしました。今回は一カ所しか立寄れませんでしたが、他の巣郷温泉のお湯にも是非入ってみたいと思いました。
9人が参考にしています
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ネットで調べて通り道だし口コミが良かったので寄りました。施設が確かに清潔で従業員の方がこまめにお掃除されている感じ。
お湯は長く浸かっていても飽きないお湯心地で露天も只見川を眺めながらいい感じ。休む所は1階と2階があり、座布団や畳も清潔でした。お野菜とか売っていて買って帰ったのですが新鮮で美味かったし、紅葉の時期にまた会津に行くので寄りたいと思います。6人が参考にしています
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湯田温泉郷にある日帰り温泉施設で、砂風呂に入ることができます。入浴料金は通常の温泉のみだと300円ですが、砂風呂を体験すると1000円となります。せっかくなので、初めての砂風呂を体験しました。通常の共同湯風の内湯を通り抜けると、その奥に広大な砂風呂のスペースがあり、係の女性が砂を掛けてくれました。時間は15分間で、決して息苦しくはありませんが全身が暖まり、体全体から自分の脈を感じ取ることができました。通常の内湯には無色透明の源泉が掛け流され、芒硝泉特有の鉱物臭も感じられ、意外にもハイレベルでした。貴重な体験をすることができる日帰り温泉施設でした。
32人が参考にしています
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鴬宿温泉街の中でも一番高台に建ち、近代的且つ高級感あふれる大型のホテルです。立寄り入浴料金はタオルとバスタオル付きで1080円でした。浴室は極めて広く清潔感があり、多数の洗い場、サウナ、水風呂、広大な内湯浴槽と2つの浴槽がある露天ゾーンと一通りの設備が整っていました。露天に迫り出した浴槽からは眺望ば素晴らしく、もう一つの岩風呂には唯一源泉が掛け流されているようでした。無色透明のアルカリ性単純泉は温めで、わずかに甘い香りがしました。内湯浴槽の広さは圧巻で、さすがにこれだけ広いと循環ではありますが、吸込み口の部分には渦ができる程で、これだけ凄い循環は初めて見ました。逆に言えば、それだけしっかりと循環され、お湯の清潔感が保たれているということでしょうか。湯温も全体的に温めて開放感があるため、ゆったりと過ごすには最適の温泉です。
4人が参考にしています
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数年ぶりに国見温泉を訪れました。以前は石塚旅館に立寄ったので、今回初めてここ森山荘に入湯しました。標高850mに位置し、秋田駒ヶ岳の登山口に建つ正に山荘で、建物も手作り風でした。男女別の内湯、混浴露天にペット用の浴槽まであり、それらの中で内湯に入りました。内湯と言っても網越しに山並みの景色を望むことができる位開放的で、当然ですが贅沢な設備は何一つありません。数人程度が入れる小さな浴槽に注がれていたのは国見温泉ならではの鮮やかな緑色の透明なお湯で、表面には析出物の結晶、更に底には真っ白な湯の華が沈み、ビジュアル的にも最高のコントラストでした。香りも単純な硫黄臭だけではない個性的なものですが、源泉を口に含んでみたところ強烈な渋みで、とても飲泉できる味ではありませんでした。湯上り後には休憩所で名物の「ひっつみ鍋」を頂き、これがまた美味でした。
9人が参考にしています
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乳頭温泉郷の一番手前に建つ近代的な大型ホテルで、唯一未入湯でした。3階にある浴室には2つに仕切られた広い内湯浴槽があり、大きな方には少し白濁気味で温めの炭酸水素塩泉、小さな方には無色透明でやや熱めの単純硫黄泉が掛け流されていました。露天風呂の浴槽は一つで、炭酸水素塩泉が注がれていました。硫黄泉の方はキレがある浴感でしたが、印象深かったのは炭酸水素塩泉の方で、はっきりとしたアブラ臭を感じ取ることができました。この泉質は周辺の他の温泉とは全く異なり、とても個性的でした。
8人が参考にしています
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乳頭温泉郷の中でも特に人気があり、未入湯であった妙乃湯に立寄りました。駐車場が満車で空くまでに10分以上待った後、宿に入るとなるほど女性受けしそうな和モダンの小奇麗な造りで、乳頭温泉郷の他の湯治場風の宿とは異なる趣きでした。木製の壁で囲まれた浴室はそれ程広くはありませんが、内湯には2つの浴槽があり、手前には無色透明の「銀の湯」、3人分の木枕が付いた奥の浴槽には黄土色の湯の華が大量に舞う「金の湯」が掛け流され、そのネーミングは有馬温泉と同じでした。露天風呂は混浴で先達川に面し、加温無しの30℃程度の銀の湯浴槽と、金の湯が注がれた浴槽がありました。特にこの「金の湯」の泉質は個性的で、硫黄も含まれていますが、その香りは完全に金気臭が勝っており、更に体感的にはあまり感じられませんでしたがpH2.9とかなりの強酸性です。白色のタオルはしばらくすると茶色に染まり、色が落ちなくなりました。もう一つすばらしいことは、湯温が40℃程度と温いためじっくりと浸かれることですが、逆に浴槽があまりおおきくないのでそれが混み合う原因になるかもしれません、ここはもてなしや雰囲気を味わう旅館かと思っていましたが、泉質面でも極上レベルでした。
10人が参考にしています
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秋田に行ったとき、地元の人が「鶴の湯より、こっちが良いよ」と言うので、立ち寄ってみました。
券売機で入る、そっけない立ち寄り湯なんですが、濃厚な硫黄泉で湯は最高です。
とにかく深さがあり、湧出量の多さを物語っています。
確かにこれなら、地元の人は行くだろうなと思いました。
なんだか、有名な「白骨温泉」に対する、立ち寄り湯の「乗鞍温泉・湯けむり館」を思い出しました。
ただ、遠くから来る観光客は、泉質だけを求めているわけではなく、雰囲気とか、「有名な温泉に入ったという記念」とか、そういうのも求めていると思うので、「乳頭温泉より優れているか」と言われれば微妙ですが、
少なくとも「湯」に関しては優れていると言えると思います。13人が参考にしています
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水沢温泉にある宿泊も可能な温泉施設で、以前に立寄ろうとした時には休館日だったため今回が初めての入浴となります。脱衣所、浴室共に相当広く、内湯、露天風呂はシンメトリーな構造で、いずれも片側がぬる湯、もう一方があつ湯となっていました。分析表を見ると、酸性度はそれ程ではありませんが、硫化水素はもちろん、陽イオンだけでもナトリウム、カルシウム、マグネシウムにバリウムと多種の成分が含有された極めて濃厚な硫黄泉で、命名も非常に長いものでした。あつ湯の方は無色透明でしたが、ぬる湯の方は一部成分が析出しているのか白濁していました。開放感あふれる露天風呂で、成分豊富な硫黄泉にゆったりと入ることができるとても贅沢な温泉施設です。
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