温泉TOP >東北 >東北地方の温泉、日帰り温泉、スーパー銭湯の口コミ情報 >166ページ目
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東北地方の口コミ一覧
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とにかく素晴らしい湯です。ドッコンドッコン湧いています。温泉が生き物であることを実感できるワイルドな湯です。しかも車ですぐそばまで行かれ、温泉の有毒ガスによる事故や怪我などの心配がなく、誰でも入れる野湯です。今回はは敢えて泉質や浴感の感想は述べませんが、温泉ファンでなくても、きっと喜んでいただけると思います。
温泉以外で幾つか気が付いた点を挙げておきます。まず脱衣所ですが、もちろんありません。車の中で着替えるか、外で車の陰で着替えるかしかないです。男性であれば特に問題はないと思いますが、女性はちょっと大変かもしれません。女性の場合、水着で入浴している方もいますので、混浴に抵抗がある方は、事前に水着を洋服の下に着こんで訪問すると良いかもしれません。
次に虻ですが、5月以降徐々に増えていき、7月も過ぎると信じられないくらい大群になって飛び回っています。なるべく動きを止めないようにしながら着替え、タオルでほっかぶりして急いで浴槽へ浸かるしかありません。ベストは初春や秋以降に訪れることですが、夏でも雨が降っている場合はチャンスです。雨だと虻はでませんので霧雨程度だったら入浴を敢行したほうが良いと思います。
さらに、車で行けるといっても山中にある湯ですし熊もいるそうですので、事件事故に巻き込まれないよう、男女にかかわらず単独での湯浴みは避けたほうが良いでしょう。
最後に前回の訪問でメイン浴槽の縁に溜まっていた析出物が見事に剥ぎ取られ、石組みがされていたのには腰を抜かしてしまいました。クラックでも入ってしまったのか、それとも析出物が浴槽の内側へどんどん成長してきた為のスペース確保が目的だったのかは定かではありませんが、自分的にはかなりショッキングな出来事でした。
スノコや切り株、桶などの備品も含め、管理してくださっている有志の方たちにとっては、我が子の面倒を見るような気持ちで色々とメンテナンスをしてくださっていることと思いますので、感謝しなければなりませんが、いかにも浴場という体裁をとりすぎると、野湯という自然物ではなく浴場と見なされないかちょっと心配です。
このところ公衆浴場法に抵触するという理由で次々と廃湯に追い込まれる野湯や共同湯が増えています。奥々八九郎にもそのXデーがいずれ訪れるのではないかと私は危惧しています。まだ未訪問の方、しばらく入浴していない方は、なるべく早く入っておかれることをお勧めいたします。
写真は石組みされる前の浴槽です。大理石のような質感の重厚な析出物で、その上に胡坐をかいて休憩しながら入るのが楽しみだったのですが・・・。14人が参考にしています
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青森県弘前市百沢にある温泉施設です。岩木山神社の最初の鳥居をくぐってすぐ右側に位置します。同神社の境内にあるといってよい立地です。
敷地内に食堂の建物も併設し、ラーメン、そばなどののぼりも立っているので目印にするとよいでしょう。受付はこちらの食堂で対応していただきました。
食堂の向かいに洋館のような趣の建物があり、廊下の奥に浴室があります。おそらく以前は湯治宿としての営業もされていたのではないかと思いますが、現在は立ち寄りメインの模様。
お風呂のラインナップは内湯が男女各一のシンプル構成で、脱衣所は古き良き時代の雰囲気が漂い、棚にキープされた常連さんたちのお風呂セットや丸い籐籠が、何とも味わい深い生活感を醸し出しています。
浴室は湯船も含めコンクリ製で南会津でみかける共同湯のような趣で情緒満点。浴槽は細長い楕円形を半分に切ったようなデザインで、中で仕切りがされていました。
単管パイプから注がれる源泉は、投入側の仕切りで体感44度弱、奥で体感42度強といったところ。赤褐色の湯の華も散見できました。湯倉温泉を思わせるような化石層のような析出物も確認。
百沢の温泉群だけあって、体の芯までしっかり温めてくれる湯力の強さは、さすがの一言。終始貸切で静寂のなか、何の飾り気もない素朴な浴槽に、じっと身を縮めながら顎まで浸かっていると、ジンジンと温泉が染み入るようで、何とも言えない充実感と達成感に包まれました。4人が参考にしています
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青森県西津軽郡深浦町にある温泉宿泊施設です。看板には「世界遺産憩いの宿」という雄大なキャッチフレーズも目を引きますが、家族経営の温泉民宿といった趣で、外観の雰囲気も私好みです。
受付を頼もうと声を掛けますが、静まり返った館内は誰もおられない様子。しかし受付には料金箱が置かれ、張り紙から判断するに300円を入れて勝手に入浴してよいシステムの模様。料金をお納めし早速浴室へ向かいます。
浴室へ入ると地元の古老らしきお爺さんがおひとり目をつむり瞑想状態で入浴中でした。湯船は10人サイズ、ややカーキ掛かった貝汁濁りの湯が満たされ、掛け流されいます。浴槽の縁には赤褐色の変色&析出物のデコレーションも見受けられ、なかなかの鄙び具合。
湯口付近でシュワシュワと源泉の炭酸成分がはじけている様は南会津の大塩温泉や湯倉温泉を思い出させました。しかも投入口付近では結構な泡付きまで確認でき、温泉ボルテージが一気に盛り上がります。泉質はナトリューム-炭酸水素塩・塩化物泉で、湯温は湯口付近で体感41度弱、湯船内で40度の温め。湯船内の熱交換パイプで加温しながら温度維持しているようです。
源泉を口に含むと炭酸の感触がちゃんと残っており、甘み+塩味を感知。鮮度の良さは折り紙つきです。温湯ということもあってか、体への負担はマイルドでいつまでも浸かっていられる浴感。古老にならい静かに浸かっていると体が気泡で包まれていました。
温湯ファンにも自信を持ってお勧めできる一湯で、西津軽地区ではダントツでお気に入りになりました。機会があれば是非宿泊もしてみたいです8人が参考にしています
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10月の3連休、八幡平巡りの最初に藤七温泉に行ってみた。ここは私が温泉に求める要素の多くを満たす理想的な場所だった。
硫黄泉、足元湧出、露天、噴気(上流の地獄地帯)どれをとっても素晴らしい。鶴の湯のような風情や高級旅館の清潔感、隙のなさは望むべくもないが、温泉が本来的に有するワイルドさがそれを凌駕する。
彩雲荘脇を流れる湯沢の300~400m上流には魅力的な地獄地帯がある。湯守のおじさんから情報を仕入れ、上がっていくと地獄を眺めながら入ることのできる野湯があった(写真)。これも下から湧いているので座る場所によってはかなり熱いが、沢水が加えられ43、44℃くらいの素晴らしい泥湯だ。次はネットと卵を持ってきて温泉卵を作りながら浸かろうと思う。
八幡平に来たら彩雲荘と野湯は欠かせない。12人が参考にしています
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今年の4月1日の朝7時過ぎ、携帯電話2台を駆使して電話を掛けまくり、だいたい30分後位にやっと繋がって、宿泊の予約を入れました。その日から約半年が過ぎた先日、本陣に一泊しました。日帰り受付終了直後の午後3時半位に到着。温泉好きの端くれとして、到着して目の前に現れた光景には感慨ひとしお。ご時勢を反映してか、東アジア圏の外国人観光客はおらず、これはいい時に来れたと思いました。
◎本陣一番
宿に到着し受付を済ませると、本陣の中で一番入口に近い『本陣一番』を案内されました。本陣は離れを除くと、宿泊可能な部屋は計5室ありますが、その中でこの部屋だけは煤けた板張りの壁で縁側付き。その分、他の本陣の部屋よりさらに鄙びています。クモの巣やホコリが放置されたままの箇所があったり、壁には心無い輩のイタズラ書きもあったりしますので、この辺りが気になる方は気になるかもしれませんが、本陣では、この『本陣一番』に泊まってこそでは、という印象を持ちました。今回、温泉オンチの両親と宿泊しましたが、二人ともいい話のタネになったと喜んでいました。ちなみに、トイレはウォシュレットです。
◎温泉
言わずもがな、どの湯も素晴らしいです。湯温は白湯がやや熱め、混浴露天風呂と中の湯がちょうど良い湯加減、黒湯が若干ぬるめとなっていました。朝と夕の2回、混浴露天風呂に気兼ねすることなくゆったり浸かることができ、男に生まれたことを感謝しました。
◎食事
完全な田舎料理と言って差し支えないと思います。でも、こういう場所にあっては、料理は素朴が一番。夜、囲炉裏で焼いてもらった岩魚の塩焼は、本当においしかったです。
◎サービス
お客に秘湯を感じてもらうための演出が、随所に見られます。一部の従業員の方に関しては、大袈裟に言うと、TDRのキャストに通ずるものを感じました。ごく自然な訛り、飾らないいでたち、etc・・・。さすが、日本で最も有名な秘湯を称する宿です。
お邪魔する前は、一生に一度泊まれればいいや、と思っていたんですが、泊まってみて、その考えは覆りました。次回もまた本陣を指定しようと思います。歴史のある宿で、類い稀な人気を長年保っておりますが、ローマは一日にして成らず・・・なんですね。8人が参考にしています










