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投稿日:2008年12月6日
ぬるぬるが嬉しい (ちかつゆ上小野温泉 ひすいの湯)
Flagship Mikasaさん [入浴日: - / - ]
44.0点
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世界遺産登録以降、熊野古道を歩くのがブームらしい。遺産に興味はないのだが、日頃の運動不足解消を目論み散策。歩数計にして2万歩ほど歩いた後に入浴した。近露の集落の中、川沿いにあるのだが、初めてだと分かりにくいかもしれない。
別棟で受付を済ませていざ入浴。脱衣所も浴室も簡素なものである。脱衣所は一応鍵つきロッカーはあるものの、ロッカーキーを手首にくくりつける紐は釣糸。なかなかない。浴室は内湯のみ、浴槽1つだけ。これまた簡素であり、大学の体育会系の合宿所や寮の風呂に近いものがある。しかしながら、中の湯は本物。重曹が濃いためかツルツルのぬるぬる。皮膚の細胞の余計なものが溶けていくような気がする。湯温もやや高く、それゆえに温まりも良好。湯上がり後はポカポカした中にも清涼感漂う不思議な感覚であった。循環装置はなく、立派にかけ流しであり、特徴ある湯であるので入浴時の喜びも一入であった。1人が参考にしています
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