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同じ敷地内にある重要文化財の楼門や新館では、日本人のみならず、それなりの数の外国人観光客が見学してました。ここは比較的マイナーな観光地かと思っていましたが、インバウンドの波はこんなところにも押し寄せてるんですね。
立派な湯屋の入口には、あつ湯とぬる湯、それぞれの温度がデジタル表示されていて、訪問時は44度台と42度台。ぬる湯が混んでいたこともありますが、『源泉に近い』と掲示されていた無人のあつ湯の方へ。正直あまり期待していなかったんですが、なかなかどうして、かなりのツルスベ感。最初はボディソープの効果と勘違いしましたが、そうではなく、れっきとした温泉の効果のようです。施設の方いわく2本の源泉をブレントして投入しているとのことで、あつ湯に関しては大変良い状態でした。
ぬる湯の方は入らなかったので分かりません。詳しい湯使いも確認しておりませんが、あつ湯では古の温泉であることを感じられましたので、あつ湯は入れる範囲内の温度であれば、入浴がマストかと思います。15人が参考にしています