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平成17年6月にオープンしたばかりの新しい施設である。
ここに向かう途中、案内看板が交差点や曲がり角などの要所に立っていたおかげで迷うことなく到着することが出来た。
「天光の湯」と書かれた入り口の大きな看板が目を引くが、建物の外観は風格はあるが地味でスーパー銭湯という感じはしない。
平成18年3月1日より入浴料が改定されている。オープン当初は非会員1200円だった入浴料が800円(大人)になっている(タオルなどの貸し出し付きは980円)。
それにしても、オープンしてから一年も経たないうちにいきなり400円も値下げするとは、1200円という高価な入浴料が利用者にいかに不評であったかが推測できる。
800円に値下げされたとはいえ、これでもまだスーパー銭湯の平均的な価格よりは高い。
内湯入ると立派な二つの立派な岩風呂が目に飛び込んできた。内湯に岩風呂はスーパー銭湯では珍しいのでこれには驚いた。
この二つの岩風呂は温泉を使用しており、それぞれ湯温が高温、低温に分かれており、好みに応じて入浴できるようになっている。
露天風呂は大きな岩風呂が一つと源泉かけ流し岩風呂が一つ、寝風呂、つぼ湯が2つあるのみ。露天部分の広さはなかなか広いが無駄に広いという感じ。奥の方に階段があり、そこを降りると妙に広い通路があった。通路の奥の方には何があるのかと進んでいくとリクライニング・チェアーが置いてあるのみ。この部分のスペースが無駄に感じたが、将来、浴槽などを増設したり露天風呂を改造する時のための予備のスペースとして確保してあるのかもしれない。
岩風呂とつぼ湯には「三波石」と呼ばれる変わった石を使用している。造園石としては最優良品とか。緑色のような、青色のような、微妙な色合いである。1200円だった理由はこのせいか?
岩風呂には水中に照明が仕込んであり、夜には照明に照らされた三波石が幻想的な雰囲気をかもし出すらしいが自分は昼間に入浴したために見られなかったのが残念である。
夜、露天風呂から見る星空は綺麗だという。ここを訪れるのは夜の方がいいかもしれない。
泉質は程よいヌメリ感があり、無色、透明でほぼ無味、源泉注ぎ口から出る湯はかすかに硫黄臭がしていた。
持って帰ってきたパンフレットによると、女湯には内湯に無加温の源泉かけ流し風呂があるらしいが男湯にはない。なぜ男湯にないのか疑問である。0人が参考にしています