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穂高宿泊の翌日に宿泊した。
世界遺産白川郷を散策後、宿に到着。館内に入ると忙しいのか段取りが悪いのか放置状態が続く。従業員が3名居るにも関わらず・・・(我々が風呂からあがりウロウロしている時にも待たされている方がいた。辛抱たまらず調理場の扉を開けて呼んでいた。)
巨大薪ストーブ前で茶とぜんざいを頂くが、ぜんざいが温い。こんなぜんざいならば出さない方がマシではないだろうか・・・
しかも宿帳の記帳を求めに来た小太りの係員は「いらっしゃいませ」の挨拶もなし。※しかもこの係員が持ってきた宿帳には既に他のお客様の名前・住所・電話番号などの個人情報が書かれている・・・
たのんますよホンマに・・・
気を取り直し部屋へ通されてみると掃除は行き届いており良いです。窓からは遠くに山と何かの施設と植林された杉が数本、手入れの行き届いていない庭が見えます。
貸切露天に行ってみた。2人程度の湯船とチョイ広めがあります。湯は中々いい感じです。内湯の露天も景観は望めませんがかけ流されています。そして夕食。
定番の山菜料理がキレイに盛り付けされており、味もそれなりに美味しいものです。別注の飛騨牛はかなり美味しいのですが料金設定が高いのではと感じてしまいます。最悪だったのは料理に全長4センチ程度の白い糸状の物体を発見し係員に尋ねてみたところその正体は不明でしかもゴミ箱に捨ててしまったとのこと・・・証拠隠滅か?その物体は指で引っ張ってみたが切れなかったことから蕗などの繊維でないことは想像できる。これを対応したベラ風の係員はことの重大さを笑って誤魔化そうとしていた。
後に女将がお詫びに訪れてくれたがその方は品のある丁寧な方であった。この女将でなければブチ切れていたであろう。
私の所感だがこの宿には2名、教育が必要な者がいるようだ。女将の言うことを聞かない従業員はクビにしてしまえば良いのに・・
もったいない 建物・料理がそれなりに良いだけにもったいない4人が参考にしています