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予約のとき、昔ながらの本館と、古い民家を移築して最近建てられた別館があると聞きました。古い建物の移築による作られた古さに以前から疑問を持っていたぽん太は、本館を選択しました。
部屋はひなびた雰囲気の和室で、ぽん太の好みからすると悪くありません。しかし大広間で忘年会が開かれていて、カラオケの歌が響いてきました。静かな秘湯好きのぽん太にとって、カラオケは大きな減点の対象です。
内湯の檜の浴槽と露天の岩風呂、源泉掛け流しのお湯はよかったです。
料理は田舎の豪華な料理という感じで、山菜、岩魚の塩焼き、飛騨牛と役者はそろっていましたが、手が込んでいる印象は受けませんでした。また、わざわざ山奥で刺身を出さなくてもと思いました。別館も同じ料理なのでしょうか?
お湯はいいけど料理は普通、カラオケが大きな減点で悪いけど2点かな、と思いつつチェックアウトしたところ、じっちゃんがぽん太のホコリだらけの車を洗車していてくれました。こんなサービスは生まれて初めてです。ありがとう、じっちゃん!ということで3点(2005年11月宿泊)。1人が参考にしています