口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2019年2月18日)
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島原の乱の終焉の地であり、世界遺産に登録が決まった長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産の一つでもある原城跡の隣に佇む、平成11年にオープンした日帰り入浴も宿泊も楽しめる温泉施設。平日の午前中、日帰り入浴して来ました。
通常入浴料500円は、玄関を入って右側のフロントで。この日は、温泉博士の特典でタダで入浴。左手に進むと、廊下の右側に男女別の大浴場があります。
男女日替わりで、この日の男湯は手前の「真砂」(奥の女湯は「白州」)。コインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。広い浴室に入ると、左右に8人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
窓際に、2人分の打たせ湯が付いた25人サイズの石造り内湯があり、無色透明のナトリウムー炭酸水素塩泉(源泉名: 原城温泉)が満ちています。泉温37.0℃を、加温して41℃位で供給。PH8.1で、肌がスベスベする浴感です。加水なし、衛生管理のため循環・消毒ありですが、塩素臭は感じません。大きな枠の無い窓ガラスにより、湯面と有明海の景色が繋がったインフィニティの景色が素晴らしい。
左手前に3人サイズのジャグジー付石造り内湯もあり、こちらは湯温40℃位。露天風呂はありません。たまたま時間帯が良かったのか、ほとんど貸切状態。でも、撮影禁止だったのはちょっと残念。とはいえ、目の前に広がる美しい海の景色に心奪われ、時間を忘れてまったりしちゃいました。
主な成分: ナトリウムイオン405.9mg、アンモニウムイオン0.3mg、マグネシウムイオン4.4mg、カルシウムイオン9.6mg、アルミニウムイオン0.3mg、鉄(Ⅱ・Ⅲ)イオン0.3mg、フッ素イオン0.3mg、塩素イオン115.2mg、臭素イオン0.2mg、硫酸イオン20.5mg、硫化水素イオン0.3mg、リン酸一水素イオン0.8mg、炭酸水素イオン866.1mg、炭酸イオン32.4mg、メタケイ酸66.8mg、メタホウ酸12.2mg、成分総計1.550g
※なお、分析書は平成17年のものだったので参考までに14人が参考にしています
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徳川幕府によってキリシタン討伐の地となった原城の直ぐ近くに温泉が有りました。この温泉の歴史は、台風とかで高台に避難している時に湯が湧いていたので、掘ってみたそうです。400mまで掘ってようやく温泉に適した温度の湯が出たそうです。湯の成分からは考えられないヌルヌル感のある湯で、カランには井戸水を使っているとのことですが、温泉成分が井戸にも滲み込んでいるようで、僅かに色が付いていました。
内湯は、大きな湯船が窓際に作られていて、湯に浸かると海に繋がっているような錯覚となります。また、海の先には雲仙普賢岳や平成新山が望めました。隅には、打たせ湯が2基有りました。小さなジャグジーの湯船が有り、こちらもしっかりとヌルヌルしていました。水風呂もありましたが、サウナ利用者専用となっていました。熱射病寸前になっていたので、これは辛かったです。
軽食の営業は早い時間に終了していましたが、自販機の前に冷たい麦茶が無料でサービスされており、暑さでダウン寸前の身体を甦らせることが出来ました。
シャンプー,ボディソープ付き500円のところJAF会員証提示で400円。鍵付き無料ロッカー有り,無料ドライヤー有り,露天風呂無し。7人が参考にしています
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4月に引っ越してきたのですが、毎月1回以上通っています。夕方6時過ぎると、大人400円、子ども200円(小学生)に割引されます。これからもっと寒くなるし、私たちが住んでいるところはお風呂に追い炊きがついていないので、これからもっと利用すると思います。夜8時までならリクライニングつきの休憩室、7時ごろまでなら大広間で海を見ながらの休憩ができますよ。残念ながら露天風呂はないし、かけ流しではありませんが。近くに原城跡があります。歴史めぐりのあとは寄って見られてはと思います。
5人が参考にしています
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海岸線に建つこの施設は海を一望できるので景色もGOOD!一次利用者も多いが施設も広くて然程気になりません。また休憩室なども有りユックリできます。旧施設は古くボロボロで二度と利用しないと思いましたが、建て替えしてから「お気に入り」施設になりました。難点は駐車場が狭くて宿泊専用駐車スペースが無いので肩身の狭い思いをしながら場所探しをする事でしょうか・・。(旧施設は真夏にも10時以降冷房運転が停止して灼熱熱帯夜・・網戸も無く窓を開けているとゴキブリ侵入が再三(^・^)でしたが現在は天国です!)
3人が参考にしています
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道を登りつめ右へ行くと原城址、そのまま行くと真砂温泉。
泉質は単純泉。浴室は天井が高く、浴槽は広く、また有明海が一望出来ます。サウナは広め、いい所。温泉情報の立ち寄り施設の部類に入れた方がよい。2人が参考にしています
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