口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2013年8月14日)
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長野県山之内町には沢山の温泉郷がありますが、こちらの角間温泉、かなり中心部まで行かないとごく普通の住宅街のようです。
さて原則地元民と宿泊客のみの利用にはなりますが、共同浴場が3つあり、その一つがこちら。それぞれの違いはあんまり判らなかった。
日帰りの場合の入浴方法は、越後屋さんの前の雑貨屋で日帰りの旨を告げ、車のカギを渡す→角棒のカギを借りる(3箇所共用)→共同浴場にこの角棒をブチ込む!!→まさかの電気錠が解錠、おもろいです。
朝8時半からの営業です。 旅館越後屋さんの横の駐車場はパスの転回場になってますので、ここに駐車してはダメです。2人が参考にしています
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角間温泉の3つある共同湯のうち、宿のある中心地から一番離れた場所にあります。こちらは、地域の方と泊まり客だけに開放されているとのことで、宿泊先の宿で専用の鍵(3湯共通)を借りて行ってみました。小さな湯小屋の中に入ってみると、脱衣棚と浴室が一体となった昔ながらの造り。3人サイズのコンクリート造り浴槽は、内側を水色にペイントしています。タイル張りの床に座り、何度もかけ湯して湯尻から入湯。44℃位ある、無色透明のナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(源泉:薬師の湯とみろくの湯の混合泉)は、最初熱いものの入ってしまえば不思議と大丈夫。含ヒ素石膏弱食塩泉と板に書かれた分析表は、所々消えかかっていますが、風情を感じます。ほんのり石膏臭がして、さらりとした肌ざわり。底に茶色の綿状の湯の花も見られます。夜9時位でしたが誰も訪れてなく、とっても静か。新鮮なかけ流しの湯に一人浸かり、正に至福の時を過ごせました。
3人が参考にしています
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渋温泉を後にしまして、次に立ち寄ったのが同じ湯田中渋温泉郷内の角間温泉になります。車で10~15分ぐらいで移動できます。
さて、こちらの角間温泉にも3件の外湯(大湯・新田の湯・滝の湯)があります。こちらの外湯には宿泊者(無料)だけ3つとも入れるとか、大湯だけ宿泊者(無料)・一般(有料)で解放されているとか、いやいや3つとも解放されているよ!と言った情報がガイド本・ネット上の飛び交っています。私的にもどうせなら3つとも入りたいのが本音ですが・・・まあ、大湯には間違い無く入れるし、確認がてら行って来ました。
結果は3件とも日帰り入浴がオッケーでした。しかも、大湯の料金300円で3件とも楽しめちゃいます。1件100円の計算になりますね。私は3件とも入ることが出来ても1件あたり300円だろうと思っていましたのでビックリしちゃいましたね。
さて、前からの大湯の口コミにもありますが、少し変わったシステムで受け付けをしてくださる雑貨屋さんに料金300円を支払いまして、車の鍵を預けますと湯屋の鍵が貸してもらえるシステムになっています。ちなみに鍵は3件共通になっています。
という事で駐車場から1番遠かった新田の湯から楽しませてもらいました。まず、外観ですが渋の外湯のような感じではなく、農家の古い物置(倉庫)みたいな感じで、町並みに自然と溶け込んでおりまして分かりにくいかもしれません。
さて、鍵ですが入口の扉の横に鍵を差し込む穴がありまして、差し込んでみますと、以外にも電磁式(簡単な仕組み)で鍵が開きました。
どきどきしながら扉を開けて中に入ってみますと、脱衣所と浴室の仕切りが無い空間が・・・浴室で着替えをするイメージでしょうか。浴槽はタイル張りで2~3人で一杯の大きさ、湯船がド~ンと1つあるだけのシンプルさです。桶以外は何もないと思っていただいた方がいいかな!まあ、基本浸かるだけだと思ってください。結構古い湯屋でして一人じっくり雰囲気を味わえさせていただきました。お湯はほのかに鉄臭を感じるだけで、基本あっさり系です。湯温はチョイ熱めでしたが加水なしで味わえました。なんとも言えない風情が楽しめて満足できました。3人が参考にしています
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