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投稿日:2010年11月2日
渋温泉外湯 三番湯・綿の湯 (渋温泉外湯 三番湯・綿の湯)
paw_pawさん [入浴日: 2010年11月2日 / 2時間以内]
55.0点
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開湯当初は湯に白い綿状の湯の花が多く見られたことから名づけられたという綿の湯。切り傷などにも良いとされています。渋温泉の温泉街では中野ICよりの一番端に位置していました。外観は唐破風調の屋根が男女別の入り口双方に架けられ、懸魚も彫ってあると言う本格派。なかなか格調高い湯小屋です。
浴室は腰壁、床に御影石を使用し、浴槽も側面のみに水色のタイルが使用されていますが、それ以外は御影仕上げでした。
湯は薄い貝汁濁りで浴槽内や湯船の縁などには赤茶けた粉っぽい変色が見られました。源泉の投入量はそれほど多くないため、かなり温めと思いきや、湯温は体感43度の適温やや高め、なんとなく土臭さを感じる湯で、ジワジワと体に浸透してくるような浴感でした。
名前の由来となった綿状の湯の花は残念ながら見られませんでしたが、渋温泉の共同湯群のなかでは個性的な湯といえるでしょうか。5人が参考にしています
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