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外観は荘厳な木造建築、反してお湯は微硫黄臭漂う優しい香り。湯の花も舞い、共同湯の奥深さを再発見できる。
熱めと温めの2つに浴槽は分かれているが、偶然なのかこの日は2つとも温湯の部類。常連さん達も珍しいと口々を揃えていました。それでも常連さん達は熱湯の周囲の床に腰を下ろし、桶に汲んだお湯を定期的に浴びて佇んでいる。普段はこうして熱湯を食らっているのだろう。今日はその4~5人の一団の中に私も居る。ありふれた温泉施設では決して味わう事の出来ないこの満足感。かと言って決して観光客でも入りずらい共同湯ではない。是非おススメです。46人が参考にしています