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7・26、五色の湯、子安温泉の帰りに、なんの予備知識もなしに寄りました。山田温泉郷は、こじんまりとした小さな村落です。ほんの300メ-トルあまりの距離に、宿やお土産屋が集まってます。時刻は真夏まっ盛りの11:40頃、村営の無料駐車場にクルマをとめ、近くの蕎麦屋でNHKの連ドラ(朝の再放送分)を見ながら天婦羅蕎麦を喰って・・・
で、蝉時雨の降りしきるなか、いかにも風情のある山田温泉・大湯へいってまいりました。
ああ、いい湯だ・・・。
ほかにいうことはありません。白い湯の花のふわわ舞う透明なお湯は、湯田中のお湯をやや濃くした感じで、いくらか塩辛く、柔らかくて、実によく肌に馴染みます。桃山風のレトロな建物も風情満点で良し。共同湯っていいなあ、と、つくずく思っちゃいました。
僕、共同湯のファンなんですよ。那須の鹿の湯、栃木・塩原の岩の湯、渋温泉の外湯、湯田中の大湯、伊豆・北川海沿いの黒根岩風呂・・・共同湯にはずれってまずありません。なぜでしょう?
山田温泉の大湯に足湯、どっちともとてもよかった。また、機会があれば、あのこじんまりとした雰囲気に浸かりにいきたいですね。53人が参考にしています