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投稿日:2010年7月22日
レトロな佇まいが◎ (湯田中駅前温泉 楓の湯)
でか丸さん
[入浴日: 2010年7月19日 / 2時間以内]
44.0点
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長野電鉄の終着駅、湯田中駅の本当に目の前にある日帰り施設。
休憩スペースからは駅のホームが見え、列車が到着するとレトロな唄が流れてきます。
「美わしの志賀高原」という、故・古賀政男作曲の唄で、ちょっと郷愁をそそる雰囲気がいいですよ。
画像は列車が到着した時のものです。
新型特急車両「ゆけむり号」は元・小田急ロマンスカーです。
浴場はシンプル。
塩分の濃さを感じるやや熱めの透明なお湯が、心地良く身体に響きます。浴感がいいのでちょっと長湯したら、少し逆上せ気味になってしまいました。
湯上りにゴロゴロ寝転べるようなスペースが無いのが残念ですが、大人300円の入浴料と施設の隣にある昔の駅舎「楓の館」がこれまたいい雰囲気の休憩場所になっており、利便性も加味すればほぼ満足の日帰り施設と言えましょう。
秋口には施設内にある楓の木が紅葉で染まるとのこと。
初めて訪れた湯田中温泉ですが、温泉街の佇まいも気に入りました。必ず再訪し、共同浴場もあちこち巡ってみたいと感じました。3人が参考にしています