口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2023年3月23日)
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下町の入り組んだところにある温泉銭湯です。駐車スペースは無料で5台くらいあります。それ以外にもコインパーキングがあちこちにありますので車で行く場合も不便はないと思います。場所が分かりにくいのでご注意を。
営業時間は15:00から24:00です。23:30受付終了。代金は大阪府銭湯統一料金の410円になります。
長~い浴槽が内風呂と露天にありまして、露天の方が源泉です。ややぬるく、錆の臭いが特徴的な温泉です。ぬるい源泉以外にも温めた温泉も投入されています。ここの湯が好きで、ついつい露天で長湯してしまいます。温度が低いのによく温まるんですね。冬でもポカポカします。
内風呂は温泉を使用していますが、源泉と比べると風味が違ってしまいます。お湯の使用方法が違うのでしょうか。晴れているときは露天の源泉にどっぷりと浸かってください。銭湯価格で気軽に利用できるのにいいお湯が湧いています。心行くまでお楽しみを。1人が参考にしています
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ここも以前から訪れたいと願いながら、なかなかその機会を得ることができなかった温泉です。不動の湯ともども今回ようやく入湯することができました。
これまでは片町線の鴫野駅が最も近い駅でしたが、地下鉄今里筋線の開業で、地下鉄鴫野駅が最も近くなりました。
お湯については多くの方がクチコミされているとおり、個性の強い湯ではありませんが、温めの温度とあいまって長湯ができるのがなによりです。
ここは不動の湯よりもさらに駅から近いので、電車でお訪ねになることをお勧めします。
鴫野駅の改札を出ると大きな道路があります。今里筋です。その道を渡り、左(つまり北)に向かいます。少し行くと本屋があります。道を挟んだ向に歯医者あります。その間の道を右(東)に折れ、その道に沿ってまっすぐ行くと右手にけごん温泉が見えてきます。
志宜野けごん温泉入湯日:2007.10.280人が参考にしています
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大阪市内にありますが、歴史を感じさせる地元の銭湯という感じです。
内湯はちょっと熱めでした。
一応露天風呂があり、そちらは源泉のぬるい感じ、薄暗くて怖いのですが最後は慣れました。
まあまあ気持ち良い温泉ですね。0人が参考にしています
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今回、誠に残念なことを記載しなければならなくなりました。それはここの露天風呂のことです。
久し振りに(1年ぶりくらい)利用したのですが、露天の底部のタイルの目地に黒い藻のような物がびっしり付いていました。
ん?こういう温泉の質なのだろうかと思ったのですが、???だったので、わざと目地の一部分の藻のような物を削り取りました。
それから4日後。削り取った部分はそのままでした!?泉質的に極短期間に付着するのであれば私が故意に削った場所にも藻のような物が少しは付着しているはずですが、全く付着していませんでした。さらに、もし、この4日間に浴槽の掃除をしていれば、私が削り取った部分と他の目地との差はなくなるはずですが、残念ながらなくなっていませんでした。
要するに、泉質の特徴で極短期間に付着したものではなく、この4日間浴槽の掃除をしていないと判断せざるありませんでした!
さらに最初の利用から7日後、全く変わっていませんでした。
さらにさらに、17日目後。削り取った目地に少し藻のような物が付着してましたが、他の目地の部分とは比較にならない少なさでした。
17日たっても掃除をしていないと判断せざるありませんでした(涙)今のところ、これ以上調査するつもりはありませんが心底、悲しいかぎりです。0人が参考にしています
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ぬるい露天風呂はたしかに気持ちいい。ただし露天風呂と言っても、ただ天井が抜けているだけの浴室で風情とは全く縁のないものだ。また、細長い形で、入口から向うに縦に長いので奥の方から詰めて頂かないと、いささか入りづらい。ま、町の銭湯と言うことでそのへんは皆さん心得たものだが…。
泉質は他の方のクチコミにもあったかと思うが、特徴は無いけれども、柔らかい湯あたりのしなさそうなお湯で、長湯のできるお湯である。
内湯には結構大きな電気風呂があり、ここにも源泉が注ぎ込まれている。腰痛持ちにはダブル効果が期待できるので本当にありがたい電気風呂である。
とにかく京橋からこんな近いところに温泉があったとはずっと知らなかったが、もっと早く知ってたらなァと思った。0人が参考にしています
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下町の住宅街にある、いわゆる銭湯
それなりに古さは感じられるが清潔感ただよう、こざっぱりした庶民的な雰囲気は、それだけで癒しや和みを感じさせてくれる。
さて浴室はというと中央に大きな湯船がひとつ、他には畳二畳半ほどの電気風呂と水風呂
いわゆるスチームサウナやドライサウナは確か無かったと。
露天風呂はこれまた素っ気ないくらい簡素な長方形の浴槽だけ。
なんと味気ないというか単純というか情緒がないというか
ある意味このシンプルさは情緒的というか...。
だけど、湯はイイ!。0人が参考にしています
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露天風呂は少し薄暗かったのですが、温度がぬるめで入りやすかったです。
けどその割にはお湯からあがった後も湯冷めはしませんでした。
ただ、時間帯によっては地元の方がたくさん来られるので、いっぱいになってしまってゆっくり入ってられない場合もあるのでご注意下さい。0人が参考にしています
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都会にある銭湯っていうのが基本です。
施設が昔からある銭湯なので私的にはすごくノスタルジックな印象です。
露天風呂が源泉加水なしのお風呂でとってもぬるめ、多くの方が長く入っていました。
ちょっと薄暗くて最初は戸惑いましたが、慣れると気持ち良く、ゆっくりと入る事ができました。
内湯は少し熱めでした。
今度は人の少ないときに行きたいです。0人が参考にしています
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建物自体の造りは、いたってシンプル(悪く言えば面白みに欠ける)
っが。っが、しかし、市内に(大阪)住んでいない方も、ココならちょっとがんばって行く価値あり!!(温泉のお湯にこだわる方々)
源泉風呂に魅力がつまっています。
38℃あるかなあ~?!
ぬる~い源泉は長湯向き。ポンプのお湯口からは、じゃ~と、低めの源泉が常に掛け流されており、塩素臭など無縁な純源泉臭を放ちます。私には、硫黄臭というには少し美化している感じ・・もう少し温泉独特のドブくささみたいな天然だからこその素朴な匂いに感じますが、天然温泉100%好きな私には、それも魅力の一つになります。
大阪には珍しいお湯質。大阪の天然温泉って、わりと、燃焼系なイメージが強いのですが、ココは、神戸(灘周辺)系のお湯には少し劣るけど(ごめ~んね)、おんなじ風味を味わえます。
長い間、源泉に浸かると、体もぽかぽか・・・
湯あたりなどもなく、あんまり疲れません。
シンプルな施設は、掃除も行き届いており、気持ちよく過ごせます。
フロントが激狭&タバコの煙モクモクで参ります。
地域の方々の層が年齢層高めで、とてもマナーがよく、会話が市内にしては(ごめ~んね)わりと上品だったのが意外でした。
期待以上で、ヘビィーリピーターになることを決めました。0人が参考にしています
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内湯は循環塩素消毒透明な湯であるが、露天の源泉が投入されている浴槽は濁り湯であり、投入されている源泉は微硫黄臭・微アンモニア臭・微鉄臭・微炭酸臭があり、味は食塩泉とは思えないほど塩味は薄い。湯の色は夜に入浴のためよくわからないが濁り湯であり、透明度30cmである。中性泉のため浴感は特になし。源泉を洗面器に汲むと砂が混じっていた。湯温はぬるめであるのがよかった。湯の表面には炭酸による細かな気泡あり。風情など全くないただの銭湯であるが、銭湯料金で温泉らしさを実感できる湯を堪能できるありがたい施設である。
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北海道に来る前、この近くの高校に通っていましたが、最近まで温泉があるとはまったく知りませんでした。また、地元の人(自分もかつてそうだったような気がしないでもない)に聞いても近くの大型スパ銭(温泉)に案内されるはずです。もっとも、50mと離れていない交番で聞いても温泉だと知られていないのですから、ある意味「秘湯」でしょう。
そのせいか良質の銭湯の風情を残しており、雰囲気は非常に良いです。ただし温泉浴槽は小さくぬるめのため、住み着いてしまう人が多く、なかなか空きませんし、空いても正座で入浴する感じでした。泉質はそこそこですが、雰囲気が良いので気に入りました。0人が参考にしています
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温泉法改正に伴い、各施設で情報開示がなされ始めており、華厳温泉でも従来からの分析表の他に、温泉利用法の開示がなされている。その内容として、加水は一切行われず加温のみ、温泉は循環利用で、消毒のため塩素系薬剤を使用との趣旨が記載されてあった。
内湯の長大な浴槽の湯は確かに循環利用であろうが、露天の源泉が絶え間なく注がれている浴槽は、塩素消毒・循環湯とは思えない。香りも天然温泉特有のもので、源泉の温度が低いため確かに加温されているが、かけ流しに近いものと思われる。ここの源泉浴槽も循環湯なのか、施設の人に聞きそびれたが、少なくともここでは塩素臭は一切しない。
疲労感著しく、のんびりと湯に浸かって癒しを得たい折に、私はよくここの源泉風呂を利用する。ぬる湯に浸かると眠たくなるほど。たとえ30分浸かったとしてものぼせることのないほどの湯温で、快適至極。個性の強い湯ではないので湯あたりもしない。夜はよく眠れるので言うことなし。あえて言うなら、夏場でも時折加温されているが、夏場はあえてそのままでよかろうにと思う。加温しない方が長湯の湯治に向く。
疲労回復を望む向きには最適の温泉銭湯だと思う。0人が参考にしています
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我が家から自転車で10分、前から気になっていたので会社の帰りに行ったのですが、6時前で中は空いていました。循環しているせいか内風呂の方が成分は濃いような気がしましたが、少し熱めでのぼせそうなので、終始露天でのんびりしました。こちらはややぬるめで、長湯が出来て最高。源泉がチョロチョロ出ているので触ると、30度くらいのお湯でした。あまり特徴がある泉質ではなさそうだけど、こんな街中で源泉風呂を味わえるのは本当に素晴らしいことです。
飛行機が近づく轟音がしたので上を見ると、長方形の空間のなかに、きっちり飛行機が姿を現し、そして通り過ぎて行きました。
30分くらいの間に何機も通り過ぎたけど、飛行機って結構カラフルなのがありますね。0人が参考にしています
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久しぶりに行きましたが 私にはここは好きな風呂のひとつです。内湯の浴槽は以前に行った時より、色が少し淡いように思えました。露天風呂は 本当に落ち着きます。ぬるめにしてくれているのですが、時折加温されます。
近所の方の憩いの場ですので、いろんな話に耳を傾けながら、頭上を飛ぶ飛行機を見て、う~ん、何キロぐらい上を飛んでるんだろうなんて、のんびり考えさせてくれる湯です。
雨の時は飛行機の見える位置にすわっていますと、軒から雨だれがまともに落ちてくるので、注意(笑0人が参考にしています
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華厳温泉はのんびりできるので贔屓にしている銭湯だが、冬場には利用したことがなかった。今回入浴してみると、ヌル湯の露天風呂は断続的に加温され、寒くてたまらないといったことはない。源泉はかなりぬるい湯であるため、加温は避けられないだろう。内湯の主浴槽の熱い湯より、やはり露天風呂の源泉浴槽がお勧めだ。私はここに来ると、源泉浴槽以外には入らない。それだけ魅力がある温泉であるということ。パイプから注がれる源泉の香りは、優れものである。
ただ、雨の折は、天井がない完璧な露天であるので、びしょぬれになることを覚悟せねばならない。裸だからびしょぬれになってもかまわないのだが、冬場は頭が濡れて少々寒い。
露天風呂に浸かる人たちはいずれもいささか長湯だ。連れのいる人たちは世間話に余念がない。大抵は高齢者なのだが、近隣の情報など様々な話を居ながらにして聞くことができる。女湯では更に長話らしい。
街の銭湯の魅力のひとつである。0人が参考にしています
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もともと方向音痴だが、がんばった。カーナビつけて探すが、近くにたどり着くが見つけきれずあきらめかけたところに出くわした。ここだ!!!と赤い看板。神聖な気分にさせてくれる{華厳}という字。浴場に入り、目を奪われる縦長の仕切りのない内湯、しゃっきりさせる湯温に体をゆだねる。目をつぶり、至福の一刻にため息をつく。深呼吸とともに目を開ければ、不動観音の題目の木札が・・・湯に入りながら唱える。やはり神聖な湯だとありがたく身を清める。薄黄緑透明の湯は塩素は感じない。わずかに鉄のような金気臭が感じられる。みな騒ぐことなく静かに厳かに湯の洗礼を受けている気がした。この近くには不動の湯という温泉が沸いている。ここも場所的にはわかりずらいが、家族経営されているらしく、華厳温泉は父。不動の湯は長男と湯のこだわりが代々引き継がれている。10時ごろお姉さんが湯温を測定に入室されるなどずっと営んでいて欲しいと思わせる心配りされた家庭温泉である。この周辺は路地裏のような一方通行の道が多く民家ばかりだが、人と会うことはなかった。やはり迷子になりながら、標識を見落とさず運転して城見通りに出ると、あっけに取られる近さだった。
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大阪市城東区にあるごく普通の銭湯です。露天風呂が源泉であり、内湯は源泉を循環したもので、少し黄色味がかった色です。露天源泉は掛け流しですが、湯温が低いのか 加熱されています。夏場はぬるくてとても気持ちがよいのですが、冬場の加温は仕方ありません。8人も入ればいっぱいになる源泉浴槽に、近所のおばあちゃんたちが早い時間からきて(3時開店)、世間話に花をさかせるという下町特有の銭湯が、また味があります。
この風呂屋さんは、伊丹空港に帰る飛行機の航路の真下にあり、露天につかりながら上をみていると、轟音がしたと思ったら 飛行機の腹というのでしょうか、飛行機の真下から全景が見れます。なかなかおもしろいです。0人が参考にしています
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住宅街の中にあり、車を運転しながらでは簡単に発見できないだろうなと思いながら、城見通りを東行き、今里筋を越えて二番目の信号を曲がるとすぐに建物が現れた。不動の湯よりわかりやすい場所にある。
早速浴室に入ると、中央に長方形の大きな浴槽が鎮座、その主浴槽の一番奥はジャグジーとなっている。主浴槽には電気風呂と水風呂が連なり、水風呂以外の浴槽には天然温泉が満たされている。色合いは黄色もしくは薄い褐色、内湯の天然温泉の湯温は比較的高い。単調な浴槽の並びだが、限られた空間で、天然温泉をできるだけたくさんの人に堪能してもらおうと考えると、このようなレイアウトが合理的ではなかろうか。機能的で、好感が持てるレイアウトだ。
さて、露天風呂に目を移すと、これまたシンプル、うなぎの寝床の如き細長い浴槽に、源泉の湯がパイプから注ぎ込まれている。構造上、浴槽の淵に頭を預け、足は壁につけて、もしくは足も反対側の淵に乗せながら、ゆーらゆらと至福のポーズで入浴することとなる。露天とは申せ、見えるのは空のみ、私は台風一過の後に入浴したため、入浴客は少なく、源泉の湯をほぼ独占できる幸福に預かった。
源泉を注ぎ込んだ露天風呂の泉質は素晴らしい。お湯はぬるめで、いくら長湯をしてものぼせる心配はないほど。注ぎ口の湯をすくってみるとかなり湯温は低く、浴槽の一番奥の底にある注入口から暖かい湯が加水されている様子、たとえ加水されていたとしても、柔らかな肌触りと気分を沈静化させるぬるめの湯に、充分天然温泉の魅力を堪能することができる。東北あたりの湯治場の雰囲気に近い。
源泉注入口の湯を口にふくんでみると、塩味はほとんど感じられず、若干の金気臭と硫化水素臭、いかにも天然温泉らしい。手書きで、「飲用されても一切責任は負いません」と表示されてあるのはご愛嬌。
凝った設備など何もない。サウナもない。ここにはそんなものは不要だろう。源泉を重視した素朴な露天風呂を味わうだけで大満足なのは私だけではあるまい。この姿勢に私は敬服する。このまま、何も足さずに、何も引かずにいて欲しいと切実に思う。それだけで素晴らしい銭湯なのだから。0人が参考にしています