口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2020年10月10日)
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Go Toトラベルのおかげで、念願かなって宿泊する機会を得ました。大沼を観光した後、16時ごろ到着。この時間に到着すれば、夕食前に二か所ぐらい貸切野天風呂に入れるだろと思っていましたが、完全に甘かったようです。
部屋でチェックイン手続を終えた後、早速帳場へ向かったところ、貸切野天は『今、どこも空いておりません』とのこと。日暮れ前であれば予約も可能なようですが、この段階で事実上、この日の貸切野天入浴の望みは絶たれました。で、失意に暮れながら大浴場へ向かい、宿泊棟にあるの露天風呂に入ったところ、おかげ様でと言ってはなんですが、泳げるぐらい広い露天風呂が終始貸切状態。すっかり気分を持ち直しました。なお、貸切野天の朝一番の予約は不可であることと、帳場は朝6時ごろ開くことを宿の方に確認を取りましたが、連れより、貸切野天をヘビロテしているその筋の方がいるようだ、との話があったので、翌日は朝一番でリベンジを期すことにしました。
そして翌朝の5時55分、帳場に到着すると、ちょうど係りの方が貸切野天の鍵を並べているところで、そこには全ての貸切野天の鍵が置いてありました。迷わず熊除けの鈴が付いている『トチニの湯』の鍵を手に取り、スリルある吊り橋を渡り、さわやかな雰囲気の遊歩道をしばらく歩いて到着。杉の丸太を削って造ったという湯船には、宿自らが銀婚湯ナンバーワンの源泉濃度と謳う湯がインターバルを開けながら注がれていて、湯船では少々熱めの温度となっておりました。銀婚湯イチ濃い湯での一番風呂は、入った瞬間感無量。湯加減も最高で、まさに至福のひとときでした。トチニの湯を出たあとは『かつらの湯』と『杉の湯』が空いていたので、杉の湯に行ってみたところ、こちらはやや温めとなっておりました。
食事は朝夕とも食事処でいただきますが、客室別で半個室に通されますので、このご時世でも安心かと思います。夕食は鳥すきメインで品数豊富。胃袋大きめの私でも満足できる内容でした。
ツウの方々が集う場所のようですので、一泊で野天を全制覇するには、チェックイン開始直後からチェックアウト締切ギリギリまで滞在すべきだったかなと反省しておりますが、今回入ることのできた貸切野天と二か所ある入替制の大浴場だけでも、トータルでは余裕で満点です。ああ、また行きたい…。1人が参考にしています
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大好きな温泉です。泊まりのみの露天風呂はそれぞれ特徴が有り、いつまでも入っていたいです。是非泊まりを経験して下さい。
8人が参考にしています
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およそ5年ぶり、4回目の宿泊利用となります。
週末利用でしたが、お目当ての旧館を確保。
13時チェックイン可能とのことで、本当は少しでも早くチェックインして、1ヶ所でもいいので露天に入りたかったのですが、移動先でもたついてしまい、チェックインを済ませたのは16時過ぎ。暗くなるまでの利用とのことで、あえなく時間切れ・・・。
それでも十分な満足が約束されているのが、ここ銀婚湯。温泉香に包まれた大浴場では少し熱めの岩風呂に身を沈め、十分温まった後は、冷気が気持ちよい露天風呂へ・・・。夕方は賑やかな露天風呂でしたが、夕食後ともなれば嘘のように人気がなくなり、一人貸し切りで月見風呂を楽しみました。
もちろん、食事も十分満足できる内容で、一人泊でしたが周囲が気にならない空間が確保されており、時間を気にせず寛ぐことができました。
旧館のお部屋は洗面所、トイレが共同となるため、部屋の出入りが多くなります。私が泊まった際に、隣人が誤って入ってきそうになったことがあり、また、私自身も間違って隣の部屋の鍵を開けようとしたこともあるなど、偶発的なトラブルを回避するためにも、常時施錠はマストかと思います。また、部屋に金庫がないため、フロントに預けるスタイルとなります。このあたり、脱衣所に鍵付ロッカーでもあれば・・・、と思うところではあります。
朝食からチェックアウトまでの間、布団を上げるか、敷いたままにしておくか選択できるのも少し嬉しい制度です。この日はそそくさとチェックアウトしましたが、次回こそはチェックインからチェックアウトまで目一杯過ごしたいと思います。13人が参考にしています
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ここ数年、毎年のように訪れている。今回はご招待での宿泊だった。飛行機の関係で、到着したのは午後5時。そのため露天は入れなかった。
いつもながら、丁重な応対に気分よく部屋に。今回は、初めての部屋だった。部屋食だったが、仲居さんの素晴らしい応対で、満足の一時。しかし、あまりに量が多すぎ、完食はできなかった。お夜食にと持ってこられたお饅頭はとてもお腹には入らなかった。
翌朝、午前6時に露天の鍵をもらいに行ったら、まだ、誰も入っていなかった。寒さで敬遠されたのかもしれない。私はお気に入りのどんぐりの湯に入り、瀬音を聴きながら40分近くユア網を楽しんだ。冬の間は入れる露天は限られているそうだが、どんぐりの湯は素晴らしかった。13人が参考にしています
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いつ来ても満足する宿だ。今回は2年ぶりに訪れてみた。新しく杉の湯が誕生したと言う。早速行ってみた。露天ではなく、完璧な湯小屋。すぐ近くに農作業をする人がいるので、完全に閉じる造りでないと許可が下りなかったからだそうだ。敷地内の杉の木で作ったそうだが、すごく落ち着くつくりであった。
料理はいつもどおりいうことなし。寝具も素晴らしく、快眠できた。
今回は早めに着き、のんびりしようと思ったが、思い通り緩みきった一夜だった。16人が参考にしています
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およそ4年ぶり、3度目の宿泊になります。
これまでは全て一人での利用で、早めにチェックインして夕飯までに貸切露天風呂を堪能、悠々自適の時間を愉しんでいましたが、今回は家族連れ、しかも0歳児を同伴しての利用であったため、チェックインも日没後、貸切露天風呂は断念しました。(翌早朝という手もあったのですが、連日の厳寒で怖気づいてしまいました)
この宿の最大の楽しみでもあった貸切露天風呂を味わえなかったのは心残りでしたが、館内の落ち着いた雰囲気、開放感溢れる浴場など、三度選んだ甲斐が充分あるもので、銀婚湯の奥深さを感じました。
唯一残念だったのは脱衣所(内風呂、家族風呂とも)の暖房設備が止められていたこと。大浴場ならまだしも、赤ん坊と入った家族風呂くらいは、その都度暖房を入れられるよう配慮していただきたかった。昨今の節電、コスト意識の高まりは想像に難くないが、「銀婚湯」に期待するものが高いだけに少しがっかりした。
最後に、赤ん坊連れという観点から銀婚湯を見た場合、まず「家族風呂」(脱衣場にベビーベッド付き)があること(掟破りではあるが、洗い場からシャワーを伸ばせば適温に調整可)、(今回利用した西館では)夕飯が部屋食であること、朝食はテーブル席が基本だが、リクエストすれば十分なスペースがある小上がりも利用できそうであることを考慮すれば、かなり適応力のある宿かと思われます。欲を言えば、大浴場脱衣場にも赤ん坊の更衣が可能な大きめのベンチなどがあればな、と思いました。13人が参考にしています
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夕刻遅い時間の到着だったため、露天には入れなかった。すぐに食事となったが、満足の品々ばかり。ここは地のものを出すのがコンセプトのようで、刺身も朝取れのものばかり。すごくおいしかった。
食後、しばらく経ってから月天子の光を浴びながらの露天は、ヌル湯とあいまってすばらしい癒しの一時となった。夜は寒く感じるほどで、快眠だった。
早朝5時10分、露天へと向かおうとすると、すでに残る鍵は一つ。なんと早起きの客ばかりだと驚いてしまった。鳥のさえずりの中での湯浴みがすばらしいことをみんな知っているからに違いない。
それでも頑張って、4つの露天をすべて制覇。時間は午前7時になっていた。
この宿は従業員の応対のよさと清潔感がすばらしいと思う。自分にとってはまた来たいな、と思う数少ない宿の一つである。15人が参考にしています
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チェックイン開始時刻の13時に宿に到着しました。野外に点在する露天風呂狙いの早期到着です。40~50分くらい部屋でくつろぎ、フロントへ木札をいただきに行きます(貸切露天風呂の木札)。もみじの湯が冬季クローズ明けということなので、もみじからスタート。順繰りに「桂 654;どんぐり 654;とちに」と周りました。幸いなことに、木札が上手いこと残っていて、待ち時間はありませんでした。途中、水分補給をしましたが、17時過ぎに客室に戻りました。もうヘトヘトで、湯疲れ状態。気温は少し寒いかなと心配しましたが、あったまった身体にはちょうど良く、お風呂巡りの散策も苦にはなりません。時期的に虫もおらず、快適でしたが、植物の葉も殆ど生えていないことから、丸見え状態ということが難ですね。川の対岸には民家もあります。夕方、野良仕事から戻ってきた(と思われる)オジさんがお喋りをしている姿がよく見えました(逆も然り)。
その後、食事の後、大浴場とそれに併設している露天風呂へ。月あかりの明るさがよくわかります。
翌日は、7時過ぎにフロントへ行くと、「とちに」と「どんぐり」が空いているというので、悩みましたが「とちに」へ。一晩明けのお風呂は、緑色のお湯の上に油の様な膜が・・・。これも温泉成分と思い、思い切って浸かりました。8時過ぎに宿に戻り、朝食へ。朝食は7時からスタートですが、丁度食べ終わった方々が木札を求めているところでした。朝食後は、さすがに野外の露天風呂をうろつくことにも飽きたので、大浴場×2で、チェックアウトの11時になりました。
温泉好きの方には、リーズナブルな料金で満喫できる好旅館といえます。ただし、綺麗好きの方は、野外に点在する露天風呂はお奨めできません。野外にあるので、当然ですが、汚れているとは言いませんが、それなりです。12人が参考にしています
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祖父の実家が八雲だったので事ある行事が銀婚湯でした。小学生の頃に1人で電車で行き間違って長万部で下車した時には銀婚湯の送迎車に助けられましたV
(名のれば分かる程度) あえて その頃の評価(笑) そこは 子供逹にとっては
鬼ごっこ や かくれんぼ コーラにサイダー 財布のゆるい大人逹が沢山で まさに 行けば楽園の日々 と ゆう場所だったのですが・・・・・とある夜8時頃に飲食遊を満喫した私(当時8才頃) 就寝前にお風呂へ行ったところ 先客に大きな蛇が泳いでるじゃないですか(@゚▽゚@) それ以来 二度ばかし行く機会あったのですが あの昔ながらの子供が立って入れる程度の深い岩風呂 もぅ石の隙間とか気になって・・・それ以来 銀婚湯の風呂に入ってません。 まぁそれでも車の免許を取得して直ぐに 行ってみた事があったのですが、たまたま道路の拡張工場で通行止めだか入口が塞がってて それ以来 行く機会も ありません。 昔のままかな~ 川岸の露天とか まだあるかな~ なんせ改築してなきゃ ど古の宿だろうけど・・・・ 今は その方が◎ですな!! なので風呂の評価は、無視で○ 「評価度に 景色度とか癒され度とか満足度とか欲しい・・・あとサービスと おもてなし は 違うから・・・まぁ運営側に問い合わせするか」8人が参考にしています
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8月の終わりに一泊しました。北海道でも最も評価の高い宿の一つと思い、泊まってみました。
今年の8月は北海道もとても暑い日が続いていました。夕方に着いたので、まずは自慢の、離れの露天風呂へ。これが、意外に遠いです。宿の裏庭を歩くのですが、特にトチニの湯は、15分くらいも歩かなければなりません。夏の終わりのため蚊が多く…、トチニの湯に着いた頃には汗だく&虫さされでした…。
とはいえ、お湯はトチニの湯が、やはり一番よかったです。濃厚な食塩味に、アブラ臭に近いガソリン臭。薄く濁った緑色のお湯といい、かなり個性的過ぎるお湯であります。
離れの露天風呂は4つあるので、「もみじの湯」へも行ってみましたが、お湯はトチニの湯には敵わなかったと思われます。旅館の内湯・露天風呂のお湯は、少しおとなしめながらも、やはりかなり特徴的な泉質です。pH 7.3、総成分7.6g/kgの温泉は、Na-塩化物・炭酸水素・塩化物塩泉ですが、なによりも肌に纏わり付くような塩分の濃さと、アブラ臭はたまらないものがあります。アメニティや料理の評価も高い旅館ですが、何よりも、お湯が強烈です。
真夏に行ったので、お風呂の後は汗だくでたいへんでしたが、涼しくなったらぜひまた行きたい温泉です。料理はさすがに美味しかった~15人が参考にしています
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有名になってほしくないのですが、ますます人気でちゃいましたね。
温泉や、野湯、散策路が素晴らしいのは知っていましたが、料理長が変わり5年たつのでしょうか?行きにくかった銀婚湯という名前の宿を、記念日に行きたい宿にここの料理長は変えたからだと思っています。
記念日に何気なく宿泊し、驚いた方少なくないでしょう。
5年前から、訪れるたびに進化していた銀婚湯。
温泉と食材のファイル、手書きの地図、花のファイル、朝夕の手書きの献立、祝いの客への手書きプレート&写真、飲料の増加、大根の鶴などなどなど・・・・
普通の料理人にはできない。そうそうできる事じゃない。
銀婚湯変わりました。女将でもっているなと感じていた銀婚湯でしたが(みなさんそうでしょう)今は料理長さんの成長と料理が楽しみです。また行きます。12人が参考にしています
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北海道2泊3日の旅の2泊目にして締めの温泉に選んだのがここ。
我々が到着して部屋でしばし休憩した後、フロントに行き外湯の鍵代わりの札を乞うと、ちょうど四つとも出払ったところだとかで、一時間ぐらいすればアキが出るだろうから部屋に電話しますよ、と言われるも、温泉につかろうと浴衣に着替えて部屋を出たところだし、1時間ちょっとすれば頼んでいた夕食の時間も来るので、断って、内湯に入りました。
内湯も庭が見え広々としていいです。露天はシックな造りで、前夜がワイルドな朝日温泉だっただけに、それぞれの特徴が感じられ、おもしろかったです。
夕食は部屋出しで、次から次へと工夫が凝らされたものが運ばれ食べきれないほどでしたが、特に良かったのが、鯛とメークインの手毬り蒸しという一見すると茶碗蒸しふうのもの。甘く、何というか絶妙の味わいでした。
デザートのあと、お夜食にと言って持ってきてくれた銀婚湯の焼きが入った饅頭もよかったです。(さすがに妻は満腹で食べられなかったですが)
で、翌朝。ここに泊まったなら外湯、特にトチニの湯に入らなければ嘘だ、来た甲斐がない、と気合を入れ、朝4時には調理場にどなたか来ないかと待っていると、40分程で女将さんとおぼしき方が現れ、トチニの湯の札をゲットすることができました。
トチニの湯、最高でした。
銀婚湯には四つの源泉がありますが、他はどこもブレンドしているなか、トチニの湯だけ2号源泉のみをかけ流しており、よって源泉濃度が濃く、味わいも何というかおいしかったです。
巨木をくりぬいた形の湯船の他、四角の湯船もあり、どちらもぬる湯、目の前には渓流が流れ、あぁ、銀婚湯に来てよかった、と一時感慨にひたっていました。
札を返しに調理場に行くと、他の三つは出払っているとのこと、またここに来ることもあるだろうからと、欲張る気はおこりませんでした。
チェックアウト後は大沼公園、函館の朝市、函館競馬場と急ぎ足で廻り、函館空港から旅の帰路につきました。
北海道、広すぎて廻りきれません。また来ます。13人が参考にしています
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2年ぶりに4度目の宿泊。昨年作られた「どんぐりの湯」に入りたくて、行ってみた。これまであった露天とは違い、吊り橋をわたって右手にある。2人で一杯になる大きさだが、お湯が適温なので、いつまでも入っていることが出来る。のんびりとお湯に浸かっていたら、イタチが眼の前に顔を出し、あわてて逃げていったのには驚いた。自然と一体になった露天という思いがした。
料理は言うことなし。この日、取れたばかりの筍、根曲がりだけのオンパレードで、焼き物、煮物、てんぷらと存分に楽しませてもらった。朝食も、庭の景色を楽しめるようにセットされているのがこれまたうれしい。12人が参考にしています
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【宿泊日】平成22年4月(金曜)
【宿泊金額】14,000円 (税・サービス料別)
【客室】東館2階 10畳和室+広縁
・風呂:なし
・トイレ:シャワー有り
・洗面所:有り
・バスタオル:一人1枚
・テレビ:アナログ
・冷水:有り
【風呂】
・大浴場 男女各1カ所
・露天風呂 男女各1カ所
・貸切露天風呂4カ所(各3~4人入れます)
・家族風呂
【料理】
・夕食:客室
主な献立は「銀むつの茂登焼き」「牛鍋」「マグロ・イカ・甘エビ刺身」など10品程度。
ビールは大瓶で600円(税別)です。
・朝食:食事処で和食。
【意見】
・宿泊者専用の貸切露天風呂は「トチニの湯」(フロントから10分)と「どんぐりの湯」(8分)に入りました。
どちらも渓流沿いです。トチニの湯は2つの湯船がありお勧めです。
(予約制ではありませんが、利用者が少ないせいか、フロントに希望を伝えると連絡してくれました)
・宿泊者専用露天風呂へは渓流に架かる吊り橋を渡りますが、すごく揺れます。
ゴムのスリッパか、長靴で行きますが、トチニの湯へも、道が乾いていればスリッパで大丈夫でした。
・大浴場も宿泊人数に対しては、かなり大きな浴槽です。
・薄い緑色の温泉で、若干石油のような臭いがしますが、いい温泉でした。
・料理には地の食材を使っていますが、本州から来た私は、蟹足1本でもいいから、見た目で北海道らしさがほしかったです。
(味、量とも満足でした)
・館内にスリッパがあると良かったと思いました。
12人が参考にしています
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彼女と行って来ました。
千歳空港より八雲まで高速道路が伸びていますので
アクセスは思いのほか便利でした。
宿へ到着するとまず庭作りに驚きました。庭師がキレイに作り上げた美しい庭です。露天風呂への気持ちが高まります。
北海道には築年数百年の古民家はありませんが、何となく長座を思い起こす感じがしました。館内はとても清潔で通された部屋も完璧に掃除がなされていました。
到着が遅くなったこともあり、露天へは行けないとのことで
まずは内湯へ浸かりましたが他の方のコメント通り柔らかいが濃度のあるしっかりした良い湯でありました。
翌朝、トチニの湯へ向かうべく5時20分に起床しフロントへ向かい鍵をゲット! ほぼ満室であったにも関わらず鍵を取得できたことが嬉しく記念撮影をしてしまいました^^
トチニの湯へ向かう小路も自然をしっかりと残しつつ整備されており途中のつり橋も良い味を出しております。トチニの湯へ到着すると一応カギをかけられるようになっていますが、カギをする意味があるのだろうかと思うほど自然に溶け込んでいる野湯です。いいです!紅葉を眺めながらボォ~と良い湯に浸かる・・
もう最高の気分です。
湯・ホスピタ・食事ともにレベルが高く、また北海道へ訪れた時には必ず再訪したい宿であると感じました。11人が参考にしています
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2009年5月下旬に宿泊してきました。
きれいに舗装された道路に面しているので、たどりついた瞬間は「ん!それほど秘湯っぽくないなぁ・・・」と少々がっかりしましたた。
しかし、道路に面しているとはいえ、敷地がとっても広く、お風呂はすべて川べりにあって道路が見えないこともあって十分秘湯の雰囲気が出てました。
特に男性用の露天風呂は宿の敷地の端っこにあって、夜中にひとりで入っているといろいろな音(鳥やカエルやなんだかよくわからない獣(?)の声!?)がきこえてきて怖いくらいでした。
到着した日にどんぐりの湯とかつらの湯、翌朝(五時起きで)トチニの湯ともみじの湯と、貸し切り風呂4つを全部制覇しました。個人的にはどんぐりの湯とトチニの湯がよかったです。特にトチニの湯は湯船が二つあり面白かったです。
ちょっと残念なことは、蚊やハエやアブっぽい虫などがたくさんいるので、春~夏にかけては潔癖症な人にはちとつらいかも。
我が家は何度も貸切風呂エリア(川向う)と帳場を往復して4つの露天風呂の鍵を一生懸命借りましたが、帳場と貸切風呂が遠いのでもうちょっとシステムを考えてもいいかもしれないですね。
食事に関してはどれもかなり美味しかったのです。あえていうならば、この宿独自の目玉料理あればもっとよかったかもしれないですね。私は、茶碗蒸しの容器に入った「鯛とメークインの手毬蒸し とうきびすり流しあん」が一番気に入りました。
お部屋はとっても快適です。魔法瓶に入れた氷水が置いてあったのですが、温泉に入った後はとっても美味しくてうれしかったです。
サービスは過不足なくいい感じでした。到着時の宿(特にお風呂)の説明などは不十分なようにも思いましたが、くどくど余計な説明をしないで、こちらがきいたことにはしっかりこたえてくれるというのが逆にいいなって思いました。
多分ご家族でやってらっしゃるんでしょうが、お爺ちゃんぽい方が一生懸命生け花をしてたのが印象的でした。
私が特に感心したのは部屋においてある宿内の案内やお風呂の説明などの各種冊子です。なんと、使っている食材などについても1冊の自作の冊子(アルバム?)にまとめてあってとてもわかりやすかったです。8人が参考にしています