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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2019年4月25日)
14件中 1件~14件を表示
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休業中(廃墟のようになっていました)
7人が参考にしています
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これまで300湯近い温泉に入ってきましたが、あまりに残念な体験をしたのでご参考までに口コミさせていただきます。
基本宿は湯治部屋に素泊まりにしているのですが、この時も当日朝に湯治棟を電話で予約しました。
お盆の長い渋滞をやっとの思いで乗り越えて辿り着くと、無愛想を通り越して敵意に満ちた態度で、湯治棟の宿泊は3泊以上からであると伝えられました。
電話口では一言も聞いていない旨を伝えると、湯治は3泊以上なのはどこでも常識だと反論されます。
これまでも1泊で湯治部屋に宿泊してきたと答えると、何月何日にどこで泊まったのかと小学生のような逆切れをされてしまいました。
疲れきって到着した宿で、このような対応をされ、絶望的な気持ちになって呆然としてしまいました。
宿の周りには食べられるところは無いため、食堂でうどんを頼むと、しょうゆラーメンのスープにうどんの麺が入って出てきました。
このような露骨な嫌がらせは初めてで、あの時の悲しい気持ちは忘れられません。
翌朝出発する際には、私の車のナンバーを控えていました。
お湯は良いですが、管理人の老人の人間性があまりに強烈で、今でもここの温泉の名前を聞くだけで暗い気持ちになってしまいます。
本当に残念な温泉宿でした。51人が参考にしています
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新屋温泉の奥さんに、おすすめの温泉はと聞くと「主人は矢立温泉に行く」と教えられたので来てみましたが、どうもここではない様です。
湯温は低め、パイプが二本あり両方源泉の様です。細い方のパイプから常時塩味のする無色透明な源泉が少量投入され、湯船では赤褐色となり、かけ流しとなっていました。浴槽周りには成分堆積が見られ、時の流れを感じさせます。
源泉名 矢立温泉
泉 質 ナトリウムー塩化物泉
溶存物質 16.16g/㎏ pH 7.0
泉 温 29.4℃ 加温 (平成17年7月26日)
脱衣場に場違いな音楽が流れていたので、ご主人に聞くと「ゆっくりしてもらいたいから」との事でした。2人が参考にしています
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①施設
少々鄙びすぎて「廃墟系」に一歩踏み込んでしまった印象の古い旅館になります。
②お湯
ちゃんとした分析表が無いので詳細は不明、湯色は茶褐色で鉄分を含む塩化物泉(結構塩気は強め)と思われます。なお、加温されているので泉温は低いと思われます。湯使いは基本加温掛け流し、非加温の源泉も投入されておりまして、その辺は嬉しかったのですが、基本投入量は控えめなので鮮度的にはイマイチに感じました。
③感想
建物は鄙びた雰囲気が好きな私でも少しひいてしまう程ですが、浴室内は採光も良く、のんびりした雰囲気で楽しめました。また、析拙物によって棚田状態になった床や浴槽が温泉風情を高めてくれて良かったです。
※最後に1年前の口コミなので現在はどうなっているかわかりません?以前のままであれば施設重視・綺麗好きな方にはきついかな?と思われます。1人が参考にしています
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赤湯と名の付く、堆積物の凄い噂の此処へやって来る事が出来ました。料金は¥400となっていました。
茶色の湯を期待していたのですが、笹濁りの少し濃い目。色んな要素でそうなるのかと思いました。湯温は適温でつい長湯をしてしまいそう。0人が参考にしています
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駐車場から少し歩いて、玄関の前に立つと思わず一歩引いてしまような鄙び度。かなり年季の入った建物だが、噂の温泉には入ってみたいと、湯殿へと向かった。脱衣場にはなんとオペラが流れている。あまりの場違いさに、先ずはビックリ。
脱衣場が薄暗くて、いやな予感がする。ところが、湯殿は析出物で棚田が一面に広がっているではないか。その光景に思わず「これ、これ」とつぶやいてしまった。
源泉が掛け流されているが、温度が低いので加温された源泉も掛け流されている。湯船は適温だった。浴槽の下のほうには、足に感じられるほどの沈殿物があり、少し足を動かすと舞い上がってくる。それがお湯を赤く変えてしまう。それを見て赤湯のゆえんが分かったような気がした。約40分、貸切で湯浴みを楽しんだ。1人が参考にしています
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また立ち寄りたくなる温泉でした。
2人が参考にしています
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どれくらいの時間をかけて、このような見事なオブジェができあがったのか興味が尽きない矢立・赤湯の浴槽周り。
0人が参考にしています
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矢立の赤湯は碇ヶ関・小坂周辺でこれまで行きそびれていた。地元のスタンドの店員さんがイチオシしていたことも気になっていた。
今回は貸間\3,300+フトン\500+ライダー定職\500(写真)で二泊。
国道すぐ脇にありながら、抜群の鄙び具合で外界から隔絶されたかのよう。感じの良いご主人に暖かく迎え入れられた。
湯は既に先達のコメントにある通り、鉄分を多く含んだ濃厚な塩化物泉だろう。少しなめてみたが、強塩の鉱物めいた味がする。近くの古遠部や八九郎の鉄泉とはだいぶ成分が異なっている。
暫く人が入っていない後には表面に薄い膜が張っている。やや深めの浴槽の底には微粒の沈殿物が泥湯のように溜まっている。試しに湯をかき回してみると、鮮やかなオレンジ色に湯が変色した。湯の濃さの証明である浴室全体の析出物による棚田模様も圧巻。
文句なく名湯といえる矢立の赤湯だが、源泉の温度がやや低いため加温されている。そのため、立寄り、宿泊を問わず、風呂は21時で終了。宿泊にもかかわらず、あの素晴らしい湯を夜通し楽しめないのはまことに残念(湯は文句なく5だが、総合評価を5にできなかった理由)。
ところで、夜食として頼んだライダー定食のメインでもあるうどんはダシが利いていて非常にうまかった。2人が参考にしています
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濃い温泉が多いと言われる秋田と青森の県境付近の秋田側にある昔ながらの温泉で前の方々の投稿にある通りの施設でした。
受付には人がおらず食堂みたいな所にお客ぽっくない居眠り中の老人男性が…
起こしちゃ悪いと思いつつもそっと声をかけて入浴料金を支払いました。
浴室は千枚田や棚田みたいな感じで普通の感覚ではありえない光景でした。
お湯は投入口ではほぼ透明ですが湯船内は茶褐色の錆び水みたいな感じでした。
温度が高いわけではないですが非常に効いていそうに感じます。
加温が必要な源泉温度なので400円の入浴料金で賄えるのか…余計な心配をしてしまいます。
居眠りしてた受付の方が外まで出てくれてその優しい笑顔に見送られ後にしました。
必ずまた来ようと思えるお湯と人の居るお宿でした。0人が参考にしています
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近くの日景温泉も惹かれたが、なんとなく寂びれた雰囲気に浸りたい気分だったので、あまり目立つことのないこちらを選んだ。自生している花菖蒲とどくだみの花畑を通り抜け入口に向かうと、沁み入るような笑顔のご主人が迎えてくれた。
お湯は赤湯の名の通り赤褐色で、源泉を舐めてみると苦しょっぱかった。入ってみると、ずんと強く身体に浸潤する感じがあり、強酸性泉に入ったような感覚。あまり長湯すると身体に堪えそうなので、ちょいちょい上がっては浸かるのだが、まわりは析出物によって惑星の地表のようになっているので横たわったりするのは難しい。しかし、この「異星感」はなかなか出合えないもので、ミニチュアの宇宙飛行士でも置いたら面白い写真が撮れるだろう。
湯あがりに休憩していると部屋借りで日帰り入浴に来ていた老婆二人が話しかけてきた。曰く、あちこち療治で温泉を巡ったが、腰と膝にはここが一番だそうだ。屈指の温泉地帯である地元の方が云うのだから本当のことなのだろう。しばらくすると温泉巡りを夫婦でしているとよく振られるおきまりの艶笑話になったので、うまく切り上げて玄関へ向かう。
帳場でほとんど砂嵐のテレビを飽くことなく見つめていたご主人がにこっと立ち上がって見送ってくれた。「また来てくださいね」という言葉がなぜか胸に沁み、うまく返事ができないまま外へ出た。このサウダージ感。これもこちらの魅力の一つだと思う。0人が参考にしています
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「矢立ハイツ」から旧道を歩いて、‘旧赤湯’にも立ち寄ってきました。道路から少し下がったところにある昔ながらの温泉宿でした。そのためお風呂も内湯が男女各1つあるのみです。
まず脱衣所で驚くことは浴場内の光景です。ガラス越しに見える床一面の千枚田は異様にも思えます。湯船も原型がわからないくらい“変形”していて、温泉の成分の豊かさがわかります。(ちなみに温泉水1kg中の成分総計は16.34gです。)
そのお湯ですが、こちらも「矢立ハイツ」のようにオレンジ色をしていました。同じように細かい湯華が漂っています。 挿し水には源泉がそのまま使われているようです。
矢立峠はウワサ通りのイイ温泉が出ていました。0人が参考にしています
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青森、秋田県境にはレベルの高い秘湯が多数存在しますが、矢立温泉はその中でも泉質が異色の存在です。鉄分を多く含む赤茶色の濁り湯は、長年の堆積物で床一面に見事な鱗模様を形成しています。数人が入れば一杯になってしまうほどの内湯が一つあるのみの極めてシンプルな温泉ですが、逆にそれが秘湯気分を盛り上げてくれます。平日の午前中、このような温泉に貸切状態で入ることができ、とても贅沢な気分を味わいました。
0人が参考にしています
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日景温泉、湯の倉温泉とこの近辺のお湯は総じてレベルが高い。
近辺といっても、泉質が似通っているわけでもなく、それぞれ
個性があります。この温泉は鉄分が入っているため、空気に晒さ
れ赤く変化しており、湯は甘じょっぱく、透明度20cmほどの、
赤褐色温泉です。金気臭が漂い、弱いながらも掛け流しされた
浴槽内は雰囲気があります。
ご主人にアクトバードの意味を伺うと、活性という意味らしい。
赤湯温泉、矢立温泉、アクトバードと経営者が変わるたびに
名前を変えていったそうだ。今のご主人は、以前の赤湯温泉に
名前を変更したいとしきりに訴えていた。おそらくいつも
聞かれているのだろう。
宿までのアプローチの赤い橋、浴室の千枚田状態の床とパワー
あふれる湯。どれも私の記憶に鮮明に焼きついた。1人が参考にしています
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