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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年10月15日)
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組合員と民宿の宿泊者限定の共同浴場
那須湯本温泉の民宿街に佇む、地元の組合員と民宿の宿泊者しか利用できないログハウス風の共同浴場。那須湯本温泉の民宿に泊まったので、平日の午後と翌朝に利用してみました。
民宿で借りた電子錠を扉にかざすと解錠され、扉を開けて中に入ります(出る時は鍵不要です)。
棚だけの脱衣場には、ドライヤーなし。高い天井の木造りの風情ある浴室に入ると、右側に4人分の木造りのかけ湯槽がある洗い場。アメニティは、共同浴場なのでありません。というか、壁の注意書きに「・温泉にはすぐれた洗浄力と殺菌力がありますので、石ケン ボディーシャンプー等は使用しないでください・普通のシャンプーは使用できます」と記されているので、しっかりとかけ湯します。
左側に4人サイズの木造り内湯が2つあり、いずれも白濁した酸性ー含硫黄・カルシウムー硫酸塩温泉(硫化水素型)[源泉名: 御所の湯]が源泉かけ流しにされています。泉温68.1℃を加水・加温せず、手前の「ぬるめ」の浴槽で42℃弱、奥の「あつめ」の浴槽でも44℃弱位で供給。PH2.53ながら、肌がスベスベする浴感です。循環・消毒もなし。湯口は木の栓で調整され、口に含むと硫化水素臭がして酸っぱ苦い。
硫黄の香りと白濁湯に包まれ、至福の時間が流れていきます。やがて先客が上がられた後、ずっと貸切状態でまったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン49.0mg、カルシウムイオン109.4mg、マグネシウムイオン45.4mg、マンガンイオン1.8mg、第一鉄イオン0.1mg、フッ素イオン0.2mg、塩素イオン43.3mg、硫化水素イオン4.8mg、硫酸イオン414.0mg、炭酸水素イオン129.8mg、メタケイ酸156.1mg、メタホウ酸5.7mg、遊離二酸化炭素68.9mg、遊離硫化水素17.1mg、成分総計1.031g
※なお、平成18年のちょっと古い分析書だったので参考までに。26人が参考にしています
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那須湯本の民宿に泊まり、利用しました。
この近辺には内湯のない民宿も多く、共同湯を無料で利用する仕組みになっているのです。
というと青森の温湯温泉の客屋みたいですが、そういう温泉街らしい風情はなく、モルタル造りのシンプルな民宿が並び、鄙びた開拓村みたいです。
有名な鹿の湯から少し坂を下りたところにある滝の湯は、地元民と宿泊者だけの温泉です。
とは言うものの、結構大きなログハウス風の洒落た建物で、脱衣所にはトイレもある綺麗な施設で、地元組合員だけでなく観光客も意識していることがうかがえます。
お湯は、かなり酸味のする硫黄泉で、熱湯とぬる湯があります。
湯は透明ですが、湯の花が無数に舞っており白濁して見えます。
殺菌力が強いためボディシャンプーなどの使用は不可で、そういう点は草津と似ていますが、それほど激しい湯ではありません。
蛇口などはありませんが、お湯を箱に溜めて、そこから滝のように下に落としカランとして使えるようになっています。
けっこう人は来ますが、朝5時から入れるというのは魅力です。
200mほど歩いたところに「河原湯」という、やはり地元組合の湯がありますが、そちらの方が外見も地味で、より地元色が強いようです。14人が参考にしています
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滝の湯隣の月光館をはじめ、日帰り休憩を受付ています。月光館の場合1500円です。自分は民宿への泊まり利用をしていますから断言はできませんが、休憩扱いにすれば、滝の湯に行っても入れるはずです。鹿の湯の休憩料金より、若干高くなりますが、混み具合や休憩室と温泉との距離、個室で休憩できることなどを考えると鹿の湯よりも得だと思います。
12人が参考にしています
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暴風雨が厳しい中、鹿の湯から続く界隈を歩いてみた。
いくつもの宿屋が軒をつらねて、道も綺麗な石色の装飾タイルで整えられ、荒れた気象の歩行を楽しませてくれた。
そんな中ログハウスの滝の湯はホットなスポットとして、出迎える。その姿を見ただけで暖かい気持ちにさせてくれる施設だった。
・那須温泉浴場組合員とその施設宿泊者のみの入浴施設(写真)です。
5時~23時まで
11H23.1203訪問未湯
尚、入浴するなら有名な「鹿の湯」の他、滝の湯の先に『小鹿の湯』(400円)という新し目の温浴施設もあり。6人が参考にしています
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宿泊者と関連する組合員しかはいれない共同浴場滝の湯です。浴場は熱湯と温湯の2つ有り、洗い場は4つです。全て掛け流しの湯で洗います。確かボディシャンプーや石鹸は禁止だったと思います。とにかく雰囲気もお湯も最高です!
0人が参考にしています
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オープンしたての「那須平成の森」ガイドツアー特別編に参加するため那須湯本に前泊した。宿の湯はここ滝の湯で、鹿の湯から100mほど下った所にあるログハウスだ。組合員と宿泊者専用のお湯で、宿にチェックインすると電子キーが渡され、それを持ってお湯に行く。この一角にある宿は多くが内湯なしのこの昔ながらのスタイルだそうだ。洗い場には低め高めふたつの湯溜りがあり源泉がこんこんと掛け流されている。高めの湯溜りから流れ出るお湯を頭に受ければ、もう至福のひとときだ。浴槽はふたつあり、熱めぬるめの設定になっている。湯温は湯量と水で調整するが、木の栓をきっちり締めても栓に穴が開けられているのでお湯が止まることはない。場所は鹿の湯に近いが、泉質はどうも異なるようだ。早朝から開いているので朝湯も楽しんだ。
5人が参考にしています
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浴槽の写真を補足しておきます。
3人が参考にしています
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那須湯本の民宿街に二件ある共同湯の一つです。殺生岩から鹿の湯へと進むと、鹿の湯を先頭にして細い民宿街の通りがあり、ハーモニカ長屋のように軒を連なっています。昔ながらの湯治場の雰囲気が漂い、カランコロンと下駄の音が快く響く通りには、自前の浴室を持つお宿はほとんどありません。
二つの共同湯を皆で運営管理し、それぞれのお宿の宿泊客が共同湯に集まり湯浴みするという「通い湯」の伝統が今でも残っており、その一つが「滝の湯」です。したがって、一般の立ち寄り入浴は不可で、民宿街のお宿に宿泊した方のみが入浴できるシステムです。
アクセスは鹿の湯から約200メートル下った左側に位置しています。外観はログハウス調の建物で、まだそれほど古さを感じさせません。共同湯にしては、大きく立派な建物です。入場するには宿泊したお宿から電子キーを借り、そのキーで開錠する仕組みです。ドアは閉まると自動で施錠されますのでキーをもっていなければ外側からは開けることができません。
ドアを開け内部に入ると、広々とした脱衣所があります。棚の数も充分。内部も総木造りでウッディーな内装。洗面台やトイレも完備。浴室も共同湯にしては広々としてます。タマゴ臭プンプンの浴室には上がり湯が豊富に溜め置かれ常時溢れ出ています。また浴槽は木造りの正方形5人サイズが二連並んだ那須湯本仕様。湯口も木栓で調節する昔ながらのタイプ。入浴する前からビジュアルだけでシビレてしまいます(笑)。
湯は手前がぬる目、奥が熱め目に調節されていることが多く、ぬる目のほうが白濁の度合いも濃いように思います。源泉はレモン味から苦味へと華麗に変化する行人の湯源泉。鹿の湯でも混合で使用している源泉ですので実力は折り紙付です。浴後はマッタリとした皮膜感もある酸性硫黄泉。ぬる目浴槽でジワジワ攻めた後は熱目の浴槽でキューと仕上げをし、最後に上がり湯を頭から2-3回掛け流すと硫黄成分によるコーティングの完了です。全身を硫黄で包まれている幸福感を噛み締めながら、下駄の音を軽やかに弾ませお宿に帰っていくのでした。5人が参考にしています
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