旅館大橋
鳥取県三朝温泉。国登録有形文化財に指定された建築物を含む非常に希少価値の高い旅館です。
- 日帰り
- 宿泊
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- 天然
- かけ流し
- 露天風呂
- 貸切風呂
- 岩盤浴
- 食事
- 休憩
- サウナ
- 駅近
- 駐車
- 4.6点 / 40件
- 4.0点
- 4.2点
- 4.2点
- 4.3点
(口コミ最新投稿日:2017年7月20日)
40件中 1件~20件を表示
放射能泉を存分に。 [旅館大橋]
碧海吟遊 さん [投稿日: 2017年7月20日 / 入浴日: 2017年7月18日 / 2時間以内]
- 4.0点
- 4.0点
- 4.0点
- 3.0点
- - 点
三朝温泉の中で著名な温泉宿ではないでしょうか?
今回は外湯として使ったんですが、泊まった宿のおかみから
「あー、あの岩の・・・」
と、それなら分かるわぁ的な表情をされていたのが印象的。
日帰りでせせらぎの湯にご案内いただきました。
旅館の脱衣所に入った感じではそう大きい感じはなかったんですが、
ラジウム泉を生かすのに向いた密閉された室内風呂、
香りのよい檜風呂、川の音が落ち着かせる岩風呂。
そして放射能泉の「蒸気を吸うとよい」をそのまま生かしたホルミシスサウナも準備されています。
ちょっと意識の高い銭湯にはちょくちょくあるんですけどね、ラドンサウナ。
それの天然源泉を生かしたバージョンです。分かりやすく効くものではないだけに、元気になった気がしても少々はプラシーボ効果かもしれません。
こういうサウナだと石の段に座るのが普通ですが、代わりに置かれているのが木のベンチというのが珍しいかな。
意外と湯あたりするのと冷やす設備はないためそんなに何度も入りまわるのには不向きなのですが、良かった!と思います。
6人が参考にしています
文化財のお宿 [旅館大橋]
きくりん さん [投稿日: 2014年7月5日 / 入浴日: 2014年7月5日 / 2時間以内]
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点

三朝川沿いに勇壮に佇む、昭和7年創業の老舗旅館。5年ほど前に、日帰り入浴しました。鳥取の銘木を用いた日本建築の建物は、国指定の有形文化財に指定されています。足元湧出の岩風呂「岩窟の湯」が有名。でも、この時は露天風呂「せせらぎの湯」に浸かりました。囲われているため川を眺めながらとはいきませんが、せせらぎを感じつつまったり。無色透明の含放射能-ナトリウム・塩化物泉を満喫しました。木造旅館ファンとしては、いつか泊まってみたい宿の1つです。
10人が参考にしています
日帰り入浴をするほどでは・・・ [旅館大橋]
ma-ken さん [投稿日: 2012年11月27日 / 入浴日: 2012年11月25日 / 2時間以内]
- 3.0点
- 3.0点
- 3.0点
- - 点
- - 点
依山楼岩崎に宿泊した際、湯巡りチケットで500円で入浴しました。
岩崎と違って川に面しているので、川沿いの露天風呂がありました。しかし、背の高い囲いがあるので、浸かってしまうと眺望はなくなってしまいます。内湯も小さめの大きさの浴槽が二つあるだけです。
旅館自体が歴史を感じる趣のある建物なので、その雰囲気を味わうには良いと思いますが、1000円払って立ち寄り湯をするのであれば、行かなくて良いかなという印象でした。
13人が参考にしています
単純弱放射能泉 [旅館大橋]
肩パット さん [投稿日: 2012年8月26日 / 入浴日: 2012年8月26日 / 2時間以内]
- 5.0点
- 5.0点
- 5.0点
- 5.0点
- - 点
1000円を払いイザ温泉へ。憧れの旅館大橋の温泉に入湯です。立ち寄りで「ふくべの湯」です。体感40℃の小さい内湯・体感41℃の大きい内湯と体感42℃の露天風呂でした。いずれもマッタリとし、温泉で癒やされる感は最高でした。食事の採点は宿泊時に取って置きます。
8人が参考にしています
建築と巌窟風呂 [旅館大橋]
小童 さん [投稿日: 2011年11月28日 / 入浴日: 2011年10月18日 / 1泊]
- 4.0点
- 5.0点
- 4.0点
- 4.0点
- 3.0点
足元湧出泉の宿二泊目は三朝温泉。今晩お世話になる旅館へと向かった。歩いていると風格がある外観を写真を取って敷居の高い玄関へ踏み入れた。
始めに玄関前にいた従業員の人に日帰りか宿泊か聞かれ宿泊と答えるとラウンジまで案内される。ラウンジではお抹茶と茶菓子をいただき一息ついた後に宿帳記入とお部屋係りによる案内となった。
【値段】
二食付き29550円 1人泊
【部屋・館内】
三徳川を望める文化財一般客室へと通された。踏込み3畳+メイン8畳+広縁と一人で使う分にはかなり広い。広縁部分に洋式トイレと洗面台・灰皿がある。メインには少し古めの冷暖房とTV・化粧台・金庫。踏込み部分には何もない。中身有り自動精算式冷蔵庫になっていました。部屋菓子は因幡の白うさぎ。部屋の名前は○の間となっていて○の部分には木の名前が入っており部屋にはその木が使用されている。松の間であれば松の木・南天の間であれば南天の木といったように。当時の宮大工が同じ物がないようにと遊び心を加えて建てたらしい。館外・館内どちらからみても建築がすばらしいと思いました。
【食事】
2食とも部屋食となり夕食18~19時。朝食7:30~8:30。
夕食開始前10分前になると部屋係の方が準備にくる。
夕食は少々厳つい料理長の全10品の創作料理で部屋係の方が出来たてを一品ずつ持ってきてくださる。料理長直筆のお品書きはハッキリ言って読めない。自分は少し単語が拾えるのみでした。前菜から一品ずつ運ばれてきて次の料理まで間隔は長い。船を模したお造りでは演出があったりした。他は霜降り和牛の鍋?やグラタンなどがあった。
【接客】
玄関前からお部屋まで丁寧に応対してもらえます。自分にあたった仲居さんと係り若い男性は愛想があり中々悪くないが高級宿らしくはないかなっと感じられた。基本はほったらかしなので関わるのは食事や初めの説明の時がほとんど。館内ですれ違う時は従業員全員が丁寧に挨拶をしてくださります。
【温泉】
浴場は2ヶ所あって男性15~21時・女性21~翌10時はふくべの湯。泉質:単純弱放射能泉・循環・加水加温塩素。
内湯と階段を下りた所に露天風呂とホルシミスサウナがある。塩素臭はしないがイマイチパンチ力に欠ける。ラドン10マッヘ程の無色透明の温泉でした。露天からは三徳川がのぞめました。
男性21~24:30・5~10時。女性15~21時は名物の岩窟風呂となっています。日帰りでは男性は入る事が出来ません。
泉質:含放射能-Na-塩化物泉・掛け流し・足元湧出泉。
下乃湯(脇に小浴槽あり)・中乃湯・上乃湯とあり下・中はラジウム泉で80マッヘと放射能泉の規定50マッヘと
比べると濃い湯となっている。下が適温ぬるめの温度で中が適温少し高めとなっていたが朝は温度が逆に。下のパイプに集約して投入しているのとは別に岩の隙間からも少量であるがポコポコ湧いてきている。
上乃湯は放射能泉では珍しいトリウム泉で450マッヘと規定の9倍と下・中とは段違いの濃さで温度も44~45℃程と高温である。下・中は岩の色が黄色であったが上乃湯は黒く変色してしまっている程で濃厚さが伺えます。
汗が引かない湯で休憩を十分に取りながら半身浴中心で入浴した。
またふくべの湯をでてロビーで温泉雑誌を読んでいた所、従業員が慌しくしており、なんでも岩窟風呂で湯あたりした女性がいたようで救急車を呼んでいた。入浴する際は体調に気をつけて。
【感想】
値段は1人泊最高値を更新したが料理では湯田中・よろづや。別府明礬・山田屋旅館。サービスではお気にの白骨・泡の湯よりイマイチに感じた。
濃厚な岩窟風呂と建築を堪能する事は出来たのでまずまずといった所ですが1人だと1万近く値段が上がるのがマイナスかな。1人では微妙に感じられますが2人以上であれば値段に見合った良い宿だと思います。
温泉評価:巌窟上之湯88/100。宿評価:星3.9
13人が参考にしています
日帰りじゃ… [旅館大橋]
ウグイス さん [投稿日: 2011年4月30日 / 入浴日: 2011年4月30日 / 2時間以内]
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
評価する宿じゃありません。施設と温泉とサービスと料理をトータルで楽しむ宿です。
6人が参考にしています
全てに満足できる宿 [旅館大橋]
放浪人 さん [投稿日: 2010年10月27日 / 入浴日: 2010年10月22日 / 1泊]
- 5.0点
- 5.0点
- 5.0点
- 5.0点
- 5.0点
唐破風の玄関先で駐車場の場所を聞いたときから、素晴らしいもてなしが始まった。至れり尽くせりの接客が嬉しい。
建物はやや古びてはいるが、隅々まで掃除と手入れが行き届き、居心地は上々。部屋からは三徳川が見られ、鴨や青鷺が見られるのも嬉しい限りだ。
お目当ての岩窟の湯は、男性は午後9時からしか入れないが、それまではふくべの湯や露天のせせらぎの湯で我慢するしかない。こちらももちろん掛け流しの湯だが、消毒されている感じがした。
岩窟の湯は上の湯、中の湯、下の湯とあり、いずれも岩盤のそこから自噴している。岩の割れ目から湯玉が上がる光景は、まさに自噴の証だろう。上の湯はトリウム泉というが日本でも珍しい泉質の湯。ここは加水されていて、のんびりと湯浴みができるが、周囲の岩が黒く変色しているところを見ると、その成分がいかに濃いかを物語っていた。
食事は評判どおり。言うことなし。まるで食べる速度を計っているかのように、適量の品が次々に出てくる。ここは地産地消を謳っているが、その通りで、地の物が素晴らしい味付けで出てくるのには感動した。
惜しむらくは上の階の物音が聞こえてくることだろう。お断りに書かれてはいるが、宿の人に注意に行ってもらうのもためらわれ、じっと我慢の子でしかなかった。
8人が参考にしています
「足元湧出温泉」ではありません [旅館大橋]
buriburi2000 さん [投稿日: 2010年8月25日 / 入浴日: 2010年8月21日 / 1泊]
- 3.0点
- 3.0点
- 3.0点
- 3.0点
- 4.0点
三朝温泉の大橋に宿泊した唯一の目的は勿論、
「足元湧出のラドン含有・岩窟風呂」を体験するために他なりません。
岩窟風呂は男性は21:00からということで、それまで「ふくべの湯」と
呼ばれる内湯と露天に入りました。
が、しかし。
これがなんと驚いたことに、循環塩素風呂。
露天に関してはかけ流しでは、という意見もありましたが、これは
露天に関しても内湯と全く同じ湯でした。外で入浴する分、塩素臭が
薄まって感じるだけでしょう。
誉れ高き「大橋」が、なぜこんなことを・・。
気を取り直してお待ちかねの岩窟風呂。
期待が大きすぎて浴槽を見て感動するということはありませんでしたが、
肝心の湯の感想。とにかく「重い」。
ズシリとくる湯です。5分と入っていられません。
「熱いから入っていられない」わけではなく、とにかく凄い重さなのです。
青森・三内温泉の知る人ぞ知る「三内ヘルスセンター」の浴後感も
こんな感じでしたが、三内温泉が白濁の硫黄泉であるのに対し、こちらは無色透明。
それでいてこのズッシリ感は全くもって驚きです。
これが含有トロンやラドンのせいなのかは、硫黄泉のように色や匂いが
無いためわかりません。勿論この岩窟風呂に関しては、塩素臭は全くありません。
ちなみに、泡がポコポコ浮いてきていたので、本当に岩の隙間から
「自然湧出」しているのか気になり、泡発生地点の石をどけてみました。
すると驚いたことに、湯の底にパイプが通っており、そこから湯が供給されてました。
言われているように「岩の隙間からの足元湧出」している温泉ではありません。
湯の底からパイプを通しているのならば、上から流すのと何ら変わりません。
湯が凄いのは確かなのですが、これを「足元湧出」とうたうのが如何なものでしょうか。
ちなみに「上の湯」トロン泉については、湯底の供給口がわかりませんでしたが、
堂々と加水がされています。
以前より湯の出が悪くなったのか、理由はわかりませんが、いずれにせよこのような
誤魔化しは残念でした。
結論として、ふくべの湯に関しては、全く入る価値は無いです。
岩窟風呂は「足元湧出温泉」ではありませんが、これほど重い湯はそうないので
一度は体験して損は無いと思います。
ただ、お風呂は岩窟風呂の足元湧出のだけにして塩素風呂のふくべの湯に関しては、
廃止すべきです。塩素風呂付客室も不要です。客室を減らして岩窟風呂のみを男女交代で
利用してでも、この湯を守ることが何より大切と思います。
また、足元湧出ではないのなら、どれを誤魔化すのも良くありません。
せっかく湯自体は素晴らしいのだから。
11人が参考にしています
ちょっと塩素くさい [旅館大橋]
さかさか さん [投稿日: 2010年8月12日 / 入浴日: 2010年8月9日 / 1泊]
- 3.0点
- 3.0点
- 5.0点
- 5.0点
- 5.0点
初の鳥取県旅行。もう行くかわからないので、どうせなら三朝温泉の一番格の大橋に泊まると意気込んで、向かいました。旅館としては、建物、風格、サービス、料理、立地(風景)はパーフェクトだと思います。値段も関東近郊なら数万円でも満足できるかも知れません。しかし、こちらは泉質重視の身。岩窟の湯の中之島は別として、それ以外は少々塩素くさい。貸し切り風呂はかなり塩素くさい。信じたくはないけど、現実です。泉質重視の人以外は大満足できると思いますよ。
8人が参考にしています
文化庁登録有形文化財 第31-0018~0119号也 [旅館大橋]
世界遺産つぼ湯 さん [投稿日: 2009年12月26日 / 入浴日: 2009年12月22日 / 1泊]
- 4.0点
- 4.0点
- 4.0点
- 4.0点
- 4.0点

文化庁登録有形文化財 第31-0018~0119号也。ほぼ全館が文化財だそうな。
ただ古いのではなく、国の文化財の旅館は威風堂々としていて良く手入れされている。
表玄関の前にいるだけで、もうなにか癒しの予感にわくわくしてくる。すばらしい!
この入り口玄関フロアーは2階だという。
三徳川沿いに建つ横長120mの木造文化財。いわゆる吉野建てだろう。
部屋も同じ造りはなく、全部の趣向が違うらしい。当時の宮大工達の仕事だ。
部屋の窓ガラスも昔特有の手製のもので、悪ガキが割ったらもうそれっきりだ。
昭和初期の建物と聞いたが、建て増しもあり木造旅館はバリアフリーにはなりにくい。
足の悪い人や都会的なホテルに慣れた人には使いづらいだろう。
それにしても、全国のこうした風情ある建物はそう長くは保たない。
楽しめる時間は、着実に刻々と無くなってゆく。
多少の不便は昭和初期の風情と楽しんできたし、部屋での1日はとても快適だった。
登録前に必要な都合を整えないと、鏡とドライヤーのコンセントは部屋の対角ということもある。(修善寺温泉の新井旅館がそうだった)
大橋ではきちんと準備されていたのだ。
料理については、旅館の料理としては他に較べても良いほうだったと思う。
華やかさがある。演出もある。よく考えられ手の込んだ内容だった。
オーナーは特にこれらに腐心しているように感じる。
当たり前だが丁寧だ。味はまあまあというところ。
冷たい温かいがタイミング良く出されて量も程がいい。
しかし、今回は平日利用なので、これは仲居さんに無理があったらわからない。
段取り(サービス)については、いつも印象が同じというのは難しいことだと思う。
ただ、京懐石の雅を装う高額ねらいの旅館がいまだ多いのが悩ましい。
あえて言えば、京懐石は京都でしか育たない。
地産地消で高額を狙う旅館がもっと現われての地域の活性があった方がいい。
今どき、正月と旅館に行くときぐらいだけが御馳走でもない。
大消費地都会に限ってみれば、手に入らないのはその土地でしか戴けない地産地消物ぐらいだ。
近頃、テレビ番組に多い料理モノによくある地方のうまいもんに対する憧れでもある。
だから、全国のどこでも提供される似たような高額日本料理については詳しく述べる気にならない。
肝心の湯については、岩窟風呂が三朝らしくすごく良かった。
浴室へは、やはり階段を地下に降りる。見上げると天井の高さは7m程はあるか。
湯舟と洗い場を眺めると、まるで河原にあったものの上に湯屋を建てたごとくである。
湯舟の中の様子は、岩が大小ゴロゴロとある。
昔の有りようそのままなのか、野趣あふれる湯舟であるのは魅力だ。
そう言う訳で、はいる前に身体の収まり処に見当をつけておく必要がある。
足の悪いお年寄りにはちょっときついかもしれない。
清掃にムラ?階段や床に滑りやすい箇所もあった。
湯舟は四つ。向かって一番右がトリウム温泉。今現在、世界一の含有量を誇る。
ならばと、もっぱらこればかり浸かることになった。
ふちに桶にすくった湯を数回浴びせ、そこへペタンとすわる。
そして、手、足、肩、最後に頭からと都合数十杯のかぶり湯をする。
このいつもの幸せな儀式のあと、いざ入浴とあいなる。
一息ついて今度は、足元付近の湯の吹き出し箇所探しをやってみる。
狼煙のように沸き上る位置を発見~。宝探しの気分だ。
ラジウム泉のほうについては、
向って一番左のちっこいやつは良く見ると、猫のひたい程の砂地からぽこぽこと湧く。
中の2つは溢れる量からすると、湯舟の外から足元へ配されている配管からの湯量に近い。
もしかして、足元からの湯の出が少なくなっているが為に配湯されるのだろうか?
こんなのを見ていると、昔からこの位置が温泉の出所であって、大橋も三朝もこの上に始まったのだとわかる。
川側に寄り添う露天の位置もそうなんだろう。
隣接するホルミシスサウナは45度前後とサウナ嫌いにもその気になるかな?
ミストが一番直接的で温泉の効果があるらしい。
微量の放射線が身体の細胞を刺激し新陳代謝が促進されるとのこと。
8人が参考にしています
ユーザー登録しましたので再投稿します。 [旅館大橋]
彼女と行ってみた さん [投稿日: 2009年8月26日 / 入浴日: 2008年10月25日 / 2時間以内]
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
彼女と行ってみた
銀山見学の後、当館へ到着。
国道9号線をのんびりと走ることとなり16時30分着。
入り口付近の駐車場は混雑気味であるが係員の機敏な誘導もありスムースに入館することが出来る。ロビーにて菓子と抹茶をいただきながら壁に飾られた額縁を確認。内閣総理大臣賞受賞の料理人様がいるらしい。料理への期待感が高まる次第です。
茶菓子係→部屋説明係 の行程を経て部屋へ到着。
気持ちよく掃除された和室約8畳+約3畳+約3畳+階下に専用風呂。
絶対的な開放感はございませんが堰堤に落ち込む水の音が心地良く、川向こうに遊歩道が見える紅葉前のお部屋です。
部屋説明の女性・・説明が長すぎる感がありますがそのように教育されているのでしょうから嫌悪感は感じません。室内に浴衣とタオルが2回分セットされていることは好感が持てます。
この宿の名物というか世界的にも希少なマッヘ高トリウム泉への入湯を焦る彼女を尻目に私は通常風呂へ向かうのみです。風呂場には使い捨てタオルが用意されているのです。通常風呂は私的には何も感じませんでしたがサウナの効能は感じられます。しかしサウナ内の造作が面白くありません。早く21時以降の巌窟湯へ入りたい!夕食待ちとなります。
夕食前に巌窟湯を堪能した彼女の感想
「すごい。重い。もう一度入る。」
そして夕食。素晴らしいです。味・見た目・量・タイミング・・
京都老舗料亭と大差ないです。食材の仕入れが良いのでしょうか宿泊料金とのバランスは絶妙で文句なし。料理人である親を連れて来たくなります。夕食、朝食共に満足な内容でした。客室係の女性が料理長の小技を嬉しそうに話していることが全てを物語っていると感じます。
夕食後、私もトリウム泉に行って参りました。私の感想
「すごい。エレキバン。地球は素晴らしい。」
入湯後のカイロも癖になりそうです。寝ますzzz
長くなりましたが、総評は4.5点となります。
枕元のコンセント付近の清掃。
行燈電球が切れています。
岩が鋭利。
そんな、どうでもいいことしか問題点はないのです。
8人が参考にしています
男性の日帰入浴は全く無意味 [旅館大橋]
たこ さん [投稿日: 2009年7月20日 / 入浴日: 2009年7月18日 / 1泊]
- 4.0点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
宿泊で利用しました。
食事と岩窟風呂で有名な宿、相当期待して行きましたが、多少肩すかしを食らった部分もありましたが総合的にホスピタリティの高い宿だと思います。
接客に関しては最高レベル。チェックイン時に振る舞われる抹茶から始まり、廊下をすれ違う度に丁寧で元気な笑顔の挨拶、旅館を出る時も車が見えなくなるまで従業員総出での見送り、よく教育されていると思います。
料理に関しては、期待を込めて一番高いやつにしましたが、HPの紹介とは違い平目の焼霜造りが含まれていなかったのが相当残念でした。鮑や伊勢海老等豪華な食材がふんだんに使用されており満足ではありましたが、嫌な言い方をすれば値段相応の出来かなと思います。あと最後の白飯が出てくるタイミングが遅い。
部屋に関しては、古い木造宿にしては内装は綺麗です。音漏れもほとんど気にならず。
温泉に関しては、男性が最初入れるほうはごく普通のラジウム泉。消毒こそないものの、檜風呂を初め鮮度はそれほど高くないように感じました。ミストサウナはなかなか気持ち良かったです。ただしこの季節は水風呂が無いと少々キツイ。
夜入浴した名物の岩窟風呂は期待通りの素晴らしいものでした。
内湯のみではありますが、岩窟で覆われた4つの湯船。湯船の底も岩窟で野湯のような感じ。深いところでは1m位あります。足下からボコボコと源泉が注がれており見た目も楽しい。
特筆すべきなのはこの4つの湯船の内トリウム泉と銘打たれたもので、ここだけ湯船の岩石が黒く変色しており、浴感に乏しい放射能泉の中でもここだけは漲るパワーを感じる湯船でした。体感出来る放射能泉は日本でも稀な存在だと思います。
歴史を感じる佇まいと豪華絢爛な食事+素晴らしい温泉、また宿泊したいです。ただし夏場より冬のほうがもっと楽しめるかも。。
二か所ある温泉は夜と朝で利用可能温泉が限られます。女性は良いですが、男性の場合塩素臭い露天風呂と内湯にしか入浴できません。宿泊しないとメインの岩窟風呂には入ることすら許されませんので、日帰りに入浴はやめたほうが良いですね。
9人が参考にしています
日帰りでは真価はわからず [旅館大橋]
湯巡り三昧 さん [投稿日: 2009年4月9日 / 入浴日: - / - ]
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
日帰り入浴の場合は有名な「岩窟の湯」は女性しか入れません。男性は「ふくべの湯」となります。
内湯はオーバーフローが少なくちょろちょろ程度でした。よく観察すると浴槽の底に湯の吸い込み口があり循環していました。露天の浴槽はかけ流しでした。三朝温泉の湯は無色透明無味無臭に近いが、露天の湯は内湯より明らかに鮮度が良くほどんど無臭であるが、かすかに良い香がありました。
ホルミシスサウナというものがあり、三朝温泉の湯にはラドンが含まれており、肺からラドンを吸入することで療養効果があるので、ミストサウナに源泉のミストを使ったもので、良いアイデアだと思いました。
家内に「岩窟の湯」の感想を聞きますと、世界一と言われるトリウム泉の浴槽については特に何も感じなかったようです。ラジウム泉の浴槽が熱い方とぬるい方と二つあり、ぬるい方の浴槽に浸かっているのが気持ち良かったと申しておりました。
ここは「岩窟の湯」に入らなければ真価がわからないところだと感じましたので今回は評価なしとします。「ふくべの湯」だけの評価なら★★★です。
8人が参考にしています
2回目 [旅館大橋]
彼女と行ってみた さん [投稿日: 2008年12月4日 / 入浴日: - / - ]
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
彼女と行ってみた。
2回目の宿泊です。
リピートするとサプライズされます!
今回の料理内容にはビックリしてしまいました。料理長一押しの○○○とか季節の高級食材○○とか高級貝○○○一人に一個とか!味付け・盛付けは期待通りに最高レベル。
それ以外にも若い料理人さんがイセエビを焼きに来てくれたのですが、その方との会話では、やはり料理長の素晴らしさを語っておりました。他のスタッフから尊敬される存在。いいですね~
宿泊料金以上の料理に大満足でございました。
初回の料理や接客等々にも満足でしたが、今回は驚きだらけでしたね。もう一度、点数を付けることが出来るならば前回同様に5点ですね♪
9人が参考にしています
親と招待したい [旅館大橋]
彼女と行ってみた さん [投稿日: 2008年10月25日 / 入浴日: - / - ]
- 5.0点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
彼女と行ってみた
銀山見学の後、当館へ到着。
国道9号線をのんびりと走ることとなり16時30分着。
入り口付近の駐車場は混雑気味であるが係員の機敏な誘導もありスムースに入館することが出来る。ロビーにて菓子と抹茶をいただきながら壁に飾られた額縁を確認。内閣総理大臣賞受賞の料理人様がいるらしい。料理への期待感が高まる次第です。
茶菓子係→部屋説明係 の行程を経て部屋へ到着。
気持ちよく掃除された和室約8畳+約3畳+約3畳+階下に専用風呂。
絶対的な開放感はございませんが堰堤に落ち込む水の音が心地良く、川向こうに遊歩道が見える紅葉前のお部屋です。
部屋説明の女性・・説明が長すぎる感がありますがそのように教育されているのでしょうから嫌悪感は感じません。室内に浴衣とタオルが2回分セットされていることは好感が持てます。
この宿の名物というか世界的にも希少なマッヘ高トリウム泉への入湯を焦る彼女を尻目に私は通常風呂へ向かうのみです。風呂場には使い捨てタオルが用意されているのです。通常風呂は私的には何も感じませんでしたがサウナの効能は感じられます。しかしサウナ内の造作が面白くありません。早く21時以降の巌窟湯へ入りたい!夕食待ちとなります。
夕食前に巌窟湯を堪能した彼女の感想
「すごい。重い。もう一度入る。」
そして夕食。素晴らしいです。味・見た目・量・タイミング・・
京都老舗料亭と大差ないです。食材の仕入れが良いのでしょうか宿泊料金とのバランスは絶妙で文句なし。料理人である親を連れて来たくなります。夕食、朝食共に満足な内容でした。客室係の女性が料理長の小技を嬉しそうに話していることが全てを物語っていると感じます。
夕食後、私もトリウム泉に行って参りました。私の感想
「すごい。エレキバン。地球は素晴らしい。」
入湯後のカイロも癖になりそうです。寝ますzzz
長くなりましたが、総評は4.5点となります。
枕元のコンセント付近の清掃。
行燈電球が切れています。
岩が鋭利。
そんな、どうでもいいことしか問題点はないのです。
8人が参考にしています
皆さんの言ってることはわかるのですが [旅館大橋]
オーちゃん さん [投稿日: 2008年8月31日 / 入浴日: - / - ]
- 4.0点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
昨年、10月に泊まりました。皆さんおっしゃっている通り、いい宿です。ただ私は、やや年配の係の女性の対応がお節介じみていてちょっと嫌でした。途中から替わった若い女性の方は大変よかったのですが。それと決定的に気になったのは、トイレ臭さです。泊まった部屋が悪かったのでしょうか?結構な値段だったのですが、窓を開けるとトイレの臭いが気になって、いい景色も台無しでした。
これといって不満はないんですけど、ゆっくり温泉につかりに行って、ずっとトイレの臭いがするのはどうも…。私的には、あの臭いで4点は甘いかなという感じです。
8人が参考にしています
ORPが気になる [旅館大橋]
しろうさぎ さん [投稿日: 2008年8月7日 / 入浴日: 2008年7月24日 / 1泊]
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
湯原温泉から1時間足らずで到着した。 3年ぶり2度目の宿泊である。 夕食はもちろんのこと、作り置きせずに一手間かけた朝食。 シフトも無くお見送りまで同じベテランの部屋係であることなど、料理も接客も相変わらず素晴らしかった。
大浴場には改善された点と気になる点があった。
「ふくべの湯」 から螺旋階段で下に降り直接露天風呂、ホルミシスサウナに行けるように改善されていた。 「天然厳窟の湯」 は3年前に比べて少し変わった様な気がした。 中之湯の湯量が湧き出すというよりも湯船の中央から持続的に噴出して増加したように思えたし、トリウム泉の上之湯に注ぎ込む湯量が増加していて、ORPは中之湯102、上之湯149と天然湧出のみにしては値が高い。
個室露天付きの部屋を作りすぎた影響であろうか。
旅館大橋 和泉・河原 含放射能ーナトリムー塩化物泉
67.2度 フェロイオン 0.1 マンガン 0.2 硫酸イオン 49.4 ヒドロ炭酸イオン 159.3 メタケイ酸 133.1 メタホウ酸11.7 酸化還元電位 (ORP) 102 (2008.7.24)
8人が参考にしています
景色 [旅館大橋]
より さん [投稿日: 2008年4月20日 / 入浴日: - / - ]
- 5.0点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
部屋からの景色が最高でした。
食事と入浴の後に、いつまでも眺めていました。
すべてにおいて文句のつけようが無く、リピーターが多いのも納得です。
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ここは、最高!です [旅館大橋]
パパさん さん [投稿日: 2008年4月4日 / 入浴日: - / - ]
- 5.0点
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4月3日、結婚記念日の旅行で家内と娘と3人で泊まりました。
建物自体は、古くて歩く音が聞こえたりするのは残念ですが、それを、打ち消して、「ザ・最高!」の宿の一つです!大満足。
お部屋係の方は、ベテランではなく、とても若い方でしたが、とてもマナーがすばらしく、最高!そして、清楚な感じで大変美しい方でした。
お料理も、食べるのがもったいないくらい、見た目最高!
もちろん、味も最高!
温泉は、近くの大きな宿と比較すると、数は少ないですが、
湯船の岩の下から、ブクブクとわき出しており、風情最高!
部屋の露天風呂も、約60度の源泉を引いており、よかった。
色々な温泉に泊まって来て、すごく満足した旅館もいっぱい
ありましたが、その中でも、ここは最高!の旅館の一つです。
また、行きたいと家内が絶賛。私も、娘も、大満足の宿でした。
次に、泊まる時には、評判が高くなって、団体客で混み合わないように願ってます。
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雪とホルミシスサウナと巌窟の湯 [旅館大橋]
オンセンホリデー さん [投稿日: 2008年2月9日 / 入浴日: - / - ]
- 5.0点
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2月7日(木)、泊まってきました。
大阪からスーパーはくとに乗って3時間で倉吉着。駅の改札を出ると旅館大橋の旗を持ったおじさんに出迎えられ、マイクロバスで約15分で宿へ。道中はみぞれが降ってました。
ロビーに入ると宿裏の三徳川に正対したゆったりとしたソファーに案内され、まずは抹茶とお菓子のおもてなし。
部屋で一息つくと、さっそく露天・せせらぎの湯へ。みぞれが雪に変わって寒さが増し、湯船まで歩くのに震えがきたんですが、湯が温かくてホッとする。
体が温まったところで湯船横のホルミシスサウナへ。扉を開けるやもうもうとした湯気におそわれたんですが、それはスチーム蒸気にラジウム泉を注入したという代物。疲労回復や細胞の若返り等々の効能を期待して丹田で呼吸する。蒸気が旨いというか一遍で気に入って、汗が滴って心地いい。
部屋でしばし休息をとってから、今度は内湯・ふくべの湯へ。ここには外に展望寝湯という一人用の檜造りの湯船があるんですが、川向こうからは丸見えになる為でしょう、さっきの露天もそうでしたけど衝立があってさして展望はききません。それでも雪が牡丹雪になってしんしんと降り注ぐのは見えてました。
せっかくの三朝なんだから外湯も廻りたかったんですが、外は雪が降り続けていたのでそれは止め、その分宿の湯を満喫することにして夕食までのあいだ再びホルミシスサウナへ。
夕食は部屋食で、仲居さんが出来立てのものを一品一品運んでくれます。どれも量は少なめですが工夫が凝らされていて旨い。私は活あわびのステーキを別注したんですが、それは板前さんが部屋まで来て目の前で作ってくれました。特性のアボガドソースがかかっていて美味。
8時半からまたホルミシスサウナに入った後、9時の男女入れ替えを待って、その足でいよいよ巌窟の湯へ。元々川から湯が自噴していたところに湯船をそのままつくったというだけあって、四つある湯船は底がどこもチョー凸凹。一番上のトリウム泉は希少な上世界一の濃度と分析表にあったので堪能したかったんですが、いかんせん湯が熱くてそんなに入っていることができず。その代わり私が気に入ったのが一番下のラジウム泉。一人用でぬるく、かといって体が冷えるほどではなく、寝転がって長湯をしていました。(この日は宿泊客が少なく、どこの湯もほぼ貸切のようにして使えたからできた贅沢なんでしょうが)
翌日も雪が降りしきり、帰りの電車の時間までどうしようかと悩んでいましたが、仲居さんのすすめでルンルンバスという観光バスに乗り、半日倉吉を見て廻ることができました。
ああ、いい湯、いい宿でした。
早朝の部屋からの眺めの写真をつけます。
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旅館大橋
2023年12月31日まで
【平日限定】入浴料割引 ※夏季・年末年始・GW利用不可
通常1,500円 → 1,300円(200円お得!)