口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2016年8月14日)
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JR鹿児島本線の湯之元駅から、徒歩で約10分。国道3号線から、細い道へ入ったところに建つ、地域に密着した温泉銭湯。九州温泉道の対象施設でもあります。平日の午後、利用してみました。
通常は入浴料150円を番台で払いますが、この日は「まっぷる日帰り温泉九州」の特典で、タダで入浴。鍵なしロッカーが並ぶ脱衣場で、ドライヤー使用には20円が必要です。壁際に、10人分のプッシュ式カランがある洗い場。石鹸等のアメニティはありません。中央に、10人サイズのタイル張り石枠内湯があり、2つに分割。共に、うっすら緑がかった透明の単純硫黄温泉(源泉名:空欄)が、源泉かけ流しにされています。泉温57.8℃を、手前の浴槽で43℃強位、湯口がある奥の浴槽で44℃強位で供給。PH8.5で、肌がスベスベする浴感です。飲泉コップが置かれ、口に含むと硫黄臭と金気臭がしてエグイ味。朝風呂も人気のようですが、夕刻でも中々の賑わいでした。
主な成分: ナトリウムイオン143.8mg、アンモニウムイオン3.3mg、カルシウムイオン6.4mg、フッ素イオン9.2mg、塩素イオン36.8mg、硫化水素イオン19.2mg、チオ硫酸イオン3.3mg、硫酸イオン50.5mg、炭酸水素イオン170.9mg、炭酸イオン18.0mg、メタケイ酸72.5mg、メタホウ酸13.0mg、遊離硫化水素0.7mg、成分総計556.8mg21人が参考にしています
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皆さん回転が速いのです。
エメラルドグリーンの湯船の廻りで身体を洗っておられ、熱湯緩湯お好きな方に入られると身体を赤くして上がられてました。不思議と大勢おられても窮屈感がないのです。お湯を楽しむと言うより風呂に入りに来ているといった案配ですか。
比較的広範囲な地元が来られてるようで、余り会話はありませんでした。
ほのかに覚えている遠き昔の日常の銭湯のようでした。
違うのは湯船のアツアツのお湯の確固たる主張。
皆さんそれを、そんなん当たり前やんと言った感じで。でもそねお湯はやっぱり凄ーいのです。
国道からの入り口に小さな電光掲示板があり、そこを見逃すと回り込めません。
程よい硫黄臭に包まれ、1日2湯はあまりしないのですが、先ほどの隈之城温泉の効果とダブルで心地良すぎ、完璧。
暫し風呂に入りたくなーい!余韻でした。18人が参考にしています
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「日本朝風呂党」という朝風呂をこよなく愛する人たちの本拠地という事で面白いな~と思う反面、凄く濃~い雰囲気が味わえそうで、何とか朝風呂を味わいたかったんですが、どうにもうまく予定が組めずに昼過ぎに立ち寄りました。
施設タイプは共同浴場・古いタイプの銭湯といった感じになります。番台あり・脱衣所浴室は別々のタイプで上湯・下湯の2層式の浴槽が1つのシンプルな浴場になります。
お湯は約58度の単純硫黄泉で硫黄臭は控えめですが、結構トロトロのお湯で湯触りは良かったです。そして、湯色は弱い緑色透明で浴槽のタイルの加減もあるかもしれませんが?エメラルドグリーンの澄んだお湯に見え、とても綺麗でした。
湯使いは飲泉可能な源泉が掛け流しで味わえます。ただ、泉温が熱いので上湯側は46~47度ありまして、あつ湯が好きな私でも「う~ん」と痺れる熱さ!下湯側は43~44度と一般的には熱めではありますが私にはちょうど良かったです。ちなみに湯口の上に置いてあったコップで飲んで見ますと、硫黄の苦味もありますが以外とマイルドで思ったより飲みやすかったです。ただ、私的には美味しいとは思えませんでした。まあ、私の好きなタイプのお湯でしたし、駐車場もあり、入浴料もお値打ちで利用しやすかったのでかなり好印象でした!
最後に私がお邪魔した際には貸切りで味わえましたが、やはり朝は凄いに賑わいで常連さんの1番風呂争奪戦もあるそうです。
※6時~22時 150円 駐車場あり17人が参考にしています
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外見は、何の変哲もない町の銭湯ですが、男湯入口横に「日本朝風呂党本部」の看板が・・・。
ちょっと身構えて入ると、やっぱり中は普通。
しかし脱衣場には「日本朝風呂党・立党宣言」なるものが大きく掲げられていました。そこには「小原庄助さんを放蕩者扱いするのは言語道断の沙汰である」といった立派な主義主張が。
肝心のお湯は、一言で言えば「熱っ!」。湯の花漂う強烈な熱さでした。しかし、他の地元の方々は黙々と湯をかぶり、浴槽で瞑想にふける。まだまだわが身の修行の足りなさを実感しました。
お湯自体にも立派に主義主張がありました。15人が参考にしています
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