口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2021年4月12日)
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昔の造りの宿そのままにした素泊まり専門のお宿。古びた部屋にはテレビも電話機もありませんでしたが、代わりに宿の前を流れる急流の岩だらけの流れの音だけが耳に入ります。
夕食は宿の前にある鰻などを食べさせていただける優しいおばちゃんの食堂があり、おまかせ定食800円をいただきました。
お風呂は薄暗い木造作りでしたが熱くもなく入りやすいお湯でした。
貸し切り風呂は湯温もトロットした肌の感触はとても気に入りました。
料金はチェックイン時払いの4500円というリーズナブルなものです。
部屋が古いことやテレビがないなどの不満を感じる人には不向きですが
落ち着いてユッタリと昭和の時間を過ごしたいという温泉好きな旅人荷はベストな宿ではないでしょうか。
4人が参考にしています
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幕末に坂本龍馬も訪れたという、湯の鶴温泉きっての老舗旅館である四浦屋本店。しばらく休業の後、カフェスペースや男女別ドミトリー(相部屋)、個室を備えた和モダンなゲストハウスとして、平成29年11月にリニューアルオープンしています。平日の午前中に、日帰り入浴してみました。
入浴料300円は、玄関を入って右側の受付で。右手に廊下を進んだ突き当たりに、男女別の大浴場があります。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし(洗面所にあり)。そこから階段をかなり下りた所に浴室がある、昔ながらの造り。洗い場にカランは無く、横長の溜め湯槽から湯をすくって、かけ湯に使います。アメニティは、固形石鹸のみ。板張りの床が濡れると滑るので、注意が必要です。
階段下に5人サイズの内タイル張り石造り内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(分析書に源泉名なし)が、源泉かけ流しにされています。泉温51.0℃を、湯温43℃位で供給。PH8.6で、肌がツルツルする浴感です。湯口の湯を口に含むと、少し石膏臭がして円やかな味。薄茶色の小さな湯の花も、舞っています。湯が注がれる音に癒されながら、ずっと貸切状態でまったりできました。
とてもリーズナブルな宿なので、泊まって近くの旅館や日帰り温泉をはしご湯してみるのもいいかも知れません。
主な成分: リチウムイオン0.2mg、ナトリウムイオン218.9mg、カルシウムイオン3.9mg、ストロンチウムイオン0.3mg、フッ素イオン4.1mg、塩素イオン31.3mg、臭素イオン0.1mg、硫化水素イオン0.7mg、炭酸水素イオン181.4mg、炭酸イオン9.6mg、硫酸イオン244.8mg、チオ硫酸イオン0.3mg、メタケイ酸54.3mg、メタホウ酸9.1mg、総成分量762.5mg18人が参考にしています
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