口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2020年10月6日)
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魔の火曜日。
白糸の湯も浅間ホットランドも休み(´Д` )
気合を入れて仙気の湯へ出陣なり!
ここの感心するところは入口の見た目や駐車場のデコボコ具合とは裏腹に浴室設備がきっちりしていて清潔なところである。
作法通りにしっかり体を石鹸で洗い流して浴槽へ。
…熱い。さすが2源泉ミックス掛け流し。49.7度はスネ毛が抜けそうだ…
死ぬ気で15分入り飲泉2杯。
全身真っ赤になるが不思議とサッパリとした浴感がたまりませぬ。
この湯を味わうためには運も必要です。何故って駐車場が超狭いので早い者勝ちだからです(笑)
6人が参考にしています
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江戸時代からの共同湯で、仙気(大小腸や腰部などの痛む病気)に効く名湯として、親しまれていると掲示されています。日曜日の昼過ぎに、行ってみました。入浴料250円を券売機で払い、番台のおばちゃんに券を渡します。大人5人が足を伸ばして入れるサイズのタイル張り浴槽には、無色透明のアルカリ性単純温泉(2号源泉、4号源泉、大下源泉、東北源泉の混合泉)がかけ流しにされています。PH8.7で、肌がツルツルする浴感。白い糸屑のような湯の花が、舞っています。湯口の湯は飲泉できるので飲んでみると、微硫黄臭がして、まろやかな味わい。湯温は41℃位だったので、しばらく貸切状態で堪能しました。ちなみに、ドライヤーは20円です。
15人が参考にしています
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かなりくたびれた施設だが、こういう共同浴場は結構好き。湯船は大人4名でいっぱい、くらいの広さ。加水・加温なし掛け流し。ガツンとくる熱めの湯。3,4分浸かっていただけでポカポカしてくる。草津温泉の共同浴場を思い出す。湯の花が舞う、ツルツル感のある抜群の泉質。以前入浴した、ホットプラザ浅間のお湯とは比較にならない。これが本当の浅間温泉なのだ、と実感した。施設自体は古いが、ちゃんとシャワーがついていたのにはちょっとビックリ。洗い場も4つあって、この手の共同浴場としては十分。泉質が良いのでとてもよく温まる。しばらく汗が引かなかった。30分程しか入っていられなかったが、久しぶりに充実した入浴だった。
4人が参考にしています
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券売機で250円払って入る共同湯。しかし、番台には年配のご婦人が座っている。小さな内湯だけだが、これが掛け流し。湯の花も結構舞っている。飲泉可能だが、結構熱い。地元の人の共同湯に入らせていただく形なので、水を加えるのは遠慮して、じっと我慢の子で入った。
とても2分は我慢できない。あとからこられた地元の人は悠然と入っておられた。さすがと思ったものだ。しかし、巣上がりはさっぱりとして気持ちがいい。問題はなかなか汗が引かないこと。番台のおばあさんが『ここのお湯に入っていると風邪を引かないんだよ』と自慢していたのが印象的だった。4人が参考にしています
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信州に入って最初にないったのが、こちら仙気の湯です。私どもはこういった鄙びた地元の方用の「共同湯」が大好きです。もうひとつガイドブックに紹介されていた港の湯というのもありましたが、車を停められずというか、入口がひなびすぎてわからず、こちらにした次第です。
こちらはアル単で、微硫黄臭などとありましたが、無色透明無味無臭のかけ流しであり、塩素臭がしないというのがいいものでありました。ただちょっと無個性なのが 欲張りなのですが残念です。
過去の方たちは こちらでいい思いをされたのがうらやましい限りです。私も地元の方との語らいで 情報を得たりするのですが、ここではいきなり体の流し方が悪いと叱られ、私が悪いのでしょうが、あまりのしつこさにちょっとがっかり。男湯も気まずい思いがあったようで、やはり地元の湯に入る時は 極力気をつけねばと改めて感じ入りました。3人が参考にしています
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長野自動車道松本ICから車で20分ほど、松本の奥座敷の古湯、浅間温泉にある共同湯である。かつての置屋の風情を残す温泉街には多数の地元専用の共同湯が存在するらしく、実のところ私はそのジモ泉の類に惹かれるものがあるのだが、初心者ゆえ一応ガイドブックにも載っている一般客も入浴可能な当湯に入浴を乞うた。浅間温泉街には共同湯の他に日帰り施設の類が複数あるが、料金が800円と割高のうえ、アル単の循環湯であり、加水・加温・塩素消毒の四重苦、信州まで来て大阪の有象無象のスー銭の類と同様の湯に入るのはあまりにも悲しすぎる。温泉地においてもサウナやボディシャンプーがなければ我慢できない奇特な人は別にして、やはりここでは共同湯に入るのがお得であるし、旅情も感じられるというもの。
共同湯とは申せ、建物は二階建てで比較的新しい民芸調、内部の造作は小型の銭湯並みで極めてシンプル。自動販売機で購入した券を番台で手渡すシステムも銭湯同様。脱衣場も浴室も小振りなもので、浴室の奥いっぱいに利用して造られた横長の浴槽が一つあるのみである。
湯はやや熱めで、無色透明。微硫黄臭表記されているが、特段の味覚・臭気はなし。浴感も特別のものはなく、無個性な湯である。ただ、かけ流しであり、湯口から飲泉も可能。湯中に糸くず状の湯の花漂う純粋の天然温泉であることには違いない。泉質はアルカリ性単純泉で、四つの源泉の混合泉を引湯してある。カランも四つあり、一般客にも対応した造りになっている。
温泉地のジモ泉に近い共同湯に入るのはある意味難しい。私が共同湯に入る際には、自分の存在を極力消すようにしている。目立たぬよう静かに湯に入り、聞き耳を立てる。地元の常連客にとっては空いている方がありがたいと思うのが自然で、地方の素朴な共同湯の常連客が皆、部外者に心底親しみを抱くなどということはあり得ない。この世に天国などないし、共同湯も天国ではない。部外者が共同湯で狼藉など論外だが、常連客が共同湯で狼藉というのも案外あるもので、私がここに入浴して常連客を観察した印象は、むしろ悲しい人間の性のようなものだった。6人が参考にしています
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09' 1月21日水曜日、信州旅3日目、定宿にしている上田市のビジネスホテル「Lakeside」さんから早出してきたイーダちゃんは、今朝も千曲川---もうこのころには千曲川とは顔馴染みになってましたねえ---を渡り、通勤渋滞のルート264をひたすら東に進んでおりました。
目指すは、憧れの松本市!
1日目、2日目と同様、天気には恵まれてる感じです。有難い。
いや、しっかし、信州のドライヴは、いいですねえ。フロントガラス越しにどっちの地平を見ても山が超綺麗。ときどき、「おお」とか「うう」とかの感嘆符を漏らしながら、雪化粧の山をちらちら見て、峠を越えたら松本市は案外すぐでした。
以前から狙っていた浅間温泉に向かいます。
浅間温泉は小規模な、でも、いかにも良心的チックな温泉地。ひなび具合も地平の山の景観もともに素晴らしい。しばらく場所を探しましたが、工事のおじさんなんかにも聞いて、こちらの「仙気の湯」へ朝の9:05辿りつくことができました。
おっと。駐車場のクルマから出ると、外気が超寒です。上田より別所より全然寒い。逃げるように「仙気の湯」の桃色暖簾のなかに駆け込んで、
「こんにちわ~っ」
といつものように浴場入りしたとき、ちょうど入っていたひとりのおじさんが「ああ、こんにちわ」とにこーっとされてね、とっても反応がよかった。
で、僕が入念な掛け湯して、お風呂につかったら話しかけてきてくださって、このジモティーおじさんとお湯につかりながらお話ししはじめました。
お湯は掛け流しの極上湯。塩素の投入もないし。
おかげで御機嫌の温泉クラゲモードになって、この人のとさげなおじさんとお喋りしてたら、いやいや、話が弾むこと弾むこと!(^o^;> 僕の温泉史上最長の温泉懇談となりました。
いや~ むろん大した内容じゃあないんですヨ。おじさんの地元のヤクザやさんの話とか、こちら「仙気の湯」はそんなに熱くないからちょうどいいんだとかね、でも、1時間話してね、シャンプー頂いたり、もうひとりの常連おじさんとも話の輪が広がったりして、あの、僕は、超・楽しかった・・・(^.^)/
長湯しすぎて最後には少しうだっちゃいましたが、おかげで一生忘れられない珠玉の思い出ができました。おじさんにシャンプーとお話のお礼をいって一足先に出ると、おりょ、なんか胸がややほろ苦い感じじゃないですか。
クアーッ、これが一期一会かー、となんか感無量(x.x;)
きたー きたよー と着替所で顔はなんとかクール仕立て、胸のなかだけでじたばたしていると、今度はなんか番台のおばーちゃんが気さくに話しかけてくだすって。
「うーん、うちのお湯は江戸時代からやってるのヨ。仙気の湯の仙気っつーのはね、いまのコトバでいうと、お兄さん、腰痛とか腸炎とか神経痛みたいなもんなんだって・・・」
僕はもー にこにこ。肩と髪からおまんじゅうみたいな湯気をほくほくあげながら、ひさかたぶりの「心の底から幸せモード」にズームイン。
おじさん、おばーちゃん、それに極上「仙気の湯」、ほんとにほんとに有難う<(_ _)>
帰りの暖簾をくぐったとき何気なくひゅっと見上げた空が、物凄く澄んでて青かった。
ああいう空を何度も見れるような生き方をしたいなあ、なんて柄にもなく思ったりもした、松本市・浅間温泉の旅の日の朝でありました---(^^;2人が参考にしています
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有料とはいえ2階の休憩室が使えるところがうれしい共同湯です。新しく立て替えられた共同湯と違い、昔ながらの共同湯には休憩する場所がないところが多いと思います。とくにこじんまりした共同湯ではなおさらです。ここは風情のある建物ながら休憩室が設けられていますので、火照った体を冷ますのにもってこいといえるでしょう。100円を出せばガスも使えるようです。
近くの宿に泊まり、その日の夜に入り、次の日朝、一番湯に入ってやろうを勇んで出かけると、月に二度しかない休みの日にあたってしまいました。がーん(+o+)2人が参考にしています
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浅間温泉の共同湯、仙気の湯です。源泉は混合泉を使用しており、無色透明の単純泉、下部からかけ流しになっているようです。浅間でも場所によっては、たまご味がする源泉もありますがここは無味無臭、循環、消毒、加水はありません。湯が汚れているとの声もありますが、黒い粒は湯の成分、白い綿状の固まりもいわゆるアカでは無い、と地元の方が話していました。それなりに入浴客が来るので汚れてしまうのはどこの共同湯でも同じこと、ここは透明な湯なので他より目につくかもしれません。湯の成分まで「汚い」と言って保健所に通報する客もいると聞きました。これは残念ですね、もちろん問題なしとのこと。浮遊物を取るためのアミも用意されていますが、何か分かるように貼紙でもあればいいのになぁ。もし気になるようであれば旅館の内湯などに入浴するほうが無難です。湯口には飲泉コップがあり、地元の方がペットボトルに入れていきます。湯は熱く45℃くらいはあるでしょう、初めは足を入れるのも大変ですが徐々に慣れてきます。時々長湯してのぼせる観光客がいるそうです、3分もしたら出たほうがいいでしょう。どっさり汗が出て湯上りもポカポカです。浴室は共同湯にしては使いやすい広さでシャワー、カランが4つあります。水圧がやや弱いですが、共同湯で使えるだけありがたいですね。脱衣所にはロッカーがありますが、鍵の有無があります、貴重品などは鍵の付いているロッカーを使いましょう。仙気の湯は駐車場もあり、観光客でも近付きやすい共同湯です、番台のおばさんも暖かく迎えてくれます。自然と地元の方とも会話ができ、共同湯の雰囲気が味わえます。
3人が参考にしています
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浅間温泉の共同湯。飲泉可で湯口にコップが置いてある。
外観は民芸調であるが、中はタイル貼りで現代的となっている。
休憩可のようだが、夜だったので良くわからなかった。1人が参考にしています
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