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- 鶴の名湯 温湯温泉(ぬるゆおんせん)の口コミ一覧
口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2020年6月16日)
16件中 1件~16件を表示
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青森県黒石市を流れる浅瀬石川沿いに点在する、黒石温泉郷の西の玄関口に位置する温湯温泉。開湯はおよそ400年以上前で、鶴が葦原で片足を付けて傷を癒していたことから発見されたそうです。
古きよき湯治場の面影を伝える木造の湯治宿「客舎」が今も残り、その中心地に佇むシンボル的な共同浴場。以前、利用しました。
民芸調の館内は、広くてなかなかきれいな施設という印象。2つのタイル張り石枠内湯では、ちょっぴり黄緑色がかった透明のナトリウムー塩化物泉を満喫。「熱い湯」と「温かい湯」に分かれているのですが、熱い湯が44℃位、温かい湯の方は42℃位でどちらも温くありません。
後で調べたら、浸かると温まる湯というところから温湯なのだとか。確かによく温まり、源泉かけ流しの名湯をリーズナブルに楽しめました。次回は是非近くの客舎や旅館に泊まって、浴衣姿で訪れてみたい湯処です。22人が参考にしています
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共同浴場としてはかなり豪華で立派な施設!それでもって料金も200円とかなりのお得感!施設も近代建築ではありますが温泉街の雰囲気にあった和風の造りで良かったです。ただ、浴室内は豪華すぎて私の好きな共同湯らしさは感じられずに少々残念な印象でした。まあ、一般的にはその方が良いのでしょうが?共同湯好きには「ちょっとな~」といった感じ・・・でも、ソープ類こそ置いてありませんが、施設・設備は日帰り温泉並で気軽に立ち寄れる雰囲気、そしてお湯も良かったので共同湯が苦手な方でも十分楽しめる印象でした。ちなみにこの日はリニューアルオープン初日でしたが、元々が綺麗で豪華な施設といった印象でしたので、初訪問の私にはどこが変わったのか?わかりませんでした。
※施設タイプ 共同浴場(受付あり) 休憩スペース(自販機・テレビあり) トイレあり シャワー付きカラン 桶・イスあり 駐車場あり※200円 4時~23時 定休日 元旦のみ14人が参考にしています
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周りに宿泊の「客舎」が並び、懐かしい昭和のよき時代の雰囲気を残している。そこへ泊まりお湯はこの鶴の湯に浸かって湯治や冬の寒さを過ごしていたのだなぁと思った。
お湯自体は飾り気のないさらっとしたお湯が掛け流されている。大切にされて今に至っていると感じられた。12人が参考にしています
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ここは、朝4時から開いている不思議な施設。建物は、まだ新しく広々とした造り。湯ぶねは2つになっていて、44度ほどの会つゆと42度ぐらいのヌル湯になっている。湯口ではほのかに卵臭がして、シャキシャキ感がある。
無色透明なお湯で、広い洗い場でトドになっている人もいる。何の飾り気もないが、お湯だけはいい。それに飲泉も可と来ているのが何より。11人が参考にしています
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黒石温泉郷の一角をなす温湯温泉は、古くから湯治で有名な湯場で、少々入り組んだ細い路地沿いに伝統的な「客舎」タイプのお宿が軒を並べています。客舎とは、湯治客が米などの食料、布団まで持参して長逗留する湯治宿泊施設で、自前の風呂を持たず一つの共同湯を複数の施設で維持しながら、湯治客に「通い湯」をしてもらう形態をとっていました。現在では通常の旅館と変わらないシステムで営業していますが、今でも寝具持込可など湯治客を大事にしているお宿が多いようです。
鶴の湯も以前は通い湯の浴場として利用されていた共同湯ですが、現在は地域住民の生活湯として大活躍しています。昼間はお年寄り、夕方から夜に掛けては家族連れを中心に大賑わいです。特に夜の入浴タイム時は、前の駐車場が常時満車状態で少し離れた第二駐車場に駐車しなければいけないこともしばしば。
人気の要因は、朝4時から夜22時という長時間営業、使い勝手の良い設備と生活湯として最適の源泉、そして大人200円という超格安料金の三拍子がしっかり揃っていることに尽きると思います。
10年ほど前に建て替えられた浴舎は、外観&内部ともに民芸調の素敵なデザインで、入口付近には源泉発見の由来となっている鶴のレリーフが彫りこまれ格式と高級感を醸しだしています。低料金なのに少しも安っぽくないのも素晴らしいです。
浴槽は内湯が男女各一のシンプル構成。浴槽は7:3の比率で二分割され双方で20人近く浸かれそうな大きさです。源泉は無色透明、大浴槽で体感42度強、小浴槽で44度といったところ。湯口付近では玉子臭も感知でき、私好みの源泉です。入り応えも充分の浴感で、温泉に入っているという満足感もあり、日々浸かる生活湯としても最適の湯だと思います。
ただ夜の混雑時は湯のコンディションが厳しくなるこが多く、その点だけが残念なところですが、人気の証とも言えるでしょうか。朝一や日中は比較的空いているようですので、混雑を避けたい方はその時間帯を狙ってみてください。今なお地域住民のなくてはならない「通い湯」として大活躍の鶴の湯さんでした。10人が参考にしています
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温湯温泉は肘折温泉を小さくした風情がある。
5人が参考にしています
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脱衣所が広く、洗い場も広く湯船までの距離もゆとりがる。 激熱の湯船と適温の湯船があり、しゃきっとする湯で還元力もすばらしい。 朝の4時から営業しているので、徹夜で東北道を来て目を覚ますのに良いかも。
鶴泉源泉 ナトリウムー塩化物泉 かけながし
55.1度 pH8.20 溶存物質 1659 カルシウム 53.2 臭化物イオン 1.9 硫酸イオン 229.4 炭酸水素イオン 122.1 メタケイ酸 91.8 メタホウ酸 24.6 酸化還元電位 (ORP) 16 (2011.9.23)8人が参考にしています
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近代的な公衆浴場です。設備や外観は立派で、浴場は昔ながらの銭湯を彷彿させる感じ。
温湯とは名だけで、湯は熱め。年齢が高め方の方が多かったです。
「ナトリウム-塩化物泉」の湯は優しい湯。
なのに、保温力はかなり高かったとこに名湯の由来があるのかもしれません。7人が参考にしています
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黒石のこみせのボランティアガイドをされている方から勧められた「ぬるゆ」。ひょっとしたら一番好きな湯かもしれない熊本県の奴留湯を思い出し迷わず向った。湯に特徴はないが、掛け流し。料金は200円と安いし、施設も新しい。地元人たちの憩いの場になっているようだ。
4人が参考にしています
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温湯温泉街にある公衆浴場で、夕方に立ち寄ったら地元の方々を中心に結構賑わっていました。入浴料は200円、施設は比較的新しく、多数のカランに十数人が入れる温めの浴槽が約42℃、4~5人用の熱めの方は45℃程度。少し緑がかった透明感のあるお湯が大量に掛け流されており、よく温まりました。強烈なインパクトがある温泉ではありませんが、日頃の疲れを癒すには十分な公衆浴場です。
5人が参考にしています
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約9時間(仮眠を含む)かけて、弘前公園の桜を見に青森へ行きました。
夢のような光景の中をゆらゆら歩いた後に、激しい雨が降ってきました。
4月下旬というのに寒さを感じながら、黒石温泉に辿り着きました。
この温泉郷はなかなか風情のある街並みでしたから、雨降りでなかったら、ゆっくり散策を楽しみたかったと思ったのでした。
つるっとした感触が気持ち良い、透明なお湯です。熱いお湯、温いお湯の二つの浴槽がありましたが、その日はなぜかお湯がとても熱く感じ、熱い方には入ることができませんでした。熱いお湯に関しては、飯坂温泉や草津温泉などで鍛えている?つもりだったのですが・・・残念でした。シンプルにお湯を楽しめて良い浴場と思いました。
初めての青森、この後は八甲田山エリアに向かいます。5人が参考にしています
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黒石温泉郷の温湯温泉は、開湯400年で、湯の良さから津軽藩主も通ったそうです。
温泉の歴史は比較的浅いですが、共同浴場を中心として、明治から大正時代ににかけて
建てられた湯治客専用の「浴舎」と言われる木造建築の宿が今でも並んでいます。
「浴舎」には内湯が無く共同浴場に通って湯治をしたそうです。
共同浴場と、ともに歩んできたレトロな街並みに、歴史と保存に感銘を受けました。
早朝4時からの営業に大勢の地元の方々と湯治客が共同浴場「鶴の湯」に集まって来ます。
温泉が、生活の一部に溶け込んでいるように、思えました。
温湯温泉の特徴は、
「浴舎」古来の湯治形態だけで無く、温泉名にもありました。
温湯温泉は、低温の温泉では無く、浴後でも身体が大変良く温まる湯と言う意味だそうです。
鶴の名湯・鶴の湯は、白壁とヒバをあしらった立派な建物で、正面に温湯こけしと鶴2羽の
オブジェが出迎えてくれます、
源泉名 鶴泉
泉質 ナトリウム塩化物泉(食塩泉・弱アルカリ性低張性高温泉)
泉温 46℃ PH値 7.34 成分総計 1.196g/㎏ 湧出量 450リットル/分
無色透明弱黄緑色・微塩味・微硫黄臭・内湯温度差2浴槽(44℃位・41℃位)・露天風呂無し・
弱泡付き・源泉至近距離・立派な内装・半円形湯口1つで熱湯・温湯の2口源泉投入・
掛け流し・加温なし・消毒なし・循環濾過なし・さらっとした感触・バリアフリー・浴場入口
に温故知新・温湯こけし多数展示・神棚あり
浴場内に入ると、湯船は温度差のある2浴槽に仕切られていました。手前が温湯・で奥が
熱湯です。温湯に浸かって、熱いのでびっくりしました。理由は福島県の微温湯・二階堂の
印象で浸かった為でした。後で、温泉名の由来を地元の方に聞き納得ました。
湯は、さらっとした感触で、浴後感があり、とても身体が温まる上等な食塩泉です。
温度差2浴槽を交互入浴をして、十分に名湯を堪能し幸せを感じつつ、
次の目的地である、落合共同浴場に向かいました。
2006年8月13日午前5:35撮影の全景写真を添付します。
5人が参考にしています
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浴場の雰囲気は銭湯っぽい共同浴場ですが、熱めで若干茶褐色の透明な湯はオリーブオイルを薄めたようなしっとり感があります。湯上りのすべすべ感は気持ちいいです。
この建物の一画はなかなか風情のある温泉街っぽい建物が並んでいます。明るいうちに車などでちょっと立ち寄ってみる価値がありますよ。4人が参考にしています
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さほど温泉というものに興味がなかった14年前、職場の同僚に連れられて行った温泉がここの前身「温湯温泉 共同浴場」でした。東北で初めて出会った温泉だというのに、当時の感想は「暗い」「熱い」「人がいっぱい」。
14年振りに訪れた温湯温泉界隈は、遠い昔のまま時が止まったかのよう。狭い路地にひしめき合うように連なる古の家並と古びた宿の看板。煌々としたタバコ屋の灯りと小路の暗さのコントラストが、そこにいる者を、どこか懐かしい、ノスタルジックな世界に吸い込みます。
建物は新しくなりましたが、浴場に入れば当時と同じ、熱めのお湯に賑やかな津軽弁が飛び交う、地元の社交場そのものでした。いつまでも守っていただきたい温泉です。4人が参考にしています
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鶴の湯そのものは新しくなったものの、周りに建っている温泉旅館や商店が昭和初期あたりからの雰囲気を保ってて、温泉気分を盛り上げてくれました。公衆浴場とはいえ、温泉が180円で入れるなんて良いですよね?(ちなみに入浴記念のタオルは250円でした。)
八甲田でスノボーやった帰りに寄ったのですが、温泉のおかげか筋肉痛知らずでしたよ。3人が参考にしています
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鶴の名湯ではわかんないでしょ。
ここは温湯温泉共同浴場 鶴の湯と呼ぶべき。
温湯温泉は共同浴場を囲むように、旅館、民宿、
そして「客舎」と呼ばれる、湯治のための宿泊
施設が建ち並んでいるいい風情の湯治場です。
その中心にあるのが「鶴の湯」。
ごく最近建て直され、ピカピカのご立派な日帰
り入浴施設になりました。
お湯は無色透明な淡泊なもの。かなり熱いお湯で
す。
格安な料金でこんな、新鮮なお湯に毎日入られる
付近の住民の方々が羨ましい。3人が参考にしています
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